脇役になりたくないTS転生者   作:有機栽培茶

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廃都

ここはチェルノボーグという括りから切り離された廃都市の一画。自由への炎から逃れようとした市長は焼かれ、一人羽ばたいた鉄の塊もご覧の有り様。

 

人々が築き上げた平穏を薪に爛々と輝いていた炎はすでに光を失い、崩壊した建物と突き出た巨大な源石だけが、そこに残っていました。

人々が行き交う賑やかな大都市の面影はもはや残されていません。

いるとしてもそれはレユニオンか、瓦礫の片隅に隠れる“ネズミ”だけ。

それらが目に宿すのは憎しみ。そして深い絶望。

 

 

「誰か....助けて....」

 

 

私には関係のないことです。

 

 

「はぁ...」

 

 

白く染まった息を吐き出します。

ミーシャさん奪還作戦が失敗に終わった後、タルラさんは次の作戦を決行していました。

それは炎国の移動都市龍門への本格的な侵攻。

 

正気じゃない。

 

真っ先に思い浮かんだその言葉はついぞ口から発せられることはありませんでした。私は一度失敗した死に損ない。私を慕うものこそいれど、その言葉に馬鹿正直に付き従うものはいないでしょう。

それに、私がしっかりと先導者として機能していようと、タルラさんという旗頭がいなかろうと、彼らは必ずやる。感染者は必ず暴動を起こす。

一度決壊した怒りは止まらず戦果は広まり続ける。

 

初めはただの中規模都市での暴動が、ここまで広まったのがまさにその証拠です。

 

 

「へっ.....くちゅ」

 

 

誰も気づかない。

誰も気づこうともしない。

この泥で形作られた儚い方舟を永遠のものだと盲信している。

都合の良いように思い込み、誰もその先に待つ本当の未来を見ようともしない。

もう崩壊は始まっているというのに。

 

 

「..........それにしても、ずびっ」

 

 

─────寒くない???

 

 

「うわっ!?」

 

 

大きな破壊音とともに都市が傾きます。

一体何が起こったのか。

 

 

「っ!あれは.....ヘリ、か?」

 

 

風を切る音を鳴らしながら空中を浮遊する異物。

それに向けて数々のアーツや弾丸が撃ち落とさんと飛来しますがなかなか届かない様子。

あれはなんでしょうか。形状的には前世でよく部品を落とすことで有名だったオスプレイに酷似しています。しかしこの世界であのような飛行装置は見たことがない。リターニアあたりが開発した兵器でしょうか?それとも銃の様に掘り当てられた遺物?

 

いや、そんなことを考えている暇はありません。

おそらくこの廃都市を発見した龍門かロドスによる強襲でしょう。

 

 

『ザザ....先輩!聞こえるッスか!?ロドスッス!それにあの龍のおねーさんもきたみたいス!やばいッス!』

 

 

ほらね。

 

するとこの冷気もフロストノヴァが交戦中のためと考えれます。

急いだ方がいい。

これほどの衝撃。

建物が崩壊するほどの戦闘が起きているということ。

 

レユニオン幹部が一人フロストノヴァ。

そして彼女が率いるスノーデビル小隊が容易く負けるとは考えられません。ですが何事にもイレギュラーはつきもの。急いだ方がいい。

 

 

『自分たちも今ひと集めて向かってる最中ッスけど先輩もきて欲しいっス!』

 

「いえ、私だけで向かいます。援軍はむしろ邪魔です」

 

『まあ確かにその通りッスけど....本当に大丈「随分な言いようね負け犬風情が!」.....っス』

 

「なんですか貴方」

 

『私のことはどうでもいいわ!それよりも子供一人連れてこれなかったアンタだけでどうにかなるかって言ってんの!アンタと組んだあのガキが弱かったせいかもしれないけどそれさえもカバーして見せるのが英雄様ってものなんじゃないの?』

 

「.....はぁ、雑兵がいくらいようと足止め程度にしかならないことはすでにわかっているのでしょう。彼らロドスは一人一人が一騎当千。貴方達ではなんの役にも立たない。数だけの雑兵など邪魔でしかない」

 

『なっ!アンタ「はいはい返してもらうっすよ。先輩も事実っスけどそこまで言わなくてもいいんじゃないっスか」』

 

「すみませんね。では貴方達は待機しておいてください。何かあったら伝えます」

 

『了解っス!じゃあ皆さん待機で〜「ちょっと!まだ話は終わってな」ブッ』

 

 

続く言葉を遮るように鳴ったブツンという音を最後に声のしなくなった無線機を懐にしまいます。

待機命令は出しておきましたが彼らが暴走するのも時間の問題か。どちらにせよ急いだ方がいいことには変わらないですね。

 

そう思って歩みを早めます。

 

 

 

サクリ、サクリ

 

革靴が雪を踏み締める軽快な音が

 

サクリ、サクリ

 

 

 

 

〜〜〜♪

 

 

 

 

それに混ざって『歌』が聞こえてきました。

 

 

「っ!」

 

 

再度破壊音。

既に上空を旋回する飛行装置はどこかに姿をくらませていました。徐々に騒がしくなってゆく騒音以外に、目立った音は聞こえません。

さっきまでなっていた金属同士がぶつかり合う音も、

アーツが風を切る音も、

何かのエンジン音も。

 

しかし近づくにつれ別の音が聞こえてきました。

 

 

「──に!焦るな!────ぞ!」

 

「───ってる!そっ─────!ばか!」

 

 

話し声?

口調は荒いものの、戦闘中に発せられるものの様な殺気だった様子はない。一体何が起こっているのでしょう。

 

私はさらに歩みを早めた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「あーー!いいね!なかなかいいもの持ってるじゃない!」

 

「お、おい!あんま大きな声出して飲むなよ!それにちょっとは遠慮...っておい!」

 

 

 

 

なんだこれは。

 

それがその場所にたどり着いた私の口から漏れ出た最初の言葉だった。ロドスとスノーデビル小隊。本来敵同士のはずの彼らが互いに交わすはずのない言葉を交わし、笑い合い、酒を飲み、そして何故か協力して地面を掘り起こしていた。

一体どういう状況だこれは。

 

わからない。

 

口調が崩れるほどにわからない状況です。

 

 

「っ!お、おい!あれ!」

 

「あ!お前は!!」

 

 

気づかれた。

先程まで談笑していた彼らの顔つきが一瞬で引き締まります。

そして立ち上がった彼らが手に持つのは──

 

 

「これは、一体、どういうおつもりですか?」

 

 

ご説明願いたい。

 

 

「レユニオン!」

 

 

ロドスの一人と思われるフェリーンの女性が手に持ったチェンソーを吹かします。同じようにスノーデビル達もそれぞれの獲物を手にこちらを睨みつけます。

 

 

「なるほど、裏切りですか」

 

 

アーツを起動します。

残った右腕が熱を持つ。

彼らのリーダーであるフロストノヴァの姿は見られません。

ですがこれは明確な裏切り行為。ロドスが感染者に対して敵対的でないことは把握済みです。ですがそれは罪のない人々に対してであり、スカルシュレッダー君は例外。罪人である私やレユニオンにとってロドスは敵なのですから。

故にそこにリーダーの意志があろうとなかろうと、私がすべき行動は変わりません。

 

幸いここには源石が大量に眠っている。

それも、私が既に触れた、または間接的に触れたものばかり。

大体70%といったところでしょうか。

 

ロドスの実力が未知数なことが不安点ですが...

フロストノヴァを抜きにすれば十分対処が可能な状況です。

 

クラウンスレイヤーにレティシア、CiRFの元構成員。

家族の敵となるというのなら、全力を持って排除しましょう。

ロドスも、龍門も、たとえレユニオンだって。

これこそが贖罪。

これこそ人形に許された微かな自由。

 

そして、今ここでは貴方達が排除する対象です。

何故なら貴方達は家族ではないのですから。

邪魔をするというのなら、排除するまで。

 

 

「待てフェイスレス!お前らも武器を下げろ!」

 

 

しかし彼らのとった行動は戦闘ではありませんでした。

 

 

「理由をご説明いただけるので?」

 

「フロストノヴァの姐さんが崩落に巻き込まれたんだ!ロドスの指揮官も巻き込まれたみたいで、利害が一致してるから協力しているだけだ!裏切ったわけじゃない!!」

 

 

..........なるほど

 

利害の一致というのなら仕方ないのかもしれません。

状況から見てもそこに嘘はないようですし。

 

しかし....『姐さん』、ですか。

スノーデビル小隊は氷のように冷たい冷徹な悪魔だと聞いたことがあったのですが........姐さん、ね。

 

 

「......わかりました」

 

 

私は両手.....いえ、片手を空に向け、交戦の意志がないことを示します。

裏切りでないのなら戦う理由はありません。ロドスも、彼らが手を出してこないというのならこちらから攻撃する理由はない。

むしろ彼らは恩人おようなものですしね。敵であるのが残念でならない。

 

 

「.....へえ、君思ったより話が通じるんだね」

 

「お、おい!ロドスの猫!」

 

「へーきへーき!それに騙すくらいならもうやってる。そうでしょ?」

 

「.....見抜かれていましたか」

 

「なっ!?」

 

 

指をパチンと鳴らし、アーツを解除します。

周囲の源石の色が元に戻っていくのが彼らにもわかったでしょう。

そう、彼女のいう通り私は彼らを一瞬で無力化する術を持っていた。

“十分対処可能な状況”というのがこれです。一対多。速攻で終わらせなければジリ貧になってしまいますからね。

 

しかしこれは予想外。

おそらくあのお嬢さんには初めからバレていたのでしょう。周囲の源石から自然と距離をとり、私のアーツの攻撃範囲外に身を置いていた。

本音を言えば、戦闘にならなくてよかった。

おそらく彼女に私は勝てない。

 

内心冷や汗をかいていたのは内緒です。

 

 

「まあまあ!君もこっちにきて飲みなよ!」

 

「おいあんま大声で言うなって、あいつが誰かわかってんのか?」

 

「わかってるって!早くこっちおいでー!」

 

 

「.............」

 

 

警戒していた私が馬鹿みたいじゃないですか。

 

 

「...すみませんが私下戸で...むぐっ!?」

 

「いいからいいから!」

 

「.....お前、こいつが何者か本当にわかってんのか?」

 

「もちろん!感染者の英雄様でしょ!」

 

「.......ごくっ........そうじゃない。私は.....」

 

「知ってるよ。だから初めは君のこと軽蔑してたし殺しちゃおうとも思ってたよ」

 

「.......」

 

 

 

「でもさ、彼らを私たちに届けてくれたの。君でしょ?」

 

 

 

「!!」

 

「何話してんだ?」

 

「内緒ー」

 

 

小声で話しかけられた内容にビクッと肩が震えます。

...モスティマには誰からの依頼か黙っているようにいったのですがね。

 

 

「それでも女の子を泣かせるのは良くないと思うけどね」

 

「うぐっ....」

 

「だからこれが罰だよ。ほらほら!もっと飲んで!」

 

「げほっ、も、もう無理.........」

 

「おいおいおい、もうやめろ。こいつ死ぬぞ」

 

 

あ、ああ.....フェリーンさんが二人に...三人に......この世界には影分身が存在したのですか......うぷっ

 

 

「おう、吐け吐け。そうしたらスッキリするから」

 

「う.......おろろろろろろろ!」

 

「あはは.....ごめんごめん......本当。でも男の子なんだからもっとしっかりしないと....」

 

「げほっ......女の子、です...よ.....」

 

「え?」

 

 

本当になんで間違われるのですか?

この胸のなさが恨めしい。

 

 

 

 

 

 

 

 

「さらばだロドス。我らが再会しないことを願おう」

 

 

その後は特にこれといったことはなく、無事目標は掘り当てられ、フロストノヴァとロドスのリーダー....確かアーミヤと言いましたか。彼女らの采配によって大きな戦闘もなく、私たちは別れることになりました。

強いて言えばまた酒を飲まされて倒れかけたり、私のアーツを使って瓦礫を撤去したり、酒を飲まされて吐いたり。そのくらいでした。

 

いえそのくらいで済ませていいものではないのですがね!?

 

 

「フェイスレス、貴様にも感謝する。スノーデビルと一緒に私を助け出してくれたのだろう?」

 

「.....まあ私はほとんど酒を飲まされていただけでしたよ。そこの馬鹿に」

 

「しー!しーー!!!」

 

「....ふふ、クラウンスレイヤーから聞いていた人物像とは随分と違うな」

 

「.....一応聞いておきますが彼女はなんと?」

 

「真性のクズ」

 

「うっ...」

 

「人の心のわからないクズ野郎」

 

「..........」

 

「すぐに人の胸を揉もうとしてくる変態百合馬鹿野郎」

 

「百合と野郎が矛盾してません!?」

 

「ふふ....あははは!すまない。反応がおもしろくてな」

 

「....まあ、言われて当然のようなことを私はしましたからね私は」

 

「聞いているさ。だが償うことのできない罪はない。今度は“家族”を大切にすることだな」

 

「......ありがとうございます」

 

 

そうか....償うことのできない罪はない、か。

私の罪も償うことができると言うのですか。

.....ふふ、一体それには何十年かかるのでしょうね。

 

 

「ああ、そう言えばロドスの方々はどこに?」

 

「あっち側に向かっていったな......追撃するつもりか?止めはしないが....」

 

「そこまでの外道に見えますか!?」

 

「ああ」

 

「...........少し、話に行くだけですよ」

 

「冗談だ。泣くな。飴、食べるか?」

 

「泣いてませんよ......飴ちゃんはもらっておきます」

 

 

 

彼女からもらった飴はとても辛かった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「こんちにわ、ロドス諸君」

 

「ドクター!下がって!」

 

 

明かりの消えた都市の地下空間。

そこで私とロドスは対峙していました。

まあ、やはり警戒されていますね。仕方がないことです。先程”次あったら敵だ“などと言う会話をフロストノヴァさんがしていたのを聞いていましたし、何より私は先導者フェイスレス。おそらくあちらも私の情報はある程度掴んでいることでしょう。そして天災の被害に遭い、源石に飲まれたこの都市が私の独壇場であると理解している。

 

 

「まさか、ここでやりあう気?」

 

「違いますよ。交戦の意思はありません。私だってそこまで空気の読めない女ではないのです」

 

「じゃあ何しにきたの?」

 

 

先程私に酒を飲ませやがった猫....ブレイズさんが警戒を解かず、しかし話し合いに応じるために前に出ます。

それでいい。あくまで私とあなた方は敵同士なのですから。

今はそれでいい。

 

 

「少し、教えていただきたいのです」

 

「なに?」

 

「.....ゾーヤさんは、チェルノボーグで貴方達に預けたあの少女は無事ですか?」

 

「え?チェルノボーグ?」

 

「.......あれはやっぱり君だったのか」

 

 

不思議そうな顔をするブレイズさんに代わって前に出てきたのはフードを被った不審者....いえ、チェルノボーグで見た指揮官の方ですね。

 

 

「無事だよ。鉱石病にも罹っていない。君のおかげだ」

 

「......そうですか」

 

「彼女は君に謝りたいといっていた」

 

「.....私には彼女から謝罪を受け取る資格はありませんよ」

 

「....ロドスに来る気はないか?」

 

「は?」

 

 

予想外。

 

 

「...私が行ってきた所業を知っての上の行動ですか?」

 

「ああ、ケルシーからは君は危険だから殺せって言われてるけど、その必要はないように感じるんだ。ミーシャとスカルシュレッダーを私たちの元に送るようにしてくれたのは君だろう?」

 

「.............秘密にしておくようにいったはずなんですけどね」

 

「大丈夫。彼らも無事だよ。ほら、写真」

 

 

何故こんなにも知れ渡っているのか。

おおよそモスティマの余計なお節介な気がしますが....

はぁ、まあいいでしょう。結果的にいい方向に向かっているのだから。

 

 

「だから、ロドスに来ないか?ロドスだったら感染者でも不自由のない暮らしを約束できるし、君の家族、テキサスにだって自由に会えるようにできる。少し不自由なところもあるかもだけど今よりも絶対いい暮らしができるようになるよ」

 

「....本気で言っているのですか?」

 

「もちろん。みんな君を待っている」

 

 

は、はははは。

 

貴方は、優しい人なのですね。

私のような大罪人に慈悲をかけるほど。

貴方は優しい、そして普通の人なのですね。

 

この世は救いようのない悪がいることを知らない。

どんな悪でも改心することができると思っている。

そして全ての悪には“理由”があると信じている。

 

自由を求めて

 

幸せを求めて

 

使命に従って

 

夢を叶えるため

 

復讐のため

 

それぞれ、何か“理解”のできる理由があると信じている。

 

 

「ふふ、あははははは....」

 

 

久しぶりに見た。

普通の人間を。

 

貴方は知らないだけだ。

そしてすぐに知ることになる。この世には救いようのない悪人がいると言うことに。面白いから。楽しいから。他人の幸せが気に食わないから。そんな自分勝手な理由で罪を犯す人がいるということに。

 

だから

 

 

「お断りします」

 

「.....なんで?」

 

「そこは、(悪人)がいていい場所ではないから」

 

「......」

 

「それに私にはやらなければならない.....いや、違うな。やりたいことがあるのです」

 

「そう....か」

 

 

仮面越しでも貴方が悲しい顔をしているのがわかる。

やはり、優しい方ですね。

 

 

「.....ペンギン急便の皆が悲しんでいた」

 

「...ごめんなさいって言ってたって伝えてくれます?」

 

「そう言うのは自分で言ったほうがいいと思うぞ?」

 

「...........努力します」

 

 

帰ったら大変なことになりそうですね。

 

 

「最後に一つ、いいですか?」

 

「?」

 

「例えば、レユニオンの誰かが、貴方達ロドスに助けを求めた時、貴方達はどうしますか?」

 

 

 

「助ける」

 

 

彼は間髪入れずにそう言った。

ああそうか。

貴方は、貴方達はそう言う.....

....そうか。

 

 

「ふふふ、やっと見つけたわロドス!それにしても感染者の英雄様がロドスなんかと仲良くお話ししてるなんてね!これは立派なレユニオンへの裏切り行為よ!」

 

「っ!レユニオンです!ドクター下がって!」

 

『ザザ....すみませんっス!あいつらを止めれなかったっス!多分もうそっちにむかって──』

 

 

 

嗚呼、

 

よかった。

 

 

 

「貴方もロドスと一緒にぶっころ────

 

 

 

 

 

 

 

 

パキンッ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

貴方達が本物の正義だったのですね。

人々を救いへと導く正義。

私と対になるもの。

 

そして私の家族の未来を切り開く可能性。

 

ならば私はその希望を絶やさないよう、少しばかり協力しましょう。

 

結晶で、彼らが忌み嫌う美しい死の結晶で悪をデコレートして、彼らの旅立ちを祝福しましょう。

 

 

嗚呼、やはり、美しい

 

 

 

 

「ロドス、おそらく次に私と貴方達が会うときは敵同士なのでしょう。だから、私も貴方達と再会しないことを祈るとしましょう。そしてなによりも───────」

 

 

 

 

 

貴方達の平和が永遠に続くことを願いましょう。




アル君の(直接の)戦績をば

【クレノダ事変】
リスタ戦(裏切り)→不意打ちで圧勝
クレノダ駐屯軍→リスタ人形が行動不能にされる
テキサス戦→剣雨にてフルボッコ
【レユニオン(現状まで)】
タルラ遭遇→脱兎の如く逃走
暴徒戦→圧勝(まあ当然だわな)
元CiRF構成員→不意打ちで殺害
クラスレ&レティ戦→惨敗
おチェンチェン‘s(不意打ち)→勝ち逃げ
おチェンチェン→ほぼ惨敗
テキサス戦→レユニオンを盾に逃走
モスティマ戦→戦ってないけどやり合ったら惨敗
ブレイズ→酒で潰される。
【コラボ】
少女K戦→仲間がいなかったら惨敗
リターニアの術師集団→小隊規模で惨敗

....ちゃうんすよ!ちゃうんすよ読者さん!
不意打ちとかでしか勝ててねーじゃんって思ったでしょう?
ちゃうんすよ!アル君別に弱いわけじゃないんすよ!本人が戦うのは得意じゃないとか言ってるけど本気出せば強い子なんですよ!
ただ、ね?ちょっと、ね?相性が悪かっただけというか.....原作キャラが強すぎるだけというか....んね?
本当は強い子なんです信じてあげてください!


アーツあり万全全盛期パーフェクトアルちゃん
『勝てる』→クラスレ、リスタ、アイン、レティ、脱走兵’s、スカシュレ‘s、予備隊’s、ケントゥリオ、(ワンチャン)W、(末期中の末期)フロノヴァ
『負ける』→ジャスパー、パトおじ、タルラ、フロストノヴァ、W、その他のオペレーター、鼠王、耐久3以上のドクター、影衛、利刃、酒

............い、いや、ゲーム上の性能(設定)だったら勝てるから....多分....
....高評価ちょうだい(ボソッ
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