鉄血のオルフェンズ THE PROJECT REMAKE   作:梟帥

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2nd seasonの戦闘回前の話
「夜明けの地平線団」との戦いの準備回


briefing

ギャラルホルン・バルコニー

 

 

 

 七貴族の会議、主にマクギリスとラスタル等の当主たちの会議だ。

 

 会議の内容は「夜明けの地平線団」と言う宇宙海賊の掃討、マクギリス曰く彼らが派閥を利かせてることで航路に支障が出てるのと、マクギリスが鍛え上げて組み直した「地球外円軌道統制統合艦隊」の初披露させることだ。

 

 ラスタルも、今回の件で意外にも承認した

 

 奴らが構えてる場所が場所だ、奴らは()()()()()に居座ってることだ。

 

 そのために、ラスタルも事を当たるそうだ。

 

 

 

「……で、俺はしばらく()()()()か?」

 

「当たり前だ! お前の操縦の荒さはギャラルホルンで既に知れているのだぞ! 

 

 そんなお前がまた出たら「壊れました」なんてすまされんぞ!! 

 

 少しは自重したらどうなんだ!?」

 

「あんたに言われたくないね? 

 

()()()()()()()()殿?」

 

「っ!!! 

 

 何度言わせるか!! 

 

 私は「イオク・クジャン」だっ!! 

 

 いくらキサマがアリアンロッドのエースだからって、私はクジャン家の当主だ!!!」

 

「その辺にしろ、お前たち」

 

「おや、ラスタルさん?」

 

「ラスタル様!」

 

「ヤマト、程々にしとけ

 

 それに、お前の出撃は決定事項だ」

 

「っ!!」

 

「へぇ? なんでまた?」

 

「マクギリスからの要望でな? 

 

()()()()に興味を抱いていてな?」

 

「……あ、完成したの!?」

 

「ラスタル様、いいのですか!?」

 

「お前の要望に合わせてな? 

 

 初陣祝いに肉を食いに行くぞ!」

 

「へへっ、ユッケやニンニクは自腹ですか?」

 

「案ずるな? 

 

 今日は羽振りがいいのでな!」

 

「あいよっ! 

 

 ところで、()()()は呼ばなくていいか?」

 

「……アイツ?」

 

()()()()()()()()と言えば、わかるかな?」

 

「……それは楽しみにとっておけ、特に彼はまだマル焦げになっていない」

 

「あいよ、わかりましたよ?」

 

「?????」(アイツ……??)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ギャラルホルン・会議室

 

 

 

「さて、マクギリス

 

 今回の任務は?」

 

 

 

 空いた会議室には、マクギリスと「石動」の二人と

 

 ヤマトとアストラだけだった……。

 

 

 

「夜明けの地平線団

 

 彼らを掃討することだ」

 

「夜明けの地平線団? 

 

 なんだ? 厨二感丸出しの荒くれか?」

 

「言い方としてはともかく、荒くれだな……」

 

「荒くれというより「宇宙海賊」ですよ、隊長?」

 

「宇宙海賊ねえ……」

 

「それって、火星と木星の間を牛耳ってる奴らか?」

 

「そうだ、この件をあなたの父君……ラスタル様にも承認を承った」

 

「そうかよ、俺もあいつらを締め上げようかと思ってな? 

 

 いい機会を持ってきてくれたな!」

 

「隊長、浮かれないで下さいよ? 

 

 それと、一体なんの用なのですか?」

 

「火星に彼らが襲撃を受けたんだ」

 

「へっ!?」「ええっ!?」

 

「火星支部からの報せが来たんだ、大方の狙いはクーデリアを拉致しようと目論んだことだろう……」

 

「なんで……?」

 

「アリウム・ギョウジャンだ」

 

「アリウム? クーデリアをノアキスの会議を出席させたきっかけを作った?」

 

「そうだ、彼はクーデリアを利用して自身の組織の再興を目論んだが、彼女とて愚かではない。

 

 自身の明確な活動をするようになってからは、縁を切った……」

 

「あぁ、なるほど……

 

 その()()()()()()()()()のね?」

 

「そうだ、それに「ノブリス氏」の後ろ盾があるにも関わらず事を起こしたのだ」

 

「でっ、先兵を出して鉄華団と一戦交えて惨敗……か?」

 

「そうだ、しかし彼らは面子を選んで一戦始めようとするだろう……。

 

 だから、我々はこれを黙って見るわけにはいかない」

 

「鉄華団と同盟組んで、奴らを一掃する。

 

 アリウムは火星側で始末をつける、一石二鳥に聞こえるな?」

 

「ふふ、でも君のガンダムは()()()()()()()()使()()()()()()()()()()()()…………。

 

 それまでに、()()()()()()()()()()を使うのだろう?」

 

「……なんだよ、お見通しみたいに言うなよ?」

 

「噂程度の話だ、だけど確信したよ

 

 君のその()()は正解とも言える」

 

「OK、じゃあ先に戦地に行ってくるよ? 

 

 遅れるなよ、マクギリス」

 

「そうだね? 

 

 そう言う君にはこう言おうか? 

 

()()()()()()()くれるよな?」

 

「……! 

 

 へいへい、じゃあこれで?」

 

 

 

 ヤマトは会議室を後にした…………。

 

 

 

(……さて、あとは……)

 

「マクギリス准将。

 

()()()()の整備が終わりました」

 

「そうか、ならそれを使おう……」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

??????? 

 

「そうかよ、そりゃあ行かないとな?」

 

「この話を断るわけにはいかない、ギャラルホルンの面子を汚すからな?」

 

「だろうな? 

 

 まあ、あんたはあんたで退屈はしないだろうしな?」

 

「全くだ、おかげさまで私の仕事が増えるばかりだ」

 

「はっはっはっ!!! 

 

 良いことじゃねえか! 

 

 その分、俺の出る幕は少なくなってこっちは平和になりそうだぜ!」

 

「残念だが、お前には()()()()()()()()()がある」

 

「おっと、そりゃ残念

 

 でっ? どんな仕事だ?」

 

S()A()U()()調()()()()()()()()()()()()()()()()()欲しいのだ」

 

「…………。

 

 おいおい、そんな話を俺にするのか? 

 

 そんなことをしたら()()()()()()に勘付かれるぞ?」

 

「わかっている、しかしS()A()U()()()()()()の報せが届いたのだ」

 

「……なんだと!?」

 

「詳しいところはまだ掴めてないのが悔しいが、何やら()()()()()()()()()が所有していると言う話を掴んだ」

 

「その仕事を、俺にってか?」

 

「すまない、だがこちらは手が離せられなくてな……」

 

「いいんだよ、その為に俺はあんたのためにやってんだからな? 

 

 そっちのことは存分にやりな?」

 

「……本当にすまない、お前にこんな思いをさせる私が憎いよ……」

 

「いいってことよ! 

 

 それに、そんなやばい仕事は俺の得意先だろ? 

 

 だから安心しなって!」

 

「…………」

 

「……話変わるが、()()()()は元気か?」

 

「坊や? ヴィダールのことか、ああ元気だよ?」

 

「そうか、ならいいじゃないか?」

 

「…………」

 

「さてと、俺はこれから仕事なんでな? 

 

 大丈夫だよ、戦場で死んじまったらそれまでだが

 

()()()()()()()()()()()はお互い様だろ?」

 

「……そうだな」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 安心しろよ? ラスタル? 

 

 仮に俺が死んだとしても、()()()()()()()()()()()()じゃないか? 

 

 




次回、鉄華団と一緒に海賊退治!
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