荒木荘のボスたちとオリキャラによる幻想郷散策 作:ヤマタノヒドラ
紅魔館 朝
咲夜「海里様お食事ができま・・・し・・・た?」
咲夜が海里を案内した部屋に入り食事ができたことを伝えると彼女はルーミアを着せ替えて遊んでいた
ルーミア「うううー(泣」(メイド服
海里「あー・・・かわいいわー・・・こんなにも私のスタンドを有効活用した日があったかしら・・・いやない」
彼女は『インフィニティ・アポカリプスAct2』で服を出しては着せ、出しては着せをしていたらしく、部屋の中には服が散乱していた。咲夜はレミリアから海里達について聞いていたから服があることについてはさほど驚かなかったが、宵闇の妖怪が人間相手におもちゃにされている様を見て思わず絶句したのだ。
咲夜「・・・お食事ができましたよ?」
海里「ああ、すいません、今行きます」
ルーミア「うー・・・元の服がいいのだー」
海里「えー・・・似合ってるのに・・・」
咲夜「・・・流石にその服でお嬢様たちの前に行くのはご遠慮なさってください」
海里「えー・・・しょうがないなぁ」
ルーミア「・・・やっぱり元の服のほうがいいのだー」
海里「でもこっちもかわいいから満足」
海里「やっぱり、男ばっかのところにいたから楽しいわ」
咲夜(・・・私もお嬢様で着せ替えごっこしたいなぁ)
海里「それじゃあ朝食を食べに行こうかルーミア」
ルーミア「私も行くのかー?」
海里「あなたがいてくれた方がうれしいわ」
ルーミア「そーなのかー」
咲夜「・・・それではご案内します」
紅魔館 広間(食事をとるところ)
レミリア「来たわね」
フラン「あれがお客様、お姉様?」
レミリア「そうよ、失礼がないようにね」
レミリア(あれ、あんな男性いたかしら?)
フラン「はーい」
海里「お待たせして申し訳ありません」
レミリア「そんなに待ってないわよ」
レミリア「ところで・・・そっちの男性はどなた?」
ドッピオ「ヴィネガー・ドッピオです。さきほどはボスがお世話になりました」
レミリア「ボス・・・?」
海里「彼はドッピオって言ってディアボロのもう一つの人格です」
レミリア「・・・体格まで変わっている気がするのだけれど」
海里「そこは私も分かりません」
フラン「ドッピオね、私はフランドール・スカーレットっていうのよろしくね」
ドッピオ「こちらこそよろしくお願いします」
レミリア「レミリア・スカーレットよ、さてそろそろ食事にしましょうか」
海里「そうですね」
食事中・・・
海里「ご馳走さまでした」
レミリア「・・・」
ドッピオ「・・・海里さん食べすぎですよ」
フラン「すごーい、ほとんど一人で食べちゃった」
レミリア「・・・そんなにおなかが減っていたの?」
海里「すみません、おいしかったのでつい」
ドッピオ「・・・ごめんなさい」
レミリア「いいわよ、ただ驚いただけだしまだ食糧はあるしね」
咲夜「お嬢様、買いだめしていた分はほとんど底をつきましたのであとで買い物に出かけてきます」
レミリア「え?」
咲夜「もう食糧庫はほとんど空ですよ」
海里「・・・ごめんなさい」
ドッピオ「本当にごめんなさい」
レミリア「・・・別に買いに行けばすむことだからいいわ、こちらこそごめんなさいね」
フラン「でもすごい食べっぷりだったね」
海里「そういえば何で昨日はフランさまはいなかったのですか?」
レミリア「あー・・・話してもいいかしらフラン?」
フラン「いいわ」
レミリア「彼女は少し気がふれているところがあってね、あらかじめ事情を言わないと衝動的にあらゆるものを破壊してしまうのよ」
海里「・・・」
ディアボロ「まるで昔の海里だな」
海里「!? いつの間に・・・」
レミリア「海里もそんなときがあったの?」
海里「・・・私がこの力に目覚めたときは力の制御がうまくいかなくて町を破壊しつくそうとしました・・・しかも、それがどんどん楽しく思えてきてあらゆるものを破壊しようとしたんです」
フラン「・・・私も能力が制御できなくてお姉さまに495年間幽閉されていたわ」
海里「・・・私も今考えたら幽閉されてもおかしくないんですよね」
ディアボロ「・・・」
レミリア「・・・」
ルーミア「zzz・・・」
フラン「海里は今は能力を制御できるの?」
海里「今はできるよ、能力が成長することでできるようになったわ」
フラン「私もいつかはできるようになるのかな?」
海里「練習すればできるわよ」
フラン「じゃあ私も頑張って能力が制御できるようになる!」
海里「うん! 頑張ってね」
レミリア「・・・私も手伝うから頑張りましょうね、フラン」
フラン「うん!」
海里「じゃあご飯食べ終わったからディアボロでも殺して練習しましょう」
フラン「あれ、そういえばお兄さん誰?」
ディアボロ「ディアボロだ。さっきのドッピオと入れ替わったんだ」
フラン「入れ替わる?」
ディアボロ「おれは二重人格者でもう片方の人格がドッピオというわけだ」
フラン「・・・お姉さま、二重人格者って何?」
レミリア「後で詳しく説明するわ。とりあえず体は同じだけど別人ってことよ」
フラン「そうなんだ」
ディアボロ「ところで海里、さっき俺を殺しまくるって聞いたが」
海里「だってあなた死なないし、いいじゃない」
レミリア「そういえばそうだったわね」
フラン「そうなの?」
レミリア「あの蓬莱人とは若干違うけど不死なのよ」
フラン「じゃあ何回壊してもいいのね」
海里「でも能力を制御するための練習だから極力壊さないようにしないとね」
フラン「頑張る!」
ディアボロ「・・・俺の拒否権は」
海里「ないわ」
ディアボロ「やっぱりか!」
フランちゃんの特訓中・・・
レミリア「・・・あ、今ので31回目ね」
海里「あー・・・これ殺す訓練じゃないんだけどなぁ」
咲夜「そろそろ止めに入ったほうがいいのではないでしょうか?」
海里「そうね・・・『インフィニティ・アポカリプスAct2』彼女が時を止めても事物を認識できることを1回だけ否定する」(ボソッ
海理はそういいいながら咲夜の肩をたたいた。
咲夜「?」10・・・9・・・
ディアボロ「何回やればいいんだ・・・次はどこから来るんだ・・・」8・・・7・・・6・・・
ディアボロ「オレのそばに近寄るなああーーーーーーーーーーーーッ」5・・・4・・・
フラン「アハハハハ、もっとアソボウ?禁忌『レーヴァテイン』」3・・・2・・・
ディアボロ「『キング・クリムゾン』我以外の時間はすべて消し飛ぶッッ---!」1・・・10秒経過
海里「『インフィニティ・アポカリプスAct2』・・・私だけの時間よ」0,1秒経過
海里「流石にこれ以上はまずいからディアボロをこっちに回避させて」1,24秒経過
海里「フランちゃんはこっちっと」1,82秒経過
海里「そして時は動き出す・・・」
ディアボロ「ハッ!?」
フラン「!?」
彼女は突然あらぬ方向に攻撃をし始めた、ディアボロがいたところとは全く違うところに。そしてディアボロは一瞬で海里の隣に移動していた。
レミリア「あれ咲夜、時間止めたの?」
咲夜「・・・私は何もしておりませんお嬢様」
ディアボロ「今のは海里か・・・」
海里「エーナンノコトカワカラナイナー」
咲夜「何が起こったのでしょうか?」
レミリア「説明を願いたいわ」
海里「申し訳ありませんが、このことについては言えません」
ディアボロ「? 何故だ?」
海里「このことについて詳しくいってしまうと私の能力の弱点を言わなくてはいけなくなってしまうのです」
レミリア「・・・自分の能力の弱点をさらしたくはないと?」
海里「Exactly(その通りでございます)」
レミリア「・・・本当なら殺してもおかしくないのだけれどフランのこともあるしいいわ」
海里「スタンド使いにとって自分の能力の弱点を知られるということは死を意味するといってもおかしくないですから」
レミリア「そんなに物騒なの!!?」
ディアボロ「否定はできない」
海里「スタンド使いは惹かれあうという謎の法則みたいなものがありましてね。勝手に集まってくるんですよ」
レミリア「外の世界って怖いのね」
咲夜「何があっても咲夜がお嬢様をお守りしますわ」
レミリア「ありがとう咲夜」
ディアボロ(こう見ると見栄えがいいけどあれって、DIOとヴァニラとかカーズとワムウとかだと気持ち悪いな)
海里「フランちゃんもそろそろおしまいよ~」
フラン「えー・・・」
海里「能力の制御をしようとしているのに31回も殺したら練習にならないじゃない」
フラン「うー」
海里「それとも私とする?」
フラン「! 本当?」
レミリア「!?」
ディアボロ「いいのか? あれかなり疲れるぞ?」
海里「あなたが本気でやってなかったからでしょ?」
海里「大丈夫、再起不能ぐらいに抑えるわ」
レミリア(それって大丈夫といえるのかしら?)
フラン「じゃあイクヨ? 禁忌『スターボウブレイク』!」
海里「・・・『インフィニティ・アポカリプスAct3』」
瞬間!海里とフランの距離が縮む!フランの目の前にはインフィニティ・アポカリプスの拳が!海里の目の前には大量の弾幕が!
海里「空間を縮ませる・・・するとぉ~もともとあったものが移動する・・・これが瞬間移動ってやつよ」
そして次の瞬間!弾幕のある空間を縮めて弾幕同士を接触させ弾幕を相殺!さらにインフィニティ・アポカリプスのラッシュがフランの体に吸い込まれる!
海里「イルイルイルイルイルイルイルイルソンエターノッ!」
フラン「ヤッダーバァアァァァァアアアアア(ピチューン」
レミリア「ああ・・・フランが・・・」
咲夜(何が起こったか全くわからない・・・)
ディアボロ「大丈夫だ、手加減している。以前DIOにおやつを勝手に食べられた時のマジギレ状態じゃないから大丈夫だ」
レミリア「それでキレるの!?」
海里「フランちゃん起きて~」
フラン「・・・・・」
海里「・・・返事がないただの屍のようだ」
レミリア「冗談よね!?」
海里「・・・(目をそらす」
ディアボロ「・・・海里そろそろ起こさないと本当に怒られるぞ?」
海里「・・・フーラーンーちゃーんーおーきーてー」
フラン「うーん・・・あれ?」
海里「やっと起きてくれた」
レミリア「フラン大丈夫?痛くない?」
フラン「何があったんだっけ・・・痛い!」
ディアボロ「えーっと・・・練習しててちょっと暴走気味だったから海里が止めたっていったら聞こえがいいけど、結局はボコボコにして止めた」
海里「ごめんねフランちゃん」
ルーミア(・・・状況が全く分からないのだー。ちょっとついていく途中ではぐれたら大きな音が聞こえたのだ。そして音のする方に向かって言ったらこんなことになっていたのだー)
ディアボロ「あれ、ルーミアどうしたんだ?」
ルーミア「はぐれたからどうしようか迷っていたら、大きな音がしたから来てみたのだー」
海里「嘘、ついてきてなかったの!?」
ルーミア「おいてかれたのだー」
レミリア「咲夜、フランのけがを見てあげて」
咲夜「かしこまりました、フランさま医務室に行きましょう」
フラン「わかった」
海里「フランちゃんごめんね。ルーミアちゃんもおいて行ってごめんね」
フラン「私こそこうならないための練習だったのに・・・ごめんなさい」
ディアボロ「練習なんだからまた今度頑張ればいいさ」
フラン「うん!」
ルーミア「私は気にしてないのだー」
海里「ありがとう・・・本当にありがとう・・・」
美鈴「お嬢様。今文屋が外来人の歓迎会を博麗神社でする。というのでぜひ来てほしいと来ました」
レミリア「あら・・・あなたたちのお友達も来るんじゃないかしら?」
美鈴「・・・っていつの間にかお客様がいらしたのですね」
咲夜「美鈴・・・門番をきちんとやっていたならわかっていないとおかしいんじゃないかしら?」
ディアボロ「・・・(また時間を止めたのか)」
海里「あー誰かと思ったら寝てた門番さんだ」
美鈴「」
咲夜「美鈴ちょっとお話があるからこっちに来ましょうね」
美鈴「あんまりだ・・・HEEEEYYYYあァァァんまりだァァアァ」ズルズル…
ディアボロ「職務怠慢は厳しく取り締まらないとな」
海里(あなたの場合始末って意味じゃないですかー)
レミリア「それであなたたちは歓迎会に出席するのかしら?」
海里「他の人たちと合流できそうなので出席したいです」
ディアボロ「同じく」
レミリア「なら、一緒に行きましょう。場所も分からないでしょうしね」
海里「お願いします」
ルーミア「私も行くのかー?」
海里「もちろん」
ルーミア「わかったのだー」
海里(逃がすわけないじゃない)
ディアボロ(また邪悪な顔をしている・・・)
レミリア(多分彼女は海里から逃れることはできないんでしょうね・・・)
To Be Continued・・・