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ここはどこだ?
たしか俺は学校にいたはず。いきなり目の前が真っ暗になって気づいたら、こんなところにいた。
ここから逃げ出したいが結界のようなものが張ってあり、出ることが出来ない。どうしようか悩んでいたその時、
「お目覚めですか。」
そこには、天使のような可愛い女性がいた。
「ここはどこだ?ってか誰?」
「ここは転生の間。私は転生の神です。あなたを転生させるために来ました。」
は、、、?とはならなかった。何故なら、俺は中二病だからだ。小さいときからずっと強さがほしかった。しかし、そんな俺は学校でいじめられていた。というより、無視されていた。クラスの奴らは俺を空気のように扱っていた。こんな生活を2年もしてきたんだ。もうすぐ俺も3年生。この生活にはなれたはずだった、、、しかし、転生と聞くと嬉しさが込み上げてきた。地獄からの解放、自分にも運があったことに感謝したい。
「俺を早く転生してくれ!」
「承知いたしました。それではいってらっしゃいませ。」
その瞬間、俺の体が光って消え始めた。俺の人生が変わり始める!!
俺の体が消えるまでに、転生の神から転生先について詳しく聞いていた。その情報はこうだった。
・転生先はONE PIECEの世界
・転生先の時代はルフィが出港する3年前
・俺に与えられる特別な力はない
は、、、?
転生といえばチート能力じゃないのか、、、?
転生の神いわくそのような力は与えてはいけないらしい。転生にもルールがあることに驚いた。まぁ、アニメのようにうまく行くほうがおかしいか、、、。
そして着いたのは、見知らぬ島だった。しかし、海がとてもきれいだ。俺がいままで見てきた景色のなかで一番といえるだろう。景色を眺めたところで人がいないか、歩いてみることにした。無人島かと思っていたが、山奥に小さな小屋があった。恐る恐る中に入ってみると見覚えのある服を着ている人がいた。
「誰だ?」
とてつもない威圧感で押し潰されそうだ。しかし、声を振り絞って答えた。
「リュウト」
あまりの怖さに漏れそうだった。殺されるかもしれない、そんな不安でいっぱいだった。しかし、
「お前は海賊になれ。それが一番いい。」
「わしはストラ。元海軍大将じゃ。」
!!!いきなりの展開に頭が追い付かない。元海軍大将が海賊になれ?よくわからないが、元々俺は海賊になる予定だったので、そうするつもりだったが。
「元海軍大将がなぜここに?」
「わしがお尋ね者だからだ。」
ストラは海軍大将でありながら、天竜人を殺したらしい。それで政府からは100億ベリーもの懸賞金をかけられているらしい。だが、これをチャンスだと思った。こんな強いやつに出会えたのだから。
「俺を鍛えてくれ!!!!!」
「よかろう。しかし、死んでもしらんぞ!」
「上等だ!!!」
そして俺は3年の修行を終えて海へと旅立った。
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