花の妖怪は大海賊時代で何を思う   作:楢屋

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第九話投稿です。
東ロワとダンカグ等で現実逃避をしていました。

それではどうぞ!!( ゚∀゚)つ


鬼と海賊

「しかし、この先どうしたことか」

 

「あの紫の話し方からして迎えに来る気は無さそうだったからな・・・星熊盃はあるな。なら後は酒さえあれば私は問題ない」

 

そんな風に独り言を愚痴っていた勇儀だったが・・・

 

「ん?誰かそこに居るのか?」

 

「おっと!ゼハハハ!勝手に聞き耳立ててすまなかったな!」

 

「それより私の質問に答えろ」

 

「ゼハハハ!俺の名前はティーチだ!!」

 

「で?」

 

「いやいや。聞いてきたのはお前だろ!!」

 

「ああ、悪かったな」

 

(こいつからは何だか私・・・いや私たち鬼の本性が嫌う虚弱、臆病、狡猾な奴等に似た空気を感じるな。だがここにこいつが居ると言うことは他に人が居る可能性が高そうだな。)

 

「なあ、もう一つ聞きたいことがあるんだが」

 

「なんだ?俺が答えられる範囲までなら答えるぜ!」

 

「お前はこの島の住民なのか?」

 

「いいや。というかこの島自体は無人島だぜ!」

 

「それじゃあお前は何でこの島に居るんだ?」

 

「そりゃあ船に乗ってこの島に来たんだよ!」

 

「それなら他に仲間がいるのか?」

 

「勿論その通りだ!!」

 

「成る程、それじゃあお前の仲間が居る所に連れてってくれないか?」

 

「ゼハハハ!別に構わないぜ!!」

 

「お、ありがとな」

 

「ちなみに俺がいる海賊の名前は白ひげ海賊団だぜ!名前くらいは聞いたことあるだろ?」

 

「すまん。全然知らん」

 

「は?」

 

 

 

 

ー白ひげsideー

 

「おい、ティーチはまだ戻ってこないのか?」

 

「あいつはいっつも皆を騒がせるからな。また変な所で道草でも食ってるんだろう」

 

「あいつならあり得るな」

 

「おい!皆ティーチが戻ってきたぞ!!」

 

「やっと帰ってきたか!よし皆!急いで出港の準備だ!」

 

「待ってください!マルコさん!!」

 

「どうした?」

 

「それがティーチの隣に知らない奴が」

 

「知らない奴?どんな奴だ」

 

「女っぽいです」

 

「女ね・・・あいつの顔女にモテるような顔か?」

 

「いや、モテないな確実に」

 

ガチャ

 

「野郎共!ティーチの奴は戻ってきたのか!!」

 

「親父!ティーチの奴は帰ってきたんですが見たこともない女と一緒にこっちに来てるんですけど」

 

「見たこともない女?」

 

「はい。それで親父どう対処します?」

 

「とりあえず船に乗せろ」

 

「分かりました!!」

 

「ティーチの奴に女?夢であって欲しいな」

 

 

 

 

 

ー勇儀&黒ひげsideー

 

「おっ!あれがお前が言っていた船か!」

 

「ゼハハハ!!そうだぜ!スゲェでかいだろ?」

 

「確かにな。私もあんまり見たこと無いな!」

 

「それでこれからどうする気何だ?」

 

「簡単な話だ。お前らの船長と闘ってみたいだけだ」

 

「おい!それ本気か!!」

 

「ああ、本気だ!」




実はこの話で白ひげと闘わせる予定でしたが諸事情により断念しました。
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