光る風を超えて   作:黒兎可

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毎度ご好評あざますナ。
夏凜ちゃんさん、知る(意味深)。


ST94.死を祓え!:物語を見届ける者

ST94.Memento Mori:Elder God of observation

 

 

 

 

 

「…………せっちゃん、っていうか、祖母ちゃんじゃねぇか」

 

 流石に「このちゃん」に続き二連続のご登場と相成った我が祖母相当の女性に、思わず内心が口から出てしまった私である。いや確かに、このちゃん来てた時点で来ていそうだとは思っていたけれど一体全体どうなってんだこいつぁ……、RPGでいうボスラッシュ連続してるような状況なんだぞ! 序盤終わりの光景だというのか? これが…………。

 

 私の登場に警戒のボルテージを上げ、アーティファクトである匕首(シーカ)を自分の周囲に展開し直すせっちゃん(なんか全体的に白い?)。だったのだが、私の背後に「出現した」ニキティス・ラプスの姿の前に目が真ん丸になっていた。「ネギま!」原作で言えば顔をちょっと赤くしてデフォルメされてそうなボケシーンのような顔と言うべきか……。

 

「こ、このちゃ~~~~~んッ!?」

 

「合わせる顔がないわ、ゴメンなぁ。せっちゃん、私今こんな感じで捕まってもうたから……」

「…………」

「フン、他愛ない。この僕の手に掛かれば、所詮はこの程度だ!」

 

 両腕、両足を拘束されているこのちゃんと、ついでに猿轡を追加でされてるディーヴァ・アーウェルンクス。彼女たちを「影で出来た」巨大な板にそれぞれ磔にしているのは、こっちに来てから二番目くらいに色々と状況が時系列崩壊を起こしていたUQホルダー不死身衆ナンバー8、ニキティス・ラプスである。どういう訳か服装は普段と違い黒マント(襟が大きく開いている吸血鬼みたいなシルエット)に白タキシード姿と一見して吸血鬼「らしい」姿をしているが、そのマントは見た目通りの布の材質と言う訳でないことを、私と九郎丸は知っている。

 

 ディーヴァの手で私や九郎丸が詰み状態までもっていかれた後。当然のように意気揚々と現れたニキティス・ラプスは、ごくごく当たり前のように高笑いしながらディーヴァおよびこのちゃん相手に「無双していた」。

 いや、正直舐めていたというか、見誤っていたかもしれない。原作においては中々前線に出たがらず、また登場が中盤の終わりごろ(※後半は特殊な事情で個々人の活躍が少ない)だったこともあり、実際の戦闘シーンが少なかったせいもあるのだが。なにせ私や九郎丸に対して出待ちしていたのではと疑うレベルの台詞を放った直後、「夜」の結界で覆った私たちの周囲全体から、その全体に発生している「影」を操っていた。

 影操術、精霊などを介さず影を直接操作する「ネギま!」でエヴァちゃんも転移だったり何だったりと意外と使っていた吸血鬼スキルである。「UQ HOLDER!」に入ってからはとんと使っているシーンを見たことがないのでおそらく現時点においては弱体化しているせいなのだろうが、こと移動やら回避やらに使われていたそれを攻撃に転じたニキティスの力は圧倒的だった。

 

『ヴィシュ・タ――――るぅ? む、むむむーッ!』

『アカンこれ、ディーヴァはん! それ口の中の「影」も操って――――やーッ!』

 

 高速で「夜」のような結界を展開したかと思えば、このちゃん達自身に「結界を」張らせる暇すら与えず、問答無用で拘束していた。ディーヴァは呪文詠唱の隙すら与えず口の中の影を使って口元を覆い隠し、このちゃんは元々やる気があまりなかったせいか手足のみに留められている。ついでに落ちた私の首を「砕き」(!?)、逆説的に放置されていた胴体の方で再生させる。

 何と言うか、こう、恐ろしいくらいに鮮やかな手並みである。RTAかな? いや、おそらく口ぶりからして図書館島で色々と観測しているのだろうから、そこから最適解を導き出したと言えばRTAなのだろうが。

 

 ……とはいえ二人とも影の壁に「カッコいいポーズ」で固定されているあたりは、最高にニキティスらしいと言えばらしいのだが。お陰でエロさよりもギャグっぽさが圧勝している。何だその、古の剣闘士同士が斬り合いをする直前みたいな前衛的なポージングは。

  

「……あ、あの? 何で俺の手、握ってくるんスかね?」

「いえ、何かこう『引き止めないといけない』ような気がして」

 

 そして夏凜は夏凜で毎回だがこの人、一体何なのだろうか? いや、左のお手々を普通につないできているだけなのだが、こう、色々精神的にささくれ立っているのもあってそのちょっと冷たいけれど柔らかな感触の接触でなんとなく気持ち良いには気持ち良いのだが。色々と疲弊しているところで、少し安心できる癒しじみたものが無い訳ではないが(心折れてる)。

 

 と、ハッ! とした顔でせっちゃんが我々の方を見やる。

 

「く……、貴様、このちゃんを放せ!」

「解放しろだと? そうもいかない。最初はともかく、現在は本人も望んで捕まっているのだからな! この真祖の威光にひれ伏したかの如く! ひれ伏したかのごとく!」

「そんな訳があるかッ!」

「いや、まあ望んでって所は本当やで?」

「えっ!?」

 

 もう一枚カードを取り出して構えようとした矢先の、このちゃんの台詞にせっちゃんは再び顔がギャグっぽいアレに戻った(表現放棄)。いや何というか、我が祖母(だろう)ながら大変お可愛らしいのだが、ひょっとしてさっきまで仮面らしきものをつけていたのは、正体隠し以上にそのボケっぷりを覆い隠すためだったりするのだろうか?(風評被害)

 そういえば勇魚はそういう表情をあまりしないが……? あ、いやしてた。そういう場合はわりと姉妹そろってギャグ顔になっていたかゲームやってた時とか(チャオ)に怯えていた時とか。

 

「…………なァ、全然状況がオレわっかんねぇんだけど」

「安心しろ、俺もわからねぇ」

 

 三太とそう顔を突き合わせながら、とりあえず事の推移を見守る。流石に再生も終わった三太だったが、先ほどまで真面目に戦うテンションだったものがいきなり崩されてどうしたものかという様子である。

 なおそんな我々だったが、ディーヴァがふと私に視線を向けて来ていたり、特に何も言わず夏凜がその間に挟まり腕を組んで睨み返したりといった謎事象はスルーしておくとして。

 

「だって仕方ないやん。せっちゃんも私も『あの(ヽヽ)ネギくん』には逆らえへんやん。積極的に戦わないってことが出来ても、戦わないってことはできへんし。それならこう、運良く捕まった訳なんやし、そのまま拘束されておいた方が色々と安心え?」

「だからと言って、このちゃんがそんな状態になっていて放っておけるわけないやん! そこの『女フェイト』は置いておくとしても、このちゃんは――――」

「せやかて……、って、あと一応ディーヴァはんって呼んであげなあかんえ? 可哀想やん、せっかく可愛い名前なんに」

「――――、……」

 

 女フェイト、という呼び名に視線鋭く刹那を睨むディーヴァだが。ひょっとしてその「ディーヴァ」という名前自体、彼女もまたフェイト同様「ある程度の自我を確立した」という自己認識証明とかだったりするのだろうか。それにしては色々と妙な無垢さを発揮していたりするのはどういうことなのだろうという謎もあるが。

 

「……さて、話は終わったか? いや、終わっていなくても関係ない。僕は飽きた。本命に移れと言いたいのだが?」

「「「本命?」」」

 

 私、夏凜、三太の声に、せっちゃんがふとこちらを向いた。……どうでも良いが生のせっちゃんは本当に色白で美人である(断言)。個人的な性癖で言えば大河内アキラが好みではあるが、キャラクターとしては桜咲刹那も嫌いではなかったので、なんというか不思議な感慨と言うか。経年によりさらに凛々しい容姿になっているのだが、ふと浮かべる微笑みにはなんだか背中がむず痒くなるような思いである。

 

「…………ええ。本命と言えば本命でしょう。私が今回請け負ったのは『一定以上の霊的能力』がある存在の足止め。一般の魔法生徒や妖魔程度ではどうにもならないという前提があるのだから、当然後に控えているものもあるでしょう。

 デュナミスが何を考えているかまでは定かではありませんが、刀太君」

「ウチら、なまじずっと敵だったから全然そーゆー話してくれんのやね~、刀太くん」

 

「――――――――あ、ハイッ」

 

 ――――――――あと、謎の感動。

 

 いや、何に感動しているのか正直わからないくらいだが、それでも「このせつ」揃って私(というか近衛刀太)の名前を呼んで来るこのシチュエーションに、何か色々こみ上げてくるものがあるというか。例えせっちゃんが外見上酷くアルビノっぽい二十代風になっていても、このちゃんが下手すると高校生とかティーンエイジャーな外見のままだったりすることとかがあっても。

 

「…………」

「えっと、敵に情報を与えるなって言いたいんか? そりゃ、だって私らからしたら『敵じゃない』んやし。その辺は堪忍してな? ディーヴァはん」

「……………………」

「えっ? あー、ごめんな? ウチ、今念話受信のチャンネルも全部『ネギくん』の方と同調しとるから、そう簡単には意思疎通できんのよ」

「…………」

 

 じ、とせめて会話くらいさせろというディーヴァの視線を受けて、フンと鼻を鳴らすニキティス。……というか実際にセリフとして「フン!」とか明確に言い出してるので、やっぱりこう、いまいち締まらない(棚上)。

 

「フン! 本命はあれど、お前たちは全く話を聞いていないと。そこの『人形女』あたりは色々知っていそうだが、だからと言って口の拘束を解いて逃れられるようなヘマをするような僕ではない。そんな二流のような敗因を作ることはしないとも!」

「まあ情報集めるって言う以前に、間違いなく『世界樹』の方で何か起こってるのは確実ッスからねぇ……」

 

 となると、どうあがいてもこちらに警戒をしている(もっとも「このちゃん」の方に気を取られて気が気じゃないらしい)せっちゃんが問題になってくるわけだが。戦力および相性的に、九郎丸が居れば多少時間稼ぎできたかもしれないと期待はできるが、あっちはあっちで避難誘導だったり一般人への対応に手をとられている。移動中、あまりにも一般人が小型妖魔たちによる「いたずら」被害めいたものに遭っており、見た目こそ可愛いが超高度から人を落下させたり水球に閉じ込めて溺れさせて遊んだりといった目に余るものが多すぎたため、道中対処していると自ら立候補したのだ。

 

『流派は分かれているけれど、人の世に徒なす「魔」を滅するのは神鳴流共通の思想だからね。すぐに追いつくから、えっと……、刀太君、頑張って!』

 

「こう言うと凄い変やけど、せっちゃんも捕まった方が色々楽やで? 逆らえないって『言い訳』出来るから、ネギくんのオーダーの強制力もだいぶ低くなるし」

「そ、そうはいかんよ、このちゃん! 協力的じゃないって判ったら、それこそ『中学時代』くらいまで巻き戻されたり、自意識奪われたりするかもしれへんのにっ」

 

 なお、やっぱり動揺していると口調が関西弁になるらしいせっちゃんだった。このあたり年代を経ても変わりないということか……、ん? いや待て、今何か少し変な情報が聞こえた気がするのだが。巻き戻す? 身体年齢をというのは言い回しから察するところではあるのだが、それってつまり二人そろって「捕らわれる」直前の頃の姿だということなのだろうか。せっちゃんの成長具合からして二人とも二十代は超えていそうだが、このちゃんの外見は…………、いや、そもそも母さんこと近衛野乃香の自宅に置いてあった写真を見るに、もっと前の頃から容姿がそんなに変わりないということなのか? あれはクローン的なサムシングによる色々あった感じの何かしらではなく、もしかして本当に祖・親・子ないし孫の三代写真だったとでも言うのか……。

 美魔女とかそういう次元じゃないッスねぇ(思考放棄)。 

 

 そんなことを考えていたのが油断に繋がったのだろうか。背中に嫌な感覚――――黒棒を構えるよりも先に、いつの間にやら夏凜が神聖魔法の魔力、青白いオーラを放ちながら、背後から斬りかかってきた「十五歳くらいの」フェイト顔の少女の姿の魔法剣と対峙する姿があった。腕で受け、お互いににらみ合う二人。

 その少女……、髪型はセミロング、ポニーテールではなく水着は若干ぶかぶかながら胸元にふくらみがあったり腰にくびれが有ったりする、成長途中の身体。肢体の線はさらに細くなり、しかし動きは先ほどよりも機敏に思えた。

 

 処刑者の剣(エクスキューショナーソード)を弾く夏凜。撥ね飛ばされた「ディーヴァ」(少女体)は、それこそ新体操の選手のようにくるくると空中を舞い、回転数多めに着地して水着の両肩を引っ張った。ずり落ち気味なのを気にしているのだろうか、少し可愛らしい。

 

「…………意外だね、完璧に隙をついたつもりだったんだけれども。何かしら執着でもないと出来ないレベルの警戒かしら」

 

 ニキティスが口をあんぐり開けて驚愕している。影による拘束を逃れられるとは思っていなかった、といった表情だ。影の壁を見れば、このちゃんは相変わらず拘束されているがディーヴァが居た箇所は中空に「影」の布のようなものが「巻かれた状態で」固定されている。ひょっとすると、年齢詐称を解いたことで体が小さくなったから抜け出せた、とかそういう類のものなのだろうか。アレ一応幻術ベースだったろうに、本当どういう仕組みなのだ年齢詐称魔法……。

 

「ど、どうなってんだ? アレ。さっきの、磔にされてたエロい恰好の姉ちゃんだろ? 何か知ってるか刀太?」

「…………オイ、羽虫。いやササキ・サンタ。何故僕に聞かない。あの二人を拘束していたのは僕の手柄なんだぞ、一番詳しいのは僕に決まっているじゃないか! どうしてそこの半端者に聞くんだ僕じゃなくて!」

「えぇ……? え、えっと、その……」

「あー、ドモらせてんじゃねぇってニキティス先輩。三太、割と人見知りなんだから……」

 

 後そもそも「上位者」から人を羽虫と呼ばれ、虫けら程度に見ている目を向けられているのだから、正常に対応できる一般人メンタルはそうはおるまい。私? 一度キレた時に彼に関しては心の壁や隔意のようなものはきれいさっぱり取り払われているので……。

 

「フン! そうは言うがお前など、どうせ何も知らないだろうコノエ・トータ。あの『人形女』に素で()されたくせに」

「先輩も知らないんじゃ? っていや、そこは相性勝負というか、俺も想定外の所に練度不足があったというか……」

「ちょっと競泳水着がハイレグ角度で腰とか脇とかへそとか谷間とか露出有りで胸がかなり大きくて年上で髪型の感じとか雰囲気とか好みの外見をしていたとか、そんな理由関係なしに首を斬り飛ばされていたのは、はっきり言って『魔人』の名折れだぞッ! おっぱいごとき容赦せず蹴散らすようになれ! 所詮は『年齢詐称』魔法なのだからなッ!」

「オイオイ……」

「ふむ……」

「人のそういうデリケートな部分を一切容赦せずゲロすんの止めろ(戒め)」

 

 こちらは黒棒構えて眼前のディーヴァ(やっぱり水着のサイズが合っていないのか、こちらを見ながらも片手でお尻の位置を調整している)とせっちゃん相手に警戒しているというのに、状況を混沌に叩き込むの止めろ! 夏凜の「ふむ……」の台詞に妙に変な感覚を覚えるというか、絶対後でこちらの想定以上のガバがひょっこり生えてきそうな気配である。お前ニキティス覚えてろよ、やっぱり一回くらいはしっかり我が手で殴らねば(使命感)!

 

 なお、そんな話を直に聞いていたディーヴァはというと……、おいお前何だそのリアクション、水着の胸元を少しいじりながら、顔は正面を向いてるけれど視線をちょっとそらして頬をかくな。クールながら照れたようなリアクションをとるな。お前それでもフェイトより後発か、もっと感情に流されないロールプレイしろ、やくめでしょ(職責)。

 

「…………具体的にどういったところに性的な興奮を覚えたのだろうか? ん、例えばこう大人の姿なら、肩から水着をずらして――――」

「いやだから、そっとしておけッ!」

 

「そ、そうです、そっとしておいてあげてくださいッ」

「そうやでディーヴァはん、アカンって! そーゆーんは、『その気』がないのに思わせぶりなことしたらアカンもんやってぇ。ネギくん見とったらよーわかるやん?」

 

 ディーヴァが無表情で情緒が壊れたようなことを言ってくるが、一応はクールな体裁が崩れていないので『そういう』面からの興味での情報確認ではないのかもしれない……、しれないと言うことにしておこう(遠い目)。というかフラグらしいフラグはそれこそ忍以上に存在しないので、どっちかといえば実験動物の趣向を把握しておこう的な側面かもしれない。

 なお、せっちゃんは何故か私に帯同でもするよう必死な様子だが、このちゃんの言ってるのは何か少しまたズレがあるような……。というか一体何があったネギぼーず、構築したフラグを回収するイベントでも存在したというのかネギぼーず(震え声)。

 あと背中越しに向けられる夏凜の視線が、怖い。

 

「フン、フンフン! そういう下らん会話は他所でやれ!」

「いやそもそもアンタが話ふったせいだからなッ!?」

 

 というより、何故このニキティスが協力する流れになっているのだろうか。私に肩を並べるように腕を組む彼は、こちらを見てニヤリを可愛らしく笑った。

 

「……この僕が、お前たち半端者に協力する理由がわからないようだな? この僕の崇高な理由が。この僕のSNSで『いいね!』がいっぱい押されそうな理由が!」

「念押しするように言うの止めとけ、なんかいかにも聞いてほしくて仕方ないって感じに思える……」

 

 というか「いいね!」わかるのかこの真祖、割とアナログ好きの印象はあったが時代に取り残されない程度に流行とか技術とかも情報収集しているのだろうか。

 

「そ、そんな訳はないだろう! ま、まぁ、お前がどうしても聞きたいというのなら? 特別にこの『魔人』先輩としてのこの僕が、その参戦理由を教えてやろう。有難く思え!!!」

 

 ブンと右腕を振ると。そこには「鉄の塊」のような、錆びた、かろうじて剣のような形状を保っているナニカが現れた。それを肩に担ぐと、少しだけ得意げに威張り散らすようだった表情が消え、真面目なものになる。

 

 

 

「羽虫を消して雑に終わらせるのでなく、丁寧にその背を押しているようだったからな。小さな『恋』で大きな『世界』の物語など………………、間近で見るに退屈しないエンターテイメントはないだろうがッ!!!!!!!」

「途中までは、まともっぽくって良かったんだけどなぁ……」

 

 

 

 どう考えても暇を持て余した上位存在の遊びのような感想なのだが、ニキティスが言うとどうしても噛ませ臭が拭えないと思うのは私の心が汚れているからだろうか(白々)。

 

 

 

 

 

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