ちょっと書き方が迷子かも……
第三者視点
朝5時-山
「「うおおおおお!」」
青と黄色の戦士が目の前に佇む赤の戦士に突撃する
青の戦士ゴーカイブルー、黄色の戦士ゴーカイイエローに対するは赤の戦士リュウレンジャーである。
「今回は無策に突っ込んでくるか、中々に攻めすぎてるんじゃないか?」
「どうかな?手数で攻めれば少しは当たるかもだろう?」
「それにただ無策とは限らないかもですよ?」
ブルーの突きとイエローの斬撃をリュウレンジャーが大輪剣で舞うようにいなす。
「ほら、脇が甘いぞ」
「ぬおっ…この!」
カウンターの蹴りで仰け反ったブルーが連続の突きで突撃する。
「あっちょっと剣!」
「やれやれ、その血が上りやすいのはどうにかした方がいいぞ?」
サーベルを足で弾き、瞬時に構え技を放つ。
「天火星-稲妻炎上波!!」
「くっ……うわあああ」
炎に呑まれたが数秒後黒き鷹が飛び立ち斬り掛かる
『ジェットマン!!』
プリンガーソードで斬り掛かるブラックコンドルをダイレンロッドで受け止める。
「炎上波を目くらましに使ったか」
「そんな所だ、ここからは反撃開始だ」
鍔迫り合いから離れ、空を自在に飛び急降下からの斬撃を繰り出す。
防がれたら急上昇からの急降下攻撃を連続で繰り出すが、これをリュウレンジャーは踊るように舞い否していく。
「ほらそろそろ時間だぞ?初日から遅刻は不味いだろ?」
「ならやられろ!」
リュウレンジャーの投げた大輪剣を弾き急降下する剣。
急降下した剣を蹴りで落とし手を締め上げる。
「ほら終わり「それはどうかな?」なに?」
『 ジュウレンジャー!!』
「プテラアロー!」
「ぐわあああ!?」
響香のチェンジしたプテラレンジャーのアローを背中から食らった父さんは俺の手を離した、ほら喰らえ積年の恨み。
「ウイングガントレット!」
「うおおおお!?」
父さんを後ろまで吹き飛ばせた、やはり響香の仕上げたこの作戦はいいな。
「いつつ…まさか囮作戦とは。」
「ふっ響香の考えた作戦だ、凄いだろ。」
「なんで剣がドヤ顔なのさw今まで1番戦ってきただろう剣だからこの作戦は出来たんだよ?あそこまで撹乱してくれたし」
父さんも一本取られたとばかりの顔で変身を解いて…なんだその顔は?
「いいのか?もう時間」
「「えっ時間?……ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙」」
その後急いで各自部屋に戻り制服に着替え俺はバイクの準備をする。
「ちょっと剣バイク早く!」
「今出した!ほら乗れ!」
ヘルメットを投げ渡し、バイクに股がったのを確認し俺はバイクのエンジンを付ける。
「行ってらっしゃ〜い」
「事故るなよ〜〜!」
後ろの父さん達に手を振りバイクを走られる
「ねぇ剣!」
「なんだよ?」
後ろの響香が声をかけてくる、事故らないように注意しながら返事をすると
「クラス一緒だといいね!」
「あぁ…そうだな」
響香の言葉に心が温まる気持ちになりながら、朝の街並みをバイクで駆け抜ける。
今日から始まる新しい1日を願わくば…響香とすごしたいと思う俺のこの心は…まだ秘密だ。