提督「さて…お前に質問する」
瑞鶴「…答えないわよ」
提督「…そうか」
瑞鳳「ん…ここは…」
千代田「な…何これ?!」
千歳「こ…これは恥ずかしい…」カァァ…
提督「起きたようだな」
グラス「…なんでスペちゃんを攫ったんですか?」
瑞鶴「…」
エル「話すデース!」
瑞鶴「…」
瑞鳳「瑞鶴、何か話した方が…」
瑞鶴「こんな裏切り者に喋ることなんてないわ」
提督「…そうか。俺はサディストでも拷問マニアでもないから心が痛むが…やむを得ないな」←竹串
瑞鶴「な…何するのよ…」
提督「え?お前の指に竹串を生やすのさ」
瑞鶴「?! ほ…本気?!」
提督「まじだよ。俺、敵には容赦しないからな」
瑞鶴「待って!それは嫌!」ギュッ…
提督「…バット」
ブライアン「ああ」パシッ
提督「オリャ!」ドガッ!←手の甲叩き
瑞鶴「痛った!!」←手を開いた
提督「よっ…」ガシッ…←瑞鶴の人差し指掴み
瑞鶴「?!」
提督「…こんな女子がいる所で拷問したくないんだがな…やむを得ないな」←指に近づけ
瑞鶴「ま…まって!まって!お願い!!」
瑞鳳「や…やめてあげて!」
ダスカ(あいつ…怖い…)
ウォッカ(結構えげつねぇな…)
提督「指の先には神経が集まってる。ここを責められたら…どうなるかね?」
瑞鶴「わ…分かった!話すから!話すからやめて!!」
提督「そうか」スッ…
瑞鶴「うっ…うぅ…」エグッ…エグッ…
グラス「結構Sなんですね…」
提督「こんなの拷問のごの字にもならないけどな。本当だったら全部生やした後に爪剥がして四肢切断するんだからな」
スカイ「う…」
キング「気分が悪くなってきたわ…」
提督「じゃあ話してくれ」
瑞鶴「助けて赤城さん…加賀さん…翔鶴姉…」
提督「…なんでスペ達を攫った?」
瑞鶴「うっ…うっ…2人を尾行してたら気づかれてやばいと思ったから…」
提督「…この指導者は?」
瑞鶴「…私達結婚艦娘…」
提督「…スペ達は?」
瑞鶴「鎮守府で私たちと暮らしてる…特に危害は加えてない…」
瑞鳳「ほ…本当だよ!」
提督「…おい、入ってこい」
萩風「…皆さん…」
嵐「なあ、少しは司令からの話を聞いてやって欲しいんだ」
瑞鶴「…分かったわよ…」
ー10分後ー
瑞鶴「…そう…だったんだ…私なんて事を…」
提督「まあ、お前がやった事は逮捕罪、誘拐罪、監禁罪その他諸々だが…まだ世間には艦娘が誘拐したということは伝わってない。俺が規制してるからな…」
ダスカ「…できるのそんな事…」
提督「知り合いのハッカーと情報屋に情報をストップさせてる。ウマ娘が誘拐されたことに関して全て削除してるからな」
ウォッカ「まじかよ…」
提督「軍の力は強力だ。真実の一つ二つは消せる程に。それを今回は利用した。このまま行くと双方に利がないどころか害が出る」
千代田「…害って何?」
提督「艦娘側は先程の罪もそうだが、トレセンにも不法侵入、誘拐、窃盗、監禁、逮捕罪が成立してる。スカーレット、お前鎮守府から車で脱出しただろ。同乗者にも無免許運転は適用される」
ダスカ「なっ?!」
提督「GPSで車が何処にあるか俺にはわかる。艦娘は憲兵に捕まって軍法会議、ウマ娘はこのままじゃ逮捕だぞ」
ダスカ「嘘でしょ…」
フジ「だけど…この場合仕方ないんじゃ…」
提督「仕方ないけどしょうが無いな。だが…この状態を何もなかった状態にする方法がある」
グラス「…その方法とは…」
提督「…それは…」
カクカクシカジカ…
提督「…という事だ」
ウォッカ「…それに賭けるしかないか…」
千歳「…私達はどうするの?」
提督「お前らにはここで俺と生活してもらう。そしてアイツらとの交渉役だ」
瑞鶴「…分かったわ。罪は償うわ」
提督「ああ、ここからは俺の領分だ。それから艦娘をここに誘き出す。まるで穴熊や狸を巣から炙り出すようにな。名付けて…『燻り出し作戦』だ」
ー鎮守府sideー
スペ「…お…お母ちゃん達が見えかけました…」←2日間寝込んだ
吹雪「酷い目にあいました…」
スズカ「スペちゃん大丈夫?」
スペ「すいません…まだ気持ち悪いです…休ませてください…」うぇっ…
加賀「…何かしら?」プルル… ピッ!
伊勢『ごめん…瑞鶴と繋がらない…他の子も…』
加賀「…連れ去られたのね…」
日向『すまん…どうする?』
※安価を取ります。
どうする?>>491
(なんでも構いません)
加賀「…赤城さん、どうしますか?」
赤城「伊勢さん、日向さん、1度帰ってきてください」
伊勢『分かった』プチッ…
赤城「…もうこうなったら最終手段ですね…10日後に行動を起こしましょう」
吹雪「だ…だめですよ!そんなことして騒ぎになったら…」
赤城「…でも…私はあの日々に戻るのが怖いんです。人の扱いをされないあの日々…吹雪さんもそう思いませんか…」
吹雪「で…ですが…」
赤城「…今でも寝ているとたまに思い出すんです…あの悪魔にいいようにされて何も出来ない私が…皆さんが私を責めてくる幻覚が…」
赤城「…もう…嫌なんです…提督に見捨てられたくない…」ブルブル…
吹雪「赤城さん……」
加賀「…赤城さんが1番前任の嫌がらせを1番受けていたものね…」
赤城「…元々提督に近づいたのもどんな人なのか自分で調べる必要があったからです。もし前任と同じなら…殺してやろうと思いましたよ。でも提督はその事について気づいてました。気づいてて私に優しくしてくれました」
赤城「…私がおかしいのは分かってます。本来であるならば提督に連絡を取るべきだった…私は…どこで間違ってしまったんでしょうね…」
加賀「…あなたが人一倍責任を感じているのは私も分かります。私もあなたを止めるべきでした。私もあの時焦っていたから…」
赤城「…私は決着を着けようと思います…提督へと、そして私のために…」
赤城「…10日後にトレセン学園に行きます」
←……To be continued
ー番外編ー
ルドルフ「…しかし、トレセン学園とは違って色々な施設があるな」
グルーヴ「はい、以前来た時には気が付きませんでした」
ルドルフ「…あれはなんだ?」
テイオー「どうしたのカイチョー」
小さなお店「」
グルーヴ「…看板に何か書いてありますね。暖簾に『鳳翔』と書いてあります」
ルドルフ「…食事処か…小腹がすいたし少しいってみよう」
グルーヴ「はい、お供致します」
テイオー「なんで軍の中にお店があるんだろう」
ー居酒屋鳳翔ー
ルドルフ「…」ガラガラ…
鳳翔「あ、こんにちは」
ルドルフ「ここは?」
鳳翔「ここは私のお店です。艦娘の皆さんがお酒や料理を楽しむ場所です」
グルーヴ「つまりここは居酒屋…」
鳳翔「居酒屋に近いですね。でも駆逐艦の子達もよく来ますよ。どうぞお座り下さい」
ルドルフ「そうか…では失礼するよ」
グルーヴ「…何かおすすめはありますか」
鳳翔「そうですね…漬け丼はどうですか?今朝漁師さんから頂いたものを漬けておきました」
ルドルフ「じゃあそれを頂こう」
テイオー「漬けって何?」
グルーヴ「カツオやマグロを醤油に漬けて保存、味付けする物だ」
テイオー「ふーん…じゃあこれちょうだい」←海鮮丼
グルーヴ「私は刺身の盛り合わせを」
鳳翔「はい、分かりました」
ー20分後ー
鳳翔「お待たせしました」コトッ…コトッ…コトッ…
ルドルフ「おお、では早速頂こう」パクッ…
ルドルフ「…うん!これは美味しい!」
テイオー「これ美味しいね!」パクパク…
グルーヴ「はい、しかし何故ここにお店を構えているのですか」
鳳翔「私はこの艦隊の中でも早く着任しました。しかし私は他の子達より力不足であり、皆さんを送ることしかできなかったのです」
鳳翔「そんな時に提督が『鎮守府の中でお店を開いたらどうだ?』と提案していただいたのです。私もこの小さなお店で皆さんの話し相手に少しでもなれたらと言うことで話をお受けして今ここにいるのです」
鳳翔「…前の提督は皆さんに暴力、虐待をして皆さんの心は暗くなっていましたが、提督はそれを改善して下さり今こうして生活出来ています」
ルドルフ「そうですか…辛いことを聞いてしまいました」
鳳翔「私はあなた達ウマ娘と艦娘の皆さんが分かり合えると思っています。本当にご迷惑をお掛けしました」
ルドルフ「鳳翔さん…あなたが謝る必要は…」
鳳翔「…もし、私に協力できること後あるならなんでも仰ってください」
ルドルフ「…ありがとうございます」
次回、いよいよ決着へ。艦娘がトレセン学園に行く。
過去作ではありますが次に投稿する小説は何がいい?(カッコ内はテーマ)
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逃亡提督…艦娘から逃れろ!(人生)
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病んだ艦娘から逃れて…(ヤンデレ)
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光を求めて…(復讐)
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裏切り者に逆襲を(裏切りと忠義)
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そんな事より艦これの新作作れ
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そんな事よりウマ娘の新作を作れ
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ウマ娘と艦これのクロスオーバー作れ