IS~紅の女神~   作:志紀

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プロローグ~転生、ねぇ

僕は、神の遊戯の駒にされ、間違いで殺されたらしい。まあいいや…過ぎたことをあれこれ言った所で変わらないだろう。

 

それよりも

 

転生、出来るらしい。つまりだ…また、生きていられると言うこと。

 

それは…とても、とても…喜ばしい。本当に嬉しい限りだ。だから僕は、転生を進める神にこう答えた

 

僕「ぜひ、お願いします」

 

神「承りました。転生するに当たって、特典が5つ付与されます。」

 

僕「特典?」

 

特典とは何だろうか…普通に考えるのなら、才能の付与や運命の決定だろうか?

 

神「いえいえ、それよりも自由度の高いものです」

 

また心を読まれた…

 

僕「そうなのですか?」

 

神「はい、小さい願いは容姿から、大きな願いは不老長寿まで…まぁ神になるとか、神を殺せるような能力でなければ何でもありですね」

 

僕は驚きのあまり、言葉がすぐに出なかった。何故なら、不老長寿つまり不老不死が可能だというのだから…僕は歓喜したそう、永遠が手に入ると言うのだから。

 

神「では、特典を決めて下さい。」

 

僕「その前に、転生先はどうなっているのでしょうか?」

 

神「あなた達人間の言うところのアニメ、ライトノベルの世界になっています。」

 

僕「なぜ?…元の世には戻れないのですか?」

 

神「それは、輪廻の輪に原因があります」

 

僕「輪廻の輪?」

 

神「はい、人間は一度死んでしまうと魂が輪廻の輪に取り込まれ、魂が浄化されしだい同じ世界の何かしらの生き物として転生します。これが、自然な転生です。

 

しかし

 

あなたは、輪廻の輪に入る前に神によって、回収された。

 

そして輪廻の輪から外れた魂は二度とその世界の輪にははいれないのです。

 

つまり、違う世界の住人として転生させるか、消滅しかない。」

 

そういうことなら、仕方ないのか?まぁ自分ではどうしようも無いのだ。神に出来ない事を人間の自分にどうこう出来る訳がない。

 

神「ちなみに、転生後の世界は確定していますよ?」

 

僕「どこに、なるのですか?」

 

神「IS~インフィニット・ストラトスの世界です♪」

 

なぜこの神は楽しそうなんだろうか…好きなのか?IS。かく言う僕も、友達に薦められるままに読み面白いと思った物だが。

 

神「ラウラ可愛いですよね!」

 

僕「僕としては、簪が…って違う!特典の話でしたね…」

 

もう心を読まれても気にしない…

 

神「そうでしたね、危なく話し込んでしまう所でした…特典は決まりましたか?」

 

僕「はい」

 

神「では、お聞かせ下さい」

 

僕「一つ目は、15になったら付与される不老不死を」

 

神「承りました、二つ目をどうぞ」

 

僕「二つ目は篠ノ之束を超える頭脳を」

 

神「三つ目をどうぞ」

 

僕「三つ目は灼眼のシャナに出てくる、シャナの身体能力、および、そのフレイムヘイズとしての能力を。」

 

神「はい、では四つ目をどうぞ」

 

僕「四つ目は、ガンダムとコードギアスの世界の技術と設計を網羅した、端末を。出来れば、空間投影型のPCで」

 

神「わかりました、では最後の五つ目をどうぞ」

 

僕「五つ目は織斑家の一人として転生したいです」

 

神「これで、全ての特典の選択は終わりました。あとは転生時に自動的に付与されます。」

 

僕「はい、わかりました」

 

神「では、次こそは良き人生を」

 

 

僕は神のその一言を最後まで聞くことはなく、光に包まれた。

 

 

 

 

神「どうせなら、シャナと同じ容姿の男の娘にしてしまいましょう。その方が私もみてて楽しいですし!」

 

なんとも、神のイタズラはここでも少年を弄ぶ…

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