ラブライブ 虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 オリジナル 作:クラヤミノオロチ
24話になります。よろしくお願いします
耕太編2 それぞれの目指すもの
同好会部室
侑「よし。古文中々いい感じかな」
歩夢「全然わからないところも結構いい感じに覚えれたね」
しずく「私も分からなかった知識を覚えれました。苦手を克服できました」
ランジュ「そんなにすごいの?ランジュも学びたいわ」
せつ菜「なら明日のこの時間にランジュさんが習っている生物があるはずです」
ランジュ「だったら行ってみようかしら」
愛「愛さん英語行った事あるんだけど長文の解き方覚えてきたんだよね。単語ばっかり覚えるようにしていたんだけどさ。単語だけ覚えても分からないぞって。まず文法から理解する事が大事だって」
璃奈「明後日の朝にも英語あるみたいだから私行こうかな」
しずく「私も行きます」
かすみ「かすみんも」
エマ「そんなに利用したくなるんだね」
彼方「あの頭脳彼方ちゃんも欲しいくらいだよ。なんせ東大の合格率もすごいんでしょ?7割越えって聞いている」
愛「7割だって!?」
果林「それはすごすぎじゃない?」
ミア「東大ってすごいの?」
栞子「当たり前です。日本で一番賢い大学ですよ」
ミア「そうなんだ・・」
果林「それでも相当努力してきたんじゃないかしら」
しずく「それは伝わります。あそこまでの知識量は並大抵のものではありませんし」
生徒会室
明日奈「耕太さん。勉強会お疲れ様でした。参加させてもらいました」
耕太「そうか。確か明日奈は物理取っていたんだっけ?今回は自由落下だったな。計算のやり方はわかったかな?」
明日奈「はい。静かに落下させた場合は初速度が0なんですよね」
耕太「そうだな。そこをきちんと読み忘れないかが大切だ。物理の計算では文章の中に隠れている数字があったりするからな」
明日奈「流石耕太さんですね」
耕太「別にこんなのただの変人としか思われないよ」
明日奈「私は羨ましいと思いますよ」
耕太「そう言ってもらえるのは嬉しいよ。俺に取っては明日奈の持っているものの方が羨ましいけどな」
明日奈「今日はサッカー部に?」
耕太「ああ。部活の方も天皇杯に出れるかもしれないしな。予選もいい感じだ」
明日奈「耕太さんが出ていた去年は準優勝したんですよね」
耕太「俺とチームのみんなのおかげさ。今日は少し参加してくるか」
グラウンド
ランニングをしているスクールアイドル同好会。サッカー部の練習を見かける歩夢としずく。耕太がゴールキーパーをしている。
しずく「あれは生徒会の相葉さん。確かサッカー部のキャプテンだったんですよね」
歩夢「ああ。勉強会をやっている人だね。でもなぜ今参加しているのかな」
しずく「確か天皇杯の予選があるようで今でも勝ち上がっているようです。なんせ去年は準優勝ですから」
歩夢「えええ?強くない?」
ランジュ「ちょっと2人さん。戻るわよ」
部員がシュートしてくる。耕太はセーブする。
耕太「もっとキーパーのいないところを見ないと」
1vs1の練習をしている部員達。
耕太「1vs1では競合いで勝たないと簡単に負けてしまうぞ」
カイト「サッカー部。順調そうだな」
耕太「カイトじゃねえか。そっちの野球部だってセンバツの為に頑張っているらしいじゃねえか」
カイト「お互い、強豪校って言われる程の部活になれたな」
耕太「久々の部活いい感じだ」
晴樹「耕太さん。今日はありがとうございます」
耕太「おう。また金曜くるからさ。来週からは試験と両立できるように」
晴樹「はい!」
耕太「君のシュートやドリブルの精度上がっているな。いい事だ。蘭磨学園は中々の相手だ。気をつけろよ」
晴樹「はい!勿論です」
トレーニングルーム
果林「みんな、サッカー部や野球部は全国大会にどんどん進んでいるわよ」
せつ菜「私達も負けていられません」
しずく「そうですね」
侑「ラブライブの出場だって私達あるんだからそこでいい成績残せるといいね」
璃奈「学校は1校だけどトーナメント毎にメンバーや曲を変えれるんだよね」
しずく「ソロ曲でも全員曲でもユニット曲でもやれるってわけですね。トーナメントだからどんな風になるかな」
侑「そうだね・・」
耕太の家
勉強している耕太。赤本を開いて解いている。正解する。
耕太「よし。苦手な問題にも正解できるようになってきた。これしか俺にはないんだ」
生徒会室
蓮太郎「試験対策の方はどうだ?」
明日奈「耕太さんのおかげで結構いい感じになってきたかな。あんたは専門分野の方もあるんだっけ?」
蓮太郎「ああ。技術の方もあるからな」
カイト「俺も情報処理もテストがあるから勉強する量がまあまあある」
アラタ「耕太の方はどうしている?」
翼「今勉強会している。日本史で明治時代について触れているそうだ」
カイト「彼のおかげでテストが苦手な子もいい点が取れるって言われるよな。大したやつだ」
蓮太郎「その上で司法試験の勉強もしているんでしょ?すごいよね」
アラタ「将来が法律を使った仕事に就きたいって思っているみたいだね。今から勉強するのも悪い訳ではない」
カフェ・レインボー
しずくが学食に並んでいる。雫の前に割り込んでくる20代の男の人(柳生田)。
しずく「あの横入りしましたよね」
柳生田「なんだ?お嬢ちゃん。俺急いでんだよ。ここの学校なんだから大丈夫だろ。君は」
井上「あのお客様きちんと後ろから並んでください」
柳生田「はあ?何注意してんの?こっちは客だぞ?とっとと注文聞いて会計してご飯出せよ。ここは安い、早い、美味いが揃ってんだろ?だから来てんだよ。嬉しく思えよ」
井上「しかし・・」
柳生田「あのさ。あんかけ焼きそば。とっとと出せよ」
井上「きちんと後ろから並んでください・・」
柳生田「だからじゃねえよ。とっとと出せよ。それとも口だけか?早いって言うのは。ここの学食は嘘をついているってネットに晒してやるよ。嘘つきだってあげてやったらもうここの学食終わりだな。ここの人達に金返せよ」
耕太「よくありませんね。非常に」
耕太が柳生田と井上の話に入っていく。しずくは後ろから見守っている。
柳生田「わかっているな兄ちゃん。もっと言ってやれよ」
耕太「これは貴方に言っています」
柳生田「はあ?なんでだよ。俺悪い事・・」
耕太「貴方はネットに上げて晒すと言いましたね。それ、脅迫罪に問われますよ?そうやって客だからって脅して恐怖を与える事は立派な罪だ。この場合、2年以下の懲役か30万円以下の罰金となるでしょうね。これは貴方が悪い事になります」
そう言われた柳生田は悔しがって逃げていく。
しずく「ありがとうございます。助かりました」
耕太「大丈夫だったかい?」
しずく「あの・・よろしければ聞きたい事あるのでご飯一緒によろしいですか?」
耕太「え?」
生徒会室
カイト「アラタはテスト勉強どうなんだい?」
アラタ「まあまあ順調かな。耕太から教わる事もあるけどね」
カイト「耕太のやつ、勉強はすげえよな。東大生と張り合えるくらいだしね」
アラタ「確か早押しクイズのアプリで3万人が参加しているんだっけ?そんなかのベスト10に入っているくらいだぜ?驚くよな」
翼「早押しの才能があるって事かな」
蓮太郎「知識がすげえんだよね。いろんな勉強しているからさ」
カフェ・レインボー
ご飯を一緒に食べているしずくと耕太。
耕太「聞きたい事って?」
しずく「耕太さんさっきのあの人の行動についてってよく法律を交えて説明していましたけど」
耕太「まあ。俺将来は法律扱う仕事目指していてね。司法試験の勉強をもうやっているって感じかな。さっきの行動は脅迫罪に当たるんだよね」
しずく「あの私の列に割り込んできたことはどうなるんですか?」
耕太「それは実は罪にならないんだよね。割り込みっていうのは決められていてね。電車やバス、催し物、災害時の時の配給での列の割り込みなら罪にはなるんだけどね」
しずく「そうなんですね。そんな細かい所まで知っているなんて流石です」
耕太「まあ。両親がどっちも法律を扱っているからね」
しずく「そうなんですか?」
耕太「俺の父さんは弁護士、母さんは検察官をしているんだよ。だから小さい頃からよく法律については聞かされてね」
しずく「そうだったんですね。だからそんなに詳しいんですか」
耕太「しかし本来って検察官と弁護士って仲が悪いはずなのによく結婚できたなって思っちゃう時があるかな」
しずく「そうなんですね。でもどんな形でもそれがあるから今の耕太さんがいるんですよね」
耕太「まあそう言ってもらえて嬉しいよ。で。聞きたいのってそれだけなのかい?」
しずく「ええっと・・あともう1つは勉強する時っていつもどうしていますか?」
耕太「なるほど。それも聞いて見たい事か。まあ科目によるんだけど例えば英語だったら単語と文法を覚えるとか理数系だと文の中からどの計算式を使うべきかを考えたりするかな」
しずく「中々高度なテクニックですね」
耕太「でも一度覚えると特殊なやつ以外はなんとかなるんだけどね」
しずく「そんなものでしょうか」
続
ありがとうございました。
次回 25話 耕太編3 無意味な努力 は10月28日 21時頃に投稿します。
気になるオリキャラは?
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浮所カイト
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小宮翼
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小宮佐津姫
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相葉耕大
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風間蓮太郎
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神宮寺明日奈