ラブライブ 虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 オリジナル   作:クラヤミノオロチ

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こんばんは。

35話になります。よろしくお願いします。


第35話 vs蘭磨学園編3 崩壊

 

蘭磨の家

自宅でおとなしくしている蘭磨。そこに風間義郎がやって来る。

義郎「ボス。体調はどうですか?」

蘭磨「問題ない。元気だぞ?」

義郎「それは良かったです」

蘭磨「しかし最近の若者は困ったものだな」

義郎「そうですね。あそこまで騒ぐ必要がないはずなのに」

蘭磨「あれは車の故障だと言っているのにしつこすぎる。なぜ私の言っている事が信用ならんのだ」

義郎「被害者は死んでないのにあそこまで言わなくてもいいですよね?」

蘭磨「全くだ。あんな程度で気を失うなど笑わせるな。バカか。生きているだけでもありがたいと思え。絶対に損害賠償なんぞ払わないからな」

 

高咲家・リビング

遥が撥ねられた事故のニュースが放送されている。蘭磨は無罪主張で損害賠償を払わないと言っていると書いてある。

侑「どうしてこんな事を・・」

 

虹ヶ咲学園・学生寮

蓮太郎もニュースを見ている。

蓮太郎「やはりな」

 

生徒会室

耕太「なるほどな。マナーの悪い車を注意していたが言う事を聞かなかったからああなったからだと」

アラタ「それはあおり運転になるよな」

耕太「そうだな。かなり詰め寄っていたからあれは車間距離不保持が成立しているな。レコーダーからして」

 

同好会部室

侑「見ちゃったんだよ。蘭磨の主張を」

栞子「私も見ていました」

しずく「遥さんを撥ねておきながら無罪を主張するなんて」

かすみ「よくあんな足の調子で運転が出来ますよね。杖をついて歩いているって事は車の運転きつすぎます」

果林「どうしてあんな主張が許されるのかしら」

愛「恐らく法治国家だからかな。国民の意見に基づいて法で裁くわけだからさ」

璃奈「なら無罪になる可能性もあるって事だよね?」

エマ「そんなのおかしすぎる」

ランジュ「何が無罪よ?損害賠償くらい払いなさいよ」

侑「ランジュちゃん。でも決して高いわけじゃないんだよ?」

ランジュ「貴方は無罪で許したいの?」

侑「そんなわけないよ?私だってきちんと罰を受けて欲しいって思っているから」

彼方「遥ちゃんはどうなっても良かったって言うの・・」

歩夢「彼方さん・・そんなわけありませんよ。なんとしてもあの人には罰を受ける必要がありますから。悪いのはあの人ですよ」

侑「そうですよ。どんな理由があろうと車で人を撥ねるのはよくありません。反省してもらわないと」

 

虹ヶ咲学園駅

電車を待っている翼。しずくとかすみがやってくる。

しずく「小宮さん?」

かすみ「帰りですか?」

翼「まあな。君達もか?」

かすみ「はい・・」

しずく「今日もなんとか無事に終わりましたけど・・」

翼「あの学校の奴らの事か・・・」

しずく「遥さんに対してあんな事をしておいてまだ逃げているなんて」

翼「やっぱりそっちも情報知ってんだな。あいつらのやっている事は最悪だ」

 

蘭磨の家

蘭磨「あいつらめ・・・」

義郎「蓮太郎の奴。ますます逆らいおって」

蘭磨「お前の孫だったな。完全に復讐しにきているな」

義郎「申し訳ありません」

蘭磨「お前が謝る事はない。とっとと孫を始末してしまえ。その為に、奴の学校の奴らを生け捕りにすればまた来る」

義郎「わかりました。撫子を向かわせます」

 

虹ヶ咲学園・生徒会室

蓮太郎「おはようございます」

耕太「蓮か。おはよう。君またあの学園の奴らを」

蓮太郎「あいつらにやられっぱなしにされてたまるかって事です」

翼「でも無理すんなよ。もしかしたらだがあの人を使ってくるかもしれないからな」

アラタ「もしかして・・」

蓮太郎「アラタ君。そこまで言わなくていいですよ」

明日奈「あの人って」

カイト「察しはついた。蓮にとってはあまり良くないかもな」

蓮太郎「そんな事ない。あいつらがきても俺の手で葬ってやる」

カイト「無理にするなよ。俺達だっているんだからさ」

アラタ「そうだぜ」

 

校門

女の人がやってくる。

 

廊下

廊下を歩いている侑。女の人が歩いていくる。

侑「おはようございます・・ええっと・・鷲尾先生」

鷲尾「おはよう。高咲さん」

侑「今日も授業よろしくお願いします」

鷲尾「ええ。勿論。私の授業に積極的にきてくれてありがとう」

侑「音楽の勉強に力入れたいなって思っていて」

鷲尾「今日もピアノ弾いてもらうからね。頼むわ」

侑「はい」

笑顔を見せる鷲尾。

 

同好会部室

璃奈「侑さん!」

侑「今日もいい勉強になった」

ミアはため息をつく。

ランジュ「何があったのよ?ミア」

ミア「なんか最近。ピアノをすぐ弾かせてない?あまりにいきなりすぎるってか。英語で言うスピーチをたくさんやらせているような感じだね。あの人の授業スタイルかなり変わっていない?」

侑「そうかもしれないけど・・ちょっと大変になっているかもね。課題頑張らなくっちゃ」

歩夢「でも無理はしすぎちゃダメだよ」

侑「わかっているよ」

 

職員室

課題に目を通している鷲尾。鷲尾は侑の評価を付いている。

鷲尾「あの子・・確かスクールアイドル同好会の・・」

 

侑の家・侑の部屋

来週の課題に目を通している侑。

侑「なんだろう。あの人の授業スタイル変わっているような・・」

悩んでいる侑。

 

虹ヶ咲学園・音楽科教室

ピアノのレッスンをしている音楽科の生徒達。その様子を見ている鷲尾。

廊下を歩いているカイトと蓮太郎。

カイト「鷲尾先生・・間違いないな」

蓮太郎「ああ。最近あの先生にしては授業のスタイルが変わっているって。同期の音楽科の子が言っていたんでね」

カイト「そしてあのポケットの中身・・それは」

侑の出番がやってくる。侑はピアノに向かって構える。鷲尾はにやけてポケットに手を突っ込む。教室に入るカイトと蓮太郎。カイトは鷲尾のポケットを確認してそこからサバイバルナイフが出てくる。

カイト「そのポケットに入っているのはなんですか?鷲尾先生」

鷲尾「なんですか?貴方達。授業中ですよ?」

蓮太郎「お前の正体もわかっているんだよ。変装が下手くそだな。風間撫子」

図星を指されたような顔をする鷲尾。

蓮太郎「どうしたんだ?」

鷲尾は変装を脱いで撫子の顔が出てくる。

侑「どう言う事?」

アラタ「こう言う事」

鷲尾先生を連れてくるアラタと明日奈。

明日奈「貴方に近づこうとする為にやっていた事よ。侑」

侑「明日奈ちゃん」

アラタ「撫子さん。いや。蓮のお姉さんでしたね」

撫子「ばれたか・・こいつら」

蓮太郎「もう潔く捕まっちまえよ。他の奴らも捕まっているんだからさ」

撫子「あんたらのせいね」

パトカーのサイレンが鳴っている。

 

海の見える公園・夜

下校中の明日奈。侑が明日奈を見つける。明日奈は侑に気づく。

侑「明日奈ちゃん。今日はありがとう。まさか私を狙っていたなんて」

明日奈「アラタさん達も情報を手に入れてくれたから。それにみんなが私達に最近の先生達の様子を話してくれたからよ」

侑「それでもそれから誰が怪しいかを導き出すなんて」

明日奈「カイトさんと蓮のおかげでもあるのよ」

 

虹ヶ咲学園・同好会部室

侑「ラブライブの再開が決定したね」

璃奈「うん。まさか大晦日!これは楽しみだね。みんなと年越し出来る」

ランジュ「ええ。その為にも練習を頑張らないと」

歩夢「でも・・またあのようにならないよね?」

侑「させない。あの人達が約束してくれた」

エマ「カイト君達の事?」

侑「うん。アラタさん達が絶対止めてくれるから」

しずく「でもこのままでいいのでしょうか。」

かすみ「でもしず子。かすみん達はかすみん達の出来る事をしようよ」

果林「確かにそうよね。あの子達はそうして動いてくれているんだから」

愛「そうだよ。聞いた話だとあの子達あの蘭磨学園の人達に立ち向かっているからさ」

 

生徒会室

アラタ「よし。黒岩弥も逮捕されたか」

耕太「そして蘭磨も有罪判決が出た。無罪主張に怒りを覚えた人達の意見のおかげでな」

翼「そして最後はラブライブに出向いてくるあいつらを止めれば終わる」

蓮太郎「俺の爺ちゃんもその一人だがあの人も止めてみせる」

明日奈「私達の思いは一つ」

カイト「最後の一人になっても絶対に奴らの野望を阻止する」

頷くアラタ。

 

 

 




ありがとうございました。

次回は最終回。最終回は2月10日21時に投稿します。

気になるオリキャラは?

  • 松崎アラタ
  • 浮所カイト
  • 小宮翼
  • 小宮佐津姫
  • 相葉耕大
  • 風間蓮太郎
  • 神宮寺明日奈
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