逸般UPOプレイヤーがNWOをプレイする話 作:LR44(ゆっくり)
なので、ちょっとセリフとかに違和感あるかもしれません。
それと、共テ前1日目の夜に書いてるんでちょっと短めです(こんなん書かずに(ry )
《追記》なんか桜木メイさんにお気に入りと☆9評価してもらえた! すっごい嬉しい!!
『
「はい、お化け屋敷は3組がすることになったのでうちのクラスは第2候補の喫茶店になりました」
俺と夕凪のクラスでは、文化祭の出し物を決めていた。
1番人気ということもあって、どのクラスも第1候補はお化け屋敷だったそうだが、うちのクラスは抽選漏れしたので第2候補だそうだ。
俺が伝聞形で話してるのには当然理由があって。まあ、正直言って余り興味ないのよな。学校行事とか。いやまあ、この学校の文化祭は相当狂ってるって幸村先輩から聞いてるから楽しみではあるんだが、
それに、俺が何かしなくてもリーダー気質の人が勝手に色々やってくれるし。L●NEで知らんうちに全部決まってたとかもザラだし。
「では、係は先日LI●Eでお知らせした通りになるので各自お願いしますね」
「「「LIN●やってません」」」
司会進行の人のセリフに俺と夕凪、それと胡蝶さん*1が手を挙げて一言一句違わないセリフを言う。
クラスで●INEやって無いのが俺ら3人だけだからって全部L●NEで片づけるのはどうかと思うぞ。
いや、高校生の癖にリアルの連絡をメールとディ●コードで済ませてる俺らがおかしいのは重々自覚してるんだがな。
日課変更から何から何まで連絡をLI●Eだけで済ませるのはホントやめてくれ。後ろに連絡用の黒板なんてもんがあるんだからそっちでも連絡してくれ。おかげで教科書類持って帰るのも慎重にならなきゃならんのだよ。
「あぁ、そうでしたね。来島さんは午前中の調理担当、千影さんと胡蝶さんは午後の接客担当です。詳しい話はそれぞれの係のリーダーの人に聞いてください。では残りの時間は各自でお願いしますね」
ふむふむ成程。俺は調理担当で、詳しくは係のリーダーの人に聞く、っと……
「なあ、夕凪?」
「どうしたの? 飛燕」
「係のリーダーって、誰か知ってるか?」
「いや。多分それもLIN●でしか知らせてないんじゃない?」
だよな。聞いた覚えが無いもんな。ふむふむ……
「「係のリーダーが誰かも教えろ(て)!!」」
詳細聞くことすら出来ねえだろうが!!
◇
そんなこんながあった数日後。まあ、その後も色々俺ら3人が●INEやって無いせいでトラブルが多発したが、どうにかこうにか準備も目途が立った頃。
俺と夕凪は夕食中に、学校行事について話していた。
「さて……これ、どうするか」
「どうしようか」
俺と夕凪は、今日学校で配られた2枚のチケットをヒラヒラさせる。
「夕凪の両親にダメもとで聞いてみるとして……どうすっか」
「万が一来れても2枚余るんだよねぇ……
「流石に来ないだろ。流石に」
俺と夕凪が通う学校では、11月2週目の金・土で文化祭が開催される。
そして、部外者を呼ぶ場合には生徒1人当たり2枚配られるチケットが必要なのだ。何でも、来場者管理兼出し物の人気投票に使うんだとか。
「え~っと……うん。父さんも母さんも無理だってさ」
「やっぱりか。じゃあ……4枚もどうするか」
「一応
結局、俺も夕凪もチケットの使い道が思いつかないのだ。俺の両親はとうにこの世におらず、夕凪の両親は滅多に休めない。旭
「う~ん……」
「う~ん……あ!」
二人して頭をひねっていると、夕凪が何かを思いついたように手を打ち鳴らした。
「思いついたのか?」
「まあ、一応思いついたけど……聞いてみるのは最終手段かな。最悪誰も呼べなくても問題は無い訳だし」
「まあ、それもそうだな」
◇
食事も終わり、洗い物に入って暫く経った頃。夕凪の携帯が震え、メールの着信を知らせた。
旭義従兄さんからの返事かな?
「え~っと……あ、律さん*3と葉さん*4は休めれば来たいってさ」
「休めればって……」
そんなこと無いとは思うけど、仕事サボる口実に使おうとしてるとか……まあ、流石に無いよな。
「十中八九休めるけど、一応急な仕事が入る可能性があるんだって」
「あぁ、そういうことか。じゃあ2枚は送るとして……俺がやっとくか?」
チケット2枚を郵送するくらいなら大した手間でも無いしな。
「助かるよ。律さんと葉さんにリアルの方で会うの、久しぶりだから楽しみだよ」
「確か……元日に夕凪の親戚が集まった時、二人がついて来たの以来か」
彩さん*5もそうだが、俺たちの事心配してくれてるんだよなぁ。
ありがたいのはありがたいんだが、ちょっと気恥ずかしいって言うかなんて言うか……
「そうだね……あ、」
「あ?」
夕凪が、携帯に来たメールを見てフリーズしたんだが。何があったんだ?
「ダメ元で聞いてみた最終手段が……OKだって」
「俺はその最終手段の詳細聞いてないんだが?」
流石に俺でもここまで脈絡ないと最終手段の詳細を予想するなんて出来っこないぞ?
いや、夕凪とリアルで交友があって、尚且つ学校外の人って言うとかなり絞り込めるんだがな。
その上、そっから旭義従兄さん達を除くとなると片手の指でも足りるくらいには絞り込めるんだがな。で、そっから最終手段なんて言う人となると──
「あぁ、そういえば言ってなかったね。霞さんだよ」
「いくつか予想はしてたけど、やっぱりそうだったか」
──夏祭りで会った八雲さんの可能性が一番高いよな。そりゃあ
「で、霞さんに聞いてみたら興味があるらしいから。こっちは私がやっとくよ」
「応。っと、洗い物こっちは終わったぞ」
「私も丁度終わったよ。じゃあ、UPOにログインしよっか」
因みにこの後、『
テンション乗って来た最後の方なんか、新大陸組相手に1戦30秒くらいでけりつけてたからな。
<今回のオリジナル要素&ネタ解説>
・L●NEで知らんうちに全部決まってた
筆者の実体験。文化祭の一切合切が知らんうちに決まってた上に連絡が全部LI●Eで済まされてた結果、当日も何も分からないまま文化祭が始まった。
クラスごとのステージ発表の話し合いもLIN●で済まされた上、音楽担当だった筆者に一切の報告が無いまま勝手に進められてた結果、担当の先生に必要なもの報告するときに何もわからず死ぬほど怒られた。
・LI●Eに関する諸々の文句
大体実話。まさかメッセージアプリやって無いせいで日課変更分からなくなるとは思わなんだ。
なので高校時代は、教科書類は全部学校に置いて来てた。で、課題と予習を全部学校の休み時間に終わらせてた。
そのせいで高校で出来た新しい友人は一人もいないし、何なら小中からの友人でも未だに連絡取ってるのは1人しかいない*1。