吹雪「司令官が浮気している?」   作:多聞丸

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鎮守府から脱出したゴルシ達。森に隠れるも艦娘が森を包囲。ゴルシ達は石橋山の戦いで敗れた頼朝のように洞穴へ身を隠した。


#38 ー追撃ー

神通「…不知火さん、あそこの調査をお願いします」←洞穴指さし

不知火「分かりました」スタスタ…

ダスカ(ち…近づいてきますよ…)

ゴルシ(こうなったら強行手段だ。あいつに見つかったら一目散に全員逃げるぞ)

ウオッカ(その後は?)

ゴルシ(全速力で駅にいけ。誰か来なくても電車に乗れ。誰かが生き残れるようにだ)

2人(了解です)

不知火「…?」チラッ

ゴルシ「…」

不知火「! 発見しまし…うわっ?!」ドン!←ゴルシに押された

ゴルシ「行け!散開しろ!」

神通「! 逃しませんよ」

 

ーゴルシsideー

ゴルシ「ちくしょう…完全に裏目に出た!」

瑞鶴「止まりなさい!」

ゴルシ「止まれと言って止まる奴がいるか!」

瑞鶴「あったまきた!これでも喰らいなさい!」グググ…バシュッ!

ゴルシ「うおっ?!あぶね!」パシッ!

瑞鶴「?! 矢を取った?!」

ゴルシ「あばよ!」ポイッ!

瑞鶴「くっ!あいつをなんとしてでも捕まえるわよ!」

 

ーダスカsideー

ダスカ「くっ…なんなのよあいつら…」

ダスカ(あいつら…しつこい)

長門「見つけたぞ!」

ダスカ「?!どうしてバレたの?!」

長門「そのツインテールがバレバレだ!」

ダスカ「!」

長門「鎮守府に不法侵入した事を後悔しろ!」

ダスカ「捕まって…たまるもんですか!」

 

ーウオッカsideー

ウオッカ「くそっ…足元が凸凹してて走りにくい…!」

ウオッカ「…ゴルシ先輩達は無事か…」

ウオッカ「…なんで俺達が逃げ回る羽目になるんだ。このまま逃げ回って『お願い神様助けてください!』ってなんで逃げなきゃ行けねぇんだ!」

ウオッカ(必ずどこかに隙がある。そこを突くんだ。例えるならそう…ボクシングで相手のパンチをかわした隙を狙って一撃叩き込むようにだ!)

ウオッカ(探せ…探さないと俺らが全滅だ!どこだ…どこだ…!)

ウオッカ「…!東側だけ包囲が浅い…あそこから逃げるチャンスだ」

ダスカ「はぁ…はぁ…あんだ…」

ウオッカ「うぉ?!お前ツインテール解いたのかよ!」

ダスカ「…目立ってしょうがないから解いたわよ…」

ウオッカ「…おい、東側が開いてるのが見えるか?あそこから突破するぞ」

ダスカ「…それがもし罠だったら?」

ウオッカ「そん時は考える!今は突破するぞ!」

 

ー森、東側ー

夕雲「…来ないわね…」

秋雲「…ん?なにか突っ込んでくるよ?」

親潮「あ…あれは…」

ダスカ「うおぉ!そこどきなさい!」ドドド!

ウオッカ「どけ!轢かれても知らねぇぞ!」ドドド!

霞「ちっ!止まりなさい!」

ダスカ「どきなさい!」

 

ドガーン!

 

霞「うわぁ?!」

夕雲「きゃぁ?!」

親潮「?! 突破されました!」

ウオッカ「やったぜ!」

ダスカ「このまま駅に行くわよ!」

 

ー艦娘sideー

五十鈴「2人に逃げられた?!何やってるの?!」

長門「失敗したか…だが、まだ1人残ってるはずだ」

大井「…あの白毛のウマ娘をとっ捕まえるわよ」

北上「おお~、大井っちやる気だね~」

 

ーゴルシsideー

ゴルシ「…包囲が狭まってきたな…そろそろ覚悟決めるか…」ピロン…

ゴルシ「…あいつらは無事に逃げ切ったようだし、あたしも最後の抵抗と行こうか」

ゴルシ「…疲労が溜まってきやがった…」ふっ…

瑞鶴「! 見つけたわよ!今度こそ覚悟しなさい!」

ゴルシ「やべ!」

瑞鶴「今度こそ逃がさないんだから!」ダッ!

 

ー20分後、駅ー

ダスカ「はぁ…はぁ…」ゼェゼェ…

ウオッカ「…ゴルシさんは?」ゼェゼェ…

ダスカ「…見てないわ」ゼェゼェ…

ウオッカ「…戻りに…」ガシッ!

ダスカ「…行くわよ。ゴルシさんに言われたでしょ。来なくても電車に乗れと」

ウオッカ「…クソっ…クソォォ!!」

 

ーその頃ー

電「み…見つけたのです」

叢雲「さあ、観念なさい」

不知火「不覚を取りましたが、今度こそお終いです」

 

ズラァ…←艦娘だらけ

 

ゴルシ「…そろそろ年貢の納め時か…」←木に寄りかかってる

ゴルシ(あいつらは無事か?)

神通「…ご同行願います」

ゴルシ「…ちくしょう…」

長門「おい、縄だ」ギュッ…ギュッ!

ゴルシ「おい、きつく締めるなよ。息が出来ねぇ」

長門「お前を縛るにはこの位がいいらしい、ほら歩け」

ゴルシ(すまねぇ…)スタスタ…

 

こうしてウマ娘の奪還作戦はゴルシを始め、ライス、キタサンブラック、サトノダイヤモンドが捕縛、ブルボンがリタイアという失敗に終わった。

 

ー提督sideー

提督「…」

艦娘「」

艦娘2「」

提督「…疲れた…さて…こいつらを連れ帰るとしようか…」

提督「…話聞かせてもらうぞ」

 

←……To be continued




ついに捕まったゴールドシップ。一方トレセン学園にも動きが。次回、ウマ娘の反撃が始まる。次回もお楽しみに!

過去作ではありますが次に投稿する小説は何がいい?(カッコ内はテーマ)

  • 逃亡提督…艦娘から逃れろ!(人生)
  • 病んだ艦娘から逃れて…(ヤンデレ)
  • 光を求めて…(復讐)
  • 裏切り者に逆襲を(裏切りと忠義)
  • そんな事より艦これの新作作れ
  • そんな事よりウマ娘の新作を作れ
  • ウマ娘と艦これのクロスオーバー作れ
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