ウマ娘三部作Secondシーズン 鮮血の女王 ~メディアの覚醒~【完結】   作:DX鶏がらスープ

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※注意

今回も精神的にキツいシーンがあります
苦手な方はご注意下さい


ジェリコの城壁

 

 

イチバンになる

 

 

 

それが、これまでの人生におけるアタシの至上命題だった

 

 

 

 

 

 

 

...だからこそ、アタシは走り続けた。

 

だって、そうでなければイチバンになんてなれないから

一歩でも足を止めた瞬間に、手の中にあるそれはそこから零れ落ちてしまう気がしたから

 

 

 

だからアタシは走り続けた

ただただ我武者羅に、走り抜けた先にきっと光があると信じて、死に物狂いで足掻いて踠いて...

そうやって走り抜いた先に、今のアタシがいる。

誰にも負けない、誰にも追い付けない、そんなダイワスカーレットが

イチバンのウマ娘、ダイワスカーレットが

 

 

 

 

 

 

 

だけど...

 

 

 

.............

 

 

 

.........

 

 

 

...

 

 

 

「...!...!!」

 

「...」

 

「スカー...!...レットちゃ...!!」

 

「...」

 

 

 

 

「スカーレットちゃん!!」

 

 

 

 

「...ひゃっ!?」

 

ぼーっ、と教室の窓の外を眺めていたアタシは、突然かけられた声に驚いて、思わず変な声を出してしまう

だから、その事に苦言を呈しようとしたんだけど

 

「な、何!?そんなに大声出さなくても...――」

 

「――...気が付くって?私さっきから何度もスカーレットちゃん呼んでたんだけど?」

 

「え?ウソ...」

 

「ホ・ン・ト!」

 

「ご、ごめんなさい...」

 

と、逆に自身の不注意を指摘されたアタシは流石に謝らざるを得ない

そして、そんなアタシの様子を見て話しかけてくれた子は呆れ顔だ。

が、何はともあれ

 

「...そ、それで何か用?」

 

彼女はアタシに何か用があるからこそ話しかけた訳で...とにかくそれを聞かなければ始まらないだろうと思ったアタシは、気まずい空気の中で目の前の子に取り敢えずそう質問する

 

しかし、話しかけてくれた子は今度は苦笑いをする

そして言ったのは

 

「いや、別に何か取り立てて用があったわけじゃないんだけど...スカーレットちゃん帰らないの?」

 

「え?」

 

その言葉に周囲を見渡して気付いたのは、既に教室にはアタシ達以外誰もいないということ

夕暮れに照らされた空っぽの机と椅子が、その影を誰もいない教室の床に投げ掛けている光景で...

 

「え!?ウソ!?さっきまで帰りのホームルームだったはずじゃ...」

 

「そんなのとっくの昔に終わってるよ...

まったく、やっぱり気付いてなかったんだね...」

 

そう言って、掃除当番として最後まで残っていたのであろう彼女は、狼狽えるアタシに再び呆れた顔をする

 

教室は静まり返っている

普段は何人ものウマ娘や教師達が詰めかけているだけに、それが誰もいない教室は、普段に比べて少しだけ広く、そして寂しげだ。

 

アタシはそんな光景を呆然と眺める

 

少しぼんやりしていただけのはずなのに、まさかみんなが帰ったことさえ気が付かないなんて...

 

まるで漫画みたいな展開に、心底驚く

こんなこと、ホントにあるんだ...

と自分の事ながらまるで他人事のように、現実感のない光景を見つめ続ける

 

だからだろうか、それを見ていてた声をかけてくれた子は、今度は心配そうな顔をする

そして

 

「...ねぇ、スカーレットちゃん

本当に大丈夫?」

 

「...」

 

「もしなんだったら、話位は聞くけど...」

 

そう言ってくれる

それは特に悪意などない純粋な厚意

クラスメイトの様子が心配だったから、その程度の、しかしだからこそ純粋にアタシのことを心配してくれるが故の発言

 

だけど

 

「.........ううん、大丈夫よ。ありがとう」

 

そう言ってアタシは立ち上がる

 

「...本当に?」

 

「勿論!さっきのは...まぁ、あれよ!

人間たまには、ぼーっとしたくなるような日もあるのよ!!」

 

そんなアタシの言葉を受けて、声をかけてくれた子は怪訝そうな顔をするけど

 

「え~...何それ。

いつもイチバンになる!って言って物凄いトレーニングしてるスカーレットちゃんから出る台詞とは思えないんだけど...」

 

「い、いいでしょ別に!そもそも最近は大阪杯の怪我でトレーニング出来なかったから暇だったのよ!

だから、ついその延長線上でぼーっとしちゃったのよ!!」

 

「う~ん...まぁ、確かにスカーレットちゃん最近までずっと松葉杖だったもんね

そりゃ帰っても走れないなら、暇っちゃ暇か...」

 

と一応の納得はしたらしい。

それでも、彼女は少しの間沈黙する

 

 

 

カチッ、カチッ、カチッ、カチッ

 

 

 

誰もいない教室に、時計の秒針の音が響く

いつも聞いている音のはずなのに、アタシ達以外誰もいない教室で聞くそれは、普段よりもやけに大きく聞こえる気がする

 

(...ちょっと無理があったかしら...?)

 

そう思い始めた頃だった

 

「...うん、わかった。

まあ、スカーレットちゃんがなんともないならいいや」

 

そう言ってニッコリと彼女は笑う

だから、アタシも内心ホッとしながら、そんな彼女に笑顔で手を振り教室の出口へと向かう

 

「それじゃあアタシは帰るわね!

教えてくれてありがと!!」

 

「はいはい。

スカーレットちゃんも、あんまりぼーっとし過ぎないようにね」

 

帰ろうとするアタシにひらひらと手を振るクラスメイト

お互いに気心がしれているからこその、気楽なやり取り

そんな日常的なやり取りを交わしつつ、ドアに手を掛け...

 

 

 

「...ねぇ」

 

 

 

「ん?」

 

アタシの言葉に、塵取りを手にクラスメイトが振り返る

 

教室は夕暮れに飲み込まれている

 

「なに?スカーレットちゃん」

 

だから、そこに佇む彼女の顔は逆光で影になりよく見えない

夕焼けで血染めのように染められた赤い教室で、こっちを向いた彼女の黒い影がゆらりと揺れる

その様は、まるで死神

殺戮の大地の中心に佇む、死を司る神のようで...

 

「どうしたの?」

 

だけど、不思議そうにアタシの言葉の続きを待つその子に、悪意や敵意なんてものは微塵もない

...当然だ。そんなもの普通のクラスメイトにあるわけなんてない

だからアタシは彼女に問いかける

 

「...あのね」

 

心の内に生じた一つの疑念、それを彼女に投げ掛ける

 

誰にも言えず、己の内で肥大するのみだった疑念、それがついに、耐えきれずに外に出そうになり...――

 

――...その刹那だった

 

 

(「うぅ...」)

 

(!)

 

 

 

青い空

 

 

 

座り込むウマ娘

 

 

 

緑のターフ

 

 

 

泥だらけの勝負服

 

 

 

舞い散る紙吹雪

 

 

 

絶望に歪んだ顔

 

 

 

観客達の熱狂

 

 

 

響き渡る慟哭

 

 

 

...

 

 

 

...

 

 

 

...

 

 

 

無数の断片的なイメージが頭の中で弾ける

かつてのどこかのレースの記憶、それが今、まるで極彩色のバケツをぶちまけたかのように、鮮烈に脳内で炸裂する

 

そしてそのイメージの中で...

 

 

 

(「...うぁぁぁああああっっっ!!」)

 

 

 

絶叫が響き渡る

大地に手をつき、一人のウマ娘が泣いている

悔しくて悔しくて、悲しくて悲しくて

その身をふるわせて彼女は泣き続ける

そしてそれは、悲しみにくれるそのウマ娘の顔は...

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「.........ううん、なんでもない。

また明日ね」

 

「?バイバーイ」

 

 

 

.............

 

 

 

.........

 

 

 

...

 

 

 

 

カー...カー...

 

 

 

一日の仕事を終えた太陽が、西の地平線へと帰宅を始める

そんな時間でも、トレセン学園の生徒達は勤勉だ

その証拠に、グラウンドからは今日も、彼女達の走る音と元気な掛け声が聞こえてくる

 

 

 

(お寿司ー!)

 

(((お寿司ー!!)))

 

(にんじーん!)

 

(((にんじーん!!)))

 

(リコリース!)

 

(((リコ...え?なんて?)))*1

 

 

 

目の前のグラウンドには今日も多くのウマ娘達が集い、走り込みなどのトレーニングを行っている。

それは一重にレースに勝つため

文字通りそれに人生をかけるアタシ達にとって、日々の研鑽は必要不可欠。だからこそ、今日もまたウマ娘達は自身の牙を磨く。

走り抜いたその先にあるものを掴むために、彼女達は全力でトレーニングに励む

 

だけど、アタシはその中にはいない

グラウンドの外、ちょっとした丘になっている場所に座り込んだアタシは、みんながトレーニングをする様子をじっと見つめる。

そして、そんなアタシの目の前を、何人ものウマ娘達が汗だくで通り過ぎていく

 

「...」

 

6月の湿った空気の中、沈む太陽の残滓はそれでもグラウンドにいるウマ娘達を照らし出す

だが、彼女達はめげない

歯をくいしばって駆ける彼女達の影が、グラウンドをいくつも走っていく

 

そして、そんな彼女達の顔は苦しげだが、同時に未来への希望に燃えている

絶対に次のレースで勝つ、夢を叶えて見せる、そんな熱い想いを胸に走る彼女達の気持ちは痛い程に分かる

 

「...」

 

だからこそ、アタシは内心で思う

走りたい、と

胸の中で、ウマ娘として至極当たり前かつ健全な欲求が沸き上がる

 

そもそも、今こうしているだけで、アタシもやろうと思えば走れないわけではない。目の前の彼女達に混じることができないわけではない。

 

確かに、少し前ならいざ知らず、今はもう大阪杯の怪我は完治し、先日には包帯もとれている

故に、ハードなトレーニングは流石にまだ無理でも、軽いジョギング位ならすることは可能だ

 

そうでなくても、まだトゥインクルシリーズは終わっていない。

春シニアは逃してしまったけど、それでもまだシーズン的に秋と冬に行われるレースは残っているし、リハビリと調整の期間を考えても、十分にそちらに参加することは可能だ。

 

だからこそ、本来なら一刻も早くブランクを埋めるために行動しなければならないのだ

 

だけど...

 

 

 

(『あ~...またスカーレットの勝ちか...』)

 

 

 

「!!」

 

不意に聞こえた声に、咄嗟にアタシは周囲を見回すが、声の主はどこにもいない。

聞こえるのはグラウンドを走るウマ娘達の掛け声のみ

そのはずなのに...

 

 

 

(『最近のレースは面白くないよな~、スカーレット一強環境じゃん』)

 

 

 

声は止まらない

思わずアタシは耳を塞ぐ

それでも声は消えなくて...

 

 

(『もっと見応えのあるレースが見たいな

いい加減飽きちゃったよ』)

 

 

 

(『そうなんだよな~そろそろ彼女も年貢の納め時なんじゃないかと、俺思うんだよね~』)

 

 

 

(...やめて)

耐えきれずつぶやくその声も、悪意の中に飲み込まれていく

どころか、声は次第に数を増やしていて...

 

 

(『大体、彼女があまりにも勝ちすぎるせいで後続が育たない!』)

 

 

 

(『まったくだ!無敗だからと言って調子に乗ってるんじゃないか?』)

 

 

 

(『そうだそうだ!彼女がいると、俺の推しが勝てない!!

もう十分に勝ったんだから、引き際は考えるべきだ!!』)

 

 

 

(...お願い...)

消えないそれの内容もまた、次第に苛烈なものになっていく

いつしかそれは、明確なアタシへの呪詛となっていって...

 

 

(『新しい時代には新しいヒーローが必要、そうは思わないか?』)

 

 

 

...どうして?

 

 

 

(『その通り!過去の英雄達と、同じ時代を生きる同胞達を殺戮し、次代の芽を摘み取る返り血だらけの女王様の時代はもうウンザリだ!!』)

 

 

 

...どうしてそんなこと言うの?

 

 

 

(『ならば祈ろう!新たな英雄の誕生を!!

緋色の女王...いや鮮血の女王の時代の終わりを!!』)

 

 

 

アタシ、頑張ったんだよ?

 

 

 

(『引っ込めスカーレット!!』)

 

 

 

それなのに...

 

 

 

(『立場をわきまえろ!!』)

 

 

 

どうして...

 

 

 

(『スカーレット負けろ!!』)

 

 

 

どうして!!

 

 

 

(『そうだ!負けろ!!』)

 

 

 

お願い!

 

 

 

(『負けろ!!』)

 

 

 

やめて!!

 

 

 

(『負けろ!!』)

 

 

 

やめてよ!!

 

 

 

(『負けろ!!』)

 

 

 

アタシは...アタシは...!!

 

 

 

(『負けろ負けろ負けろ負けろ負けろ負けろ負けろ負けろ負けろ負けろ負けろ負けろ負けろ負けろ負けろ負けろ負けろ負けろ負けろ負けろ負けろ負けろ負けろ負けろ負けろ負けろ負けろ負けろ負けろ負けろ負けろ負けろ負けろ負けろ負けろ負けろ負けろ負けろ負けろ負けろ負けろ負けろ負けろ負けろ負けろ負けろ負けろ負けろ負けろ負けろ負けろ負けろ負けろ負けろ負けろ負けろ負けろ負けろ負けろ負けろ負けろ負けろ負けろ負けろ負けろ負けろ負けろ負けろ負けろ負けろ負けろ負けろ負けろ負けろ負けろ負けろ負けろ負けろ負けろ負けろ負けろ負けろ負けろ負けろ負けろ負けろ負けろ負けろ負けろ負けろ負けろ負けろ負けろ負けろ負けろ負けろ負けろ負けろ負けろ負けろ負けろ負けろ負けろ負けろ負けろ負けろ負けろ負けろ負けろ負けろ負けろ負けろ負けろ負けろ負けろ負けろ負けろ負けろ負けろ負けろ負けろ負けろ負けろ負けろ負けろ負けろ負けろ負けろ負けろ負けろ負けろ負けろ負けろ負けろ負けろ負けろ負けろ負けろ負けろ負けろ負けろ負けろ負けろ負けろ負けろ負けろ負けろ負けろ負けろ負けろ負けろ負けろ負けろ負けろ負けろ負けろ負けろ負けろ負けろ負けろ負けろ負けろ負けろ負けろ負けろ負けろ負けろ負けろ負けろ負けろ負けろ負けろ負けろ負けろ負けろ負けろ負けろ負けろ負けろ負けろ負けろ負けろ負けろ負けろ負けろ負けろ負けろ負けろ負けろ負けろ負けろ負けろ負けろ負けろ負けろ負けろ負けろ負けろ負けろ負けろ負けろ負けろ負けろ負けろ負けろ負けろ負けろ負けろ負けろ負けろ負けろ負けろ負けろ負けろ負けろ負けろ負けろ負けろ負けろ負けろ負けろ負けろ負けろ負けろ負けろ負けろ負けろ負けろ負けろ負けろ負けろ負けろ負けろ負けろ負けろ負けろ負けろ負けろ負けろ負けろ負けろ負けろ負けろ負けろ負けろ負けろ負けろ負けろ負けろ負けろ負けろ負けろ負けろ負けろ負けろ負けろ負けろ負けろ負けろ負けろ負けろ負けろ負けろ負けろ負けろ負けろ負けろ負けろ負けろ負けろ負けろ負けろ負けろ負けろ負けろ負けろ負けろ負けろ負けろ負けろ負けろ負けろ...――』)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

    

 

 

 

 

 

「やめてぇぇぇえええっっ!!」

 

ハッとする

気が付くと、日はすっかり沈んでいる。

門限が近いからからか、グラウンドにいたウマ娘達も、もうほとんどいない

 

いまだそこにいるのはアタシだけで...

 

「...」

 

アタシは黙って荷物をまとめる

門限が近い以上、アタシもまたこの場に長居する理由はない

だからこそ、座っていた場所に敷いていたハンカチを回収しながら帰り支度を進める

 

そして何より...

 

(『負けろ!!』)

 

「...」

 

何より、これ以上同じ場所にいたくなくて...

 

アタシは立ち上がる

そして、寮への帰り道へと歩き出そうとした時だった

 

「...ん?」

 

ふと、アタシの目に止まったのは一人のウマ娘

妙に大きな鞄を持ったそのウマ娘は、直近だと大阪杯を共に走ったウマ娘。

あの後ろ姿は...

 

「...ビクトリー?」

 

そう言えば、最近はあまり話していないな、と思ったアタシはなんとなく彼女の後を追いかける

 

そう、そうしてアタシは彼女の近くまで駆け寄った。

彼女と、暗がりで姿が見えなかった彼女のトレーナーの会話が聞こえる距離まで

 

だからこそ、後ろから近づいたからか、アタシの存在に気付いていない二人にアタシは話しかけようとして...

 

 

 

「...すまない!すまないビクトリー!!」

 

「いいえ、あなたのせいではありませんよ」

 

「だけど!!」

 

「いいんです。これまでありがとうございました、トレーナーさん。

これで心置きなく...

 

 

 

 

 

 

 

 

...この学園を去ることができますわ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

........え?

 

 

 

*1

世界で一番不味い飴と言われるサルミアッキ、その原料である人工甘味料

 

作者も食べたことがあるが、使い古しのトラックのタイヤみたいな味。いやマジで

 

ちなみにサルミアッキ本体については

 

 

 

???「口に入れた瞬間は甘味がなく、やけにしょっぱいなくらいにしか感じません。

ところが、十分口の中へ広がったところで、突然、ハッカかミントのような清涼感と共に、魚の内臓が腐ったような臭いが、鼻の中を爽やかに吹き抜けていくのです...

特に、後味が最悪で、自分の舌が腐ったのかと思うほど、腐った内臓の味がいつまでも消えず、その不快な味は全身で感じるほどで...」

 

???「わかった!妾が悪かった!!」






次回、オリウマ娘回です

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