ラブライブ 虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 オリジナル   作:クラヤミノオロチ

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こんにちは。クラヤミノオロチです。

今回は今のところ、本編ではあんまり登場してませんが小宮佐津姫の過去を書きました。少し長めのストーリーになっています。

よろしくお願いします。


小宮佐津姫 外伝

東雲学院・体育館

体育館で練習している東雲のスクールアイドル部。バク転を決める佐津姫。

 

スタジオ

声優の仕事をしている佐津姫。

佐津姫の声「私は小宮佐津姫。スクールアイドルとして、声優としても活躍しています」

 

小学校

授業を受けている佐津姫。小宮佐津姫9歳。

佐津姫の声「これは私が小学生と中学生の時の話です」

 

体操教室

体操教室で練習をしている佐津姫。バク転の練習をしている。指導をもらっている佐津姫。

 

小宮家

ストレッチをしている佐津姫。11歳の翼が帰ってくる。

佐津姫「兄さんおかえり!」

翼「佐津姫か。練習か?」

佐津姫「うん」

美津子「おやおや、翼、おかえり」

翼「ばあちゃん!ただいま」

美津子「テニスやってきたのかい。さあ風呂に入った入った」

翼「ああ。そうするよ」

佐津姫「おばあちゃん。佐津姫の歌聞いてくれる?」

美津子「勿論」

佐津姫は歌を歌う。美津子はとても聴き心地が良い感じ。

美津子「佐津姫は歌がうまいね。おばあちゃん聞いててほっこりするよ」

佐津姫「ありがとう」

 

小学校・3年生教室

学芸会の話し合いをしている。役者分けをしている。

秋「佐津姫がいいんじゃないかな?ここは」

信秀「いいと思うな。俺も賛成」

佐津姫の声「彼らは同級生の秋とノブ」

オーディションを行って見事に主役をやる事になった佐津姫。

 

何日か経って、練習をしている生徒達。台詞の練習をしている佐津姫。

 

体育館

学芸会を行なっている。主役を務めている佐津姫。剣を抜いて殺陣をやっている。見惚れている観客。

佐津姫「この勝利は私だけのものではない、この一撃を決める為に私を庇ってくれたみんなのものだ」

演技の上手さに驚いている観客。

 

学校の帰り際。翼と佐津姫の母・美奈子と翼と佐津姫と美津子の帰り道。

翼「佐津姫、すげえよかったぞ?」

美奈子「そうね。お母さん驚いたよ」

美津子「周りの方々も圧巻されていたよ。声も力強かった」

佐津姫「ありがとう」

翼は佐津姫の顔を伺っている。

 

小宮家

翼「佐津姫、なんか困っているのか?」

佐津姫「別になんでも。どうしたの」

翼「別にいいじゃねえか。君のパフォーマンスが出来たんだから」

 

小学校・教室

秋「佐津姫の演技すごくよかったって学校中で話題になっているよ」

信秀「佐津姫って女優さんとかになれるんじゃないか?それとも声優?アイドル?」

佐津姫「ノブ、そこまでいかなくても」

秋「でも私も思うかな?佐津姫声すごくいいし運動神経だっていいもの。アイドルいいと思うよ」

信秀「それに最近だと声優アイドルってのもあるみたいだから佐津姫にいいんじゃないかな」

佐津姫「まだ気が早いよ」

信秀「顔つきもいいし結構いいと思うんだけどな・・」

佐津姫の声「私は元々こういう事を言われてきた」

 

中学校

佐津姫は中学2年生。佐津姫が登校してくる。

佐津姫の声「私の何かが変わったのは14歳、中学2年生の時だった」

秋「ねえ、佐津姫。貴方これなんて受けてみない?オーディション」

佐津姫「こんなのどこで」

秋「ポスターに貼ってあってね。近くの公園の掲示板にさ」

佐津姫「そうなの・・」

秋「なんせすごい有名な事務所がやっているところだからね。しかも中学生からいけるらしいよ」

佐津姫「俳優や声優を募集しているのね」

秋「佐津姫ならいけると思うんだよね。声もいいし美人だしさ。体操教室で手に入れた運動神経とか武器に出来ると思うよ」

佐津姫「家族と相談してみるよ」

 

小宮家

翼「マジかよ。オーディション?」

佐津姫「友達がすごい薦めてくるのよね。私どうすればいいか」

そこに2人の父・滋が来る。

滋「やめておいたほうがいいんじゃないか?そんなので将来生きていけるわけがない」

翼「父さん・・そうかもしれないけど。父さんだって佐津姫のパフォーマンスには驚いていたじゃないか」

滋「そうかもしれないがこの広い世界になってみろ。押しつぶされるだけだ」

美奈子「いいんじゃないかしら?受けてみて自分にはどうかって感じるのが一番大事なんだからさ」

滋「一度だけだぞ?これで落ちたら役者なんて辞めて安定した将来を考えなさい」

佐津姫「ありがとう。父さん」

 

中学校・中庭

ダンスの練習をしている佐津姫。

秋「受ける事にしたんだって?」

佐津姫「秋!でもチャンスはこの1回きりだからさ」

秋「プレッシャー感じるよね。でも佐津姫ならいけると思うんだ。音楽の時とか歌すごい綺麗に歌うし体育でもすごい運動神経だもん」

佐津姫「ありがとう。私頑張ってみるよ」

 

オーディション会場

そしてオーディション当日。今日は面接から始まる。今回参加している1000人の中から500人がこの面接で落とされる。

佐津姫「ここが面接会場か。面接の練習も兄さんや秋に見てもらった。だからここでは全てをぶつける」

 

面接会場

面接官1「貴方の特技はなんですか?」

佐津姫「歌とアクロバットです」

面接官2「アクロバットですか?今ここで簡単なのは出来ますか?」

佐津姫「はい!やります」

佐津姫はバク宙を披露した。圧巻指定る面接官。

 

小宮家

帰って来る佐津姫。

佐津姫「ただいま!」

翼「お帰り。どうだった?」

佐津姫「緊張したけどやりきった。全力を出したんだ」

翼「そうか。今日の結果は来週来るんだっけ?」

佐津姫「うん。メールで来るんだ」

翼「合格出来るといいな」

 

そして1週間後、佐津姫はメールを開く。そうすると合格の通知だった。

佐津姫「兄さん!」

翼「良かったじゃねえか。次は演技と発声のオーディションか。実技って言ったところか」

佐津姫「実技の一次試験だね。ここで一気に5人までに絞られるらしいよ」

翼「500人の中から5人か。かなりの難関だな。でも兄ちゃんは応援しているからな」

佐津姫「ありがとう。応援してくれるみんなの為にも頑張らないと」

 

中学校・教室

秋「面接通ったんだって?おめでとう。まずは第一関門突破だね」

佐津姫「でもここからが本番だよ。次はかなりハードだからね」

秋「実技だもんね。練習調子どう?」

佐津姫「体操教室でやっていた事を思い出しながら発声も本を買ってやっているんだ」

秋「そうなんだ。いい声出せるのは武器だから尚更力つけたいところだね」

佐津姫「そうだね。やれるだけやってみる。応援してくれる秋も力になるよ」

秋「ありがとう」

 

オーディション会場

次の試験は演技と発声のオーディション。5つのブロックに分かれる。1ブロック100人でその中から各ブロックから一人選ばれるという方式。

佐津姫はBブロックの方に向かう。

演技と発声を披露する佐津姫。そのパワフルな声に関心を抱いている面接官。佐津姫はただ全力を出していた。

中学校教室

授業をしている。佐津姫は窓を見ている。秋は気にかけている。

 

休み時間

秋「佐津姫ちゃん、もしかしてオーディションの事気にかけているの?」

佐津姫「今日の12時に発表なんだよね。だから余計に」

秋「そりゃあ緊張するよね」

 

 

小宮家

家でダンスの練習をしている佐津姫。

翼「佐津姫、風呂空いたぞ?」

佐津姫「ありがとう。入るね」

佐津姫は風呂の準備をする。佐津姫の携帯のメールには合格通知がきている。

 

ご飯の時間

美津子「佐津姫すごいわね。2次試験まで通過しちゃうなんて」

美奈子「本当。驚いちゃうよね」

佐津姫「別にそんな」

滋「でも次はそう簡単にはいかないよ。今の内に」

翼「ちょっと待てよ。せっかくここまで来たのにか?」

滋「しかしだね。オーディションに受かったところで次の仕事が来ない可能性だって十分あるんだ」

翼「でも。ここまで来たならやらせてくれよ。絶対後悔する」

滋「翼・・」

佐津姫「兄さん」

 

試験会場

最終試験。最終試験はそれぞれ与えられた役者を演じる。佐津姫は控え室にいる間、台本を読んでいる。迎えた本番。それぞれ声で演じる。こうして試験は全て終了した。

 

小宮家

ご飯を食べている小宮家。

翼「佐津姫、オーディション合格おめでとう。よく頑張ったな」

滋「まさか合格するとは」

翼「父さんめっちゃ驚いているな」

佐津姫「兄さん、父さん、ありがとう。ルックスから特技や声もかなり高評価もらえたんだ」

翼「お友達の言葉は本物だったな」

佐津姫「うん。明日秋に報告しないと」

美津子「翼、君も何か頑張れる事探さないと」

翼「俺は別に」

佐津姫「兄さんも早くやりたい事見つかるといいね」

 

中学校・教室

秋「すごいじゃない。おめでとう。声優としてデビューしたって事かな?」

佐津姫「そうかもしれないけどやっていけるかな」

秋「佐津姫ちゃんならいける!あのオーディション合格しちゃうんだもん」

佐津姫「ありがとう。頑張ってみるよ」

 

スタジオ

佐津姫がスタジオに入る。

富岡「君が小宮佐津姫ちゃんだね。俺は富岡。この作品の監督だよ」

佐津姫「富岡監督、よろしくお願いします」

佐津姫は台本をもらう。マスタースラッシュと題されている。

富岡「君にはヒロインのジャンヌを演じてもらうよ」

佐津姫「いきなりヒロインですか?ありがとうございます。この作品は小説が出ていますよね」

富岡「そうだね。読んだ事あるのか?」

佐津姫「少しだけですが。ヒロイン。頑張ります」

 

小宮家

美津子「えええ?主役級のキャラを演じるんだって?」

美奈子「ヒロインだなんてすごいじゃない」

佐津姫「あんまり褒めすぎないで。どうなるのかわからないんだから」

翼「これは放送されたら見ないとだな」

 

スタジオ

佐津姫がスタジオに入る。声優の初仕事が開始される。

佐津姫「お前が吸血魔キュラーか。罪なき人に牙を向けるのであれば、この雷轟剣霹靂でお前を引き裂く」

富岡「カット。もっと立ち向かう感じを出してくれ。ヒロインだ。弱気者を守る事を使命としているキャラだからさ」

佐津姫「はい!もう一度行きます」

こうして佐津姫は何度もキャラに声を当てた。

 

小宮家

佐津姫「ただいま」

翼「おかえり。どうだった?仕事の方は」

佐津姫「あんまりいいとは言えない。初回はあんまり見て欲しくないかも」

翼「そりゃあそうだろうな。あ、風呂沸いているぜ。ご飯もできている」

佐津姫「ありがとう、兄さん」

 

スタジオ

声優の仕事をしている佐津姫。富岡から説明を受けている。

 

小宮家

今日はマスタースラッシュのヒロイン役が発表される日。つまり佐津姫が全国に知れ渡る時である。そして12時、SNSで発表された。コメントはたくさん来ている。5分で1000いいねが来た。

翼「佐津姫、かなり人気だぞ?」

美奈子「コメントもいい感じね」

翼「ああ。美人な娘ですねとか声もキャラに合っているとか来ている」

 

中川家

佐津姫の声を聞いているせつ菜。

せつ菜「ジャンヌめっちゃかっこいい!この声最高です。しかも14歳でこの作品がデビューですって?これは期待が高まります」

 

車・内

車で送ってもらっている佐津姫。マネージャーの栗松が同行。

栗松「佐津姫ちゃん。君今日発表されたけどかなり人気だね」

佐津姫「はい。嬉しいです。皆さんの期待に応えれるように頑張ります」

栗松「親御さんも喜んでいるぞ?」

 

小宮家

佐津姫「ただいま」

翼「おかえり。発表されてからすごい人気だね」

佐津姫「嬉しいよ。来月から放送か」

翼「1話は家族でリアタイしないとな」

佐津姫「なんか恥ずかしい」

翼「何言ってんだよ。記念すべきデビューだぞ?」

佐津姫「そうね。みんなの反応もしっかり見ておかないと」

 

スタジオ

マスタースラッシュの収録を行っている。休憩の時、主役をアーサーを演じている一条寺六太が佐津姫に話しかけてくる。

六太「佐津姫ちゃん。お互いデビューしたわけだけどどんな感じ。俺緊張がむき出し」

佐津姫「私もですよ。六太さん。でもこんなに応援してくれる人がいると思うと頑張ろうと思います」

六太「そうだね。俺も頑張るよ」

収録に戻る佐津姫と六太。

 

中学校

それから月日は過ぎて、マスタースラッシュ1話オンエアが明日に迫った。

秋「ついに明日だね。私も絶対見るからさ」

佐津姫「ありがとう。緊張しているよ。私。とっても」

秋「佐津姫が発表されて私興奮しちゃったよ。コメントもいいのばっかりだったね」

佐津姫「ありがとう。秋が背中押してくれたから私こうして声優になれんだよ」

秋「いいって事」

佐津姫「秋がいなかったら私前に進めなかった。夢なんてなかったからさ」

秋「これからたくさん夢が出来るね」

佐津姫「うん」

 

小宮家

そしてついに当日がやって来た。小宮一家は揃っている。テレビをつける翼。

時間は19時になった。マスタースラッシュのオープニングが始まる。

ジャンヌ「アーサー。こんな所にいたのか」

翼「あのキャラが佐津姫だよ」

美津子「いい声しているね」

美奈子「かっこいい声じゃない」

佐津姫「ありがとう」

クレジットに佐津姫の名前が出てくる。感激している美津子と美奈子と滋。

 

中川家

興奮しているせつ菜。

 

スタジオ

収録をしている佐津姫。休憩に入って栗松に呼ばれる佐津姫。

佐津姫「栗松さん。なんでしょうか?」

栗松「佐津姫ちゃん。君を推薦している番組があってね。スーパー戦隊って知っているかな?」

佐津姫「はい。あの5人1組で悪と戦っているって言われている。歴史すごいありますよね?」

栗松「私も小さい頃見ていたんだけどね。まあそれはおいといて。そのスーパー戦隊で悪役を演じてほしいって来ているんだけどやってみる?」

佐津姫「勿論です。私でよければ」

こうしてまた1つ仕事が出来た。

 

小宮家

翼と佐津姫がご飯を食べている。

翼「そうか。新しいキャラクターに声を当てるのか」

佐津姫「今度は悪役なんだけどね」

翼「いいじゃないか。大事な役だろ?今度は子供向けの番組に」

佐津姫「これからもより一層頑張らないと」

 

スタジオ

エキサイジャーの声の収録をしている。苦労している佐津姫。国立監督が指導している。

国立「佐津姫ちゃん。ちょっとずれちゃったかな?」

佐津姫「すみません」

声を整えている佐津姫。

佐津姫の声「今回はアニメと違って声の当て方がかなりシビアだな・・」

 

中学校・教室

秋「佐津姫、マスタースラッシュ見ているよ。ジャンヌめっちゃかっこいい」

佐津姫「ありがとう。今度さ。また別の作品にも出るから」

秋「それは見ないとだね」

佐津姫「次の仕事も頑張っていかないと」

 

帰り道を歩いている佐津姫。雨が降ってくる。

佐津姫「最悪。まさか雨降ってくるなんて」

駅付近で翼と遭遇する佐津姫。

翼「佐津姫。大丈夫か?傘入りなよ」

佐津姫「ありがとう。兄さん」

歩いている所を気づかれないように撮影される。撮影したのは黒服の男。

 

小宮家

ご飯を作っている翼。風呂から上がりの佐津姫。

佐津姫「来てくれてありがとう」

翼「いいって事」

美津子「翼、日に日にご飯上手くなって来ているね」

翼「ありがとう、ばあちゃん」

佐津姫「ほとんど独学だなんてすごいよね。本当に」

急に苦しみ出す美津子。翼はコンロの火を消す。

翼「ばあちゃん?」

佐津姫「おばあちゃん!」

救急車で運ばれていく美津子。

 

お葬式

美津子のお葬式をしている小宮家。

佐津姫の声「こうしてお婆ちゃんは病気で亡くなってしまった」

 

小宮家

翼はご飯を作っている。帰ってくる佐津姫。

佐津姫「ただいま。兄さん」

翼「佐津姫、おかえり」

佐津姫「お婆ちゃんいなくなって寂しいね」

翼「まあな。婆ちゃんの為にも今やっている事頑張ろうや」

佐津姫「そうだね。また新しい仕事も入ったからさ」

翼「そうか」

佐津姫「今度はゲームのキャラに挑戦するよ」

翼「そのゲーム発売されたら買おうかな」

佐津姫「嬉しい。じゃあ私風呂入るね」

 

中学校・教室

佐津姫が登校していくる。秋が佐津姫を引っ張る。

佐津姫「どうしたの?秋」

秋「こっちが聞きたいよ。これ」

雑誌を見ると新人声優・小宮佐津姫熱愛と書かれている。

佐津姫「どうして・・兄さんといたやつを・・」

秋「お兄さんだったの?一緒にいた人」

佐津姫「そうだよ。秋は知らなかったもんね」

秋「ごめんね。勝手にこんなの見せて」

佐津姫「ううん。大丈夫だよ」

秋「私はどんな事あっても佐津姫の味方だから」

佐津姫「ありがとう。秋」

 

体育館

こうして3年生の生活もあっという間で佐津姫は中学校生活を終えて卒業式を迎えるのであった。

 

校庭

秋「これからは別々になるけど私佐津姫の出ている作品いつも見るから」

佐津姫「嬉しいよ。これからも頑張るからさ」

秋「佐津姫は東雲学院って所に行くんだっけ?」

佐津姫「そうだよ。秋はお店手伝うんだっけ?」

秋「うん。私後継だからさ」

佐津姫「そうなんだね。頑張ってね」

 

東雲学院・教室

入学式を終えてクラスの教室に入る佐津姫。

遥「あの・・初めましてだね。私近江遥。よろしく」

佐津姫「小宮佐津姫です」

遥「固くならないで。同級生なんだからさ」

 

廊下

スクールアイドル部のポスターを見つける佐津姫。

佐津姫「スクールアイドル?」

遥「うん。ここにもあるんだね。私、やってみようかな。佐津姫ちゃんは?」

佐津姫「私は・・」

遥「迷っているの?そうだったら今日活動しているみたいだから見に行ってみようよ」

 

屋上

屋上で練習しているスクールアイドル部。佐津姫と遥が見にくる。歓迎してくれる部員達。佐津姫はアクロバットを披露して拍手が起こる。

佐津姫の声「こうして私は声優としてスクールアイドルとして活躍するようになった」

 

体育館

正式に入部して練習をしている佐津姫と遥。

遥「佐津姫ちゃんダンス上手いね」

佐津姫「まあ体操やっていたんだよね」

遥「だからあんなアクロバティックな事出来るんだ」

佐津姫「まあね」

 

小宮家

佐津姫「ただいま。兄さん」

翼「おかえり。スクールアイドル始めたんだって?ネットで騒がれているぞ?人気爆上がりじゃねえか」

ネットで東雲の新メンバーの発表がされている。コメントには「小宮佐津姫ちゃんがスクールアイドルやるなんてこれはすごい事になるぞ?」とか「どんなパフォーマンスするのか楽しみ」と来ている。

佐津姫「こんなにコメントも」

翼「高校でもいい生活できそうだな」

佐津姫「うん」

そんな事も束の間。初ライブの時。

 

初ライブが終わってから。初めての衣装を身につけている画像が投稿されているとコメントには「佐津姫ちゃんには似合わない」とか「イメージに合わない」と来ている。

佐津姫「最悪・・これじゃあ・・」

翼「おい待てよ。佐津姫の事褒めているコメントもあるぜ?」

佐津姫「やっぱり私。可愛いの卒業するよ」

翼「佐津姫・・」

佐津姫「こうして・・私は可愛いのを卒業してみんなのイメージの佐津姫でいるのであった」

 

 




ありがとうございました。

小宮佐津姫の事を少しでもわかってもらえると嬉しいです。


本編の方もよろしくお願いします。

気になるオリキャラは?

  • 松崎アラタ
  • 浮所カイト
  • 小宮翼
  • 小宮佐津姫
  • 相葉耕大
  • 風間蓮太郎
  • 神宮寺明日奈
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