ラブライブ!シリーズ Linked by Trains since 2021   作:松浦南北

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今回は苦手克服ネタです。視点は鳳来寺シオンを予定。


歌がダメ、音ゲーがダメ、大都会がダメ、それではダメ。

僕「なんでまた大須に…」

 

すずか「私まで巻き込まなくても…」

 

比奈「そうですよ」

 

メイ「音ゲーが下手、歌が下手、大都会に耐性なしだと流石に危険じゃねぇの?」

 

侑「流石にシオンちゃん、そのままだと見損なっちゃうよ…」

 

由美「皆さんの状況を鑑み、歩夢たちとメイちゃんたち4人に相談した結果揃って呼ぶことにしました」

 

10月8日、僕はトワちゃん、鈴乃ちゃん、すずかちゃん、比奈ちゃんと揃って、由美ちゃんたちに大須に呼び出された。大都会が苦手なのが3人、スクールアイドルが大好きなのに音ゲーが苦手なのが1人なのは流石にやばいのと…、

 

鈴乃「というか私とすずかが音痴だってことバレてた…?」

 

メイ「だってカラオケに誘っても断られたって何度もシオンや由美先輩から聞いているしバレバレだぞ」

 

すずか「メイさんにもバレていたんですね…」

 

比奈「実を言うと私もかなり音痴なほうでして…」

 

僕「え、そうだったんだ…」

 

音痴が3人は流石に天白の名が穢れる。

 

ぽむちゃん「で、由美ちゃんはシオンちゃんたちをどうするつもりだったの?」

 

由美「ここ大須で、苦手克服の修行をさせます。というか、俺も音ゲー苦手なのなんとかしろってウイング団や仲喜くん、弟たち、それからAqoursからも言われているし参加するよ」

 

四季「まずはどこに行くの?」

 

由美「音痴が3人は流石にヤバいのでカラオケ行くぞ」

 

侑・歩夢・メイ・四季「うん!!」

 

僕たち5人「待ってええええええ!!」

 

こうして僕たちの武者修行は始まった。

 

〜※〜

 

やってきたのはカラオケJOY JOY大須赤門店。

 

比奈「…で、ここでのお題は?」

 

由美「好きな曲で90点以上取れないと帰れま10」

 

侑「どういうこと?」

 

由美「鈴乃ちゃん、すずかちゃん、比奈ちゃんの音痴を治すべく、精密採点で音程OKな上でだいたい90点くらいあればクリアかなって」

 

四季「甘すぎ」

 

ぽむちゃん「そうだよ。もっと厳しくしてもいいんじゃないの?」

 

由美「音程いい方の作者でも90点割ることあるからだいたいそんなもんで良くね?」

 

メイ「激甘が出たなこれ…」

 

というわけで、進めていこう。もちろん、僕やトワちゃん、企画組は難なく90点クリア。

 

鈴乃「次は私ね」

 

選んだ曲は楠木ともりさんの『narrow』。しかし…

 

 

意外に音程を外していないのだが、よく見ると精密採点を見て無理しているとしか思えない。

 

それが功を奏したのか、92点でクリア。

 

すずか「次は私ですね」

 

選曲は、aikoの『あたしたち』。

 

すずかちゃんも無理して音合わせをしに行っている。その甲斐もありこちらも91点でクリア。

 

比奈「最後は私ですか…」

 

選曲は、森田童子さんの『ぼくたちの失敗』。これもむりやり音合わせして、94点でクリア。

 

メイ「というか、由美先輩とシオンの選曲古くねえか?」

 

僕「そうは言われてもそれしか歌えないような感じだし」

 

由美「てか、自分の脳内レコードが2019年くらいで止まっているんだよねぇ…」

 

四季「それなら残り1時間20分は、シオンさんと由美先輩の古びたレコードを更新する。これから2019年以前とサザンオールスターズの曲は禁止」

 

僕・由美「そんなあああああああ!!」

 

どうして僕のほうが…。

 

トワ「そのうち苦労するよ?」

 

僕「ごめんなさい…」

 

なんでこうなるのさ…。

 

〜※〜

 

2時間のカラオケは終わり。サザン大好き由美ちゃんにとってはかなり地獄だったっぽい。

 

由美「次は…ゲームセンターにレッツゴーの予定でした」

 

ぽむちゃん「じゃあシオンちゃんと由美ちゃんの音ゲー克服修行の始まりだね!!」

 

というわけで、やってきたのはタイトーステーション大須店。まずやるのは太鼓の達人。

 

侑「今回のお題は?」

 

四季「どの曲でもいいのでむずかしいをクリアしないと帰れま10」

 

うわ、最悪だよこれ…。かんたんですらクリアできない僕がここにいるんですが。

 

由美「やるしかないよなこれ…まあおにじゃないだけいいか」

 

僕「というかかんたんですらクリアできないんですけど、お慈悲を…」

 

メイ「慈悲はねえ!!」

 

僕「メイちゃんの鬼!!」

 

〜※〜

 

由美ちゃんは3発くらいでクリアできたが、僕はクリアするのに3時間かかった。しかもクリアできた曲がリチャード・クレイダーマンの『Lady Di』だった。

 

トワ「えーっと…これで終わり…?シオンちゃんが可哀想すぎるよ…」

 

ぽむちゃん「ナニイッテルノ?これからもう1つ音ゲーをやってから、今日の修行は終わりだよ?」

 

僕「うわぁ…」

 

そしてもう1つやるのは改造版スクフェスAC。ここ大須限定(*1)の、クラシック曲が大量に収録されているパターンだ。

 

四季「この改造版スクフェスのオリジナル曲でクリアできない限り帰れま10」

 

メイ「はぁ…やりたい…」

 

トワ「ん?メイちゃん…」

 

メイ「何でもねえよトワさん」

 

比奈「いえ、バレバレなのですが」

 

メイ「比奈さんも黙ってろ何でもねえって!!」

 

由美「さあ、やってみるか」

 

ぽむちゃん「由美ちゃんすごく乗り気だね!!」

 

由美「この改造版スクフェスは聴き覚えのある曲が多いからね」

 

当然由美ちゃんは、SOUND BANKの「わんちゃんと一緒にワクワクお散歩」で一発クリア。僕は…、

 

また1時間かかってしまった。

 

僕「…これからどうする?」

 

鈴乃「とりあえず解散にする?」

 

すずか「そうですね」

 

メイ「鈴乃さんとすずかは帰さねえぞ。いっぱいオハナシしたいからな」ハイライトオフ

 

鈴乃「…はい」

 

ということで3人は去っていった。

 

由美「今日はせっかくだから、四季ちゃんと2人で電脳街寄りたいなって」

 

四季「由美先輩…そんなこと言ってくれるなんて私嬉しい♥」

 

由美「それじゃあ行くぞ」

 

由美ちゃんと四季ちゃんも去っていった。

 

僕「そろそろ帰ろうかなこれ…」

 

ぽむちゃん「帰れるわけ無いじゃん。今から3人で楽しもうね♥」

 

侑「私も強制連行だよね」

 

ぽむちゃん「もちろん♥」

 

僕・侑「待ってええええ!!」

 

そして残った2人だけど…、

 

??「ご無沙汰しております、トワさん」

 

トワ「えっ…菜々ちゃん?」

 

菜々「数カ月ぶりですね。…その割には他の方と随分楽しくやっていたようですが」

 

比奈「はい。トワさんと仲良くやらせていただいています、澁川比奈と申します」

 

菜々「とりあえず、3人でオハナシしましょうか。これまで我慢してきた分、今日は存分に楽しませてもらいますよ♥」ハイライトオフ

 

トワ・比奈「いやあああああああ!!」

 

最後必ず全員ヤンデレ堕ちっていうのは、そろそろ飽きられそうで嫌だ。

*1
実際には存在しない。




次回こそ近鉄祭り…!!
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