ラブライブ!シリーズ Linked by Trains since 2021 作:松浦南北
今回は眼鏡ネタ。視点は上原歩夢を予定。
私や侑ちゃんの虹ヶ咲学園入学後も、ほぼ毎日のように鳳来寺チャンネルは動画を上げている。そんな中、私は見てしまった。
あの豊川ひなたさんの青眼鏡が4月6日の動画を境に現れるようになったということを。
私「ねえ侑ちゃん、この動画見ようよ」
侑「シオンちゃんの動画でしょ?…って青眼鏡!?これって今までピアノチャンネルにしか出てきていなかったはずだよね。これは怪しいから見てみようか」
動画タイトルは、『【入学式】華の女子高生とメガネデビュー!!』というもの。
【動画 ▶】
シオン『皆さんこんにちは。鳳来寺と言います。本日は華の女子高生デビューということで、西白壁の入学式を終えてきたところです』
すずか『鳳来寺さん入学おめでとうございます』
シオン『ありがとうございます。実は今回以降、僕の親友で鉄道仲間・撮影仲間の天白のかつどんさんと延暦寺レオナさんが虹ヶ咲行きとなってしまったので、新たに撮影仲間として湯の山のとんてきどんさんをお出迎えしました。ちなみに久遠寺トワさんも日比津高校で入学式なので今日は合流できてません』
すずか『知っている方も多いと思いますが自己紹介します。鳳来寺さんと同じく名古屋市天白区在住の、湯の山のとんてきどんです。出身は中国ですが、既に帰化してます。日本の鉄道、特に近鉄2000系が大好きです。よろしくお願いします!!』
シオン『僕の大事な可愛い可愛い後輩なので、仲良くしてあげてください!!』
すずか『それはそうと、その青眼鏡はどうしたんですか?』
ゴクリ。
とうとう真相を語ってくれる。
シオン『実はここ最近、近所の眼科で検査を受けたら視力が落ちていることがわかって、豊川稲荷のピアノチャンネルで僕が使っている伊達眼鏡を度付きレンズに交換してそのままこちらでも使っているだけです。これまでずっと裸眼だったからね』
私「なーんだぁ」
というか、ずっと裸眼だったことに驚きだ。
すずか『てか、コンタクトにしないんですね』
シオン『角膜が傷ついて眼病になるの嫌だし。とにかく、目は大切にしましょう!!』
ただの報告動画だったねこれ。
シオン『というわけで今回の僕の動画はこれで終わりに致します。ご視聴ありがとうございました』
【動画 終了】
侑「ということは今日シオンちゃんがメガネを掛けて虎ノ門あたりにやってきているかも」
私「じゃあ行ってみようか!!」
というわけで、上野駅に移動しよう。
〜※〜
上野駅にて。
比奈「あら?侑さんと歩夢さんではありませんか」
私「比奈ちゃん!?」
侑「今日は何のためにここに?」
比奈「シオンが高校入学後初めて東京に向かうと伺ったので上野駅待ち合わせにしていたところです」
私「それとその青眼鏡と白いカチューシャ似合ってるじゃない♪」
比奈「ありがとうございます。ですが、私も不名誉なことに視力が落ちているということがありましたからね。それでもシオンとお揃いが良かったので青眼鏡にしたのです」
侑「お揃いか…やっぱりみんなシオンちゃんが大好きなんだね…」
そんな会話をしていると、シオンちゃんがやってきた。
シオン「やっほ♪」
私「数日ぶりだね♪それにその眼鏡似合ってるよ」
シオン「ありがとうぽむちゃん。それと比奈ちゃんも僕とお揃いの眼鏡と白いカチューシャで可愛くなった気がするよ」
比奈「ありがとうございますシオン」
だけど、侑ちゃんレベルにシオンちゃんを愛している私が黙っているわけがない。
私「シオンちゃんが比奈ちゃんと話しているだけでやっぱり嫌だなぁ…」
シオン「ごめんごめん」
侑「…で、今日はどうする?」
比奈「これから池袋へゲリラ演奏に行こうかなと思っておりまして」
私「私たちも見に行くよ!!」
シオン「とりあえず黒いヘアゴムを用意しておいて、と」
あ、豊川ひなたさんモードになるつもりだ。ということで、4人で池袋に向かった。
〜※〜
シオンちゃんたちについていくと、ストリートピアノがあった。そしてシオンちゃんはスカーフを取り、ヘアゴムをつける。比奈ちゃんもカチューシャを外し、お誂え向きに置いてあったバイオリンを用意する。
【♪葉加瀬太郎『博士ちゃん』♪】
私「この曲も素敵だね」
侑「シオンちゃんたちにピッタリな曲だよね」
演奏終了後は拍手喝采で、全員が流れ解散後のこと。
私「この後はどうするつもりだったのかな?」
シオン「少し怖いけど、前世の死没地に行こうと思う。東上線のトラウマはなくしたいからね」
比奈「それなら行きましょうか。歩夢さんと侑さんも行きますよね?」
私・侑「もちろん♪」
向かったのは上板橋駅。前世はこの駅と東武練馬駅の間にあった踏切で轢かれたと言っていた。
シオン「とはいっても、あの頃のオタク女子が来るわけないよね?」
侑「もう20年も経っているし来るわけ…ってええっ!?」
私「どうしたの侑ちゃん!?」
侑「石碑が立っているんだけど…」
私「本当だ!!」
当該踏切の隣にあったのはいかにも新しそうな石碑。よく見ると、12人の女子が1人の鉄道ファンの事故死を目撃してその場で集団自決したという内容が書かれていた(*1)。シオンちゃんは涙を流して手を合わせた。私たちも涙を流してしまった。
シオン「ごめんねぇ…僕が弱いばっかりに…。僕が弱くて貴女たち皆さんを集団自決させちゃって…ごめんねぇ…」ナミダポロポロ
しかし、地獄はここから始まった。
??「それなら今ここで、その罪を償ってもらおうかな、シオンちゃん♥」
侑「えーっと…誰?」
比奈「私が一番会いたくなかった人たちがやってきてしまいました!!」
私「誰なの?」
比奈「かのんさんと千砂都さんです。あの2人に最近お会いせずにシオンと楽しくやっていたので何をされるかわからなくて…」
侑「って、シオンちゃん逃げようとしてるし!!だめっ!!歩夢も取り押さえて!!」
そして私はシオンちゃんの腕を掴んだ。流石にシオンちゃんに死んでなんか欲しくないもん!!
シオン「なんで2人は取り押さえるのさ!?」
侑・私「前世の二の舞になったらどうするの!?」
シオン「ごめんなさい…」
千砂都「シオンちゃん発見したよ!!」
かのん「侑ちゃんと歩夢ちゃんもナイスキャッチ!!」
そんなこんなで、かのんちゃんと千砂都ちゃんがやってきた。
シオン「…で、罪を償うっていうのはどういうこと?」
かのん「私たちから逃げずに生き抜くこと。前世でもヤンデレから逃げ続けたから死んだんだし、女子12人を集団自決させたんでしょ!?だったら私たちの愛から逃げないで、ちゃんと受け取ってよ!!」
シオン「ごめんなさい…」
かのんちゃんの言うことはもっともだと思う。
千砂都「さ、4人でシオンちゃんと比奈ちゃんを説教しようか♪」
私「そうだね♪」
侑「さあ、行こうか♥」
私たち3人「うん♥」
シオン・比奈「待ってええええ!!」
こうしてまた新時代がまた1つ、幕を開けるのでした。
次回もネタが無い。