光る風を超えて   作:黒兎可

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普通にデートしとったたはずやったんけどなぁ…


ST207.原作に1D100のSAN値チェック

ST207.It's Mostly Your Fault!!!!

 

 

 

 

 

 いわゆる原作「UQ HOLDER!」におけるラブコメ編、導入その他諸々についてはざっくり省略して簡単に言うなら、インターバルであるといえる。作中期間にしておよそ1月か2月前後、いわゆる修行編において置き去りにされていた分のキティちゃんことエヴァちゃん以外、他ヒロインたちのヒロインポイント(?)を稼いで距離を縮めるために使われている枠の編となっている。具体的に言えば「本来」忍が仙境館へと到着するタイミングで、いまだ未登場のはずの雪広みぞれ初登場の編であり、主にこの二人の登場で色々と危機感をあおられた九郎丸やキリヱがラブコメ編らしいそれっぽい動きをし始めるのだ。

 夏凜? あーうんはい、本当ならこのラブコメ編あたりから近衛刀太を意識し始めている節があるんですけどね。本当ならね。うん。

 

 どうしてああなった(白目)。(ダーナ「ま、そりゃあね」超鈴音「ハイネ! 先輩の罪を数えヨ!」)

 

 つまり言いたいのは「忍もみぞれもイベントが成立していない」かつ「修行編でそんなにキティちゃんに注力していなかった」というか、大体メイリンこと超の登場によって色々とぐっだぐだになっていたのが主因として現在の状況に至っている訳だが。こういった色々とガッタガタのガバガバ判定と化した世界のあれこれによって、おそらくラブコメ編は後送りか何かになると判断していたのだ。ついさっきも回想した気がするが「本来なら」8カ月はお師匠のもとで過ごしてこちらにおいても時間経過した状態でアウトプットされる運びだったはずである。それがどうして、ほぼラグなくそのまま帰還する運びとなった現状ゆえに、そりゃイベント自体が後送りになっても問題ないよね? 的な発想だった訳だ。

 それをぶっちぎって九郎丸ラブコメ編が発生したと考えると、結果としてであるが「他のメンバー」についても色々警戒しないといけないかもしれない訳で……。いやもしかしなくとも、伊達マコトや近衛姉妹やらカトラス、もしかすると熊本の方の朝倉が出張ってくるとか、今までの経験則からそこまで警戒網を広めないといけないのだろうか。正気かこの世界!? 正気だったら私が近衛刀太などやっていないかこの世界……。

  

 という訳で、軌道エレベーター周辺地域へと抜け、旧麻帆良学圏たる天之御柱市から「徒歩なら」それなりの距離、つまるところ温暖化やら何やらで水没した関東一部に対しその上に建造された「移設された」東京へ私と九龍(九郎丸)とは観光に行っていた。坂田と別れた後、一応尾行がないことを確認してから亜高速機動による超速での空中飛行での現地到着。死天化壮(デスクラッド)の無駄遣いであるが、お姫様だっこで抱えた九龍本人からは特に抗議の声が上がらなかったのでヨシ! としておきたい。わざわざ九龍側で、こちらが外から見えないようにステルスしていたくらいだし、このあたりの機転は流石である。

 抗議の声が上がらなかったことの方が問題? いや、まあ、それは、うん、そろそろ原作的にも色気を出して良いイベントかなとは思うので、ツッコミは入れないでおこう。センシティブな問題だし、はい。時期が早いとさっき自分で言っていた? …………(白目)。

 ともあれ、到着したのは「新浅草」付近。雷門付近などは水没前後の移設の際にイミテーション化されておらず、きちんと観光資源として残されているようだ。対照的に人力車で行ける範囲などは限りが出ているなどアプリで確認しつつ「せっかくだし観光しようぜ」と軽い調子で九龍を連れて歩いた。わざわざここまで連れて来てから観光をしよう! とすることで、少しでも九龍の逃げ道を塞ごうという魂胆だ。

 ただでさえ色々とイベントが崩壊している気もするので、せめて原作でのデート順くらいは最低限守っておきたいという目論見の私だが。一方の九龍の方は、顔を赤くするばかりである。

 

「ええ!? そ、それってつまり、デート……」

「おっ、そうだな(白目)」

「ふぇ!?」

 

 まさかストレートに肯定されると思ってなかったらしい九龍(九郎丸)。インカムは外して収納アプリにしまっているので他へ筒抜けということもないだろうが、そういうことなら多少はマシであろう。

 しかし去るもの引っ掻くもの、私も九龍もどっちも「お上りさん」としては大して差はない。熊本からこちらに来てからアマノミハシラ学園都市、旧麻帆良地区付近を除けばほとんど観光らしい観光をしたことがない。いや、麻帆良を堪能していたのは完全に私個人だけだろうが、それでもテレビの中で見ていた大きなぼんぼりというか提灯というかを見て「うわー! うわー!」と謎のはしゃぎっぷりな九龍は、恰好も相まって一見すればお忍び旅行に来ている良い所のお嬢さんである。恥ずかしがっていることもあってかやや引っ込み思案で、それもまた九郎丸の美少女らしさを際立たせていた。

 ……風に揺れてスカートが張り付いた腰の感じとか、肩の細さとか身体の線とか完全に女子だなぁ。いや頭ではわかっているし実際に目で見ていたりと色々あって理解はしているつもりだったが、こうしてみると本当に普段男性的な要素がまだ残っている九郎丸が完全に女子化している状態というのに、中々の違和感というか悶如(もにょ)るというか。なおのこと、原作刀太の「完全に男だと思っている状態から」「女だと暴露された」直後の切り替えと腹の括り方に驚かされる。そして胃が痛い……、むろん表情には出さないが。チュウベェが空気読んでるのか出てくる気配がないのが、まだありがたい。

 

 さてこの新浅草、フィールドとしては本来ある浅草が三分の一程度に圧縮され、なんなら新青山だの新上野だの()秋葉原(何故かここだけ真の字)だのと密接に隣接している。原作でどうだったのかは定かではないが、スラムのあたりで耳にした魔素汚染関係の話を鑑みるに、スペースを確保して計画的に移設できなかったものと思われる。

 というより「新東京」「天之御柱」やらちょうちんが飾られた雷門を抜けるとすぐさま神社やら五重塔やらが見えて来るので、本来の地理関係の知識が残っている「私」からしてちょっと微妙な気分だ。

 

「うわー! すごい、刀太君あれ! あれ! もんじゃだよ!」

「新月島はなかったはずだが……、いやまぁ浅草だってもんじゃは売ってるか」

 

 私の腕に自分の腕をからめて引きながら指さす九龍。店内で食べることもできるらしいが、食べ歩き用に「揚げもんじゃ」として天ぷらにできるらしく(もんじゃコロッケ亜種?)、二人でそれぞれ別な味を注文した。九龍はもちめんたいチーズ、私はベビ〇スタ〇牛すじ桜えび。プレーンの値段を見ると200円せず、その割には小判型天ぷら2つでそれなりに重い。となると小麦やキャベツなど、値段的に養殖でなくクローン食品か遺伝子組換(ゲノム編集)品な気もする。一応自然食品系の喫茶を将来出したい私の目から見て若干怪しい気もするが、まあとりあえず不死者だということ、イベント性を重視するということで目を瞑ろう。今の所、健康被害は報告されてはいなさそうだし。

 

「刀太君、豚たまとかじゃないんだね」

「いや何でだよ?」

「ほら熊本でさ。あっちの『ラーメンたかみち』でも肉丸君と一緒に、とんこつチャーシュー麺とか頼んでいたし。豚、好きなのかなって。あとシンプルな味付けが好きなのに、結構不思議な具材の組み合わせを選んだなーって」

「ま、何事も経験、経験。……そういう九龍、もんじゃ大丈夫か? 人によっては苦手らしいけど」

「うん、平気だよ! これでも一応、僕の実家の桃源(とうげん)にも、もんじゃってあったし」

「もんじゃってあったって、何だその食文化!?(驚愕)」

「り、リアクションが大きいね……。えっと、僕が生まれるより前に一時期、京都神鳴流の方との交流があったらしくてさ。あまり大々的なものじゃなかったけど、そのときに一部、実家の人がこっちで観光したり色々やって、持ち帰れる文化は持ち帰ったとか。

 一応、俗世間とは切れてるってうたってはいるけど、大本からして同じ神鳴流の流れを汲んでいる以上、片方に文化的に負ける訳にはいかないーって色々あったらしい。お兄様が昔、変な顔して言ってたなぁ……」

 

 私のリアクションも何のその、中々楽しそうな兄妹関係である(もしかしたら当時は姉妹関係だったかもしれないが)。

 そのまま人力車に乗るかという話にしたが、どうやら本日は全てで出しており、レンタルするための車体が残っていないらしい。残念だねーといいつつも、すぐさまりんご飴を発見して買いに行ったり、年中縁日状態の横丁で輪投げやら何やらに講じたりと、それなりに楽しいと言えば楽しい。

 

「……刀太君、輪投げ上手だね。あんな遠い、絶対当てさせる気のなさそうなところにちゃんと引っ掛けて」

「あー、多分アレだ、血風のせいだな」

「え? …………あっ、納得」

 

 そういえば中央部分ってリングみたいになってたね、とニコニコ笑う九龍。実際問題、黒棒を併用せずとも血風単体は「リング状の血を中心とした」月牙天衝(フルブリング版なアレ)なので、使用感は物理的に近いのだ。狙った方に投げる、ということに関してだけは、異様に洗練されているといえる。

 ともあれ景品のP・A・L☆コミックマスター(漫画家)の直筆サイン入りの「劇場版・魔法少女ビブリオン ユウバエ~銀幕に抹茶コーラは泳ぐです~」映像ディスクを手渡したり。いや、まあ作品自体に九郎丸が興味あるかはともかく、こういうのはイベントのノリだ。後「拠点に持って帰ったら、子供達に見せてあげても良いかな?」と言ってはいたので、使い道がゼロというわけでもないだろうし。

 そしてテキ屋の親父さんが「大事に視てくれよな!」とか言いながら、全く同じディスク(サインは別なもの)を取り出して景品の棚に置いたりしているので、絵面は何とも微妙な感じだった。何故そんなに有名人のサインを持っているのか……。偽物疑惑もちょっとあるが、あまり追及はしないでいいだろう。一応海賊版でさえなければ良し。

 

「刀太君、おみくじ引かない? 新浅草に来たらおみくじを引けって、甚兵衛さんが言ってたし!」

「浅草時代からそこは変らないっつーか、流石甚兵衛さん……」

 

 そしてやはりこう、色々見ていてテンションが高い九郎丸。最初は照れもあったのだが、現在は完全ににっこにこである。たのしそう(小並)だし、大変に可愛らしい。誰がどう見ても男的要素を見出すことが出来ないくらいには美少女極めている。だからこそ時系列ガバなのかイベントガバなのかどちらかを疑うべきなんだろうかどうなんだろうかと混乱しているが、それはそうとして九郎丸もさほど異性的なあれこれよりもお上りさんらしいテンションにつられているので、割とナチュラルに遊び歩いている形でこれはこれで楽しかった。

 

 まあ、まだサト〇ココノカド〇へと一緒にお買い物に行くレベルではないが(最終関門)。

 

 と、不意に九龍が「そういえばなんだけど」と聞いてきた。

 

「刀太君、こうやって遊んでて良いの? 用事があるんだったよね」

「ん? あー、まあ遅れるとは言ってあるからなぁ。カトラス」

「カトラスちゃん? えっと、帰って来てから雪姫様に、拠点の出入りは禁止されてたカトラスちゃん?」

「そう、その妹チャン」

 

 本当は午後、すぐに行く予定だったけどなー、とだけ話しておく。どこに行く予定だったかで言えば弟チャンこと千景やらアフロことアフロ(鋼の意志)のあのガレージだ。とりあえず連絡入れた時に「ふーん、兄サンは前から決めてた私との予定より学校の友達とか優先しちゃうんだ。ふーん。………‥お兄ちゃんのバカ」とかツンデレめいた発言を連絡いただいて「誰だお前……、誰だお前!?」と戦々恐々としたが、流石に友人間へのカトラスそのものの事情の説明がややこしいことになるというのは理解してくれているらしく、文句以外に反対意見は返信になかったので、出来た兄貴としては出来た妹チャンの理解ある行動に感謝である(適当)。

 まあその結果、九龍とデートしてるのは……。とりあえずキリヱ大明神に祈祷しておこう(合掌)。

 

「後で謝るから大丈夫だろう(震え声)」

「大丈夫じゃないやつじゃないかな!? いや、あんまりツッコミを入れると僕も問題なのかもしれないけどさ。一緒に楽しんじゃっていたし……」

「とりあえずそこまで緊急性が必要なタイプでもないし『経過報告』はもらってるから、問題ないっちゃ問題ないな。たぶん……」

「たぶん…………」

 

 その「仕方ないなぁ」みたいな目を止めろ(戒め)。こちらは五里霧中の中必死に水面下でバタ足している白鳥のごとき心境なのだぞ。そしてそれはそうと「なら一緒に謝るよ」とか言って、デート自体を止めるつもりは無いらしい九郎丸であった。ちょっとだけちゃっかりと強かな面をのぞかせて来るのも普段より女性らしい振る舞いであって、なんとなく胸のセンサーが反応して胃が痛む。いや、これについては完全に私個人の問題でしかないのだが……。謎の罪悪感が表情に出そうになるのを、必死に抑えながら「次どこ行くかねぇ」と地図アプリで観光情報を探す私であった。

 

 …………後から思えば、そうして無警戒だったのが良くなかったのかもしれない。

 

 九龍から「じゃあ軌道エレベータ―の地上最高階に上らない?」との提案を受けて、そういえば原作でも上っていたなとつい最近読んだ原作を思い出す。お師匠のところで純粋にエンタメ目的とガバのあら捜し目的とをかねて確認していたそれだが、まさか早々にこんな変な形で役立つとは……。

 そう思ってデート開始時同様に死天化壮&お姫様抱っこ&不可視の術(東洋系呪術)によって高速移動し、天之御柱市方面まで帰還。そのまま軌道エレベータ―「アマノミハシラ」1Fまで移動し、地面に降り立った後に術と状態解除によるショートカット。このくらいはしないと流石にカトラスとの合流に間に合わなくなるので、多少のズルっこは仕方ないと思ってもらいたいと何に対してではないが心の中で謝罪しつつ、受付の行列に並ぶ。

 

「金額が……、5,140円? ちょっとしたライブくらいの代金になってるな」

「刀太君、僕も払うよ。ほら借金とか全然、返済の目途が立ってなかったと思うし…………」

「一応、ゾンビ事件の時ので返済進んじゃいるんだがなぁ。……じゃあアレだ。館内で喫茶店あるみたいだし、そっちで何か奢るっつーことで頼むわ」

 

 という訳でそのままそれぞれ自分でお金を出して入っていった私と九龍。一瞬「第四の目」を(ひら)いて不審者チェックをしたり(原作的な意味で)もしたが、とりあえず大丈夫そうなのでそのままエレベーターに乗り一般開放最上階へ。

 東京タワーやらスカイツリーやらが水没し電波塔としての役割を果たせなくなったこともあり、このアマノミハシラは電波塔の代用も行っている。なので旧時代のそれらにあやかり、施設の途中までは観光スポットとしてそれらしく開放されているのだ。金額が金額なのでおいそれと出しづらいものの、ちょっと頑張ればスラムの子でも遊びに来れる程度に調整された値段設定は、果たして良いのやら悪いのやら……。ある種、希望と絶望とを同時に見せつけているような趣味の悪さを感じるのは、私の心が汚れているからだろうか。

  

「喫茶店行くから、ドリンクとかはいらねーよな?」

「ふぇ? あ、うん。だいじょうぶ……」

 

 後、声をかけた九郎丸が何やら動揺している。原作的には色々とこのあたりで悶々としていたところだし、おそらく存在しないはずの修正力的なサムシングが働いていなくとも、まあ何か考え事をしていても不思議ではないか。

 とりあえず仙境館の方を見てみようぜー霧の結界で隠れてる拠点が見えるか試してみねーか? というノリで声をかけて、一緒に望遠鏡の方へと歩いて行けば――――――――。 

 

 

 

「――――あれ、刀太やん。何やデートかえ?」

「………………」

 

「はい?」

「えっ?」

 

 

 

 そして、そう、遭遇してしまった。「第四の目」でチェックしていたのが、私や九郎丸に対する悪意やら敵意やら注意だったせいもあって、見逃していたのだろうか。

 そこにはこう、半袖ミニスカな紺色赤リボンなセーラー服を着用した「大人な」近衛木乃香のような誰かと、見覚えしかないCPH(クレイジーサイコホモ)の姿。CPHの方は相変わらず白いスーツそのままで、そして隣のセーラー服の誰かも正体はおのずと導き出される訳で。

 

「誰やん? 何か見覚えある気ぃするけど。仲良さそうやなー」

「おお、お義母(かあ)(さま)!?」

「ほぇ、何で私のこと知っとるん? 刀太、教えたんか?」

「……いや何してるんスか、お母さんや」

「そんな、うちらもデートに決まっとるやん。ねー、フェイト君?」

「………………」

「…………お疲れ様っス」

「………………あぁ」

 

 ともあれ近衛野乃香こと我が血縁上(?)のお母さんと、それに腕を引っ張られるフェイト・アーウェルンクスの登場に、表面上はともかく私の胃の感覚は激痛を一瞬伴い崩壊した。

 

 何がどうしてこうなった、(チャウ)どこ行ったあの変態ヤロー原作通り襲って来いよっ!? 知らねーよ何だこの謎のイベントはッ!!?

 私が何か前世か何かで悪さでもしたと言うのか、一体全体何でこんなことになってるというのか――――ゲホッ!? いや普通に胃液とか色々上がって来て気管! 気管がァ……ッ!!?

 

 というかお母さんに関しては、美人で年齢不詳なことを差し引いても歳を考えろ(戒め)。

 

 

 

(ダーナ「そもそも『産みの親』について知ってるとかいう時点で、原作をふまえれば脇がガバガバだろうにねぇ」九龍天狗「またデートできて、いいなー。あっちの僕……」)

 

 

 

 

 

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