鉄血のオルフェンズ THE PROJECT REMAKE 作:梟帥
駅はマゼランが整備しており、容易に到着できた
しかし、ギャラルホルンの前線部隊が展開していた
クーデリアと蒔苗氏の議事堂到着を阻むかのように……
戦闘は開始され、各隊は一進一退の攻防を繰り広げていた。
『よし、奴らが戦闘を激化させていれば
お前達の注意は薄れるはずだ?』
「マゼランとか言ったか?
てめぇもヤマトと結託していたのか?」
『まあな?
何しろ、この選挙が蒔苗の爺さんが代表として返り咲けば
お前達には期待してるからな?』
トラックで川を越えて「
「急ぎましょう!
奴らに気づかれる前に!!」
「ああっ!」
『健闘祈るぜ?
革命の乙女とその仲間たちよ?』
通信を切り、オルガ達は速やかに議事堂へ向かった……。
戦線は鉄華団とタービンズ側が優勢であった。
三日月・明宏・シノたち三人を中心に戦線を押し上げ
タービンズのチームはそれに乗じるかのように勢いを広げていた。
鉄華団達は「マゼラン・バグサラン」と会っていた。
「お前達のために基地を整えた、後はご自由に」
そう言って、マゼランはその場を去り
彼は議事堂へと向かった……。
鉄華団・タービンズ勢優勢
ギャラルホルン側、連携力の不足及び
練度と精度等不足。
陽動は成功したと思われます。
「…………そうか」
アンドロマリウスのコックピットにはヤマトが乗っていた……。
(……勝てば官軍負ければ賊軍
こうなった以上、前に進むしかないな?)
外から声が聞こえた、部下と整備班達の声だ。
一通り済ませたな?
「キャプテン、御武運を!!」
クサナギ・ヤマト!
ガンダム・アンドロマリウス
READY GO!!
「…………っ?」
一部の兵が反応に気づいた。
「上空から、エイハブ・リアクター反応!」
「なんだと!?」
それは、鉄華団たちにとっては想定外の敵だった。
「あ〜あ、ついに来ちゃったのね?」
「お嬢様、ここにいては被弾の恐れがあります
早く避難を……!」
「待って、ここからじゃないと見えないのよ?
……うげ!?
主力のメンバー全滅!?
あの子、なんてことをしたのよ!?」
戦場に降り立ったのは「グレイズ・アイン」と言うモビルスーツ。
彼の登場によってアージー・ラフタ・明宏・シノたち主戦力を撃退した。
「……なんと悍ましい。
ガエリオは
「……バカ、普通はやる前に私たちに言えばなんとかなれたのに……!!」
「お嬢様、如何いたします?」
「……始めるわよ?」
「はっ!」
車に乗っていた女性とその側近。
彼女……「イリス」は任務遂行のために行動を開始した。
(ヤマト……。
例えあんた一人でも勝ち目はないわ……!!)
グレイズ・アインの登場によって、戦局は逆転した。
だが、彼は議事堂へと向かうクーデリア達の存在に気づき
一人、クーデリアの元へと飛んだ。
上官である「クランク二尉」の仇、そして根源である彼女を葬るために凶刃を振るう。
モビルスーツを市街地に立てば、各電子機器に影響をもたらす
オルガもフミタンですら、この事態に驚いた
クーデリアは、彼の前に立ち
死を覚悟して訴えた。
クーデリアの命
オルガ達の命
絶体絶命の中に立っていた……。
そして、アインはその凶刃をクーデリアに目掛け
殺しにかかった!
「やめろっ!!!!」
その凶刃を防いだのは「クサナギ・ヤマト」
そして…………。
「……あんた、どうしてここに?」
その場に現れた「三日月・オーガス」
「鉄華団、手を貸せ
アイツを、
そのために協力してくれるよな?」
前半という名の建前完了。