トライ×ライブ! ~Rainbow Generations~   作:がじゃまる

7 / 59
2話目にしてアニガサキ2期をリアタイ出来ないことが決まり大泣きしてる作者が通ります


6話 ページの裏側で

 

「……同好会は廃部になった。それだけの話だ」

 

自らの口でそう告げ、始まる筈だった物語に幕を下ろす。

眼前で作られる、理解が追い付かないといった表情に思い出す。この事実を伝えられた際の面々も同様の顔をしていたか。

 

「もういいか? 今日中にコイツを生徒会に返さなきゃなんでな」

 

脳裏に過るそれがどうにも嫌で、振り切るように後輩と思しき少女達の間を横切る。後はこのネームプレートを手放すだけ。それで全てが終わる。

 

「待ってください! じゃあ、せつ菜ちゃんは……」

 

呼び止めてきた少女が口にした名に憤りに近い感情が湧き上がってくるが、今はそれを抑えた。

彼女は優木せつ菜に幻想を抱いている。それが少しでも残り続ける限り、どこかでまた訪ねて来る可能性は容易に想像出来た。それは少々、面倒だ。

 

だから綺麗なまま、その幻想を終わらせてやる。完膚なきまでに、粉々にして。

 

「……スクールアイドルは辞めるって話だ。土曜のライブが、アイツの見せた最後だ」

 

本当はアイツ等も立つはずだったステージで。そう喉まで出かけ押し戻した。口にすれば虚しくなるだけだった。

 

「期待してたとこ悪いが……これが()()だ。受け入れろ」

 

吐き捨てた言葉を皮切りに声は返ってこなくなる。

舞い降りた沈黙に異様な居心地の悪さを覚えつつ後にした部活棟。未だ多くの部活と生徒で賑わいを見せているはずのそこに、南雲昂貴(なぐもこうき)は妙な空虚を覚えるのだった。

 

***

 

 

「人の心労も知らずに爆睡しやがってこの野郎……」

 

生徒会室にて正式な手続きを済ませた頃、空では既に夕闇の浸食が始まっていた。

流石に待たせ過ぎたかと一瞬思うものの、校舎路地のベンチにて安らかに寝息を立てる待ち人の姿に無駄な配慮だったと悟る。

 

「おら彼方、起きろ」

 

「ぎゃふぅ……!」

 

腹癒せにとご丁寧に持参していた枕を抜き取り、少々粗めに少女―――近江彼方(このえかなた)の安眠を妨害する。

 

直後に身体を起き上げた彼女は数秒の間ぱちくりと瞬きを繰り返し、何かを思い出したように目を見開いた。

 

「うえぇ……もう夕方ぁ? 急がなきゃまたせつ菜ちゃんに―――」

 

「安心しろ。ついさっき同好会は消えたから怒る奴はいやしねぇ」

 

「……あ、そうだった」

 

指摘すればまた普段の力の抜けた瞳に戻る。長い付き合いではあるが未だにオンオフの切り替えが掴み切れない彼女であった。

だが眠たげなその眼の中に確かな寂寥や禍根が存在しているのはわかる。

 

「やっぱり、無くなっちゃったんだねぇ……」

 

内に秘めたものを吐露するように彼方は零す。

 

「夢、見てたんだ。お披露目ライブで皆と同じステージに立つ夢……現実だったら良かったのになぁ」

 

潮風が吹き抜けた。遠方から届いたカモメの鳴き声が彼女から漂う悲壮感を増長させる。

 

そんな幼馴染に、昂貴はただ一言。

さながらいつもの日常、その一ページを切り取ったように声を発した。

 

「……帰るか」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「……難しいのかな。夢を追いかけるのって」

 

一方でその頃の雄牙。

こちらもまた意気消沈とする身近な少女へ掛ける言葉に頭を悩ませているところであった。

 

スクールアイドル同好会の廃部、そして何より優木せつ菜の引退を知ってからというものの、あの高揚具合から一変、何事にも身が入らないと言った様子で帰路についていた。

 

「アイドルやるのって、そういうことでしょ? どういう目標があったのかは知らないけど、誰かを笑顔にしたいとか、輝きたいとか、そんな夢を持ってたと思うんだ」

 

「……どうだろうな。もうその夢とやらを叶えたから辞めたって可能性もあるけど」

 

「それでもあんな風に投げ出すような子じゃないよ……あの時のライブとか、ネットに上がってた動画を見て、そう感じた」

 

「そこに関しては私達がわかるようなものじゃないよね……やっぱり、何か特別な事情があったのかな」

 

アイドルというのは所詮は偶像。ステージ上で振舞う顔がその者の本当の顔とは限らない。歌い踊る笑顔の裏で、何か人には曝け出せないような悩みを抱えている者だってきっといるだろう。

 

もしかしたら、優木せつ菜もその一人だったのかもしれない。最後のステージで時折見せた顔色はその表れだったのか……そんな思惑が頭を巡る。

 

「自分の夢とかは、まだないけどさ。それでもなにか、全力で夢を追いかけてる人を応援で来たら、私も何か始まるんじゃないかって、そんな気がしてたんだけどな……」

 

数週間前、ショッピングモールにて将来の話を持ち出した侑の表情が脳裏に過る。同じ顔だった。

 

それは侑なりの悩みであり焦りだ。勿論純粋にスクールアイドルに惚れた気持ちもあるのだろうが、それと同じくらい、彼女は自らの指標となる何かを求めている。

 

だからこそ指標となる筈だったものを見失い、戸惑っている。少なくとも雄牙にはそう映った。

 

「……そうやって悩めるだけお前は偉いと思うぞ」

 

「…? 雄牙、何か言った?」

 

「……なんでもない」

 

また無言の時間が舞い降り、息苦しい時間を流したまま歩みは進む。

 

(…なあ、タイガ)

 

『…なんだよ』

 

(タイガはさ、夢とかあるのか?)

 

『夢……』

 

自己主張の激しい部分のある同居人ならば夢の一つや二つはあるだろう。そんな憶測の元侑へ掛ける言葉を求めてタイガへ問うが、予想に反しその回答が紡がれるまでには時間を要された。

 

(……タイガ?)

 

『…そうだな。夢、と呼べるほどのものかはわからないが、俺は―――』

 

何かマズいことでも聞いてしまったか。そんな不安が頭を過る中返された答えはまた別の響きに遮られる。

 

「波……?」

 

湾岸から届く波打ちの音に顔を顰める。確かに海の近い場所ではあるが、それでもここまでハッキリと聞こえるものだろうか。

 

訝しむように一キロほど先の東京湾を睨む。ウルトラマンの超人的な視力により視認したものは、空の色を映した紅の中に浮かぶ魚影のような、巨大な黒。

 

「ゲスラ……!」

 

『いや……キングゲスラだ』

 

飛沫を上げ、海岸沿いの公園へ上陸するその巨獣。

 

魚とトカゲを足したような風貌。雄牙が˝ゲスラ˝と記憶しているソイツの情報にタイガの知識が加算される。所謂変異体や発達個体というものらしく、確かに雄牙の知るそれよりもガタイが大きく、各部位の鰭なども見られた。

 

 

 

――――――海獣(カイジュウ) キングゲスラ

 

 

 

『成程な、海中だとレーダーか何かでも探知がしづらいのか。対応が遅れる訳だ』

 

(……冷静な分析どうも)

 

肉眼でも確認できるほどだ。必然的に警報は鳴り響く。普段通りの光景だった。

 

ただ一つ普段と違うことは出現してからの発令ということ。探知が遅れればその分対応も遅れる。この分ではE.G.I.S.が到着する頃にはそれなりの地点にまで到達されてしまうだろう。

 

(……行くぞタイガ)

 

『合点』

 

ゲスラには毒性があり、過去に出現した個体がそれを撒き散らし港町を汚染したという事例も存在している。

 

しかも今回は上位個体。あまりうかうかしていてはここら一帯も同様の被害を受ける可能性があるだろう。

 

E.G.I.S.の到着が遅れる以上、それを防げるのは自分達だけだった。

 

《カモン!》

 

避難を開始した人々の流れに紛れ侑達から離れる。

雑踏を掻き分けた先、人目のつかない路地に入り込むと共にタイガスパークを起動した。

 

「バディ……」

 

今度は上手くやる。そんな決意を固めるように息を吸い―――雄牙は手甲を空へと掲げた。

 

「ゴーッ!」

 

 

 

《ウルトラマンタイガ!》

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『シュアッ!』

 

空中で幾度か身体を捻り、掛け声と共に着地する。

巨大な地響きを上げた巨人の登場に、王の名を冠したゲスラもまた眼前の敵へと侵攻を開始―――、

 

「『……は?」』

 

―――することはなく、喰らい付いたのはタイガではなく埠頭に積み上げられたコンテナ。

 

巨獣の咢によって容易く破壊されたコンテナから流れ出たのは大量の焦げ茶色。

それらを目にしたゲスラはウルトラマンの存在など完全に無視し、欲望のままに大量の粒を口の中へと掻き込み始めた。

 

『な、何してんだコイツ……』

 

「…! カカオかこれ……」

 

漂った独特の芳香に以前読んだ記事の内容が思い起こされる。確かゲスラの一族が好物としているのはチョコレートの原料であるカカオ豆。恐らく上陸の理由も輸入されたカカオの匂いに釣られたのだろうと推測する。

 

「―――って、呑気に飯食わせてる場合じゃねぇ!」

 

一瞬呆然とその様を眺めていたものの、続々と貪い食われていくカカオ豆を前に本来の目的を思い出す。

 

『ッッッ――――――!』

 

『うおぉッ!?』

 

一先ずはこれ以上の食事を阻止すべくコンテナから引き剥がしにかかるが、至高の時間を邪魔されたことへの憤慨か、唸り声と共に上体を起き上げたゲスラに跳ね上げられてしまう。

 

「っ……」

 

倒れ込んだタイガの身体が押し潰した倉庫を目に雄牙は内心冷や汗をかく。

今回もまたヘルベロスの時と同様やむを得ず出動した形になるが、あの時と違い今は雄牙の中で一つの明確な指標がある。

 

如何に被害を抑え、迅速に怪獣を倒すか。それを果せなければE.G.I.S.に先んじてウルトラマンが戦場に立つ意味がない。

 

「くっそ……!」

 

巨大生物同士の戦闘になる手前どうしてもその影響というのは出てしまうものだが、自分達が戦わないことで生じる被害や悲劇を鑑みればそこは致し方のないものだ。

 

だが余計な被害というのは違う。先日のヘルベロス戦で壊滅した街並みのように、ウルトラマンが出現したことで拡大する被害というのは最低限抑えなくてはならない。その上で脅威を取り除く。

 

それがヒーローという肩書きを背負った……自分達の使命だ。

 

「……隙だらけだしこのまま光線打って仕留めちゃダメなのか?」

 

『仕留められなかった時のリスクが大きすぎる。俺の˝ストリウムブラスター˝を含めて、ウルトラマンの光線は消耗するエネルギーが馬鹿にならないからな。だからトドメとして使うのは倒せると確信した時だけだ』

 

「ほんっと燃費悪いなお前等……」

 

呆れつつ再度ゲスラを見据える。手っ取り早く済むならそれに越したことはなかったのだが仕方ない。手数が限られているならその範囲でやれることをやるしかないのだ。

 

ともかく最優先事項は変わらない。まずはゲスラをカカオ豆から引き離す。

 

「背鰭の毒が特に強い……だったよな」

 

これまでに得た知識をフル動員し猛毒を持つ奴への対処法をひりだす。背鰭に触れてしまう可能性がある以上掴み掛かるのが得策でないのなら、狙うのは尾っぽ。

 

『ぐ…おおぉぉぉぉ……ッ!!』

 

綱引きの要領で引き剥がしにかかるが、好物への執着か物凄い力で張り付くゲスラは頑としてそこを離れようとしない。

ならば―――、

 

『はあぁッ!』

 

『ッッッ――――……!』

 

身体を捻り、振り抜いた踵を打ち込んだのはゲスラの脇腹。

力負けするのならば手を離させてやればいい。防御力に乏しい部位への攻撃をもろに受けたゲスラは口に含んでいたカカオ豆を吐き出しながらその両腕を宙へと放る。

 

「今なら……」

 

今の奴に踏ん張りを利かせる術はない。再度尾を掴み、力任せにコンテナから引き剥がしては遠方へと放る。

 

『ッッッ――――――!』

 

取り敢えず第一段階はクリアだ。後は度重なる食事の妨害により怒り狂ったゲスラを討伐するのみ。

 

『˝ハンドビーム˝ッ!』

 

接近するタイガに対し海獣は火球を吐き出すことで対抗するが、突き出した腕先から放たれた赤色の光弾がそれらを相殺する。

 

炸裂音と黒煙が立ち込める戦場の中で一気に肉薄。ゲスラの下顎へと強烈なアッパーをお見舞いし、その後も立て続けに拳を打ち込んでゆく。

 

『ッッッ――――――!』

 

連撃を振り払おうと開かれた咢をバク転で回避し、開いた距離を再度飛び蹴りを差し込むことで詰める。

それによりいよいよ不利を悟ったのか、海中へ逃げ込むゲスラだったが、その行動が更なる災害を生むこととなる。

 

「コイツ……!」

 

タイガの追撃を牽制するためか、ゲスラが全身を使って起こした津波は停泊中の輸送船や並べられたコンテナ、そして倉庫を悉く洗い流してゆく。

 

動物は生命の危機が迫ると思いもよらない行動を取るというが流石にこれは予想外も予想外だ。早急に片づけなければ更なる被害を生みかねない。

 

「タイガッ!」

 

『任せとけ……˝ウルトラフリーザー˝ッ!』

 

迫りくる第二陣の波を回避するように空へと飛翔。奴の上を取ると共に掌から放出した冷気を吹き付ける。

吹雪にも近しい極寒の風により海面は瞬く間に凍結し、その一帯に存在する津波を含めた全ての海水の流れを制止させた。

 

『う……おおおぉぉぉぉぉぉッッッッ!!!』

 

当然ゲスラの身動きも封じたが、まだここでトドメを刺すわけにはいかない。繰り返すがゲスラの身体は有毒、下手に爆散させれば海洋汚染に繋がりかねない。

 

だから目指すのは空の遥か上―――一度急降下したタイガは海面からゲスラをぶっこ抜くと再度高度を上げ、勢いのままにその身体を天高く放り投げた。

 

『˝ストリウムブラスター˝ッッ!』

 

解き放たれた虹色の奔流がゲスラを更に上へ上へと運ぶ。

何処までも伸びた光はやがて雲を突き抜け、最早肉眼では視認できないほどの高度に至ると共に、爆散した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「……クソが」

 

見知ったそれとはかけ離れたものとなった景色に愚痴を吐き捨てる。

 

怪獣出現のアラートを受け、彼方と共に海沿いの公園にまで避難してきたはいい。ただそこに押し寄せてきたのは大量のコンテナや瓦礫……ウルトラマンとの戦闘の中で怪獣が起こした津波によるものだった。

 

「おーい、誰かいるかー?」

 

幸い察知が早かったことで避難には成功。昂貴の認識している範囲ではその場にいた全員、大事には至っていないがそれでも面倒事というのは続くもので。

 

今は大柄という理由だけで居合わせた大人に依頼され、万が一にと海岸に座礁した船舶やコンテナの山の中に逃げ遅れた人間がいないかを捜索しているところだった。

 

「普通一般人のガキにやらせるかこんな真似……大人しく救助隊かE.G.I.S.が来るまで待てってんだ」

 

有事に際し˝何か行動を起こした˝という自己満足は得たいが危険は冒したくない。それが故に昂貴を向かわせたのだろう……などと指揮を取った大人の心理を邪推する。

 

逆らうと面倒なのを悟り大人しく従ったが改めて考えると納得がいかない。後々駆けつけるであろう災害処理の専門家達にチクってきっちり絞ってもらうとしよう。

 

「しっかし、本当にまた来てくれたんだな……ウルトラマン」

 

「また俺達を守ってくれた……有り難い限りだぜホント」

 

安全地帯から聞こえる大人達の盲目的な会話に舌を打つ。アイツ等はダメだ。目先の部分しか……いや、目先の部分すらも見えていない。この惨状を見て談笑を交わせるなどどうかしているとさえ思う。

 

(頼りねぇって訳じゃないが…………10年前の奴と比べるとどうにも危なっかしい)

 

E.G.I.S.を打ち破った怪獣を倒している以上一概には言い切れないが、今回含め過去二回の戦闘で生じた被害はここ最近で最も大きい。つまりそれはウルトラマンが出現したことによる被害の拡大を意味する。

 

それだというのに世間や街の人々は称賛の声ばかりで気に留めていない。安全や経済の視点で見れば到底看過できないことだろうに。

 

 

―――――にゃーお

 

 

「……あ?」

 

煮え立ってゆく思考を白に還したのはそんな気の抜けた声だった。

 

人の発した音でないのはすぐにわかった。その上で辺りを見回し、主を発見する。細めた視線の先ではコンテナの端で身を丸めた子猫が震えているのが見えた。

 

「貨物に紛れてたのか……?」

 

首輪をしていないのを見るに恐らく野良だ。近くに親と思しき個体は見当たらず、逸れたか、あるいは津波に飲まれて……などとまた邪推が働くが、一先ずは救出を優先した。

 

「…じっとしてろよ」

 

普段なら捨て置くところだが、妙なシンパシーを覚えてしまい積み上げられた貨物の山をよじ登る。

 

身体が濡れていた。春先とは言えまだ冷える時期だ。放っておけば低体温症を起こす可能性もあるだろう。

 

(……助けたとこで飼う余裕なんざねぇんだがな)

 

寒さ故か、はたまた怯えているのか、とにかく動くことはなかったため抱き上げるのは容易だった。無計画な己の行動に呆れながらコンテナから飛び降りた―――その直後だった。

 

 

「ぁ」

 

 

ぎぃぃ……と、何かが擦れる音に胸騒ぎを覚えたのも束の間。

 

(……どうせなら、こういう時も助けてくれりゃいいのにな…………ウルトラマン)

 

何の益体もない妄想を描きながら振り返った視界が、降り注いでくる貨物の雪崩で埋め尽くされる。

 

目を閉じた瞬間に訪れた重い衝撃と鈍い音が頭から全身に伝わり―――南雲昂貴という生命の終わりを告げた。

 




名前が明かされたその話で特に何かをした訳でもなく死ぬキャラクターがいるそうで……まあウルトラにおける死亡はある意味でフラグなんですが()

一方で雄牙に生まれたウルトラマンとして戦う上での指標……これが後々とんでもないことになったり………?
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。