有坂優斗は勇者となる   作:雪印のフラン

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初めまして、今回が初投稿の雪印のフランです。自分はゆゆゆはにわかでありながらも書きたいなと思って書かせていただきました。なので所々間違ってたり、誤字っていたり、分かりにくいところがあるかもしれませんが、温かい目で見ていただければ幸いです。
それではどうぞ


プロローグ

西暦2015年7月30日、その日もいつも通りの日常が訪れる()()()()。突如として世界に現れて、人類を殺戮していくも()()()()()()が現れるまでは………

バーテックスには通常の兵器は通用せず、陸上自衛隊の歩兵部隊、戦車部隊ともに全滅をした。

空から襲来してくるバーテックスに対して恐怖して空を恐れる、『天空恐怖症候群』を患う人間も少なくなかった。

このバーテックスの襲来は『天の神』による人類の粛正が目的として行われた。人類は絶望的な状況に陥った。                               

              

 

…しかし、希望はまだあった。神はまだ人類(我々)を見捨てていなかったのだ。人類を粛正しようとする天の神に反して残された人類を守ろうとする神がいたのだ。その神々は人間…()()()()()()()()()()()()にバーテックスに対抗できる力を与えた。…()()()()()()()()()()()()()()()彼女達は『勇者』と呼ばれて人類を守る為に戦った。

 

これはたった一つの例外である勇者()勇者達(彼女達)とともに成長していく物語だ。

これを見て…どうにかしろという訳ではない。ただ知ってほしい、勇者達(俺達)の事を

 

               記載者  

有坂優斗  

 

 

「…暇だ…………」

優斗はソファで寝転んでいた。両親は難しい顔をして話し込んでいる為、何もすることは出来ない。仕方ないのでと

彼はテレビを付ける。そこでは最近起きている自然災害についてのニュースばかりであった。

「またこのニュースか…」

仕方なくテレビを消して両親の方を再度見る。

どうやら両親は実家のある、徳島へ帰るかについて話しているようだ。四国への災害の被害は少ないものの、行く道中で被害に合うかもしれないからと二人で年密に話し合っているのだ。だが、小学生の彼にはそんなこと分かりもしないので、再度ソファに寝転ぼうとすると、

ドッカーン

「ん!?」

「!?優斗こっちだ!!」

激しい物音がして辺り一帯が激しく揺れる。異変に気付いた父がいち早く机の下に優斗を引っ張る。その際に腕がちょっと痛かったがそれどころではなかった。いくら優斗が小学生といえど、さっきの揺れが可笑しいということは充分に分かっていた。しばらくすると揺れが収まり父が急いで外を確認する。母は優斗を守るように力強く抱きしめる。そして外を確認した父が戻ってくる。その顔は青ざめていた。

「あなた、なにがあったの!?」

「…よくわからないが、大変なことに違いない、取り敢えず避難を…」

パリーン

「「「!?」」」

父が話している最中にその来訪者はやって来た。見た目は白く、口と顔だけのようなこの世のものとは思えない生物…いや怪物が窓を突き破ってやって来たのだ。

な………何なんだコイツは?

「優斗!!危ない!!」

驚いて呆然としている優斗に向かってその白色の怪物は向ってくる。それにいち早く気付いた父が右手を使って優斗を突き飛ばす。優斗は突き飛ばされて壁にぶつかってしまい、その衝撃で目を瞑ってしまう。その為、不幸中の幸いとも呼べるであろう、彼はその光景を見ずに済んだのである。…()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()

あなたァァァァァァァァ!!

っっっっぅぅぅう!!

母が叫び声を上げる、父親が叫び声を挙げないのは意地であろう、愛する妻と我が子を心配させない為の。

っ……一体なにが…?」

開けるなァァァ優斗!!

!?

「母さん………優斗を頼む」

「!?………分かったわ…いくわよ優斗!!」

「!?ちょっと待ってよ…父さん…父さァァァァァァん!!

優斗が事態を確認するために目を開けようとするが、それを父によって止められる。そして父は母に優斗を託す。託された母親は目を手で覆い隠してそのまま優斗を連れ出す。優斗とて小学生とはいえど小学5年生、力はあるものの母親の力に呆気なく負けてしまい、叫ぶことしか出来ない。白色の化け物も逃げる優斗と母を狙おうとするが

「…家族に手出しはさせん!!

父の力強い声と残っている左手で家族を守るように横に出し立ち塞がる。先程の結果を見て、そして味わった父には自分がこれからどうなってしまうのかなど一番よくわかっている。しかし彼はそれでも立ち塞がる。全ては愛する家族の為にはその頬を堪えきれなかった涙で濡らしながら…

優斗の家辺ではしばらく激しい物音がしたが、しばらくしたら静かになった。そこから出てきたのは一体の血で汚れた白色の怪物だけであった。…その際に激しい物音の中、悲鳴は全く持って聞こえなかった。

 

 

 

悪夢はまだ…始まったばかりだ

 

 

 




ここまで見ていただいてありがとうございました。文句やこうした方がいいということがありましたら教えて頂けると幸いです。
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