今回は、あの女性の登場回。
※実在の業界や思想を揶揄したものではないので注意して下さい。
第四十八話 過去の縁から来た刺客 その3
連続した戦闘の疲れと直前の戦いの色々あったアレな事のせいで興奮状態の身体を鎮めるために、流石に異界の中で本格的にする訳にもいかないので時間が立てば大丈夫だろうと2時間ほど仮眠を取ることにした。
ジャネットも連続した魔法の使いすぎで精神的にも疲労していたので一緒に休むことにして、自分も【サバトマ】で呼び出したアリスに見張りを頼むと2人で試供品の回復睡眠薬【レストインピース】を飲んでジャネットと抱き合うように眠りについた。
ちなみにショタオジ曰く、ハイグレードの女性型シキガミにはエロMAG供給システムが標準搭載されており、それにより男性主人とのレベル同調と安定化を行っているそうだ。加えて、肉体が造魔で形成されているジャネットにはより多くするべきだと以前、本人がいる前でニコニコしながら言われた。
その後、満面の笑みでジャネットに宿泊所に連れ去られる自分を笑顔で見送ったショタオジには、不意にそんな事を思い出して腹が立ったので今度本気でやり返そうと思う。
また、後で聞いた話だが、見張りを頼まれ自分たちが横になるのを見た後で、アリスにとっては周囲の様子よりとても元気になっていた自分のアレが大人しくなっていく様子が気になって仕方がなかったらしい。
COMPのアプリのタイムガールに掛けたアラームで約2時間後に起きた時にアリスがやけに真っ赤な顔をしてこちらをチラチラと見ていたのはそういう事だったのだが、その時の自分は気づかずにアリスに戻るように頼むと慌てるように戻って行ったのを見送り、何故か満足気な顔で呼ぶジャネットに伴なわれ次のエリアへと悪趣味な扉を開いて移動した。
開いた先は、今までで一番狭いエリアだった。
完全に密閉した薄暗い部屋となっており、正面にある通路に沿って両側に複数人が座れる白いソファと丸い小さなテーブルが幾つも並んでいた。そして一番奥には、右側にカウンターバーが通路の突き当りには小さいステージがあって壇上のテーブルの上にはシャンパングラスを積み上げてピラミッド状にしたものが乗っていた。
どう見ても、営業中のホストクラブそのものです。
テーブルの幾つかには接客を受けている女性が幾人かとレディース漫画のホストを立体化したような男性が、お酒と軽い食事を出しながら談笑している。
そして、しばらく眺めていると店内が明るくなりステージ上に赤いスーツを着たどこかで見かけた女性と白人男性のホストが両脇を固めて現れ、自分たちを除く店内の連中が騒ぎながらステージに集まってシャンパンを飲み始めている。
「こちらの、姫様にぃ、いただきました!」
「もっとちょうだい!」「まだまだ飲める!」
「グイグイ、グイグイ、グイグイよし来い!」
「「「グイ、グイ、グイグイよし来い!」」」
受付と待つためのソファが置いてある入り口のスペースで、それを眺めながらぽかんとそれを見ていたジャネットに話しかける。
「ジャネット。あいつら、アナライズ出来るか?」
「はい、ええと。ホスト達は【夜魔インキュバス】、女性客は【幽鬼チュレル】、あのステージ上の女性がここの主ですね。
データには、【狂神アラミサキ】とあります」
「なあ、ここの異界の法則性が見えて来たと思うんだが?」
「どういう法則でしょう?」
「まず、多数のエリアごとにそこの主が居て普通の異界のように特色が反映されている。
次に、自分がここ数年で敵対したか関係がある者達が高位の悪魔になって現れる。
しかも、連続したエリアごとの出入りが入り口のドアと出口のドアだけだ」
「ええ、それは判ります。
しかも、出てくる悪魔が揃いも揃ってレベル30超えがゴロゴロといるのがおかしいです。
今のGPからすれば、そんな高位の連中がこんなにひょいひょいと出て来る訳がないんですよ」
「それは今回の地震で4桁の死傷者が出ているなら、マグネタイトの総量的には一時的にだがあり得ると思うぞ。
ただ、『100人以上の避難民を甲板に乗せてアメリカから来た普通の大型タンカー』に、そんなことを可能にしてこんな大型の異界を形成させる何かがあるのもおかしい。
待てよ。教会を襲撃した人間じゃない人間の行動をする兵隊や、大規模な地震を人為的に起こす何かに天使化する避難民とか、最初から普通じゃないとしたら?」
「ちょっとそこのいる奴、こっちに来なさい! 挨拶もしないなんて失礼でしょ」
そこまで話した時エネミーサーチに反応があり、奥に居たステージ上のここの主らしい女性から大声で呼ばれた。音楽も止み、ミラーボールに反射するようにクルクルと辺りを照らしていたライトも今は消えていた。
入り口から店内に入ると、ステージの周囲に居た連中がこちらを不快気に一斉に見ている。
明かりに照らされて、はっきりと見た女性たちの顔を思い出す。
確か、大阪で自分たちの代わりにビルの下敷きになって死亡した女性たちである。
その女性は不愉快気に顔をしかめ、イライラとした様子で話し出した。
「何、あんた達。勝手に人の場所に入り込んで『すいません』の一言も無いわけ?
そこの男、顔が日本人風だけど髪が銀色なのはハーフなの?
これだから、半分でも日本人の血が入った男はダメね。はあぁあ」
「あんたがここのリーダーか?」
「だ、か、ら、先に『ここに入ってすいませんでした』の言葉が先でしょ?
それに、何を勝手に質問しているのよ。質問していいのは、私。
いい、先に謝罪する所から始めなさい」
「マスターが謝る必要なんて無いです。あなたがマスターの質問に答えなさい」
「何、白人の女性なのにこんな男を『マスター』なんて呼ぶなんて厭らしい。
シスター服を改造したようなそんな衣装をしているなんて、あなたシキガミ?
あなたも女性なら価値観をアップデートしなさい」
「自分の今の状況を理解しているのか、あんたは。
そもそも、何でこんな所でホストクラブなんてあるんだよ」
「あんたみたいな女性への理解の足りない男にも教えてあげるけど、ここは私の支配する場所なの。
日本の女性たちが日々の疲れを癒やし、身長も甲斐性も女性への優しさも足りないジャッポスに代わって理想の男性と出会える場所を提供するのよ。
いずれこの場所を広げて、わたしの主張を理解もせずに排除したあの山梨の連中にも理解させてやるわ」
いかん。一を言えば十の訳の分からない価値観の言葉が返ってくる。
もう面倒なので力づくで蹴散らす方がいいかもしれない。
そんな事を考えていると、アームターミナルの画面を見ていたジャネットが彼女に尋ねる。
「貴女、山梨で洗脳騒ぎを起こしてガイア連合から追放された『幸原みずき』ですよね?
大阪で死んだ貴女達がここにいる方が可笑しいんですよ。
ホスト趣味のくせに、何が『理解させる』ですか。ああ、可笑しい」
鼻で笑ったジャネットに、切れたその女は髪を掻きむしると叫びだした。
同じように怒る女性たちに、薄笑いを浮かべていたホストインキュバス達がドン引きしている。
「私達は死んでいない! ここにいるのよ! 生まれ変わったのよ!
無理解だった社会と違ってここに私を呼んだ存在は、理解者なのよ!
矮小だった昔の私とは違うのよ! 男の消費物にすぎない人間の私を超越したの!
これならわざわざ選挙なんてしなくていい!
偉大な思想を持つ私に傅く栄誉を、ジャッポス共や雄を庇う名誉男性共に与えてやるのよぉぉぉ!」
そう叫ぶとその女は肌がオレンジ色に目が瞳もない緑色の目に変わり、頭部が細長く伸びて管のようになり着ていた赤いスーツも赤い日本の古代の頃の着物に変わった。周囲に居た女性たちも肌が灰色になり着ていた洋服も茶色のフード付きの貫頭衣へと変化し、かぎ爪を構え襲いかかってきた。
「マスター! アラミサキは、銃・破魔・呪殺・精神状態異常無効。
チュレル達は8体。破魔弱点、呪殺無効。
インキュバスは16体。電撃弱点、衝撃耐性、破魔無効です!」
「『Warning,Warning.EMERGENCY FUSION』、ならガブリエラ!」
6枚の黒い翼を持つ黒のレオタード風の衣装を着た堕天使ガブリエラに姿を変え、ジャネットを抱き上げ宙を舞うと店内の配置から包囲されない位置に移動しスキルを放つ。
【魅惑の雷撃】。
敵全体を襲う強力な電撃が、通路を移動していた彼女らに炸裂した。
それなりの怪我の女性陣とは違い、弱点の電撃を受けたインキュバス達は一気に致命傷を負って動きも鈍り、ホストの擬態も解けていた。付与された効果により一部の魅了されたインキュバスは、仲間に襲いかかっている。
それを見たアラミサキは叫ぶ。
「醜い、醜い、醜いぃィィ。それもこっちに襲いかかるなんて非常識ィィ!
そんなクソオスなんか要らないィ! キィィアアアァ!」
こちらに襲いかかっているチュレル達をジャネットと相手していると、アラミサキが混乱しているインキュバス達を右手に作り出した剣でスキルを使った連続攻撃で殺している。
粗方の偽装の解けたインキュバスを殺すと、アラミサキはまた叫びだした。
「さあ、もっとボトルを入れるわよ!」
「姫ちゃん、飲みたい騒ぎたい!」
「はいっ! 胃腸に関して自信があるある!」
「漢方漢方漢方、漢方一気漢方!」
アラミサキが叫ぶと意味不明な掛け声と共に、複数のホストの姿に擬態したインキュバスが現れた。どうやら、ここも手下が湧いてくる仕掛けがあるようだ。
数が多くて不味い。チュレルはかぎ爪の攻撃とマリンカリンだけなので攻撃を捌くだけでいいが、インキュバスは光弾と衝撃魔法を飛ばしてくるので油断できない。
「マスター、【ラスタキャンディ】です!」
「この、【メギドラ】!」
「「あああああ」」
今度は万能魔法で薙ぎ払うが、この攻撃で深手を負ったチュレルが下がりホストインキュバス達が庇うように前に出てきて攻撃を放つ。
幾つもの風刃の【ガルーラ】や【地獄突き】の光弾が飛んでくる。
躱しきれずに、ガブリエラの衝撃弱点を突く複数の攻撃に致命傷とはいかないが深手を負ってしまった。
この様子に機嫌を良くしたのかアラミサキは、ホスト達に【スクカジャ】を掛けている。
傷は直ぐ様ジャネットの【メディラマ】でだいたい治ったが、範囲攻撃で薙ぎ払おうにもガブリエラもバビロンも衝撃弱点であるし呪殺主体のアリスではこの連中には効果が薄くじり貧となるだろう。
こうなればベルセルクでと思いカードを取り出した所で、どこからか声がした。
『こうも早くワシの力が必要になっとるようじゃの。
ほれ、ワシとも何か縁の深いその娘っ子に力を分けようぞ。
この、マーラ・パーピーヤスの力を』
声がすると同時にカードの絵柄が変わり、そのカードを差し込むと姿が変わる。
『Warning,Warning.UNPLANNED EVOLUTION』
その姿は、どこかで見たことのある薄い紫の髪をした豊満な少女の肢体を、四肢と申し訳程度に身体を覆う紫の薄衣に蓮の花を思わせる黄金の飾りで身体の重要な部分を覆う衣装をしている。巨大なヴァジュラは無いが金色で装飾された弓を持ち、足元にいるはずの蓮の花を背中に出した赤と緑色の鸚鵡はここには邪魔なのでいない。
それは、某ゲームにおける彼女の高校生くらいの姿をしている【秘神カーマ】である。
自分の姿を見下ろし、彼女はニヤリと笑う。
『ああ、ベルセルクも悪くないですが、ようやく私本来の姿になれました。
これでパールバティーより私の方が役に立つと、よりお父さんに示すことが出来ます。
ありがとうございます、マーラ様。
それで、この人たちを屠ればいいのですよね、お父さん?』
「存分にやりなさい。ジャネット、援護を!」
「は、はい。もう、また違う姿ですか、マスター。【ラスタキャンディ】!」
男の姿から扇状的な堕天使のガブリエラを経てさらに扇状的な姿の少女であるカーマに変わったことで、カーマの姿に見惚れて動きが止まっていたホストインキュバス達にキレたアラミサキが金切り声を上げて叫んだ。
「何を見とれているのよ、あんた達はァァァ! 私達に傅くのが生存価値の癖にィィ!
若い女だとすぐにそっちを向くのは雄の悪癖ィィィ!
しかも、男が女に姿を変えるようなこんな性犯罪者がいるなんてキモくてゾッとする!
おまけに、オタクに媚びるような格好で奇形の巨乳なんて耐えられない!
あああ、余りにも気持ち悪くて、怒りに震えて、涙が止まらないわ!」
『こっちの方が気持ち悪いです。
独りよがりの妄想を他人に押し付けるのは止めてくれません?
いくら私が愛の神でも、貴女みたいなのには売り切れです。【チャージ】』
「何をしているの、あんた達ィ!
ゾーニングも出来ないようなオタクの産物をさっさと消しなさいィ!」
弓に複数の矢をつがえて構えるカーマとキレて叫ぶアラミサキ。
両方を見比べて、やってられないとばかりに姿を消すホストインキュバス。
自分たちを庇ってくれていたホスト達が消えてオロオロとするチュレル。
そんな様子に関係なくスキルを放つカーマ。
「重たいのあげますね、【天扇弓】!」
「「「いやああああ」」」
「ちょ、ちょっと、あ、あなた達」
【銃ブースタ】と【銃ハイブースタ】と【チャージ】が乗った大威力の全体攻撃の矢の雨が彼女らに撃ち込まれ、チュレル達はあっという間にマグネタイトの粒子に変えられた。
1体だけ銃無効を持っていたため無傷のアラミサキは、周囲をキョロキョロと見回すとまだ弓を向けているカーマに猫なで声で話しかける。
「ね、ねぇ、貴女、愛の神なんでしょう?
それなら『愛の矢』を使うべきなのは、私のような優秀な思想と能力を持った女性で当然でしょう?
だって、愛でなく性欲なら男同士で解消してればいいんだし。
それに、私は貴女の弓は効かないわよ。
ほら、そんなクソオスとは縁を切って私と行きましょう?」
「…………【魅了の神弓】」
「ギャアアァァァ!」
発言内容と話しかけ方が虫唾が走るように感じたカーマは、無言で万能属性の矢でアラミサキの右目を吹き飛ばし、貫通した矢はそのまま背後の奥にあったステージ上のシャンパンタワーを粉々にしている。
ジャネットは彼女の邪魔をしないように、いつでも動けるようにはしながらも近くの椅子に座ってその様子を見ている。
アラミサキは目を押さえながらヨロヨロと後ろに下がると、背後の方に叫ぶ。
「も、もっとボトルを入れるわよ!」
「……………で?」
今の言葉が召喚の合図だったのだろうか?
ただ、ホスト姿のインキュバス達は現れない。
つまらなそうにそれを見たカーマは吐き捨てるように言う。
「シヴァの邪魔をするように言ってた連中みたいね、あなた。
自分が常に正しいと思いこんでいるんですもの。
ダメ人間は好きだけど、貴女みたいなのはゴメンだわ。
さよなら、【魅了の神弓】」
「イギャアァア!」
カーマはもう一方の目を消し飛ばし、もう一度心臓に打ち込んでアラミサキにとどめを刺した。
アラミサキが消えた場所の床にここの鍵が落ちている。
柄の部分が円になっており外側に十字架の女性のシンボルだが、丸の中央に握りこぶしが十字から突き出るように描かれているのは何かのマークなのだろう。
扉の方はステージの衝立てを倒すと裏側に隠すようにあった。
何の変哲もない鉄のドアで上に非常口と書かれた緑のプレートがあるだけである。
身体の主導権を戻してドアに近いソファに座り、普通のチャクラポットを取り出して飲みMPを回復させる。
周囲を見渡すが、既に閉店して何年も放置されたかのような様子の廃墟の店のようになっている。
近くに座っているジャネットから話しかけられる。
「マスター。それがベルセルクから変わった新しい姿ですか?」
「そう、秘神カーマだよ。
インド神話で、社長の夫婦仲を取り持つように上司に強要されて社長に愛の矢を撃ったらビームで体を灰にされた愛の神さま。
桜に転生していた元男神のもう一人の女神様だね。
カーマ自体が高レベル過ぎてベルセルクに変異していたようだけど、近しいマーラ様の力を取り込んでこの姿になれたみたいだ」
「ベルセルクにはもうなれないんですか?」
「いや。その辺は切り替えが効くみたいで同一のカードでも大丈夫みたいだ。
ここ最近では彼女が切り札になっていたから愛着もあるしね」
『そう言ってくれるのは嬉しいのですが、カーマの姿になった以上こちらがメインですから。
それにしても私のこの姿に成れるくらい急激に強くなっていますよね、お父さん。
不思議ですが、何故そんなに強くなろうとしているんです?』
「もちろん、カーマやカードの仲魔の皆も含めた家族を守るためだよ。
少なくとも、君たちから別れを言われるまではね。
だから、バビロンやガブリエラとの関係を受け入れるにしても、まず一度家に戻って葵たちとの挨拶と相談をしてからだね。自分の一番の妻は、葵だから」
『ふむ、ふむふむ。そういうつもりなんですね?
じゃあ、「お父さん」の呼称はパールバティーと被るので、以後は私も「マスター」と呼びますね。
シュリンガーラヨーニ、煩悩無量誓願度、と。うふふふ♪』
「? 別にかまわないけど?」
「はあ、これは戻ったら色々相談しないといけませんね。本当に」
機嫌の良くなったカーマと頭を抱えているジャネットに不思議に思いながら、しばらくの静かな休憩は続いたのだった。
おしゃべりしながらの休憩もこれで終わりでいいだろう。
このカーマの姿は見慣れないために奇襲になるかもしれないので、この姿のまま次のエリアに向かうことにする。
既にかなりの数のボスクラスの連戦だったのだ。
そろそろ終わりも近いだろうとそう考えながら次のエリアへと移動すると、闘技場のようなそのエリアでは地面に倒れ伏した者とそれにとどめを刺そうとしている男が居た。
その男は、以前会った時のように目出し帽と警察の特殊部隊によく似た装備していた。
そして、こちらに気づくと声を掛けてきた。
「誰だ? ……ああ。そっちのお人形は見覚えがあるな。
新しい女の姿か、マスオニキ?
相変わらず、お盛んな事で結構だ」
「久しぶりだな、アルファ。いや、卑劣ニキ。
もう会いたくはなかったんだが」
あとがきと設定解説
・回復睡眠薬【レストインピース】
ガイア連合の制作班で主に使用されるサトミタダシで販売中のお薬。
1回分服用し1時間寝るだけで、HPMPが回復し3時間分の睡眠が得られる。
副作用? マッスルドリンコよりは安全ですし、直ちに害はありません。
・「ジャッポス」
「日本人の雄」のこと。「ジャップ」と「オス」を混ぜたある人たちの造語。
・掛け声
実際のお店でもよく使われているらしい「コール」。
・【狂神アラミサキ】
幸原みずきの変わり果てた姿。漢字では「荒御前姫」。
レベルは、52。耐性は、銃無効、破魔無効、呪殺無効、精神状態異常無効。
スキルは、ベイバロンの気、ヒステリービンタ、闇討ち、スクカジャ。
・【幽鬼チュレル】
彼女の取り巻きの変わり果てた姿。
レベルは、24。耐性は、破魔弱点、呪殺無効、魅了無効。
スキルは、吸魔、マリンカリン。
・【夜魔インキュバス】
マグネタイト目当てにホストの擬態をして召喚に応じていた。
レベルは、23。耐性は、電撃弱点、衝撃耐性、破魔無効、睡眠無効。
スキルは、ガルーラ、地獄突き。
・【秘神カーマ】
ベルセルクの姿からマーラ様の力を吸収して進化した。可変可能。
レベルは、72。耐性は、物理耐性、銃無効、火炎弱点、破魔無効。
スキルは、天扇弓、魅了の神弓、チャージ、銃ブースタ、銃ハイブースタ、火炎無効。
アラミサキの発言のトレースは語彙は多いが精神的に辛かった。
次回は、卑劣ニキとの対峙。
もし、読んでくださった方がいるならありがとうございます。