ラブライブ 虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 オリジナル   作:クラヤミノオロチ

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こんばんは。

ついに第30話になります。

よろしくお願いします。


第30話 蓮太郎編4 いざ 沼津!

 

学生寮

パジャマに着替えて寝る準備をしている蓮太郎。蓮太郎は侑の言葉を思い出す。

侑の声「いいえ?Aqoursは活動しています。9人で」

蓮太郎「待てよ。おい。9人だなんておかしいだろ」

ベッドに入る蓮太郎。

 

駅・ホーム

電車を待っている蓮太郎。

蓮太郎「沼津に行けば、もしかしてAqoursの3人に会える。果南さん、ダイヤさん、鞠莉さん」

沼津に向かう電車が到着してその電車に乗る蓮太郎。

 

電車内

席に座る蓮太郎。イヤホンをしている蓮太郎。次第に海が見えてくる。

 

沼津駅・周辺

蓮太郎は沼津に到着する。空気を吸う蓮太郎。

蓮太郎「久々だな。ここに来るのは。小学生だったからな」

 

回想

小学生の蓮太郎が沼津に到着する。

蓮太郎「いい街だな」

 

回想開け

蓮太郎は再び歩き出す。

 

バス停

蓮太郎はバス停に到着する。番号を確認している蓮太郎。

蓮太郎「確か浦の星ってこのバスに乗ればいいんだよな」

バスが到着して乗る蓮太郎。

 

バス

バスが走行している。風景を見ている蓮太郎。しばらく走って降りる駅が聞こえたのでブザーを押す蓮太郎。

 

浦の星女学院の近くの道

バスから降りる蓮太郎。

蓮太郎「確かここから近い浜辺で練習しているって聞いたけど高咲の説明難しすぎるだろ?」

 

浜辺

浜辺に到着する蓮太郎。そこには千歌、梨子、曜、善子、花丸、ルビィ。

蓮太郎「あの子達か?6人だけど?9人ではない。高咲のやつデタラメを」

千歌達は蓮太郎に気づく。ルビィは怖がって花丸の後ろに隠れる。

蓮太郎「Aqoursだな?」

千歌「そうですよ?私達、沼津のスクールアイドルのAqoursです」

蓮太郎「練習場所はここでよかったのか?俺は虹ヶ咲学園の風間蓮太郎」

千歌「私は高海千歌。このAqoursのリーダーをしています」

蓮太郎「そうか」

千歌「それより虹学からってじゃあ高咲侑ちゃんって知っている?」

蓮太郎「勿論だ。まさか君も知っているなんてな」

千歌「あの子すごいよね?私達をあんな気持ちにさせてくれるなんて」

蓮太郎「あいつは使えないよ。まだまだだ」

梨子「そんな事ないと思うんだけどな」

蓮太郎「2年と1年だよな?タメで大丈夫そうだ」

曜「ところで今日は何か?」

蓮太郎「高咲の勧めで君達の練習を見てみろって事だ」

善子「ヨハネの力見せてあげるわ」

蓮太郎「なんだ?そのダサいポーズは?」

善子「ダサいって何よ?」

蓮太郎「それより。そこに隠れている赤髪の子」

ルビィ「ピギィ!!」

蓮太郎「何を隠れているんだ?」

花丸「ルビィちゃんはちょっと人見知りズラ」

蓮太郎「人見知り?考えられねえな。そんな子までメンバーなのか?その子は使えないな」

千歌「何ですか?その言い方」

蓮太郎「だってそうでしょ?俺ごときで怖がっているようじゃあラブライブなんて程遠いな」

梨子「だからって使えないは良くないですよ」

善子「言いたい放題言いまくっているわね。そんな人は裁きの雷に打たれるといいわ」

蓮太郎「同好会の子達にも使えないのはいるけど。このチームのリーダー力を見させてもらおうとしようかな?」

善子「偉そうな人。傷とかも多いし右目はどうしたのよ?」

蓮太郎「そんなの別に関係ないだろ?」

練習を見ている蓮太郎。ルビィが疲れている。花丸が気づく。

花丸「ルビィちゃん大丈夫?」

千歌「ルビィちゃん!」

ルビィ「大丈夫だよ。頑張るから」

蓮太郎「やめておけ。そんな体力では持たない」

千歌「まあ今は休憩しなよ」

ルビィ「ありがとう」

蓮太郎「いい子達だな」

千歌「そりゃあ同じメンバーの仲間だからです」

蓮太郎「そうか」

パフォーマンスの練習をしているが中々合わない。

千歌「ダメか。もう一回やろうよ」

曜「そうだね。この技は醍醐味だから」

もう一度やるが失敗してしまう。

蓮太郎「おいおい。同じ所でやらかしているじゃねえかよ」

千歌「ううう・・」

蓮太郎「そもそも桜内では渡辺と合わせるのは無理だ。運動量が違いすぎる」

千歌「でも位置的には」

蓮太郎「しかしこの技を決めるには息を合わせる必要がある。それも同じ運動量でないと使いたい部分に間に合わない。千歌、君があの場所から6歩で、渡辺はそのまま3歩であの技をやるんだ。桜内はあの場から8歩使って千歌の位置に行け」

その通りにやると上手く成功した。

善子「あんた中々やるわね」

曜「まさかそんな修正が出来るなんて」

蓮太郎「これくらい出来て当然だろ?リーダーなら」

千歌「・・・・」

蓮太郎「使えないな。仲間のコンディションくらいは把握しておけよ」

曜「何もそこまで言う必要ないじゃないですか?」

梨子「幾ら何でも言い過ぎ」

蓮太郎「リーダーならチームメイトの能力とか体調くらい見ておかないとダメだろ?それなのにどんだけ無理な事やっているんだよ。あのままだったら100年経っても完成しないぞ?わかっているのか?」

千歌「そうだよね・・私何も気づけなかった」

千歌は海に入る。海を叩きつける。悔しさがすごい現れている。

千歌「悔しい。もっとメンバーの事分かってあげないと行けないのに」

千歌の表情を見る蓮太郎。

 

虹ヶ咲学園・体育館・回想

耕太「蓮、卓球部のみんなはどうだ?」

蓮太郎「なんか最近みんな球が枠に納まらなかったりサーブも決まらないしダブルスの息も合わないって感じです」

耕太「どれどれ?」

練習を見ている耕太。生徒達のスマッシュは中々枠に入っていない。サーブも中々決まらない。

耕太「成る程な。分かった。水野は球を投げて二間開けるんだ。武田はスマッシュを撃つ際真ん中ら辺を狙うんだ。松岡と藤井は2歩距離を置け。そうして交互に打て」

耕太の修正で段々と良くなっていく卓球部員。驚いている蓮太郎。

耕太「こうやってレベルが上がるって事は修正が必須になるんだ。無意識になるからわからないんだよ。普段から仲間のコンディションは把握しておかないとな」

 

沼津・浜辺・回想開け

蓮太郎は握り拳を作る。

蓮太郎「耕太さん。貴方の言いたい事、こう言う事ですよね」

曜「千歌ちゃん。上がろう。少し休んだほうがいいよ」

千歌を階段に座らせる曜。

蓮太郎「リーダーならチームの事をしっかり理解しないと行けない。その時のコンディションは把握していないとダメだ。これは高咲とかかすかすちゃんだって全然出来てない」

梨子「でもそれって無理がありませんか?」

蓮太郎「どこが無理なんだ?たかが5人を見るのくらい。俺なんて卓球部だけでも30人以上は見ている」

 

虹ヶ咲学園・トレーニングルーム・回想

トレーニングルームで練習している同好会一同。トキメキランナーズを練習しているが全く合わない。

蓮太郎が入ってくる。

かすみ「風間蓮太郎?」

ランジュ「何よ?何の用?」

蓮太郎「使えないな。ここを使っている意味が全くない」

愛「出たよ。お得意の使えないって表現」

蓮太郎「上原、さっき失敗した所、あそこは3歩半でいけ。ランジュとミアは4歩開け。かすかすと桜坂は3歩で立ち位置に向かえ」

蓮太郎の言う通りにすると上手く行く。

侑「すごい。さっきのが嘘のよう」

蓮太郎「使えないマネージャーだな。レベルアップするって意味を全く分かっていない。メンバーのコンディションすら把握していないとはな」

侑「そうだね・・」

果林「ちょっと風間?幾ら何でも言い過ぎよ」

歩夢「もっと優しい言い方とかしてほしいな」

 

沼津・浜辺・回想開け

千歌とルビィを励ましている曜と梨子と善子と花丸。

果南「千歌?みんな?どうしたの?」

蓮太郎は今の声にまさかと思いながら後ろを振り向く。

果南、ダイヤ、鞠莉がいる。

果南は蓮太郎に気づく。そしてはっとなる。

蓮太郎「果南さん!?」

果南「久しぶりだね!風間蓮太郎君」

 

 

 




ありがとうございました。

次回31話「力とは」は12月23日21時に投稿します。

よろしくお願いします。

気になるオリキャラは?

  • 松崎アラタ
  • 浮所カイト
  • 小宮翼
  • 小宮佐津姫
  • 相葉耕大
  • 風間蓮太郎
  • 神宮寺明日奈
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