光る風を超えて   作:黒兎可

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ST9.さらば、おやすみ

ST9.See You Again SHINOBU, See You Around KIKUCHIYO

 

 

 

 

 

「結城、忍です」

「って、あら? 私と同じ苗字ね。結城夏凜よ」

「夏凜さん……、キレー……」

「っ」

「あーホラホラ緊張して顔固くすんなって夏凜ちゃんさんも……。で、忍は一体――」

「ってわー! わー! 唯一残ってたボディフレームパーツが真っ二つ!? わー!」

 

 どんな手法を使ったのか夏凜の手で一瞬で覚醒させられた後、自己紹介もほどほどに。

 夏凜が破壊したバイクというかスクーターの残骸を前に、忍は放心状態になった。命の危険があったから仕方ないと言えば仕方ない所はあるのだが、どう声をかけたものかというところだ。私でさえこうなのだから夏凜に至っては表情が完全に無表情となっており、どうしようもない有様である。

 

「……あの、でも、助けてくれてありがとうございます」

「あんま無理しなくていいから、な? 事情わかんないけどたぶんアレだろ? スクラップの廃材か何かで組んで試運転みたいなのをしてたっていうか、たぶんそんな感じ」

「う、うん」「……意外と鋭いですね?」

「でも弁償じゃねーけど、代用品くらいは何か考えないといけないよなぁ……。夏凜ちゃんさんもホラ、手伝って」

「わ、私もですか!?」

「その、無理は、しなくていいです、あは……」

 

 覇気のない笑顔が痛々しい……。一体どうしたものか。流石に夏凜ちゃんさんの手で新品のパーツを買いそろえるのはちょっと厳しいというか、そこまで依存するわけにもいかないだろうという理由がある。

 そんな訳で向かった先は海岸手前、違法投棄された資材やら機材やらがごった返している所である。ここなら何かフレームくらい見つかるだろうとタカをくくっている。道中で事情を聞くと、どうやらレース用の飛行エンジンの試作というか組み込みでどれくらい動くかを検証してみたらしい。エンジンパーツについてはいくつか手持ちがあるらしく、収納アプリから物を取り出していた。

 

「それ全部、違法投棄されたものですよね。安全性は大丈夫なのですか……?」

「なので、実際どれくらい動かせるかっていうテストしてたんです。一応ぱっと見て、動くのはわかったんですが……」

「出力がやべー感じだったと。いやぁしっかし、スゲェわ忍。俺も友達にそういうの詳しい奴いるけど、フツーにそいつと同じかそれ以上にできてる気がする」

「や、やめてよ、チビのくせにっ」

「身長そんな変わんねーじゃん……っと、確かに髪は無神経だったか。悪ぃ」

「むぅ……」

 

 思わず頭をいい子いい子してしまったが、ちょっと心がささくれてるのか、忍の口調がトゲトゲしい。一方夏凜は子供同士の戯れを見ているようで微笑ましい目をしていたが、忍が視線に気づいてちらりと見るとムッとした顔になってしまう。人見知りする猫か何かでいらっしゃって? まぁ私は初対面からアレで多少慣れたのもあるかもしれないが、基本的に子供には怖がられやすい人ではあるから、ちょっと緊張してしまうのはあるのだろうが。

 しばらく探してると運が良いのか、廃材で大きめの飛行バイクのフレームが見つかった。大体大人二人乗り、これは観光地での遊覧用か何かだろうか……。他に見当たらないので、それを元に修復を実行することに決めた。

 先ほど破壊されたパーツを収納アプリから再度取り出す。外装を工具借りて二人で手分けして分解し、ニッパーやらナットやら何やらで基盤とか駆動パーツやらを取り外した。

 計測器で抵抗値やら何やら測りながらああでもないこうでもないと話す私たちに、夏凜は興味はありそうだが声をかけるにかけられないらしい。

 

「けっこうわかるじゃないですか!」

「いや、分かるって言っても全然素人ですらないレベルだし……」

「それでも、みんなよりはお話できる」

「…………」

「えーっと、これ……たぶんアレだな、サイズは合ってたけど、飛行用のエンジンだろ? 水陸両用のやつ。だから規格というか出力がヤバかったんじゃないかなぁ」

「出力……、爆発でもするのですか?」

「それはないかなって、思います。夏凜お姉さん。さっきの時点で火を噴いてはいなかったので……」

「俺もあんまり詳しくねーけど、んー、アレじゃないか? これはエネルギー少なくてもめっちゃパワー出る奴だから、この本体の重量とか制御装置だと動かすのにパワーがスペック超えててヤベェみたいな」

「バカっぽいけど、そんな感じだと思う」

「いやストレートだなぁ!? 見た目があんま勉強してなさそうってのは、否定はしねーけど」

「あっ! そうじゃなくって、その、言い方がってことで、うん」

「あー、頭悪そうな言い回し、みたいなことか」

「うん、そう……」

 

 だんだんと忍も慣れてきたのか、笑顔が浮かんできて何よりである。夏凜もほっこりしてるが、専門用語が飛び交いだすと目を白黒させていた。さすがにメカニック系の話は専門外か。

 とはいえ自己申告済だが、私もそこまで得意なわけではないので偉そうには言えないのだが。せいぜいが熊本時代、野輪から色々聞いた雑学やら模型作成やら実際のパーツいじりを横で見ていたくらいのぺーぺーである。なので出来ても言われた通りにパーツを配置したり組み合わせてつなげたりと言った程度で……、流石に今横で忍がやってるように、回路図やら仕様書やらをダウンロードして展開し、時に半田ごてとか取り出して接着したりといったところまでは網羅しきれない。

 というか動きが凄い早いというか迷いがない。基本この子はフツーの女の子な印象ではあったが、原作でも機械いじり関係スペックは確かに高かった。とはいっても実際の工作を見た訳ではないので、どれくらいかは不明だったのだが……。

 

 丁度お昼を過ぎる頃には修理も完了し、路面を走らせることが出来そうな程度にはなった。とりあえず思ったのは、さっきのスクーターもどきだとエンジンメーターの表示と実際の出力が一致していなかったのが根本的な原因っぽいくらいか。初歩的なミスの話だが、初歩的すぎて頭が回ってなかった様子である。

 

「ありがとうございました。二人とも。その、何もお礼ができなくって……」

「いえ、命が無事で何よりです。何でしたら送っていきましょうか?」

「流石にそこまでは。それじゃあ、大分に来たら何かお礼を……?」

 

 エンジンをふかしている忍だったが、不思議そうに頭を傾げる。もっとも「気のせいかな?」って顔をしてハンドルを回し、公道に向けてバイクを走らせ――――って、いやいや、早いぞ? どうした、忍が慌ててる。と思ったらハンドルが再びあらぬ方向に向いてしまい、高速で蛇行し始めた。

 

「あれは拙いのでは? ……やはり壊すか」

「って、待った待った待った! 理由はわからないけど、今度こそアイツ落ち込んで立ち直れなくなるって絶対!」

「しかし、人命に替えられるものではありませんし……」

 

 原作の、忍が「アレ」にかける夢の大きさを知っている身としては、出来れば両方ともどうにかしてやりたいところである。というか流石にここで足が無くなると忍も帰るに帰れないだろう。私はともかくとして、準備も何もしてなかったあの子に一日二日ずっと歩きっぱなしという、退屈かつ体力を強いる状況は厳しいことこの上ない。アプリで次の電車も確認してるので、次の時刻と比較するとおそらく歩いた方が到着が早い事情もあるし、あっちもあっちでせいぜいがお小遣い程度しか持ち合わせが無かろうから寝泊り数日も厳しいだろうし。

 へ? 夏凜に二人そろってお世話になれと? 一体それでどんな原作ブレイクが引き起こされると思っているのだ、これ以上アンコントロールさせるんじゃないいい加減にしろッ!(威嚇)

 

 右手を顔の横に一瞬持ち上げ、開き、そして心臓のもとへ。傷痕を抑え、わずかに感じる「自動回天」から、血と魔力を意識する。

 大丈夫だやればできる。今のうちにできるようにならないとこれから遭遇するだろう師匠(未遭遇)相手に大変なことになるのが目に見えているので。痛いのは嫌だと気絶した自分が幻視したそれはもうあり得るだろう酷い修行のオンパレード(ジェットコースターで下半身ぷらぷらしてるような映像とか)を思い浮かべながら、自分自身に危機感を煽る。……いけるいける、大丈夫、大丈夫。ちょっと首筋が寒くなって嫌な汗をかいてきた気がするが、まだ平気――――。

 来た! 現金な私の生存本能が刺激されて、血と魔力が和服の下を通って靴の裏側に一枚、薄い板のようなものを形成する。これならいけるだろう、なんとなくの理屈はB〇EACH(オサレ)の方で説明されてるのはわかってる。使用する材料が空中に漂う霊子(オサレ)でなく私自身の血というだけだ。

 

 ただそれを、出来る限り瞬動術っぽく見せる、カモフラージュする必要はあるのだが……。出来て直線距離だな、上方に移動するのは絶対バレるし、そもそも虚空瞬動についてはまだ九郎丸から聞いてないので理屈もわからない。

 

「要はエンジン止めて、ハンドル回せばいいわけだ。ちょっと頑張るから、失敗したらフォロー頼む!」

「いえあの、キクチヨ君は一体何を―――!」

 

 やったこととしては、つまり飛廉脚(オサレ)である。自分の意志で動く足場を形成し、それをコントロールして自由自在に移動するというものだ。ただクラウチングスタートからのダッシュでそう見せてるので、出来る範囲としては直線距離が限界である。

 とはいえ流石に血風と違い「命を奪う可能性が低い」使い方だ。私の目論見はぶっつけ本番にしては上々。おそらく「疑似」吸血鬼的な身体能力も発揮されたのか、ほぼ一瞬で想定通りにバイクの所まで移動できた。

 ……少々勢い余って通り過ぎてしまったが、それでもハンドルを必死に切って事故を回避しようとしてる忍の顔が見える程度には、近い距離に来た。

 

「あ、君!」

「ちょっと待ってろ!」

 

 忍の左手を覆うようにハンドルにつかまり、そのまま無理やり搭乗する。無理に制御している忍のそれを手放させ、こちらが主導権を握る。

 加速自体はしていない、速度は一定が出ている。そのまま公道に一度出るが、周囲に他の車はいない。

 

「とりあえず鍵外せば何とか……、って抜けねっ!?」

「その、デジタルタイプだからロックが……」

「あー、もう! こういう時にアナログじゃないのが恨めしっ、エンジンもマニュアル切り替えじゃねーし!」

 

 幸いブレーキは反応しているので、思い切り切る。速度がだんだんと落ちていくが、しかしそれでも夏凜との距離がどんどん離れていく……。

 結局止まったのは県境を超えて、公道を飛び出し砂浜手前である。横転したバイクから投げ出された忍を庇いながら、二人して転がった。

 

「あ……っ、す、すみません!」

「いや、まぁ大丈夫。あれ……二人で乗ったら姿勢は安定したから、何だろう。バランス崩してエンジンいっぱい吹かせちまったのはなんとなくわかったんだけど」

「たぶん、姿勢制御とかの回路の数値がおかしいんだと思います。最低重量の閾値が高すぎたのかなって……」

 

 推測交じりの会話を交わしながら、立ち上がりキーを抜く忍。

 

「ま、失敗は誰にでもあるってことで! とりあえず大事なくって良かった良かった。

 ……って、どうした?」

「…………こんなんじゃ、全然ダメだ……」

 

 何がだよ、と促すと。地面に座り直し、忍は話す。軌道エレベーターの上の向こう、宇宙の先。そこでいつか、太陽系を一周するのが夢だと。

 

「太陽系オリンピックなぁ。いーんじゃね? 夢でっかくて」

「なんか、興味なさそう。えっと、君……」

「あー、名前言ってなかったか? 刀太って言うんだけど。

 悪いなぁ、あんまりスポーツとかそこまで興味はないんだ。メカとかいじったり見たりするのは好きなんだけど、あくまで趣味の範疇というか」

「やっぱり、無理だよね。皆そう言うし……」

「いや? 別にそうは思わないけど」

 

 意外そうな顔でこちらを見る。何だ、馬鹿っぽいとさっき言っていたがそういう風にへらへらと初対面の相手も馬鹿にするような雰囲気が漂っているのか私。夏凜のことは割とボロクソに面倒くさいと内心形容しているが(集約)、伊達に夢追い人を四人も友達に持っていない。それに……、夢追い人には、持論もある。

 

「俺、すごい仲良い友達四人いるんだけどさ。そのうちの一人、歌手になるのが夢なんだ。世界的にめっちゃ有名になる感じの! 全盛期のQUE〇Nとか目じゃない感じの」

「は、はぁ……」

「でその最終目標ってのがさ。地球をバックに衛星軌道上、開会式とか閉会式で一千万人を目の前に歌う。もっといえばテレビ中継されてる全世界に、自分の歌を届けたいって言うやつ」

「それは……、大きい、ですね」

「だろ? で、それを自分の店で、あーでもないこーでもないって中継見ながら、お客さんとか友達とかと話して楽しみたいっていうか。そんな感じのが、俺の夢」

「お店……?」

「喫茶店か何かがいいんじゃないかって思ってる。だからさ、そこで忍が火星とかをバックに走ってる姿だって見ることが出来るかもしれない。もちろんそうじゃなくって、俺の店にお客で来てるかもしれない。一緒に映像見ながら、駄目だったなーとか出たかったなーとか、悔しいなぁとか、そんなこと言いながらさ。

 でも、どっちにしてもそういうのって、大事だと思うんだよ」

「大事……」

「まぁインドのスゲーお偉いさんというか、昔の偉人さんみたいなくらいまで突き詰めたことは言えねーけどさ。それ言っちゃうと俺、割と逃げてばっかだし、その場その場で流されてるし、生活力もまだまだ全然ないし、十二歳より昔の記憶もとんとねーけど。それでもさ」

 

「生きるってさ……、自分の人生を生きるって、そういうことじゃん?」

 

 忍は、目を見開いた。大したことを言った覚えはない。ただ単に、右往左往するのも、自由も不自由も、それも人生だというだけだ。

 原作ならガンジーの引用でもするところだが、生憎と私はそこまで切羽詰まって人生生きてきた覚えはない。ひたすらに逃避と明日もまた生きることが出来るだろうという怠惰が精神を支配している自覚がある。修行してるのだっておそらく悟〇さ(修行のプロ)に言わせれば「好きでもねぇことを無理にさせるのは本当の修行じゃねえってオラ思う!」くらいは言われそうな感覚で取り組んでいるところがある。

 ただそれでも、それでもいいと思うのだ。だって人生ってそういうものだろう。もちろん初めからどうせダメだと諦めるということじゃない。もちろんそれも否定しないけど、でも、そういう一つ一つのエピソードが、歴史が、それを踏みしめるのが人生なのだ。

 

 だから、自分の意志を強く持って、夢に向かって歩くそれを、一体だれが否定できようか。

 

 しいて言うなら、そういう相手と一緒の時間を共有して、話したり、感情をぶつけあったり、慰め合ったり、懐かしみ合ったり。悔しがったり、楽しがったり――――そういったことが、生きてさえいればできるそういったことが、好きなのだ。

 

 語彙が足りないからうまく説明できないが、そんなことを忍に苦笑いして語った。

 心無し元気が出てくれたようだが、すっと私の手をとったのは一体何なんだろう。

 

「……ありがとう、ございます、刀太センパイ! ちょっと、決心ついたかもです!」

「お、おお? おお」

 

 琴線に触れたのか、だいぶ懐かれた感があった。いや、多少は慰めるのを意識していたとは思ったが結構突き放したような物言いでもあったと思うのだが……。これはどちらかと言えば、忍本人のなかでもある程度決心がついていたということの表れだろう。後を押したというより、行っていいんだ! と言ってもらえたことが嬉しかったと見える。

 

 その後、夏凜が走ってきて合流し。今度は三人で乗ったりしてテストしながら安全性を見た上で、連絡先を交換してから忍を見送った。夏凜からは「苗字もそうですがこれも縁ですし。都で働き口に困ったら、ここを頼ってください」と名刺を手渡していた。

 

「はぁ……。なんか疲れた」

「ええ。私も驚きました。まさか未完成とは言え瞬動術を使えるとは……」

「一応修業的なのはしてたって言ったろ?」

「いえ、その話もどこまで真実かわからなかったのもありますが。っと」

 

 ぐらりと倒れる私を背中から抱き留める夏凜。これはアレだ、数日ずっと使ってなかったせいで、金星の黒と血の使用によって軽く貧血を起こしている感じか……? 再生力がなまってると言えばなまっているのか、飛廉脚(オサレ)もどきの使用で使った血が戻っていないのか。

 

 と、ぼうっとしていたら頭の後ろが妙に柔らかくなり、夏凜の顔が逆さまに映る。というか頭上に見えるのは下から見た夏凜の制服の校章で、これはつまり……。

 

「……膝枕?」

「疲れているようでしたので」

 

 ところで、と夏凜は私の頭をなでながら、顔を覗き込み。

 その表情は一片の感情も読み取れない真顔で。

 

 

 

「――近衛刀太」

 

 

 

 思わず反応して目が開いてしまった。

 

「さきほどあの子とのやりとりで刀太(ヽヽ)と呼ばれていました。ひょっとして、アレですか? 雪姫様と二年間もずーっと一緒に暮らしていた羨まし……、いえ身の程を弁えていない子供の名前だと聞いていますが。

 どういうことですか? それは事実ですか? キクチヨ君?」

 

 金縛り、蛇ににらまれた蛙ではないが。息が詰まり、身動きが取れない。そんな私に今まで見たことも無いような綺麗な、そして感情の乗ってない満面の笑みを浮かべた夏凜は、再度問いかける。

 というか、違う、これは私がつい忍を元気づけるために気を抜いたせいであって、別に何かが悪かったわけではないだろうというか、私は悪くねぇ!?

 

「何故偽名を名乗ったのですか?

 キ ク チ ヨ く ん ?」

 

 真実って言葉は、命を刈り取る形をしているだろう?(錯乱)

 

 

 

 

 

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