ハリーポッターが女の子でダーズリー夫妻がほんとうにまともだったら 作:Brumaire
「ハリー、ダドリー、朝ごはんよ。」
あー、よく寝た。
今日はダドリーの誕生日。
今日のために用意したんだから。
びっくりするかな?
「ペチュニアおばさん、おはよう。
バーノンおじさんもおはよう。」
「おはよう、ハリー。」
「おはよう、ダドリー。
そして、お誕生日おめでとう!
はい、プレゼント。」
そういって渡したのは、きれいにラッピングされたボクシンググローブ。
実は、ダドリーはボクシングをしていてジュニアでチャンピオンに輝くなどボクシングの才能はピカイチ。
そして、ちょうどよく引き締まっていてクラスでも人気者なのだ。
「ありがとう!、これさっそく使うよ。」
「私たちからのプレゼントは朝ごはんの後よ。
早く食べてしまいなさい。」
「はーい。」
~食後~
「ダドリー、庭に出てみて。」
「わー、このバイクとってもほしかったんだ。」
そこにあったのは、黒くてかっこいいロードバイク。
ダドリーはスポーツが大好きでハリーもよくいっしょにしている。
「ハリー、後で一緒にサイクリングに行かないか?」
「もちろん。」
「ダドリー、ハリー今日は動物園に行く予定でしょ。
それは明日にしなさい。」
ダーズリー家では誕生日には毎年、遊園地やハンバーガー屋、映画館などに行くことになっている。
そして、今年はダドリーの希望で動物園に決まったのだ。
「そうだった、忘れてた。」
「じゃあハリー、明日湖の近くまで行ってみような。」
「うん!」
~車にて~
「ダドリーどこからいく?爬虫類館?」
「ハリーは本当にヘビ好きだな。
俺は、ライオンが見たいな、かっこいいし。」
そして、二人がどこから行くか迷っていると、
「じゃあ二人とも、入り口から近いところからまわったらどうだ?」
「それいい考え!
じゃあそうしよう、ダドリー。」
「決まりだな。」
~動物園にて~
「やっぱり土曜日だから人が多いな。
それに熱いなあ。」
そう言って、おじさんは入り口でアイスクリームを買おうかと言った。
「ハリー、ダドリー、なにがいい?」
「私は、チョコレートがいいな。」
「おれは、チョコミントがいい。」
そして、アイスクリームを食べながらいろんなところを見て回った。
「やっぱり、ライオンは迫力があったね。」
「次は、ハリーのお待ちかねの爬虫類館だよ。
どんなのがいるか楽しみだな。」
~爬虫類館にて~
「うわー、いっぱいいる!」
そう言って、ハリーは走り出していった。
「おい、待てよ。走ったら転ぶぞ。」
ダドリーは、やれやれといった感じでハリーを追いかけた。
「ペチュニア、ハリーは本当にヘビが好きだな。」
「ええ、リリーも小さい頃はカエルやヘビを捕まえて遊んでいたわ。
やっぱり、あの事もうそろそろ言わないといけないのかしら。」
「仕方ないだろう。それにもうすぐハリーも11歳だ。」
「もうそろそろ覚悟しなくちゃ。」
~帰宅後~
「ダドリー、今日は楽しかったね!」
「ああ、来月はハリーの誕生日だろう。
どこに行きたいんだ?」
「それは、まだ迷い中なんだ。
映画館にも行きたいし、海もいいよね。
おじさん、おばさんどこがいいかな?」
「それは、ハリーが決めればいいさ。」
「そうよ、誕生日は1回しかないんだから。
もうそろそろ、遅いからもう寝なさい。」
「本当だ。おやすみなさい。」
「おやすみ。」