ラブライブ!シリーズ Linked by Trains since 2021 作:松浦南北
1月18日、俺は大須の丸亀製麺にて、1人でうどんを食べることにした。その時、少々警戒すべき出来事が起きてしまった。
マルガレーテちゃんがなぜか1人で肉うどんを食べに現れていたのだ。とりあえず、気づかれないように…
??「青山由美」
気づかれた。
マルガレーテ「あなたも食べに来ていたのね」
俺「当たり前だよ。だってここ大須はうちのホームグラウンドだし、何より食欲が湧かないと俺はうどんに流れるのさ」
マルガレーテ「とりあえずそこに座りなさい」
一応支払いは済ませていたので、従おう。
マルガレーテ「今回はただあなたと話したいだけ。ちょうど昨日・今日・明日で日本公演に出ることになって、ちょうど居合わせたから色々あなたのことが知りたいのよ」
俺「時間あるから大丈夫だよ」
まあ、明日までの宿題は帰ってからでも可能だしいいか。
マルガレーテ「鳳来寺シオンとは仲が良いと聞いたけど、他に私も知っていそうな知り合いはいるの?」
俺「まず青山勇輝くん。うちの夫なんだけど、中部高速鉄道ではかなり有名なチェロ奏者に数えられているよ」
マルガレーテ「あの横浜ね。ということはあのコントラバス奏者の山部仲喜も知っているのかしら?」
俺「もちろんです。というか中学時代からの腐れ縁に近いよ。もしかしてマルガレーテちゃんはそいつが嫌いとか?」
マルガレーテ「もちろんよ。ものすごく憎いわ。まず4分の3がロシアの血なのに、ロシア人のプライドを捨てて日本に混じっていること。どう見ても資本主義の人間にしか思えないわ。それから、何かあると害獣を駆除すること。狩猟免許持ちで手料理も上手っぽいけど、そこまで動物を大切にしないのはやりすぎだと思うもの。それからあなたと仲が良すぎることも憎たらしいのよ」
俺「ちなみにアイツなんだけど、あなたが墓場扱いした近鉄のことをキチガイとかほざいたことがあるぜ」
マルガレーテ「それはもっと許せないわね…。あそこは墓場だけど、キチガイ扱いとか到底許されてはダメよ。次、奴に会ったら必ず厳重に処罰するから、よろしくね。フフッ、なんか楽しみになってきたわ♪」ハイライトオフ
嫌な予感しかしない。まあいいか。
マルガレーテ「もう今日は時間がないけど、明日夕方、私は近鉄の米野駅周辺にいるから、見つけ次第声をかけさせてもらうわよ」
俺「いや、墓場だから忌避すると思ったんですけど」
マルガレーテ「明日会えたら、どうして近鉄に現れるのか教えてあげる。それじゃあまたね」
マルガレーテちゃんは去っていった。とりあえず俺も食べ切って店を出よう。
〜※〜
店を出ると、不意に仲喜くんが現れた。女装はいつも通りだが、ここ最近は金髪が戻り始めたということで、髪染めをやめて黒髪ロングのカツラかブロンド混じりの銀髪にすることが多くなった。今日は銀髪だ。
仲喜「ども」
俺「仲喜くんこんにちは」
仲喜「そういえばウィーン・マルガレーテを見かけなかったか?」
俺「実はさっき店を出ていったところ。というかさっきまで話していて、それであなたのことをものすごく憎んでいました」
仲喜「やっぱりそうか…。私もアイツのことは憎い。私のことも害獣駆除とか、ロシアのプライドを捨てているとか言っているけど、アイツも大概で、E231系をゴミ扱いとか、北海道を流刑地呼ばわりとかやっているからな。とりあえず次会ったらボコすつもりだから、よろしく」
俺「ちなみにマルガレーテちゃんは明日夕方、近鉄の米野駅に行くってさ」
仲喜「そうなれば明日も授業ないし、名古屋駅で待ち伏せするしかないな」ハイライトオフ
明日修羅場になりそうだこれ…。行くのやめようかな…。
仲喜「まあ、くよくよしていても進まないし、一緒に新居町戻るぞ」
俺「うん!!」
色々不安が残るが、このまま新居町に戻り、明日の宿題を済ませることにしよう。
次回こそ近鉄祭り…!!