光る風を超えて   作:黒兎可

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毎度あざますナ!
 
ヒナちゃんについては独自解釈注意なんですが、他はまぁルート違いによる差分自体はそこそこあるよねって話


ST110.死を祓え!:能力差分統合

ST110.Memento Mori:Diff and Merge

 

 

 

 

 

『あー、本当なんだね? 相棒――――――――、いや? 『刀太』よ。

 そうか、()と和解できる未来もあるという訳だな? ……フフフ、とはいえ今はまだ、捕らぬ狸の皮算用か。ならば、精々いつも通り右往左往して、救ってみせろ。自分も気づかないうちに「本来なら」「取り零す」はずだったものを』

 

 

 

   ※  ※  ※

 

 

 

 復活はしたが胸部の氷は未だ解けず、血装術に類する技を使おうにも使えない私だったが、そんなことはどうやら関係ないらしく、眼前の相手は肩をすくめた。

 

「まっ、この状態で立ち話ってのもアレだし、少し片づけるか――――血風塊天(けっぷうかいてん)!」

 

 紅色のハマノツルギを適当に振りかぶって、普段の私のように血風創天を放つ、近衛刀太というか「私」の眼前に立つもう一人の近衛刀太だったが、明らかに血装術の練度が高いことが伺える。そもそもハマノツルギの形に形成したそれを振るう際、射出時の出力を上げるための小さい血風を鍔のように形成すらしておらず、なおかつ振り切った血の出力によりハマノツルギが分解されていない。それこそ先ほどの私のように、血で錬成している箇所がもろとも一緒に持っていかれて落ちてしまう、というようなこともなく、そして当たり前のようにディーヴァたちの水魔法を通過し、彼女たちにダメージを与えていた。

 

 おまけに、である。

 

「……泥?」

 

 彼の血風を受けた水魔法は、透明色のいっそ綺麗なそれが枯草色に染まったかと思えば一気に土くれへと変わりボロボロと崩壊していく。また状況を見てか海天偽壮を使用し始めたディーヴァもどきたち数体も、その血風を受けることで「泥にまみれた」実体のあるディーヴァもどきへと姿を変えて、あえなく斬撃を喰らっていた。直撃である、本来ならゲル状回避などできそうなものを完全に無視していた。

 

「…………泥と言うことは、地属性? ひょっとしてお前、フェイトから『解析した』やつなのか? それは」

「おっと、流石に鋭いな。さっすが俺」

 

 顔合わせた時に一回斬り合って、その時になーと。軽く言っている彼の姿に眩暈を覚える。どうやらこの近衛刀太、フェイト・アーウェルンクスとかつて斬り合い、その際に「聖」血風のごとく地属性の魔法を取り込んで我がものとしたらしい。その結果があの泥化なのは中々よく意味がわからないところだが、それはさておき。倒れるディーヴァたちを見て「っていうかコイツら誰だ?」と声を上げる姿は、見てくれや能力はともかく、やはりこの私と「辿った歴史が違う」ということを想起させられた。

 

「水のアーウェルンクスを、コイツらが取り込んだ結果って感じだな」

「水の…………、はい? えっと、救出でもされたのか? 水のってアレだよな、いまいち活躍が思い出せない可哀想なやつ……。

 って、お前、見た感じは『三太』関係の頃の俺か? つってーと…………、いや、なんだ? 水無瀬小夜子か、『ここ』? だいぶガバらせたなお前……」

「お前にだけは言われたくないッ!」

 

 思わずツッコミを双方同時に入れる私たちだったが、キリヱのことで文句を言うよりも先に「悪ぃけど時間があんまねーんだわ」と制止をかけられる。

 

「時間がねーって何だよ、それ。っていうかお前さん本当に私……、いや、俺っぽいのはなんとなく『感じる』んだけど、だとしたら存在がますます謎っていうか」

「あー、何て言ったらいいかな…………。言うなれば俺は、『キリヱに託した』俺だ」

「…………心は置いていく的な奴か? っていうか、へ? オイオイオイオイ…………、こう、センチメンタル的な意味合いじゃなくって、もっと実際的な意味合いかよッ!」

「いや、まーそーゆー話って言えばそーゆー話なんだけどなぁ…………」

 

 困ったように微笑みながら、復活しかかるディーヴァたちめがけて例の「塊天」を打ち続ける1周目の近衛刀太。血風が斬撃ではなくムチのようにしなったり、帯の部分を持ってぐんぐん回転させて投擲したりと、なんだか斬〇(実は徹底して導いてた白い兄ちゃん)を想起させる戦いぶりなどを見ても、どう考えても私と同一人格のそれだった。おそらく内心はあっちもやかましい事だろう。師匠視点だと両方見れたりするだろうから、さぞ頭が痛いでしょうに、お師匠さん許し亭(嘆願)。

 ハマノツルギを上方に構え、柄から伸びた紅の帯を腕に絡みつかせる。「血装」とだけつぶやくと、ハマノツルギの一部が解け散り、また足元から「金星の黒」の膨大な魔力が迸り、魔法を発動しようとしていたディーヴァもどきたちを吹き飛ばしたり、あるいは襦袢を粉々にしたりしていた。…………あっ、やっぱりその下は裸なんですねぇ(知ってた)。

 

 なお当然のようにその衝撃が止んだ時点で現れたのは、死天化壮な眼帯の近衛刀太。…………ただし手に持っているのは「ホウマノツルギ」を少し細くしたようなそれと(死天化壮の形成に使用して減った分で造ったか?)、左肩に現れた薄い髑髏のような仮面。

 見た目の変化だけで言えば、完全に〇月(出刃包丁)からの天鎖斬〇(カラー刷り無効化魔法)となっており、私よりも完成度が上がっていることがちょっと腹立たしい。そんなこちらの気分を察しているのか、まぁまぁとなだめながら苦笑いをする相手だった。

 

「あー、ホラ? アレアレ。俺達ってアレだろ? 血液だけでも残ってればある程度は復活できるじゃん? たぶんお前も星月にそーゆーことヤられてんだろ」

「そういう経験が無い訳じゃねーけど……」

 

 それこそスラム終盤、胸に大穴を開けられ暴走した際に。カトラスの内部に残留していた私の血液を介して、星月と一緒にカトラスの「内」から、荒れ狂う私の肉体を見ていた覚えがあるが。

 原作的にも近衛刀太自身、自分がバラバラにされた際に「自殺」することで、発動する再生力をもとにその実体を別な肉体のある場所まで「飛ばして」復活していたことがある。眼帯の私に言わせれば、原理としてはそれに近いのだろうか。

 

「もっともケースは大分違うし、半分は賭けだったけどな。…………勇魚も帆乃香も拘束された上で『扉』を両方閉じられちまったものだから」

「その二人、関係あんのか?」

「はい? いや、普通に関係は――――あっ(察し)、そうかまだ知らない時期なのか。なら、ガバだな、詳しくは省く。

 まー賭けに違いはなかったんだけどさ、それはともかくとして。どこまでこの吸血鬼性を維持できるかってのが問題だったっていうか、少なくともキリヱの魂に『俺自身』を溶かし込んでおけば、たとえそれで俺の精神すら死んでしまったのだとしても、『周回した先の俺』がキリヱの血を介して俺の魂を読み取れるだろうって、そんな感じのことくらいを考えて、事前に伝言はしといたんだぜ? 何かあったらお前に俺の魂を少し託すから、俺を復活させる算段でも見つかったら自分の血を使えって」

「その話、全然していなかったんだが、キリヱ大明神……」

「はい? …………いや、まー話半分とかに聞かれてたとか、そーゆーのだったら、流石にこっちじゃ吸収しきれねーわ」

 

 まあ周回回数が周回回数なのと、目の前で死んでしまったインパクトが強くて全部すっ飛んでしまった可能性も無くは無いだろうが……。というか、そういうことを言っていたのなら何故海〇(誇りを守った背中)な振る舞いでOSR(オサレ)して深読みさせたし。(???「ブーメラン特大過ぎないかいコイツは……」)

 

「…………まー実際ほぼ死んでた後に、こうして復活したって言うのは結構想定外なんだけど。ニキティスの奴が『気付いて』、キリヱに口移しで血を『私』に戻したから、こうやってパスが繋がって、ちょっとだけ復活したって感じだ」

「………………」

「おっ、どうした?」

「いや、なんでキリヱが云万回も周回できたのかって、ちょっとだけ納得した」

 

 直接は聞くことが出来ていないが、キリヱがその最初の周回で、今際の私を看取ったことだけはなんとなく察しが付いていたが。そこで情緒が崩れ覚悟が決まったのだといえど、キリヱにそれだけの回数のやり直しが耐えられるかと言う疑問はあった。なにしろあのキリヱちゃんである、馬鹿にしている訳ではないが「原作」を鑑みれば、どう考えてもその精神的な強さは納得がいかなかった。孤独、喪失、そういった感情の波に、キリヱはめっぽう弱いのだ。仮に死した私を依存先としたのだとしても、それを抱えられるのが彼女一人であるならば、とうてい無理ではないだろうか。

 単に成長した、の一言で片づけられる程、人間というのはわかりやすく出来てはいない。私自身の右往左往を考えればそれは当然のことだ。(???「アンタは単にその場の勢いで無鉄砲になりすぎるだけだと思うがねぇ、ライブ感も程々にしないからそうなるんだよ」)

 

 だがそれが――――常に「本当に」私というか、近衛刀太と一緒に居たのだとするのならば、多少は頷けなくもないかもしれない。少なくとも、キリヱのその心の叫びは、間違いなく身近にいた私に届いているのだろうから。

 

「ま、それが良いことばかりかってーと、一概には言えねーんだろうけどな」

「はい? ……あー、ちょっと待て、とするとだ。常に私が魂に溶けていたのだとするのなら、ひょっとしてキリヱ『金星の黒』の影響とか受けてたりしねー? 例えば…………、レベル2」

「当たらずとも遠からず、な位置にはあるなその推測。

 もともとそのポテンシャルが無かった訳じゃねーんだろうけど、まぁ『目覚める』ときの一助にはなっちまったかなー」

 

 オイオイオイオイ、である。

 そっかー、つまりキリヱ大明神が真の大明神に覚醒(?)した遠因と言うか、色々な諸々は私に起因してるのかー、そっかー。メンタル的なのも、それ以外でも完全にアフターサービスまで以前の「私」がサポートしてるいたれりつくせりのガバなわけだな? そっかー、………………。

 

「やっぱ一発殴らせろ」

「はい? って、ちょっと待てガチでぶん殴る姿勢じゃねーか、止めろ、遊んでる暇ねーんだろ? ホラ」

 

 私のジャブを躱しながら釘宮の方に足早に逃げていく眼帯の刀太。と、「手も触れずに」その血のドームに手を翳すだけで血装術を解き、自らの内に戻す。元々どちらも「私」である以上は、使用している血液自体は共通しているというところなのだろうか、特になんら違和感もためらいもなく遠隔操作していた「私」だった。

 もっとも彼の顔には見覚えがなかったのか、魘されている釘宮を前に「誰だコイツ、誰だコイツ!?」といつかの私のように驚愕しながら、その頭の上の犬耳を見てヘンに納得していたが。彼の肩を担いで、私に手渡してくる。

 

「はー、何というか…………、ここまで展開違うといっそ清々しくなってくるわー」

「そっちはそっちで一体何があったんだ? ……いや、怖くてあんまりアレなら話さなくていいけど」

「まあ『アレ』だわな。それくらいは予想ついてるだろ」

 

 同一人物? 同士による、お互い共通の適当な語彙の遣い方による「アレアレ」で伝わるアレである(アレ)。

 

「あーまぁ、アレだ。とりあえず言いたいことは三つ。

 一つは、正直蘇りはしたけど……、あくまで『魂だけ』だ。それも、お前っていうか俺の肉体に紐づいた『金星の黒』の恩恵を、ちょっとだけ受けることで初めてって具合に。つまり、スゲー不安定」

「そこはまー、なんとなく判るような、判らないような…………。完全復活! とかだったら、足止めくらいは買って出るだろうしな。出ないってことは、あんまり長時間は居られないってことだろ」

「まぁな。で、二つ目。――――そんな訳だから、このまま俺が消えちまうのも勿体ないってことで。お前の中に『私』を取り込み直してもらいたい。そしたらたぶん、お前がまだ『解析できてない』属性魔法のストックが増えるだろ。さっきの『塊天』しかりだ」

「取り込み直す…………って、日本語おかしくね? もともと、こう、世界線的な意味で別存在じゃん俺たち。同一人物が分離した訳じゃねーんだからさ、それ」

「まぁアレだ。とはいえまたキリヱに『魂の一部』を含んだ血を呑ませるわけにもいかねーだろ? 今だって、あっちから口移しで血をもらってるっていうのに。そんな低OSR(まともじゃない)恋愛フラグみたいなのは、回避してしかるべきだろ(首肯)」

「確かに(激しく首肯)」

 

 さきほど視えた映像を踏まえて私の「肉体の」状況を整理すると、現在おそらく自分の血を口に溜めたキリヱによって、私は飲まされているということなのだろう。提案したのはニキティス、面白がっているのがザジ。

 …………いや、だが、そうだとするのならキリヱから「この私」を、結果的にだが取り上げる形になってしまうのではないだろうか。能力的にそれの問題がないとは言っているが、だからといって精神的な面においてどうかというのはまた別ではないだろうか。

 

 私の表情を見て誤解無く察したのだろう、眼前の私は肩をすくめて。

 

「そー思うんなら、もうこんな致命傷レベルの事態にならねーよう、頑張ればいいじゃねーか。俺一人で無理だっていうんなら、それこそ九郎丸とか夏凜とかも巻き込んでよ」

「…………そっちだと、どうなってたんだ? 二人とも」

「お? あー、まぁアレだ。九郎丸は最終的に『妖刀ひな』としての側面が強くなりすぎて、月詠の肉体奪い取って暴れて、どっか行っちまったな……。夏凜ちゃんさんは…………、いや、これはちょっと止めとくわ。色々アレだし」

「そのアレってのは伝わらないけど、まぁアレだったんだろうってのは判るから追及はしねーでおくわ。……………………妖刀ひな? え? はい?」

「お、何だ? 気付いてなかったのか。『妖刀・姫名(ひな)』ないし『神刀・姫名杜(ひなもり)』。確かお母さん(ヽヽヽヽ)曰く『ウチの実家の京都側やと厄災の象徴なんやけど、桃源の涼しい所の方だと神聖な力の象徴らしいえ?』とか言ってたっけ」

 

 言いながら一瞬消えて、再び現れる眼前の私。私の後方で悲鳴があがるあたり、本当にその練度が現在の私を超越していることがわかってしまって、なんだか変な気分だ。

 しかし九郎丸の顛末についてはうっすら推測こそついていたが、妖刀ひなだと?

 妖刀ひな。端的に言えば神鳴流をかつて滅亡寸前まで追い詰めた、持ち主の力を圧倒的に跳ね上げる妖刀である。その性能はどう考えてもラスボス級のそれで、ただし使い手は刀に精神を蝕まれ、才能ないし資格がなければ破壊衝動に呑まれ暴力の限りを尽くす。なんというかこう、非常に「らしい」代物なのだ。

 古く? は「ラブひな」にて青山素子が姉といざこざがあった際に紆余曲折の末に使いこなし、「ネギま!」においては月詠が刹那を追い詰めるため「だけ」に使用(おそらく青山本家か浦島家からか盗んだのだろう)。

 そしてその九郎丸が、刀に呑み込まれたまま…………、おそらく「UQ HOLDER!」原作視点で考えるなら、「神刀」への打ち直しに「正しく失敗して」、そのポテンシャルを刀本人である九郎丸が発揮できない状態となってしまったものということか。物言わぬ躯のような、その扱い……。

 

 ネオパクティオーしたのは明らかにガバだが、そうか、そういったフラグ自体も存在はするのだ。ある意味、今気づけたのは僥倖と言って良いかもしれない。注意だけはしておかねば。

 

「まぁ、二つ目もわかった。わかったけど、それってお前の意識とかどーなんだ? こうしてコミュニケーションとれてる以上、自我はちゃんと在んだよな?」

「一応はな。けどまー、師匠いわく『本来なら巻き戻った上で同一化してる存在がいつまでも分岐してることの方が良くない』らしいから…………。あとまぁ、『全部が』消えて無くなる訳じゃないらしいし。それならもう、それでいいかなって」

「痛いのは嫌だろうに私もお前も……、よくそれを許せるな」

「アイデンティティの消失って意味じゃ、確かに怖ぇけど――――キリヱ以外誰も残っていなかったから、最後。その時にもう、腹はくくってんだ」

「…………そっか」

 

 お互い無言になりながら、相対する私がホウマノツルギもどきを掲げ、大血風を「私たちの周囲に」展開して回転させる。風圧に紛れて血しぶきが舞い、ディーヴァもどきたちはそれへの接触を恐れてか接近してこない。

 目と目を合わせた私たちは、それだけで何を言うまでもなく、お互いがお互いに何をどうしようとしているかが「判った」。伊達にどちらもBLEAC〇(オサレ原液)をたしなんではいない。故に私は釘宮が落ちないよう踏ん張りながら、胸の中央を眼前の私にさらけ出し。眼前の私もまた、紅なホウマノツルギを胸部に突き立てるよう構え――――。

 

「…………あっ、そういえば三つ目、言い忘れてた」

「何だ?」

 

 

 

「星月のことだ――――信頼しろ、とは言わねーけど、あんまり当たり強くしてやんなよ? アレであの()、過去の自分の失敗のせいで、なんでもかんでも負債を背負わされた感じで、だからそれを全力でリカバリーするために死に物狂いになってたりするだけだから」

 

 

 

 言いながら剣が私の胸に刺さる――――不思議と痛さはなく、当たり前のように砕けた氷の箇所を起点に、目の前の「私」もが溶け。気が付けば釘宮を抱えたまま死天化壮状態に戻った私だった。

 

「……未だ男か、女か、どっちかってことを『断定』できるだけの情報すら無かったはずなんだよなぁ、星月」

 

 私ェ……………………。 

 何というかこう、最後の最後にお漏らししたアドバイスですらガバを起こす辺り、私ってひょっとしてこういう情報管理みたいなの苦手なのでは? とか、そんな確信をさせられてしまった(無慈悲)。

 

 

 

 

 

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