提督「…全員よく聞け!これは軍の命令だ!今ここで停戦しろ!さもないと軍令に基づき処刑する!」
ー校舎内ー
伊勢「?!提督?!」
長門「何…」
日向「…軍令だと…」
ー神通sideー
グラス「…どうやら何かあったようですね」
千歳「提督が帰ってきたらしいわ」
千代田「何とか間に合ったようだね…」
神通「…提督…?」
萩風「ま…間に合いました…」
嵐「もうヘトヘトだ…」
ー那珂sideー
那珂「ふぇっ…」←頬引っ張られ
ファルコン「はひる…?」←頬引っ張られ
ブルボン「…報告、スピカのマスターが帰られました」
ー時雨sideー
時雨「…!」
村雨「…提督?」
ダスカ「はぁ…間に合ったわね」
ウオッカ「ああ、全くだぜ…」
ー3分後ー
提督の指示により全員が武装解除となり、校舎を背にしてウマ娘、正門を背にして艦娘達が並んだ。
曙「ちょっと!説明しなさいよ!なんでこの子らを…」
提督「…俺はウマ娘のトレーナーでもお前らの提督として来てる訳では無い。俺はここに軍使としてここに来た。口答えするなら…」←刀
曙「ぐっ…」
提督「…お前ら、まず双方の人質を開放しろ」
ブライアン「ああ」
赤城「分かりました」
伊勢「ちょっと赤城さん!」
赤城「…従わないと殺されますよ。提督の目は本気です」
神通「ですが…」
ー人質交換ー
スペ「グラスちゃん…皆…」
グラス「スペちゃん…良かった…」
タイキ「スズカ!」
ファルコン「スズカちゃん~!」
スズカ「タイキ…ファルコン先輩…」
ルドルフ「校舎の土を踏めたな…」
グルーヴ「ええ…」
テイオー「学校に帰ってこれたね」
マックイーン「ええ…嘘のようですわ」
ゴルシ「あたしはもう少し居ても良かったんだぜ?」
キタブラ「ダイヤちゃん…」
サトダイ「帰ってこれたね…」
ライス「ブルボンさん!」
ブルボン「ライスさん、おかえりなさい」
瑞鶴「…ただいま」
加賀「おかえりなさい」
千歳「皆、提督の話を聞いてあげて」
嵐「あいつもあいつなりに事情があったんだよ」
萩風「お願いします!」
千代田「…私からも」
艦娘「…」
提督「…やれやれ…これで平等に話を勧められるな。最も俺の策が一部変更とはなったが…」
長門「で…事情とはなんだ。つまならなければこいつで潰す」←理事長が乗ってた機械(ロードローラーみたいなやつ)
龍田「つまらなかったら…ね?」
神通「なぜ私達を見捨てたのか…教えて頂けませんか。私達が頼りなかったからですか」
提督「…いいだろう。これはごく数人の軍部の人間しか知らないことだが…」
提督「…俺がここに来た理由…俺は後で知ったが刺客から隠れるためだそうだ」
艦娘「…えっ?」
スペ「し…しかく?こういう…」←四角形の形
テイオー「違うよスペちゃん!刺客!暗殺者とかの方だよ!」
スズカ「トレーナーさんが…刺客に狙われてた…?」
赤城「…一体どういうことですか」
提督「軍部内に俺の命を狙う奴がいて一時的にではあるが軍の外に逃げるようにとの指示だったらしい。話を聞いたのはここに来てからだけどな。それとさっき首謀者は処刑されて今、ここにいるわけだ」
加賀「…じゃあなんでここに?逃げるなら他の場所でも…」
提督「スピカのトレーナーが心労で引退する時、知り合いだった元帥に相談したらしい。そこで一時的にではあるが軍から身を隠す必要があった俺に白羽の矢が立ったらしい。俺なら潰れかけたチームを立て直すとの意味も兼ねてな。実際ここまでなるとは思わなかった」
スペ「そういう事だったんですね…」
提督「それにこのことは俺が知らなかったとは言え、外部に話すことは禁じられていたらしい。だから事情を知った後でもお前たちに伝えられなかった。すまなかった」
赤城「いえ…提督にも事情があると分かっていれば…」
提督「…さて…ここからは処理の方法について。まずお前ら」
提督「艦娘に関しては一般人に手を出した時点でもうお前らの非は明らかだ。尾行ならまだしも、誘拐、逮捕、監禁、暴行、傷害…その他諸々」
提督「はっきり言って憲兵に連行案件だよ。その後は解体か銃殺か拷問か…まあ、そんな所だろう」
艦娘「」サァァ…
霞「しょ…しょうがないじゃない!あんたがいなければ私たちは動けなかったのよ!」
曙「だからこの子達を…」ドン!
提督「…は?」ギロッ!←すごい眼光
艦娘「?!」ビクッ!
ウマ娘「?!」ビクッ!
提督「だからってな…一般人ねらうのはおかしいだろが!お前らのやった事は半グレと同じだ!ヤクザでもカタギの人間は狙わねぇんだぞ!お前らのやった事は非道そのものだ!」
艦娘「…」
ゴルシ「…あいつやべぇ…」
テイオー「…トレーナーだけは怒らせちゃダメだね…」
赤城「提督…これは私の独断です。皆さんの命は…私が責任を…」
提督「赤城、これはお前だけの責任じゃない。こいつら全員の責任だ」
提督「どうしてもと言うならここでお前が腹を切るか?切るなら俺が介錯してやる」
赤城「…分かりました」
スペ「ま…待ってください!確かに誘拐とかはやりすぎですけど私達は良くしてもらいましたし…」
テイオー「それにトレーナーのお嫁さんまで巻き込むのは…」
ルドルフ「…トレーナーくん。確かにこの子達はやりすぎだ。でも私達も良くしてもらった。せめて刑を軽くする事はできないかね?」
提督「…なら説明するよ。そもそもこいつらを処刑することは出来ないんだよ」
赤城「えっ…」
提督「軍から命令で解体、処刑は免除されたんだ。ただでさえ練度の高いこいつらが300人も一斉に消えるのは国防上まずいんだよ。それに俺にはそんな権限ないしな」
提督「だから懲罰するとかそんなもんしかできない。良かったな」←目が笑ってない
提督「最も…俺がその気になれば鎮守府の設備を使ってこの世から消すことも出来るが…反省してるなら今回は俺の腹で収めることにする」ジロッ…
艦娘「…」ガクガク…
提督「…さて…ウマ娘sideだが…不法侵入、窃盗、無免許運転、器物破損、逮捕、誘拐、暴行、監禁…こっちもだな」
提督「特に1番最初…これ殺されてもおかしくなかったぞ。それに積極的に反撃しようとしてたのでこれは正当防衛には当たらないぞ」
提督「とはいえ、こいつらが行動を起こさなければ問題は起こらなかったわけだから罪は免除されるだろう」
ルドルフ「そうか…」
提督「…さて…こうなったらだれが責任を取るか…つまり当事者は俺だ。部下の失態は上司の失態。つまり…」
提督「俺が腹を切る」←短刀
ウマ娘「?!」
艦娘「?!?!」
提督「他に手はあるか?」
吹雪「ま…待ってください!私達が…」
提督「お前が死んだら日本は誰が守るんだよ。最悪の俺の代わりはいくらでもいるしな」
ダスカ「ちょ…ちょっと待ちなさいよ!あんたが死んだら私たちのチームはどうなるのよ!」
スペ「そ…そうですよ!トレーナーさんは何も悪いことしてないんですよ!」
マックイーン「トレーナーさんが私と一心同体となってレースに挑む約束はどうなるんですの?!」
テイオー「トレーナー!死んじゃ嫌だ!!」
提督「…ならこうしたらどうだ?」
←……To be continued
次回最終回、艦娘とウマ娘は…
過去作ではありますが次に投稿する小説は何がいい?(カッコ内はテーマ)
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逃亡提督…艦娘から逃れろ!(人生)
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病んだ艦娘から逃れて…(ヤンデレ)
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光を求めて…(復讐)
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裏切り者に逆襲を(裏切りと忠義)
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そんな事より艦これの新作作れ
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そんな事よりウマ娘の新作を作れ
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ウマ娘と艦これのクロスオーバー作れ