〇〇って誰だよって思ったら見てください。
1・アルベルト
本作の主人公。テキサスの兄(姉)。前世の記憶を持っており、前世今世ともに家族に束縛されていた。名前が男性名なのもその影響。しかし前世で愉悦部に加入。その影響が今世の人格にも反映されている。しかし彼女が記憶を完全に取り戻すには生まれてからのラグが開きすぎており、今世で異なる人格も形成されかけていた。それらは記憶を取り戻した時点で統合されたが今世の一般的な善性と家族への愛情が前世の家族への憎悪、自由への渇望、他人の不幸を望む愉悦部精神という相反する感情とごちゃ混ぜになっていた。そのせいで唯一残った家族であるテキサスを出会った当初に殺すことができず、裏切り者のレティシアも完全に殺すことができず、クレアスノダール事変最終局面でもそれによって隙ができてしまい敗北した。
本人曰くそんな自分は中途半端で、いっそどちらかに傾ききっていたら自分は幸せになれただろう。
【経歴】
テキサス家を敵対組織と協力して滅亡へ導く
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シラクーザからウルサスへ。愉悦精神から当時戦時中で徴兵中だったウルサス軍へ。ジャスパー小隊へルクスという偽名で所属。
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鉱石病に感染すると同時に3名の逃亡兵と共に離反。3名、ホークアイ、アサルト、イージスと共に傭兵団を組織。目的のために情報を集める。
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移動都市クレアスノダールへ。ライトという偽名と変装で自治体へ所属とほぼ同時期に感染者たちを集めクレアスノダール感染者解放戦線(CiRF)を組織。リスタ、レティシア、アイン、クラウンスレイヤーらが加入。
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ホークアイらが都市を訪れた貴族を誘導し感染者たちが暮らしていた都市下層部を軍に襲撃(掃除)させる。
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クレアスノダール事変。都市の五区画を同時攻撃。表向きには当時訪れていた元軍人の要人ジャスパー・ランフォードを人質に感染者の自由を訴える計画。しかし裏ではこの都市にいる全員を皆殺しにする計画を立てる。
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ライトとしてテキサス、エンペラーに遭遇。のちにこちら側へ寝返っていた駐屯軍小隊長のリスタと合流し彼らを殺害しようと計画するも上記の理由からリスタを裏切り、彼らを助ける。その時に自身の正体を明かした。
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中央制御区画へ帰還。未だ陥落していないエルド区へアインを送る。ジャスパーの早期捕縛を命じる。
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レティシアの敗北を知り、アインが敵とレティシアを奪還するための取引をするタイミングでリスタの死体を使った傀儡で彼らを襲撃。アインに自身のアーツが込められた飴玉を使用させるように促し、彼を傀儡に変えた。そして連鎖するように他のCiRF構成員も傀儡へ変えていく。
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傀儡の包囲網を抜け自身の命を狙ってきた裏切り者レティシアを殺そうとするも上記の理由から完全には殺せていない仮死状態に。
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テキサスらと対峙。戦闘は優勢を保っていたがレティシアの横槍と上記の理由から生まれた一瞬の隙をつかれ破れ去る。
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テキサスのペットに。
2・ライト
アルベルトの偽名。クレアスノダール自治体の一員。テキサス達をリスタ達に合流させ、罠に嵌めようとした。
3・リスタ
ウルサス軍クレアスノダール駐屯軍リスタ小隊小隊長。
約五十名ほどの部下を持つ小隊長。かつて鉱石病に感染した息子を同僚のベールに殺されたと思い込んでおり、復讐のためにCiRFに協力する。彼女の部下の半数ほどは彼女の考えに賛同し同じくCiRFに協力したが賛同しなかったものの多くは暴動の中殺害された。
テキサスを含む生き残った元部下を倉庫街で罠に嵌め、仇であるベールと複数の部下を殺害。しかし裏切ったアルベルトの手によって部下もろとも殺害された。
その後は彼女の死体がアルベルトのアーツで傀儡としてエルド区襲撃に利用され、破壊された後も他のCiRF構成員傀儡化のトリガーとなった。
4・ベール
ウルサス軍クレアスノダール駐屯軍リスタ小隊副隊長。
リスタを上司に持つ軍人の男。クレアスノダール事変以前に彼の家族がクラウンスレイヤーの起こした感染者収容所襲撃事件に巻き込まれ死亡しており、感染者を酷く憎み、クラウンスレイヤーを目の敵にしている。
だがかつては感染者に対しての差別意識はそこまで無く、殺されそうになっていた感染者の少年を殺さず労働施設送りにする程度の良心はあった。果たしてそれが少年にとって良い選択肢であったかはわからないが。
リスタに殺害される。
5・アイン
CiRF幹部の一人。レティシアの義弟。
かつて鉱石病に感染し、殺されそうになった時とある兵士に命を助けられ、労働施設で働くことになったが過酷な労働に耐えられず、衰弱死しそうになっていたところを施設を襲撃してきたレティシア達に救われる。本編では大して活躍する機会がなかったが弓の扱いが上手く、彼の爆発物を操るアーツを使用して範囲攻撃をする弓兵として厄介な存在になったかもしれなかった。ちなみに例の兵士のことは見つけたら助けてあげようとは思っていた。
エルド区での取引の際にアルベルトのアーツを使用して傀儡化。最終的にジャスパーを殺害し、アルベルトが倒されアーツが解除されると同時に自滅した。
6・ジャスパー・ランフォード
元ウルサス軍ジャスパー小隊小隊長。別名“雷獣”
とある要塞をたった一人で守り抜き、その功績から爵位をもらった。階級は少尉。かつてルクス(アルベルト)の上官も務め、彼の部隊では戦死者が他の部隊に比べ半分以下になると有名だった。
その実力はアルベルトも警戒しており、表向きの計画では交渉材料として彼を捕えることはほぼ不可能と考えていた。利刃を基準に考えると一利刃程度の力。つまりほぼ同格。
片腕を戦争で失っており、歳も取り全盛期よりも数段と落ちた実力でありながらCiRF幹部レティシアを捕え、アルベルトの作り上げた傀儡を何十体も葬った。
最終的に部下や守るべき民間人を殺され、一人寂しく傀儡化したアインに殺された。
7・レティシア
CiRF幹部。アインの義姉。
かつて鉱石病に感染し、多くの人々に迫害され食べ物も食べることができず、暖も取ることができず餓死しそうになっていたところをアルベルトに救われる。その後は彼女に大きな恩を感じており、神聖視すらしていた。幹部の一人であるクラウンスレイヤーとは犬猿の仲であり、彼女に煽られ顔を真っ赤にするレティシアの姿がかつてのCiRFではよく見られた。
しかしその実力は確かな物で、身の丈ほどある大剣を振り回す腕力、鉄をも溶かすほどの豪炎とほとんどの傷を一瞬で治す2種類のアーツを操る彼女に勝てるものはほとんどいない。しかしその技量はまだ子供なこともあり未熟で、クラウンスレイヤーやアルベルトには勝てなかった。
とある貴族による掃除という名の虐殺行為にCiRFがあった際に義弟のアインや同胞を殺されかけ、以来非感染者に対して強い憎悪を持つようになる。
クレアスノダール事変ではエルド区の襲撃を担当し何度も襲撃を繰り返すが捕獲対象であるジャスパー・ランフォードを破ることができず、自身が前線に出たところを狙われ、ジャスパーとテキサスによって捕虜にされた。
その後助けに来たアインが目の前で傀儡化する光景を見せられ、アルベルトのしようとしていることに疑問を持つ。中央制御区画に向かいアルベルトを打とうとするテキサス達にその疑問を解消するために同行する。
しかし自分たちCiRFの問題で彼らにこれ以上迷惑をかけさせないために部下に彼女らを守らせ、自分は一人でアルベルトの元へ。そこで彼女の裏切りを知ったレティシアはアルベルトを殺そうと動くが自分たちの恩人を殺すことができないと言う葛藤の中戦闘不能に。
しかしテキサスがアルベルトと対峙した際に覚悟を決め、残った力を振り絞り、アインの遺した弓でアルベルトに一射打ち込み隙を作り出す。
生死不明。
8・アサルト
本編ではスナイパーライフルで頭を撃ち抜かれ即死した。ろくな活躍はなかったがその名の通り突撃して敵の陣形を見出すのが得意な突撃兵。それと同時にバトルジャンキーでもある。
番外編(コラボ回)で活躍している。
9・ホークアイ
3人の傭兵の中での紅一点。本編ではアルベルトから貰った機器を使用して傀儡の操作を担当した。しかしその結果傀儡の動きを止めるために狙われてアサルトと同じ末路を迎えた。クールなお姉さん。ちなみに両刀。
番外編(コラボ回)で活躍している。
10・イージス
本編では自身の相棒である全身を覆うほどの巨大な盾とホークアイの操作する傀儡を使用して非感染者部隊を追い詰めるがホークアイを殺されたことで傀儡が使い物にならなくなり至近距離から拳銃で撃ち抜かれた。長身のデカブツ。
番外編(コラボ回)で活躍している。
11・フィッツ
元リスタ小隊部隊員。
要するにモブ。リスタの罠から生き残り、ジャスパーの選んだ数人の兵士とともに中央機関部から都市を停止させる作戦に参加。
機関部を守っていた3人の傭兵を倒し、都市の停止を狙うもアルベルトの仕掛けた爆弾によって機関部が破壊され、爆発に巻き込まれたか機関部の崩壊に巻き込まれたかして死亡。
12・エマ&セオドア
CiRF構成員。モブ中のモブ。
レティシアの過去回想やレティシアがテキサス達を拘束する時に出てきた兵士。レティシアにとっては親とかそういう存在だったのかもしれない。
中央制御区画に傀儡が侵入してきた際に惨殺される。死体はエンペラー達が確認済み。
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