吹雪「司令官が浮気している?」   作:多聞丸

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瑞鶴達をとらえ、新たな策を打ち出す提督。一方トレセン学園では…


#51 ー緊張ー

ー鎮守府、風呂場ー

テイオー「…熱い…」

ルドルフ「蒸し風呂だからな。しかしこの蒸し風呂はいいな。汗がどんどん出てくる」

テイオー「…この塩何?」

グルーヴ「聞いたところによると肌の上に置くらしいが…」※置く程度でOK、揉み込むと肌が傷つきます

ルドルフ「…トレセン学園にも欲しいものだ」

グルーヴ「こんな物お金が幾つ会っても足りません」

ルドルフ「言ってみただけだ」ハハハ…

グルーヴ「…ここは種類が豊富ですね。軍事施設とは思えません」

ルドルフ「さすがスピカのトレーナーか。戦力を維持させるための努力と言えよう」

テイオー「…そういえば聞き耳したんだけど10日後にあの人たちトレセン学園に行くらしいよ」

ルドルフ「…何をするかは分からないが、生徒達に何かあれば…」

グルーヴ「しかし、囚われの身ではどうしようも…」

テイオー(そういえば言ってた…あの子が…)

時雨(艦娘とって戦うことが存在意義なんだ)

村雨(冷たい海の中に一人で沈む寂しいものかわかる?)

テイオー(あの子達の事もわかる気がする…死ぬのは僕だって怖い…あの子たちはいつも生死の境をさ迷うような場所に行く。今日生きてても明日死ぬかもしれない…だから優秀な人が必要なんだ…)

テイオー(でも…他に出来ることがあったんじゃないかな…話し合いとか…ほかの…あれ…頭がクラクラしてき…)バタッ

ルドルフ「?!テイオー!」

グルーヴ「たわけ…!会長と同じ時間に出ようとするからのぼせるのだ!早く運びましょう!」

テイオー「きゅ〜…」

 

ー提督の借家ー

瑞鶴「…」

 

ー数時間前ー

提督「その策を行うのに少なくとも10日はかかる」

ダスカ「もっと早く出来ないの?」

提督「無理だ。折衝だけにも7日はかかる。予備交渉で3日だ」

ウォッカ「…こればかりは仕方ねえな」

提督「…瑞鶴、罪を償うと言ったな?」

瑞鶴「う…うん…」

提督「…あいつらが攻めてきたらお前達がこの子達を守れ」

 

ー提督の借家ー

瑞鶴(そう言うけどね…提督さん、さっきまでバチバチだったのよ…)チラッ…

提督「…」Zzz…

瑞鶴「…久しぶりに提督さんと寝たな…」

瑞鶴「…おやすみ、提督さん。私は…私で責任を取るよ。例え皆に恨まれようとも…」

 

ートレセン学園ー

マヤノ「ねえ、この飛行機の名前って何?」

瑞鳳「これはね…九九艦爆と言って足が可愛いんだよ」

マヤノ「これは?」

瑞鳳「それは烈風だね」

マヤノ「ふーん…かっこいいね!」

瑞鳳「マヤノちゃんと飛行機の話をしてると楽しいよ!なかなか艦娘でも飛行機の話する人が少なくてね…」

マヤノ「そうなんだ…」

瑞鳳「お礼に卵焼き作ってあげる!たべりゅ?」

マヤノ「食べたい~」

 

ー10日後、朝ー

提督「…言ってくるおそらく昼頃には帰る」

千歳「わかりました」

ダスカ「あんた、誰か来たらどうするのよ?」

提督「…これを渡しておく」

ウォッカ「…巻物?」

萩風「司令はいつも作戦内容を巻物にまとめますね…」

ダスカ「…これは…」ペラッ…

提督「あいつらの性格とか書き記した。まあ…使わないことに越したことはないが」

提督「そしてお前達、あいつらが攻めてきたら説得役だ。決裂したら…」

瑞鳳「守れ…って事ね」

提督「帰ってきたら死屍累々、灰燼に帰していたとかはやめろよ」

 

ブロロ…!

 

ダスカ「…長いわね。一応ブライアンさんに渡しておきましょうか」

 

ー2時間後ー

赤城「…」

吹雪「司令官がいればいいですが…」

加賀「まあ…対立が起こらないことには越したことはないわね」

 

ズラ~…←艦娘

 

ー後ろのバスー

テイオー「…トレセン学園に来たけど…」←見張り付きでバスの中に待機

スペ「ま…まるで…」

マックイーン「ええ…」

スペ、マックイーン「「正月の福袋を買いに来た人達みたい…!」」

ゴルシ「おい、もっといい例えがあっただろ」

ルドルフ「どちらかと言うとカチコミだな」

キタブラ(見てるだけで何も出来ないなんて…)

 

ートレセン学園、正門ー

ブライアン「…ちっ…あいつが来る前に来たか…」

赤城「…ここにスピカのトレーナーはいますか?」

ブライアン「今、ここにはいない」

赤城「そうですか」

加賀「…なら1度引きましょうか」

 

ワラワラ…←ウマ娘集合

 

ファイン「あれはなんですか?」

SP隊長「殿下、お下がりください。何か危ない気配がします」

フジ「こっちが先に来ちゃったか…」

ファルコ「何あの人だかり?ファルコのファンかな?」

ブルボン「…あれは…」

グラス「…来たようですね」

スカイ「ええ~…」

 

こうしてトレセン学園の正門を挟み、ウマ娘と艦娘が向かい合う形となった。

 

ー提督sideー

提督「…元帥。用意はしてくれましたか?」

元帥「ああ、あと…」

 

男「ん~!」←縛られた人

 

元帥「お望みの品だ」

提督「ああ、こいつが張本人ですか」

元帥「ああ、調べはついてる。軍としても内密にやるつもりだった。今回は君が要望したようだからな」

提督「ありがとうございます」チャキッ…

元帥「それと…1つ確かな情報がある。これも交渉に使えるだろう」

 

………

 

提督「…なるほど…仕方ありませんね」

元帥「わしは行く。それと今回の件については軍が賠償金とその他諸々を出す。君は心配するな」

提督「…分かりました」

 

ー2分後ー

提督「おいクソ野郎。最後に遺言だけ聞いてやる」

男「お…お前が悪いんだ!お前ばかり活躍するから俺の活躍の場が…ぶっ?!」←殴られた

提督「…救いようがないな。だから俺に刺客を送って来たのか」

提督「やるなら戦果で結果を示すべきだったな。俺の艦娘だけでなく担当のウマ娘も巻き込んたお前の罪は重い」

提督「死を持って償え」カチャ…

 

←……To be continued




次回、ウマ娘vs艦娘の合戦、開戦。

過去作ではありますが次に投稿する小説は何がいい?(カッコ内はテーマ)

  • 逃亡提督…艦娘から逃れろ!(人生)
  • 病んだ艦娘から逃れて…(ヤンデレ)
  • 光を求めて…(復讐)
  • 裏切り者に逆襲を(裏切りと忠義)
  • そんな事より艦これの新作作れ
  • そんな事よりウマ娘の新作を作れ
  • ウマ娘と艦これのクロスオーバー作れ
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