長らく更新が途絶えてしまい大変申し訳ありません。
ほんとに半年かけて何やってたんですか?????(自戒)
AM 8:13
ガンバライジング社の地下駐車場に1台のバイクが停車する。
バイクから降りたのは圭吾だった。
エンジンを切りスタンドを立てると地下入り口を通ってエレベーターのボタンを押す。
その日、圭吾は足早にガンバライダールームに向かっていた。
予定通りに行けば、今日は裕樹と聡の復帰日なのだ。
扉のコンソールを操作し、自動ドアをくぐって中に入ると中央のモニター前に2人が座っていた。
「久しぶりだね、赤谷くん」
「2人とも無事に退院できたんですね」
「うん、怪我もそこまで大きなものじゃなかったからね」
「お前も、無事でよかったよ」
「いない間に出動してくれたことには感謝してる、でも俺はお前と馴れ合うつもりはない」
「へいへい、気難しいこって」
そう言って圭吾は不機嫌そうに裕樹とは反対側の椅子に座る。
そんな様子を聡は不思議な様子で見つめていた。
「……君たちいいコンビだね」
「「どこが!」」
「ほら、息ぴったりじゃん」
聡はそう言って楽しそうに笑っているが、2人からしてみればなんでコイツといいコンビ認定されているのかお互いにかなり不服そうな顔をしていた。
《ビィーッ!ビィーッ!》
そんなことを話しているとライドバグ出現のアラートが鳴り、若干ほぐれかけていた空気は一瞬にして緊張の色に染まった。
コンソールを素早く操作した田沼がバグの現れた場所を特定する。
「第7地区B-25にバグの反応あり!適格者は全員出動してください!」
「「「了解!」」」
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現場に到着するとナイトのバグが斬撃を飛ばし、暴れていた。
『バグは一体だけのようです、被害が大きくなる前に片付けましょう!』
「せいぜい足は引っ張るなよ」
「あーもうお前そればっかだな!もうちょっと」
「喧嘩してないで、行くよ!」
ガンバドライバーを腰に装着し、3人はそれぞれICカードを構え叫ぶ。
「「「変身!」」」
《RISE UP! FIRE!/BLLIZARD!/THUNDER!》
ドライバーが同じタイミングで起動し、それぞれの変身シークエンスを終えて3人は変身した状態で並び立つ。
3人はゲートからそれぞれハンドル剣、ガシャコンソード、ソニックアローを取り出し一斉にナイトのバグに斬りかかった。
「ハァッ!」
数的有利がある中で代わる代わるタイミングを計りながらファイヤーとブリザードは正面から、サンダーはアローで2人を援護しながら攻め立てていく。
《TRICK VENT》
しかしナイトのバグはデッキからトリックベントのカードを切り、3人に分身した。
条件が同じになり適格者の3人はそれぞれの正面に敵がいる状態で対峙することになる。
「3対3か、面白い」
「トリックベントの効果は単純な分身だけど、油断は禁物だよ」
「了解……!」
次の出方を伺っている中でナイトのバグはアドベントのカードを切りダークウィングを召喚、背中に合体した状態でファイヤーに体当たりして今いる場所から引き離すように上空を猛スピードで飛んで行った。
「なっ!?」
「ファイヤー!?ッ……!」
サンダーは明後日の方向に飛んでいった2人を目で追うが分身したバグはそんなことお構いなしに距離を詰め彼のことを心配する余裕はなくなる。
そうして3人はそれぞれにバグの対処に当たることになった。
「ねぇ!さっきのバグが本体かな!?」
「そんなこと……!」
分身した2体のバグと対峙していたブリザードとサンダーの戦いは意外なことに拮抗していた。
比較的にオールラウンドに武器を使える2人だからこそ、剣技に特化したナイトのバグに対して有効打を与えられないでいた。
「正面からじゃ分が悪いか、なら……!」
そう判断したブリザードはゲートからライドブッカーのガンモードを取り出してガシャコンソードを地面に突き刺した。
《ATTACK RIDE BLAST!》
《コ・チーン!》
銃弾の猛攻と氷による足止めでナイトのバグの動きを止め、その隙にブリザードは背後に回りとどめを刺そうとしたが、バグはダークバイザーを背中側に持ってくることで攻撃を受け止める。
「チィッ……!」
「伏せて!」
再びサンダーはソニックアローを引き、大量の矢を放つが2体のバグはダークバイザーを振るいその全てを叩き切った。
近づけばバグの間合い、遠距離からでは有効打を与えられない。
2人は思考を巡らせながら突破口を開こうとしたがじりじりと対峙する時間だけが増えていた。
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一方、ナイトとともに上空を飛んでいたファイヤーはハンドルを叩き付けながらなんとか引き剥がせないかともがいていた。
「クッソ、離せよ!!!」
するとその願いが届いたのかナイトのバグは掴んでいた手を離した。
しかしそれは高度数百メートルの上空である。
飛行ユニットの搭載されていないファイヤーはそのまま地面に落下し、背中を強打した。
その眼前でナイトのバグは翼を翻し着地する。
「ッー!あったま来た!」
地面に激突した背中が痛む中お互いに剣を構え直す。
風が吹く中でどちらともなく距離を詰め肉薄した瞬間に剣を振り抜いた。
ファイヤーはナイトの剣技に対応できる技量を持ち合わせているわけではないが、攻撃を受けることを恐れずに積極的に距離を詰め間合いを作らせないようにし、少しずつダメージを与えていった。
《ターン!》
ハンドルを切り、回転の勢いのままナイトのバグを何度も切り刻んでいく。
「さーて、そろそろ決めるぜ!」
ファイヤーはゲートからシフトスピードを召喚しハンドル剣に挿入する。
《ヒッサーツ!スピード!フルスロットル!》
ナイトのバグは斬撃を放つが地面を滑りながら接近するファイヤーはそれを華麗にいなし、すれ違いざまの斬撃によって爆発四散した。
「っし、他の2人は」
そう思い、2人のもとに行こうとするファイヤーだったが、背後に気配を覚えて振り返る。
するとそこには、先ほど撃破したはずのバグが立っていた。
「なッ、復活した……!?」
ファイヤーだけでなくこの状況をモニターしていたガンバライダールームにも動揺が走る。
確かに撃破した手ごたえはあった、だとすると何が原因なのか、状況証拠が少な過ぎるためすぐに判断することはできなかった。
驚いている間にナイトのバグは斬撃を飛ばし、周囲に土埃が舞う中その場から消えていた。
それは他の場所にいた分身も同じようで、対処に当たっていた2人から通信が入る。
『チッ、逃したか』
『ひとまず戻って作戦を立て直そう』
「ッ……了解」
ブリザードとサンダーはドライバーを操作し、ファイヤーはゲートからガンバストライカーを召喚、撤退した3人の足取りはどこか重いものだった。
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ガンバライダールームに戻ってきた適格者の間には、緊張感が漂っていた。
何しろ今まで撃破したはずのバグが復活したという事例はなかったからだ。
「赤谷くん、君は確かにナイトのバグを撃破したんだよね?」
「そのはずなんですけど……」
ブリーフィングとして開かれた作戦会議、モニター前には圭吾たち適格者とオペレーターの澤田と電算担当の山内、原田が頭をひねっていた。
話し合いに参加していない2人、田沼は日出市内の監視カメラにアクセスしバグの行方を捜索中、整備担当の佐崎は装備のメンテナンスで席を外していた。
「本体ではなく分身だった、という可能性は?」
「可能性は薄いな、分身だった場合あそこまでの爆発は起きないはずだ」
聡の考えを澤田が一蹴する。
本来であればトリックベントで生成された分身は鏡が割れるように消失するはずだ。
データベースに合った情報と食い違うそれがどうにも引っかかっていた。
「そうなると分身の中から本体を見つけ出して攻撃、ってことになるんでしょうか」
「もしくは分身する前に叩く、とか……?」
「最初からそれが出来れば誰も苦労しないんですけどね〜」
「「「……」」」
「あっ、ごめんなさい……」
その考えは全員が一度は考えたのち口にしなかったものだった。
原田にバッサリと切り捨てられたことに少しだけ落胆しながらも圭吾は今一度モニターを見返す。
モニターに写っていたのはバグが分身した瞬間の映像である。
(何か、何かあるはずなんだ。撃破された後に復活できるカラクリが……)
「とにかく今は解散しよう。また何か動きがあったら連絡入れるから」
コンソールを操作していた田沼がこちらに向き直りそう提案してくる。
そうして臨時のブリーフィングはお開きとなりオペレーターたちは自分の席に戻っていった。
「何かある、って顔してるね」
解散の号令がかかっても熱心にモニターを見つめていた圭吾に声をかけてきたのは聡だった。
「何かを見落としてるはずなんです、突破口に繋がる根本的な何かを……」
「僕もそれは考えてる。それでも根の詰めすぎはダメだよ」
「でも……」
「とりあえずさ、ご飯でもいこっか」
「え、ちょっと!?」
そうして圭吾は聡に背中を押されながらガンバライダールームを後にした。
ガンバライダールームの隣の部屋で、藤崎薫は先ほどまでの戦闘の映像を見ていた。
作戦をどう立てたものか、そう考えていると背後のドアが開く。
「……珍しい来客ですね。ヒントを聞きに来るのは赤谷くんだとばかり。それで、要件は何でしょう、宮原さん?」
彼は一瞥することもなく、部屋の中に入ってきた人物の正体を言い当てた。
裕樹の呼吸が一瞬止まるが、それに臆することなく次の言葉を紡ぐ。
「藤崎さん、あなたに聞きたい事がある」
藤崎は座っていたキャスター付きの椅子をぐるりと回し、裕樹と対峙する形をとる。
睨み合いが続く重い空気の中で、裕樹は口を開いた。
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「いいんですか?」
「ん?あぁ、奢るから気にしないで」
「いやそうじゃなくて、ここ社員食堂ですよね?」
「僕たちだって社員じゃない」
そう言って聡はGRZ開発テスト部と書かれた社員証を目の前に出してくる。
もっとも、その社員証のうち名前と顔写真以外に書かれていることはすべて架空の部署のことだが。
「とりあえず、まずは状況整理からしていこうか」
2人は先ほどのブリーフィングで確認したことを今一度思い起こしながらトリックベント攻略への足がかりを見つけようとしていた。
「松永さんは、分身のカラクリについてどう考えてますか?」
「うーん、やっぱりコアに何かしらの仕掛けがあったんじゃないかなって」
ライドバグにはコアと呼称される人間で言うところの心臓に当たる部分があり、文字通りバグの存在を成り立たせるために必要不可欠な箇所である。
「というと?」
「本体にあるコアが複製されてそれが疑似的に分身のコアとしての機能を補ってるとか……?」
「ってことはやっぱり分身の中から本物を見つけ出さないとって感じですかね」
「わからないけど、攻略の糸口はそれじゃないかなって」
「うーん……」
明確な答えが見当たらないまま、2人は黙ってしまう。
「まぁ、今はバグが現れるまでに万全の準備を整えておくしかないよ。みんな動いてくれてるわけだし」
「そう、ですね!」
そうして2人は目の前にある料理に再び手をつけ始めた。
戦士たるもの、腹が減ってはなんとやらというやつである。
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バグが現れたとの連絡が入ったのはそれから数時間経った後のことだった。
パトロールに行っていた圭吾はガンバストライカーを駆り、他の2人は本社からのゲートでそれぞれ現着する。
そこにいたナイトのバグは1人に戻っていた。
「1人か、今なら叩ける……!」
「ここで仕留める」
「2人とも、油断だけはしないでね」
《Ganba Driver,System Start-Up!》
今度は倒し切るという強い意志のもと、3人はドライバーにICカードを装填する。
「「「変身ッ!」」」
《RISE UP! FIRE!/BLLIZARD!/THUNDER!》
「トリックベントを使われる前に倒すッ!」
「おい!チッ、アイツ……!」
変身するや否やファイヤーはバグがデッキに手をかけるより先に懐に飛び込んだ。
だがナイトのバグはダークバイザーを左逆手で受け止め右手でカードを1枚引き抜く。
「まずいッ……!」
しかし、引き抜かれたカードは1枚ではなかった。
親指をスライドし内側に潜めていた2枚目のカードがバイザーにベントインされる。
《NASTY VENT》
使われたのはナスティベント、どこからともなくダークウイングが飛来し高周波の超音波を飛ばしてくる。
比較的距離のある2人は耳を塞ぎ対処することができたがファイヤーはそれを至近距離で食らってしまった。
「ぐっ、あァッ!?」
脳を強く揺さぶられ、ファイヤーは思わず持っていたハンドル剣を地面に落としてしまう。
その隙にダークバイザーを右手に持ち替えたバグはアーマーに向けて剣先を突き出した。
「ガァァァッ!」
「ファイヤー!」
「っつぅー……!」
地面を転がりながら、サンダーに支えてもらいファイヤーは立ち上がる。
しかし眼前ではナイトのバグが事前に抜いていたもう一枚のカードをベントインした。
大方の予想通り使われたカードはトリックベントで、それを使われたことに対してファイヤーとサンダーは仮面の下で苦虫を噛み潰したような顔になる。
「フッ、使ったな……!」
しかし、ブリザードは勝ち誇ったようにそう言い放った。
「は?お前今なんて」
『ブリザード、貴方の予想通りコアの部分が分裂、共鳴しています!』
「やはりそうか……!」
「え?どういうこと!?」
『宮原さんの作戦です』
通信の回線に割り込んできたのは藤崎だった。
『彼はコアが分身した全員に分かれていると考えていたんです。その場合仮に分裂後に分身が倒されたとしても残ったコア同士が共振して分身が復活するのではないか、という仮説です。それが正しいのかモニターしてる僕たちが解析できれば倒せるはずなのであえてトリックベントを使わせたというわけです』
「じゃ、じゃあなんで俺達には何も」
「お前に喋ったら変な行動をとりかねないし、ある意味お前の直線的な思考が必要だったからな」
「お前いいこと言ってるようで俺のこと馬鹿にしてるだろだろ!」
『とにかく!あのバグを撃破するには分裂したコアを同時に破壊する必要があります!』
「なんか納得いかないけど、要するに息を合わせろってわけか……!」
言い争いそうになる前に再び回線に割って入った田沼が叫ぶ。
ファイヤーはそう言って両隣にいるブリザードとサンダーを見る。
おそらく2人も同じことを考えていたのだろう。
バグが放ってきた斬撃を避け一斉に散開すると全員が顔パーツに手をかける。
「「「バーストチェンジ!」」」
《Limitter release,Burst Change!》
3人が叫びとともに顔パーツを裏返し、ゲートからそれぞれのバーストパーツが生成される。
何も打ち合わせをしていないにも関わらず3人は同時に必殺技を選択する。
《アクセルグランツァー!》
《デンライダーキック!》
《ライトニングソニック!》
《Full Charge……!》
ブリザードはゲートから取り出したデンガッシャーロッドモードを投げつけソリッドアタックを発動、3体のバグをその場に釘付けにする。
《KICK! THUNDER! MACH!》
《LIGHTNING SONIC!》
《ACCEL,MAXIMUM DRIVE!》
その隙にサンダーはブレイラウザーに3枚のラウズカードをスラッシュし、カードに封印されたアンデッドの力を引き出し、ファイヤーは炎のエネルギーを右足を中心とした全身に纏う。
「デヤアァァァッ!」
「セヤァァァァッ!」
「ダァァァァァッ!」
3人が一斉に飛び上がりキックを放つ。
それぞれのエネルギーを纏ったキックは同時にナイトのバグのコアを破壊し3人が着地したタイミングで爆発四散した。
『バグの消失を確認、お疲れ様でした』
「よし!」
「ふふっ、やっぱりいいチームワークだね」
「……」
「なんだよ、お前の作戦勝ちなのになんか不機嫌そうだな」
「うるさい……今回もハズレだったか」
バグを撃破したことに対して目立った反応をすることなく、変身を解除した裕樹は立ち上る炎をただ恨めしそうに見つめていた。
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翌日 PM 1:47
日出市第7地区 B-25
昨日バグの出現のあった場所には立ち入り禁止の黄色いテープが張られ日出市中央警察の刑事たちが現場検証を行っていた。
そこに1台のパトカーが現場の前で停車し、車から降りた男は、事件現場を真っ直ぐ見据えたまま近づいてくる。
男、柿崎浩介巡査は入り口に立っていた刑事に警察手帳を見せると、テープをくぐって事件現場に足を踏み入れていた。
「お疲れ様です」
「遅いぞ柿崎、重役出勤か?」
「茶化すのはやめてください先輩、別件の捜査で遅れるってメッセージ入れたじゃないですか」
「あいにく機械に疎くてな!ハハハ!」
「……それで、事件の概要は?」
「ったく、可愛げのねぇ奴だ」
そう言って先輩刑事の津留が手帳を開き事件の概要を見せてくる。
手帳の中身は殴り書きであったがこういうところは几帳面なのか比較的綺麗に書かれた文字から「正体不明の怪物と謎の戦士」という文章を読み取ることができた。
「無線でも話したと思うが、ここ最近で頻発してる怪物騒ぎだとよ」
「またですか」
「あぁ、ここら辺に住んでた避難民の目撃証言だとまたあの仮面の戦士が現れたとかなんとかって。まぁこうなっちゃ俺たちの出番はないわけだ。対処方法はないし現に2回目の出現以降怪物は現れてない」
「どこかに潜伏しているとの可能性は?」
「その可能性は低いな。現にここには大規模な爆発の痕跡が残ってる。これで生き残ってるって方が考えにくいな」
「……怪物と謎の戦士、一体何者なんだ?」
2人の刑事は事件現場を見ながら謎だらけのそれらについて思考することしかできなかった。
次回予告
「週刊日出?」
「だーかーら!今日秋元社長に取材させてもらう約束なんですけど!」
「進路クリア、ファイヤー発進どうぞ!」
「コンボチェンジできるのかよッ……!」
「お前警察に喧嘩売ってんのか?」
第9話 激写・狙われるスクープ
次話以降はコンスタントに投稿できるように頑張ります…!
ご意見ご感想お待ちしております。
日出市
表向きは都市開発の一環で、本来の目的はガンバライジング社で開発された技術の実験・運用のために太平洋上に大規模な埋め立て工事を行い新設された市。市内は8つの区画に別れており、その中央にガンバライジング社が配置されている。第1,2地区に跨る山間部並びに外周の湾岸地区、居住ブロックなど様々な状況に対応できるロケーションになっている。
なお、ショッピングモールや遊園地、小中高などもしっかり作られており住み心地は良い様子。