ラブライブ 虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 オリジナル   作:クラヤミノオロチ

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こんばんは、クラヤミノオロチです。

皆様、大変長らくお待たせしました。今日から本編スタートです。2人目のオリキャラ カイト始動です。


浮所カイト
第6話 カイト編1 浮所カイト


理事長室

侑「何かお呼びですか?理事長先生」

理事長「ごめんなさいね。侑ちゃん。いきなり呼び出して。ライブを講堂でやるって聞いてね。たくさん来てくれると良いわね」

侑「ダイバーシティフェスに出場したいなって思っています。その為にも成功させたいなって思っています」

理事長「そこで浮所カイト君にステージ制作に携わってもらうといいわ」

侑「浮所カイト・・生徒会のですよね?」

理事長「そうよ?彼はスクールアイドルフェスティバルでも手を貸していたのよ。あんまり関わってなかったのかな?」

侑「そうだったんですか・・知らなかったです」

理事長「それだけじゃない。彼は伯父さんが有名な舞台監督でね。カイト君はまだあんな年なのにステージ関連の仕事に呼ばれる事もあるっていうの」

侑「そうなんですね。わかりました」

理事長「彼には私から協力を依頼しておいたから。お互いに力をあわせると良いわ」

侑「はい!」

 

同好会部室

ランジュ「ええ?ママが?」

侑「うん。確か情報処理学科の3年生なんだよね」

ミア「別に協力しなくて良くない?」

侑「そうはいかないよ。なんせスクールアイドルフェスティバルにも手を貸していたって聞くしさ」

璃奈「そうだったんだ。ステージ制作を統括していたんだ」

栞子「私はボランティアの統括でしたが浮所さんはステージの作成や照明・音響の方にも指示をしていました。あまり話さなかったのですが」

しずく「そう言えば、演劇部の時でも力を貸してくれました。その時も照明や音響、役者の立ち位置の設定まで見てくれていました」

栞子「プロの現場でやっているとも聞いています。それだけあって知識はすごいんですよ?」

歩夢「そんな人と協力できるなんて良い事じゃない?」

愛「めっちゃ燃えてくるね」

璃奈「余計頑張りたくなる」

果林「良い刺激をもらえそうな気がするわ」

エマ「そうだね。ワクワクするよ」

侑「早速、浮所さんと話してくるね」

 

コンピューター室

侑は廊下を歩いているとコンピューター室にカイトがいるのに気づく。カイトは同級生の山田嗣一とコンピューターをいじっている。

侑「あの人だ。あの人が浮所カイトさんだ」

部屋に入る侑。

侑「あの・・浮所さんですよね?」

カイト「君は・・高咲侑?」

嗣一「カイト、知り合いか?」

カイト「生徒会をやる事になった時にな。彼女はスクールアイドル同好会で12人のマネージャーのような存在だな」

侑「マネージャーだなんて・・所でお二人は・・」

カイト「改めて俺は浮所カイト。こっちは同級生の山田嗣一だ」

嗣一「山田だ」

侑「高咲侑です。聞きたいのはここで何をやっているんですか?」

カイト「俺達二人はここでサイトを制作をしているんだ」

侑「サイトですか?すごいです」

嗣一「なんせ俺達ここのお知らせとか連絡をみんなに発信しているサイトを作ったんだぜ」

侑「あの・・これですか?」

侑はパッドで通信レインボーを開いた。これは虹学の生徒・教師がこの学校の膨大な連絡やお知らせを瞬時に更新して発信し見る事が出来る。

カイト「そうだな。ここの学校はでかくてみんな覚えるのが大変だからさ。知りたい情報をすぐにわかるようにする為に作ったんだ。そうしたら理事長先生、使わせてもらえないか?ってなってね」

嗣一「そしてまた今回、新しい機能を考えたんだよね。このサイトをよくする奴をね」

カイト「このサイトに授業で課題として出たレポートを提出できるようにする機能なんだ。メールでは誰が出したかとかどこにあるのかがわからなくなってしまう。だけど授業の名前をボックス名にして予め置いておけば提出しやすくなる」

侑「すごい。そんな事出来るんですか?」

嗣一「俺達にかかればな!」

侑「ってこんな話をしている場合じゃない。カイトさん・・」

カイト「俺に。もしかして・・」

侑「え?」

 

カフェレインボー

カイトは侑にコーヒーゼリーを渡す。

侑「ごめんなさい。ゼリーまで」

カイト「話は理事長先生から聞いたよ。今度フェスに出る為に講堂でのライブをしたいって事」

侑「なら話が早いです!」

カイト「なんかプランとかあるのかい?」

侑「実は今回大きいステージで初めて12人でライブをやろうと思うんです」

カイト「そうか。どんなテーマなんだい?」

侑「テーマは!新たなる始まりです。12人が1つになる瞬間をみんなに見てもらいたいです!」

カイト「12人なんて大層だね。でも中々のテーマだ」

侑「ありがとうございます。それで講堂の通路の部分を使ってみたいって思うんです」

カイト「観客とすごい近くに行くのかい?それとも階段を使ってステージに立つ為かい?」

侑「どっちもです!」

こうしてライブの事についての話は進んだ。

カイト「話はよく分かった。まとまっていて俺の方もやりやすいや」

侑「ありがとうございます」

カイト「この案、装飾係や衣装係とか関わる人に共有しておくよ」

侑「はい!」

 

同好会部室

侑「結構話しやすい人だったよ。優しい人だった」

彼方「話が通じる相手でよかったよ。曲と衣装とかもお願いしないとね」

侑「その話もしてきたんだ。そうしたら担当の子達に話つけてくれるって」

せつ菜「やる事も早い方で頼りになります」

歩夢「この調子で行けばいいライブになる事間違いないね」

ランジュ「何よ。カイトって人めっちゃいい人じゃん。どこかのポスタービリビリにした人とは大違い」

栞子「ランジュ、あまり人と人を比べないでください」

ミア「実際人が違いすぎるでしょ?」

愛「それわかるわ〜〜」

果林「どうしてかしらね」

侑「まあまあ。とにかく共にライブを作り上げよう!」

一同「おおお!」

 

生徒会室

アラタ「カイト、ゲーム部が高校eスポーツの関東大会に出場を決定したって?」

カイト「ああ。特に対戦格闘はかなり凄腕の奴がいるって聞くぜ。大会参加の許可も下ろしておいたよ」

耕太「仕事が早いな。カイトは」

カイト「別にそんなもんじゃないよ」

蓮太郎「カイト君やる事多いのにすごいよね」

翼「でも体調もいいし言えるよね」

カイト「ありがとう。君達の力のおかげでもあるよ」

 

道・夜

帰り道の侑と歩夢。突然鈍い音がする。

侑「なんだろう?あっちの方からだ」

歩夢「行ってみよう」

侑と歩夢は事故現場に行くとエマに会う。

エマ「侑ちゃん、歩夢ちゃん」

侑「エマさん、何があったんですか?」

エマ「なんか車が信号を無視して突っ込んできて、小学生くらいの男の子とお母さんが」

歩夢「そんな・・」

カイト「心配するなよ」

カイトは母親と子供と一緒に侑の前にやってくる。

カイト「お母さんもお子さんも無事だぜ。間一髪だった」

母親の方はカイトに深く感謝した。

パトカーが来て運転していた男を逮捕した。

カイト「とりあえず大丈夫そうだな」

歩夢「浮所さんが助けたんですか?」

カイト「大げさだな。でもそんな所かな?一応」

 

回想

信号が青に変わって渡ろうとするカイト。その時車がブレーキをせず突っ込んでくる様に気づく。立ち止まってしまう親子。カイトは瞬時に周りを確認して親子を引っ張って車との衝突を回避する。車はガードレールにぶつかってなんとか止まる車。車体は一部破損している。カイトは大破した車から運転手が出てくるのを見る。

 

回想開け

エマ「あんな状況からよく助けれたね」

カイト「だから危なかったんだよね」

侑「浮所さん怪我しているじゃないですか?」

カイトは右腕の方から少量だが血が出ている。

カイト「大丈夫だよ。この程度の傷ならすぐに・・」

エマ「ダメだよ。放っておいちゃ」

エマは布を出してカイトの傷の部分を抑える。カイトはエマが治療してくれている所見ている。

エマ「これでよし」

カイト「ありがとう。エマ」

深々と礼をするカイト。

エマ「そんなお辞儀しなくても」

カイト「なんとお礼を言えばいいか」

カイトはそう言って去って行く。

エマ「浮所君?」

エマはわからなかった。なぜあんな態度なのかに。

 

カイトの家

カイトは自分の部屋に入る。怪我した部分を見るカイト。エマの事を思い出すカイト。

カイト「確か、エマ・ヴェルデってスイスから来た留学生なんだよな?」

小さい頃のカイトが大伯父との写真を見るカイト。

カイトの声「伯父様・・見ていてください!スイスから来た子と会いました。必ず感謝を伝えてみせます」

 

 

 




ありがとうございました。

次回第7話 カイト編2 「約束したコト」は6月10日21時頃投稿します。

気になるオリキャラは?

  • 松崎アラタ
  • 浮所カイト
  • 小宮翼
  • 小宮佐津姫
  • 相葉耕大
  • 風間蓮太郎
  • 神宮寺明日奈
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