ポケモンコロシアムXD   作:中2病人間M

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レオとミレイ

レオは逃げたヴィーナスを追いかけて奥へ進んでいた。

 

 

『プラプラ!!』

「!!あそこか」

 

 

レオは走るヴィーナスを見つけその後を追いかけたのだ。

 

 

「残念でした~」

 

 

ヴィーナスはエレベーターに乗り降りてしまったのである。

 

 

「クソッ、動かない…」

「あっちに階段が」

『プラプラ』

 

 

レオはエレベーターは諦め階段を下りヴィーナスを追いかけたのだった。

 

 

その時

 

 

「ここから先は通さない!!」

 

 

ヴィーナスの手下がレオの行く先を妨害してきた。

 

 

「やってしまえ、グライガー!!」

 

 

手下はモンスターボールからグライガーを出したのだ。

 

 

「レオ、ダークポケモン」

「わかった、ブラッキー!!」

 

 

レオはモンスターボールからブラッキーを出したのである。

 

 

「ちょ…ブラッキー、体力大丈夫?」

「なんとか…持ちこたえる」

『ブラッキー…』

「グライガー、ダークラッシュ!!」

「ブラッキー、よけろっ!!そして、だましうち」

『ブラッキー!!』

 

 

ブラッキーはグライガーのダークラッシュをよけるとだましうちで反撃した。

 

 

「シャドーボール!!」

『ブラッキー!!』

 

 

…攻撃を受けちゃダメだ…体力を温存しないと…

 

 

その後、何とかグライガーをスナッチしたのだった。

 

 

その後も…

 

 

 

「オドシシ、ダークラッシュ」

 

 

「イノムー、ダークラッシュ!!」

 

 

 

待ち構えていた手下を何とか倒しダークポケモンをスナッチしたのだ。

 

 

「ヴィーナスはあっちか…」

 

 

レオは階段を降りてさらに奥へ進もうとするも、

 

 

「ニューラ、ダークラッシュ!!」

『ブラッキー!!』

 

 

ダークニューラの不意打ちを受けブラッキーの体力は限界になっていたのである。

 

 

「ヴィーナス様の所へは行かせないよ」

「シャドーボール!!」

『ブラッキー』

「みだれひっかき」

 

 

シャドーボールはニューラのみだれひっかきで掻き消された。

 

 

「ダークラッシュ!!」

「よけて、シャドーボール」

『ブラッキー!!』

 

 

ブラッキーはニューラのダークラッシュを避けて背後からシャドーボールで攻撃したのだ。

 

 

「だましうち」

『ブラッキー!!』

 

 

さらにだましうちで攻撃しニューラを壁に叩きつけたのである。

 

 

「よし…」

 

 

そして、レオはスナッチボールを投げてニューラをスナッチしたのだった。

 

 

「急ごう、レオ」

『プラプラ!!』

「ああ…」

 

 

レオはヴィーナスを捕らえるため奥へと足を進めた。

 

 

そこは駅のような場所で電車のような物もあったのだ。

 

 

「ヴィーナスはどこだ」

 

 

その時

 

 

「レオ、電車が…」

『プラプラ…』

 

 

電車が起動し向こうへと行ってしまった。

 

 

「遅かったか…」

「どうするの?」

『プラプラ?』

「………」

 

 

レオはモンスターボールを取り出して線路にスイクンを出したのである。

 

 

「追う…」

「ガチ?」

 

 

レオはスイクンに股がったのだ。

 

 

「ほら、ミレイ」

「うん…」

 

 

ミレイもレオの後ろに股がったのだった。

 

 

「スイクン、このまま進め」

 

 

そして、スイクンに乗りレオは電車を追いかけた。

 

 

「レオ、あそこ」

「ああ…」

 

 

レオは停車している電車を見つけ電車の停車駅にたどり着いたのだ。

 

 

「もどれ」

 

 

レオはスイクンをモンスターボールに戻し近くにいたシャドーの戦闘員を見たのである。

 

 

「あれ、ダークライナーにまだ乗ってたのか?」

「もうヴィーナス様は奥へ行かれたぞ…………………!!まてよ、こいつブラックリストのやつじゃね!?」

「なにぃぃ!?まずいぞ、何としてでも研究所に入れちゃならねぇ!!」

「どうすんだ」

「こっちだ、考えがある」

 

 

そして、シャドー戦闘員は奥へと消えていったのだ。

 

 

…もう、俺もだいぶ顔ばれしてるな…

 

 

「!!レオ、追いかけなきゃ!!」

 

 

ミレイは奥へと続く扉へ走って行こうとしたのである。

 

 

「!!まずい」

 

 

レオは飛び出しミレイを掴み抱き寄せた、

 

 

次の瞬間!!

 

 

爆発音とともに扉が吹き飛んだのだ。

 

 

「ぐっ!!」

「えっ!?」

 

 

そして、レオとミレイは2人で地面に転がりミレイの上にレオが被さる状態となっていたのである。

 

 

「……なに今の…」

「連中、奥をまるごと爆弾で破壊しやがった…音がしたんだ爆弾のな…大丈夫か…」

「……………」

「………どうした?」

「………レオ…」

「……なんだ?」

「……胸…」

 

 

レオの手がちょうどミレイの左胸を鷲掴みにしていた。

 

 

「!?わりぃ!!」

 

 

レオは咄嗟に体勢をお越しミレイに背を向けたのだ。

 

 

「…………」

 

 

ミレイは何を思ったのかゆっくりとレオの背中に抱きついたのである。

 

 

「!!なんだよ…」

「あったかかったから…なんか、レオあったかい…」

「やめ……」

「レオ、顔…紅くなってる…」

「なってない!!」

「うそ、こんなレオ初めて見た」

「うるさい!!」

 

 

レオはそのまま破壊された扉の奥へと消えすぐに戻ってきたのであった。

 

 

「ダメだ、エンテイやスイクンを使っても向こうに渡ることは難しいそうだ、とりあえず電車の中に何かないか探してみるか」

 

 

レオが電車に入ろうとした、

 

 

その時

 

 

「ミレイ…」

 

 

ミレイが再びレオの背中に抱きついたのである。

 

 

「しつこいぞ……胸のことならすまないと思っ……」

「レオ……」

「………」

「……………………………………レオ………好き…」

「…………………………………………………………は?何をいきなり…」

「いきなりじゃないよ…私はここまで一緒に行動してて思ったもん、レオとずっと一緒にいたいって…」

「…………………………俺は…」

「犯罪者だって?ううん、たしかに貴方は生きるためとはいえ罪を犯した…けど、貴方は今、多くのポケモンを救ってるしバトル山の時だって自分の身を省みずポケモンを守った、貴方の過去が何であろうと私は今、この場にいる貴方が大好き…」

「……………………………………………………………………………………………ミレイ、今、俺はシャドーと戦っている」

「うん、わかってる、すぐには答えを求めたりしない…でも、シャドーとの戦いが終わったら聞かせて…貴方の答えを…」

「…………」

 

 

レオはミレイに何も答えることはできなかった。

 

 

レオもミレイもこの状態から暫く動くことができなかったのだった。

 

 

 

「何かあるか?」

「ううん」

 

 

レオとミレイは電車の中を捜索していたのである。

 

 

「あ、これは…」

『プラァ?』

「どうした?」

「たぶん、ボルグファイルだ」

 

 

ミレイはボルグファイルをレオに渡したのだ。

 

 

「……ありがとう…」

 

 

…レオ、だいぶ動揺してるな…つか、恥ずかしい…

 

 

『【ファイナルリポート】

 

 

リライブという現象について興味深いことがいろいろと判明した。

 

 

心を開くための方法がいくつか存在しそのポケモンの元の性格により効果が違うらしい。

 

 

さらにわかったことはリライブが進むと技や性格を取り戻していくということだ。

 

 

そして、リライブ完了時にはそれまでたまっていた経験値が入りレベルアップすることも判明した。

 

 

これをうまく利用すればさらに強力なダークポケモンが作れるかもしれない。

 

 

【ダークポケモン研究所 所長 ボルグ】』

 

 

「奴ら研究所って言ってた…もしかして、あの爆発の先がこのボルグって人のいるダークポケモン研究所なのかな…ねぇ、レオ、手がかりあった」

「ああ…見つけた」

「え?」

 

 

レオの手にはカードがあった。

 

 

「これと同じものを俺がスナッチ団にいたころボスとJが持っていた、恐らくセキュリティを解除するためのカードキーか何かだろう」

「うん、Jって?」

「あー、スナッチ団のNo.2でボスの側近、で、嫌なやつ」

「ふぅん」

「何だよ」

「ね、それで研究所に入れるの?」

「たぶんな、けど、使えるかわからないからスレッドに頼んで解析してもらう」

「そうね」

「それとシルバを助けないと」

「あ、忘れてた…」

「ひでーな」

 

 

 

レオは何とか電車を動かし向こうへ戻り外へ出たのだった。

 

 

「レオ…なんか注目されてるね」

「それはそうだ、あんな放送したんだからな…さてと…」

 

 

レオとミレイはシルバが監禁されてるフェンスの前まできたのだ。

 

 

「レオさん、ミレイさん!!」

「シルバ、無事か?」

「何とか…それにしてもレオさん、すごいバトルでしたね、あ、ヴィーナスは?」

「すまない、逃げられた」

「そうですか…」

「が、次への手掛かりは見つけた」

「本当ですか!!」

「ああ、まずお前をそこから出す、鍵を探すのは面倒だから破壊する…下がれ」

「はい!!」

 

 

レオはモンスターボールからスイクンを出した。

 

 

「ダーククリスタル」

 

 

スイクンはダーククリスタルを発動しフェンスの入り口がぶっ飛んだのだ。

 

 

「よし、戻れ」

 

 

レオはスイクンをモンスターボールに戻しシルバの腕の縄をほどいたのである。

 

 

「ありがとうございます」

「ああ」

 

 

 

その後、レオたちはカードキーの解析のためスレッドの家を訪れた。

 

 

「レオさん、ポケモン回復させますね」

「ああ、すまない…」

「どう?お兄ちゃん、解析できそう?」

「うん、たぶんね」

「そう、よかった………………………あの…お二人って今、付き合わられてるんですか?」

「!!」

「!!」

 

 

レオとミレイは同時にお茶を吹き出したのだ。

 

 

「シホ、お前何きいてんだよ…」

「だってお兄ちゃん、そんな感じがしたから…」

「僕はお二人お似合いだと思いますけどね」

「シルバ君…ありがとう…」

「ミレイ、喜んでんじゃねぇよ!!」

「逆に付き合ってないんですか?」

「シルバ、てめ、フェンスの中にぶちこむぞ!!」

「わっ、こんなレオさん初めて見た」

「でしょ、意外とツンデレなの」

「ミレイ…」

「…………はい、レオさん、解析済みましたよ、どうやら、何処かのメインゲートキーのようですね、一応、ロックが掛かっていたので解除しておきました」

「助かる…」

 

 

 

その後、ポケモンたちも元気になりレオとミレイはアゲトビレッジに戻ることにしたのである。

 

 

「僕もパイラに戻るので一緒に地上に行きましょう」

「ああ………お前たちも今後どうするかはゆっくりと考えるんだな」

「お邪魔しました」

『プラプラ~』

 

 

 

そして、レオたちはパイラに戻りシルバとはそこで別れてバイクでアゲトビレッジに向かうのだった。




やってしまった、完全にレオミレにしてしまった、やべ、ミレイさん可愛すぎる、やべ、レオツンデレすぎる、やり過ぎたかな?おっぱいのシーンはこの作品作るってなったとき一番初めに思い付いたシーンなのです、が、告白までさせるつもりは…勢いですねこれ、僕もミレイも…
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