「侵入者だ!!」
「殺っちまえ」
ビルの先へと進んだレオとミレイはビルの中にいた大勢のシャドーの手下たちとバトルになった。
「レオ…」
「大丈夫だ、ミレイ!!ブラッキー、だましうち、エーフィ、サイコキネシス!!他のやつはダークラッシュで蹴散らせ!!」
『ブラッキー!!』
『フィー!!』
ブラッキー、エーフィ、マクノシタ、アリゲイツ、ヨルノズク、ヤンヤンマとレオは現在の手持ち6匹を総動員させてシャドーの手下のポケモンたちを蹴散らしたのである。
「コイル、ちょうおんぱ!!」
「ヨーギラス、いわくだき!!」
シャドーの手下たちも負けじとポケモンの技を使ってくるがレオのポケモンは強くあっという間にビルの中のポケモンを全滅させたのだった。
「うわぁ…レオ、すごい…」
「こんなやつら急いでなきゃ、ブラッキー、エーフィだけで十分だ…なっ」
『ブラッキー!!』
『エーフィ!!』
「でも…ダークポケモン持ってる人いなかったね…」
「だな…ま、先に進めば必ず持ってるやついるだろう…よし、ミレイとりあえずこのビルの屋上に行くぞ!!」
「うん!!」
そして、レオとミレイはビルを上がり屋上へとたどり着いた。
「ねぇ、レオ、小屋がある…あっちには洞窟が…」
…洞窟か…ん…見張りがいる…
しかし、洞窟には見張りが立っていたのだ。
「見張りがいるね…」
「まずは小屋から調べる…よし…」
そして、レオは小屋の前まで行き洞窟の見張りの方を見て、
「よっ!!お疲れさま!!もうすぐ交代の時間だよ!!」
見張りはレオの方を見てにこやかな表情をしたのである。
「良かった!!やっと、休めるぞ!!ん?その女の子は?」
「俺の彼女、仲間になるらしいからよろしくな!!」
…レオ…やっぱり、演技うまいな…
そして、レオとミレイは小屋の中へと入ると目の前には銀髪の少年が倒れていた。
「大丈夫か?……ん、お前は…シルバか?」
レオはその少年に見覚えがあった…パイラタウンでギンザルと決別し走っていった少年であると、
「そうだ、あなたは?」
「俺はレオ、で、こっちはミレイ…俺たちはギンザルの依頼でここまで来た…」
「……あの人は…何にもしない…ただのろくでなしだ…」
「ううん…違うのシルバ君…ギンザルさんはプラスルを人質に取られちゃったてるの…」
「!?……なんだって…」
その時
「まぁ、ギンザルってのも人質取られちゃ無理よね~ね、スーラ」
「ほんとほんと、ミラーボ様には誰も逆らえないわ」
奥の部屋から女の2人組スーラとブレスが出てきた。
「黙れ!!ミラーボは僕が倒す!!」
「ちょっと~ブレス~この坊や私たちに敵わないのにミラーボ様を倒そうとしてるわよ~笑える~」
「ホント~ホント~」
「黙れ!!僕が…」
「もういい…」
「えっ…」
レオは取り乱すシルバを制止させスーラとブレスの前へと進み、
「あとは俺に任せろ…」
「任せろですって~スーラ、どう思うよ~」
「ブレス…私たちの恐ろしさ思い知らせて上げましょう!!」
「ふん、なんなら2人まとめてかかってきてもいいぜ」
「あら…威勢がいいじゃない…」
「なら、そうさせてもらうもわ、テッポウオ」
「マンタイン!!」
ブレスがテッポウオ、スーラがマンタインをモンスターボールから繰り出したのだ。
「レオ、2匹ともダークポケモンよ!!」
「わかった、サンキュー、ミレイ!!」
そして、レオはマクノシタとヨルノズクをモンスターボールから出したのである。
「あれがダークポケモンを見れる少女か」
「ブレス、この男を倒してさっさと女も捕まえましょう!!」
「そうね、マンタイン、バブル光線」
「テッポウオ、ダークラッシュ!!」
「よけろ!!」
ヨルノズクは回避したがマクノシタはバブル光線を受けてしまった。
「テッポウオ!!ダークラッシュ!!」
「ヨルノズク、ダークラッシュで迎え撃て!!」
テッポウオとヨルノズクのダークラッシュがぶつかり合いテッポウオが押し負け吹っ飛んだのだ。
「アンビリバボー!!テッポウオ~」
そして、レオはスナッチボールをテッポウオに投げてテッポウオをスナッチしたのだった。
「マクノシタ、はっけい!!」
「ダークラッシュ!!」
そして、マクノシタがマンタインにはっけいをしようとするが先にダークラッシュをくらい、さらに
「そのままバブル光線!!」
マクノシタはバブル光線をくらってしまったのである。
「マクノシタ!!ヨルノズク!!ダークラッシュ!!」
マクノシタがバブル光線を打ち破りヨルノズクとともにマンタインにダークラッシュをした。
「マンタイン、ダーク…」
「ヨルノズク、さいみんじゅつ!!」
そして、ヨルノズクがさいみんじゅつをしてマンタインを眠らしたのだ。
「まずい、マンタイン起きなさい!!命令よ!!」
スーラの声に反応しマンタインは目を覚ましたのである。
…呼び掛けで目覚めちまうのか…面倒だな…
「ヨルノズク、もう一回!!」
そして、ヨルノズクはもう一回さいみんじゅつでマンタインを眠らした。
そして
「起き…」
「くらえっ!!」
スーラが呼びかける前にレオはスナッチボールを投げてマンタインをスナッチしたのだった。
「アンビリバボー2~」
「さてと…俺の勝ちだな…さぁ、ミラーボは何処だ…」
「スーラ…このままだと…私たち…」
「ブレス…ミラーボ様にお仕置き去れるわ…いやぁぁぁ~」
そう言いながらブレスとスーラは小屋から逃げていった。
「ちっ…ミラーボが何処にいるのか聞き出せなかった…」
その時
『ホーホッホ…君がレオかぁ~初めましてぇ~』
突然、部屋にあったモニターから声が聞こえたのだ。
「誰だ!!……そうか、お前がミラーボか…」
『その通りだよぉ~』
そして、モニターに豪快な服装にサングラス、モンスターボールカラーのアフロ頭の男が現れたのである。
『僕はミラーボ…シャドーの幹部だ…さて、君たちのプラスルってこれのことかぁ~』
画面が移動し檻に入れられたプラスルが現れたのだ。
『プラッ…プラッ!!』
「なんてことをするの!!酷い…」
『さてと、レオ君にミレイちゃんだね、2人ととも僕の元へとおいでよ、レオ君にはこれまで邪魔をした分たっぷり痛め付けてあげるよ…さぁ、僕はこの小屋の外の洞窟の一番奥だ…早く来ないとプラスルもダークポケモンにされちゃうよ~』
「……ミラーボ…待ってろ…必ずお前を叩きのめしてやる!!」
『いいねぇ~その威勢…踊りたくなっちゃうよ…それじゃ、待ってるよ~』
そして、モニターは切れてしまったのであった。
「これは…」
レオは部屋の机に置いてあるファイルを見つけたのである。
「これって…下にもあったボルグファイルだよね」
「ああ…」
レオはボルグファイルを開いた。
『【ダークポケモンについて】
ポケモンの心を人工的に閉ざし戦闘マシンへと作り変えたのがダークポケモンである。
しかし、このダークポケモンが普通の人間には見えない黒いオーラを発していたとは驚きである。
我々にとってまずいことにはこの黒いオーラを見ることのできる少女が発見されたことだろう。
少女はダークポケモン計画にとっていずれ厄介な存在になるかもしれぬ、早めの対応を考えられたし。
【ダークポケモン研究所 所長 ボルグ】』
「うそ、私、そんなに警戒されてるの…」
「帰るか?」
「ううん、プラスルが捕まってるのに逃げるわけないよ」
「そうだな、行くぞ!!」
「うん!!」
「レオさん…俺も連れていってくれ…」
「……お前はギンザルの所へ戻れ…」
「えっ…どうして…」
「ギンザルは今、ミラーボに屈しまいと戦っている…だから、お前はギンザルと一緒に戦ってやれ………安心しろ…ミラーボは必ずぶっ倒す…」
「………わかりました…あとはお願いします…」
その後、レオとミレイは洞窟の見張りと戦いダークハリーセンを持っていたのでスナッチし洞窟の中へと突入し手際よくレオは洞窟のトレーナーをレオは倒し、そして
「アサナン、ダークラッシュ!!」
「ノコッチ!!ダークラッシュ」
「チルット!!ダークラッシュ」
レオはアサナン、ノコッチ、チルットといった洞窟のダークポケモンを全てスナッチして洞窟の奥へとたどり着いたのである。
「この先か…ミラーボがいるのは…」
「レオ…がんばってね…」
「ああ…行くぞ!!ミレイ」
「うん!!」
…ミラーボ…待ってろ…
そして、レオとミレイはミラーボの待つ部屋へと進むのだった。
お久しぶりです。次は遂にミラーボとの対決です。お楽しみに~