ラブライブ!シリーズ Linked by Trains since 2021   作:松浦南北

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1週間分に1話程度に絞っていたら4ヶ月前の分まで来てしまった…。場合によればこれ現在の時空に追いつくぞ…。

今回は冬版ラストの近鉄祭りとします。視点は特記事項がない限り青山由美を予定。


☆Rainbow冬の近鉄祭り2022 #3 最終回 未来から現れるなんて、聞いてないよォ!!

俺「さてと、今日こそ1人で」

メイ「行かせるわけねえよ」

 

侑「久々の近鉄遠征だから、最高の思い出にしようね」

 

俺「またかよ…」

 

2023年2月18日、今度こそ近鉄に1人で行こうとしたら、また近鉄名古屋駅の時点で単独遠征妨害要素が現れた。歩夢、侑ちゃん、メイ、四季の4人だと相手が中高生だからとはいえ勝てるわけがない。てか2行目で計画頓挫になるのは初めてだ。

 

俺「今日は大学もないし、シオンちゃんも受験3日前だしチャンスだと思ったんだけどな…」

 

歩夢「そんな理由で私をのけ者にするんだぁ…」ハイライトオフ

 

四季「近鉄の近場ごときでは単独遠征に行かせないんだからね♪」ハイライトオフ

 

確かに、ここ数年、単独遠征でクリアできたのは長浜2回(去年2月と9月)と大阪だけで、大阪の方は行きのみ近鉄利用だった。今後津と岐阜に行くこと考えているけど、作者さん書くなよ(*1)!!

 

俺「さて、今回は川越富洲原から富田まで歩こうかなって思っていました」

 

侑「最後何か食べられるといいね♪」

 

ちなみに昼食は取っていない。イオンモール四日市北で何か食べる気でいる。

 

歩夢「まずはどれに乗る?」

 

俺「あの急行にしよう」

 

1253系VC61編成。大阪線から借り入れているやつだ。

 

侑「それじゃあ、富洲原を目指して全速前進〜!?」

 

全員「ヨーソロー!!」

 

メイ「それは曜様のセリフだぞ〜!!」

 

こうして俺たちの旅は始まった。

 

〜※〜

 

乗った急行は日立GTOインバータの音を響かせながら定刻通りに名古屋駅を発車する。

 

俺「そういえば歩夢と侑ちゃんは虹ヶ咲合格おめでとう」

 

歩夢「ありがとう。比奈ちゃんや鈴乃ちゃんと一緒だから私も嬉しい!!」

 

侑「だけどシオンちゃんが来てくれないから寂しいの…」

 

俺「アイツはフタナリだから虹ヶ咲学園の推薦を蹴って一般受験にした上で、更に地元名古屋の公立を受けるとか」

 

歩夢「それならまた名古屋に押しかけようかなぁ…フフッ♥」

 

俺「シオンちゃんが西白壁落ちたら俺的には不本意だけどあなたたちと一緒になるからね」

 

ちなみに俺の卒業校は西白壁。シオンちゃんが入学すれば俺の後輩になるからものすごく嬉しいのだ。

 

四季「由美先輩が過保護なのは相変わらずだね…」

 

俺「Please do not say that….」

 

シスコンも傷つくけど、過保護も結構傷つくわ。

 

そして相変わらず八田を通過し、蟹江、弥富を過ぎると桑名に到着する。桑名で下車し、後続の準急に乗り換えるつもりだ。

 

〜※〜

 

桑名下車後、特急ACEを1本見送る。こいつも名古屋・伊勢志摩間で閉じ込められてばかりだから、早いところ汎用名阪復活してくれませんかねぇ…(切実)

 

そして後続の準急、四日市行きに乗る。しかし曇り空だしいつ雨が降るかわからない。

それでも乗ること4駅、川越富洲原駅に到着した。

 

俺「さあ始まりましたー近鉄名古屋線奇数両廃止調査隊!!」

 

歩夢「どこから出たのその部隊?」

 

俺「将来的に近鉄名古屋線から3両がなくなることを俺むちゃくちゃ危惧しているから格好をつけて言っているだけ。この駅だと6両化できるか否かが気になるのよ」

 

侑「なるほどね」

 

そして見回った結果…

 

うーん、6両化は無理。はっきり分かんだね。

 

まあ、何故かといえば、端的に言うと跨線橋がホーム延伸の邪魔。建て替えてから15年も経っていないのに、また建て替えとか効率が悪すぎるから見送られて当たり前だろう。

 

そして5200系&9000系の通過を見たところで改札を出て、このまま列車を撮りながら富田まで歩こう。

 

歩き始めてまずやってきたのは2000系XT02と2430系G36の、いずれも準急。

 

次いで歩き進めると塀の向こうに1200系・2430系・9000系の6連が現れた。

 

そして踏切が鳴り出したところで現れたのが21020系アーバンライナーと23000系の赤い伊勢志摩ライナー。

 

更に歩いて、関西線との平面交差を見ていると…、

 

四季「あれが…快速みえ…」

 

侑「名古屋線の3両列車も来たよ!!」

 

歩夢「ビスタカーもやってきた!!」

 

メイ「313系の普通列車もいい感じに走っているな」

 

俺「あの貨物動くかねぇ…」

 

侑「あっ!今度は4ドアの急行だ!!」

 

四季「313系の快速列車も速い」

 

歩夢「5200系の急行も走ってきた!!」

 

ひっきりなしに列車が現れる。そんなこんなで時間を潰し…、

 

さっきから止まっていた貨物列車が動き出し、去っていった。

 

歩夢「そろそろ時間もあれだし、イオン行こうか」

 

俺「だね」

 

このままイオンに流れることにしよう。

 

~※~

 

イオンではメイと四季が2人だけで回りたいという話だったので好きにしてあげよう。

 

俺「半年ぶりだけど懐かしいな」

 

歩夢「由美ちゃんは一度来てたんだ」

 

俺「ほとんど下見だけだし、何より四季にその場で弟たちも揃ってフタナリ化させられたから何もできなかったけど」

 

侑「それは気の毒だったね…」

 

とりあえず、フードコートでうどんを食べよう…と言いながら、なんか人の気配を感じたが、まあいいか。

 

侑「なんとなくこの近くにもう1人の自分がいる気がするんだけど」

 

歩夢「私も思ったよ」

 

??「もしかして私のことですか?」

 

俺「えっ…というか歩夢と侑ちゃんが2人ずついるんだけど!!」

 

侑(2年後)「えへへっ、びっくりした?」

 

歩夢(現在)「ということはそこにいる私は…」

 

歩夢(2年後)「2年後のあなただよ♪」

 

全員「えぇ~っ!?」

 

俺「What has happened? How did you come here? Please explain right now. 」

 

未来人が来たら英語で対応しないとまずくないですか!?

 

歩夢(2年後)「OK. We came here by using Oote-machi Station's time machine to cheer up Shion, who is going to take the entrance exam in three days. 」

 

俺「シオンちゃんを元気づけるために大手町駅のタイムマシンでこっちに来たのか…考えていること2年後の俺かシオンちゃんだろ絶対。シオンちゃんの周りを見ていてもそんなこと思いつく子はほとんどいなかったぞ」

 

侑(2年後)「やっぱり未来に帰ったら由美ちゃんに反省文書かせようか」

 

歩夢(2年後)「もしくは強制的にデートに誘うのもいいかもね」

 

侑(現在)「受験が終ったあとこれはシオンちゃんにお説教が必要そうだね」

 

歩夢(現在)「3人でデートする日を1日くらい作ろうね♪」

 

一瞬で察したぞコノヤロー。璃奈ちゃんに定置型タイムマシン増産してもらうしかないな。未来を変えるなんてそんなマネはせず、やるとわかったらやるしかないだろ。

それから2年後の歩夢が英語で対応してくれたんだから、俺も海外遠征に行くことを考えよう。というかシオンちゃんたちの合格記念に、GWの最終3日間使って撮り鉄合宿をまたやるか、今度はイギリスで。

 

とりあえずうどんはご馳走様でした。片付けて外に出よう。

 

〜※〜

 

外に出てからのこと。

 

侑(2年後)「そうだ。2年前の私に伝えたいことがあるんだけど」

 

侑(現在)「何でしょうか高咲先生?」

 

侑(2年後)「たとえ今がうまく行かなくても、2年後にはちゃんとうまく行っているからね」

 

侑(現在)「うん。私、頑張るよ。ありがとう!!」

 

その時だった。2年後の歩夢と侑ちゃんは体が光になり始める。

 

俺「えっ、もうお別れ!?30分しか経っていないじゃん!!」

 

侑(2年後)「ごめんね。向こうで制限時間が3時間半って言われていたから」

 

歩夢(現在)「だけど、私もなりたい自分になれるのかなぁ?」

 

歩夢(2年後)「きっとなれると思うよ!!」

 

その光はどんどん強くなる。

 

俺「とりあえず、未来に帰ったら俺のことは場合によればしばいていいからね」

 

歩夢(2年後)「じゃあそうするよ♪」

 

そして…、

 

全員「またね!!」

 

こうして、未来から来た2人は現在の時空から完全に姿を消した。

 

歩夢「しかし不思議な体験だったね」

 

侑「でしょ?」

 

しばらくして、四季とメイが戻ってきた。

 

メイ「由美先輩たちが無事で良かった!!」

 

侑「あの光が見えたの?」

 

四季「うん。なんか眩い光が駐車場方面で見られたから由美先輩や歩夢さんが巻き込まれた気がしたから危なくて助けに来ただけ」

 

歩夢「実は2年後の自分と侑ちゃんがここにやってきたから話していたら未来へ帰っていっただけだよ」

 

メイ「そんなに眩しい光を放っていったのか…」

 

俺「そうっぽい。それはそうとメイと四季にお願いがあるんですが」

 

メイ「何だよ」

 

俺「俺に対してはそろそろ先輩禁止にしませんか?」

 

四季「え、でも…」

 

俺「というか俺に呼び捨てを要求しておいてそれはなくない?」

 

メイ「そりゃそうだよな由美」

 

四季「これからもよろしく、由美」

 

不自然だけど、まあいいか。

 

メイ「そろそろ帰るか」

 

侑「そうだね」

 

ここからは三岐鉄道の連接バスを謁見し…、

 

歩夢「帰りは近鉄のほうが色々便利そうだね」

 

俺「JRを1本逃したし、それしかないよなぁ…」

 

というわけで、近鉄富田から急行に乗り、名古屋まで曇り空の下を駆け抜けて今回の遠征は終わりだ。

 

名古屋駅到着後、俺からはお知らせがある。

 

俺「はい、僕から告知します。21年2月から20回以上作者の自己満足で続けてきた近鉄祭りですが、年度内を目処におしまいにしたいと思います。このような決意をしたのも、2023年4月に値上げになること、それから単独遠征を自分が試みようにも必ず妨害されることです。2年以上続くデスループはこれで断ちます」

 

歩夢「だけど近鉄に乗れなくなるわけじゃないよね?」

 

俺「出禁になった人はいないから、適当なところで近鉄ネタは出すよ」

 

メイ「よし、頑張れよ由美!!」

 

俺「Thanks a lot, Mei! 」

 

四季「それならここで今回は終了にしようか」

 

侑「うん、それじゃあ」

 

メイ・侑・俺「終わり!!閉廷!!以上!!みんな解散!!」

 

ガシッ

 

四季「やっぱりそんな事を言う悪い子はみんな帰せないかな」ハイライトオフ

 

歩夢「今からとことん楽しもうね♥」ハイライトオフ

 

俺たち「いやああああああ!!」

 

こうして歩夢と四季に振り回されるメイと侑ちゃんと俺でありました。まあ、他4人が明日からまた学校だから早く解散できたけどね。

*1
この他にも沼津に行く計画もあるが、必ずAqoursに押しかけられると判断しほぼ諦めモードだ。




近鉄祭りは3月分で真の終わりの予定でしたが、6月分まで続くことになりました。こうなった理由としては、3月末の失敗分をカバーすべく5月・6月に1回ずつリベンジマッチを行ったためです。

次回はOVAを見ていて思いついたので書いてみます。この話のネタも少し盛り込まれます。おそらく直後に投稿予定。
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