ラブライブ!シリーズ Linked by Trains since 2021   作:松浦南北

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今回は究極の最低で最高なネタをぶち込みます。視点は澁川比奈を予定。


【逃亡厳禁】鉄オタ嫌いな鬼塚冬毬と鉄オタ青山由美を仲良くさせよう。

2023年4月30日。池袋駅にて。

 

由美「夏美ちゃんの妹で鉄オタ嫌いな冬毬さんと一緒になるとか最悪だよ…」

 

冬毬「そうです。比奈さん、無駄な時間を返してください」

 

こんなことをしたのも、冬毬さんが、一番嫌いな人が青山由美と言い出したからです。

 

私「ダメです。ここまで不仲なのこそ無駄ばかりです。仲良くするまで家に帰しません!!」

 

今日は、以前シオンが由美と夏美相手でやったみたいに、由美と冬毬さんの親睦を半ば強制的に深めさせることを計画しています。

 

由美「だいたい不仲が不名誉だなんて誰が決めたんだよ!!」

 

私「不仲であることで悪い噂が立ったらどうするんだとシオンが言っていました。だいたい鉄オタはマスコミの偏向報道で冷たい目で見られがちだとわかっている以上、これ以上悪い噂を立てたくないのです!!」

 

由美「そう言われると言い返せない…」

 

私「それに、夏美や四季さんとの不仲があっさり解消したのはどこの誰でしょうか?つまりはそういうことです」

 

由美「うわぁ…ぐうの音も出ない…」

 

冬毬「由美先輩は比奈さんを奪う極悪人という認識が強いのです」

 

私「いいえ、由美はほぼ常に私を正しい方向に導いてくださいます。極悪人などと言うなんて許しません!!」

 

冬毬「それなら2人まとめて、姉者も呼んでお説教です!!」ハイライトオフ

 

これでは終わり…そう思ったその時でした。

 

??「そこまでですの!!」

 

冬毬「姉者!?」

 

夏美「今回のも流石に見逃せませんの。お姉ちゃんも監督につきますから、由美先輩と冬毬が仲良くなるまでは許しませんの!!」

 

私「夏美、助かります…」

 

夏美「さあ、池袋の街をレッツ散策ですの〜!!」

 

こうして私たちのミッションは始まりました。

 

〜※〜

 

私「そう言えば皆さんの血液型って何でしたっけ?」

 

由美「俺はB型です」

 

夏美「私はAB型ですの」

 

冬毬「私はあなたや由美先輩と同じでB型です」

 

夏美「ほら共通点!!あそこで諦めるなんてもってのほかでしたの!!」

 

由美「せやな…」

 

まず向かったのはサンシャインシティ。専門店街に行ったことがない由美のために案内することにしましょう。

 

由美「こういう風景が俺は好きだ」

 

私「由美が喜んでくれて何よりです」

 

冬毬「これだから虹ヶ咲と名古屋の鉄オタは……」

 

夏美「冬毬はそんなことを言わない!!」

 

冬毬「ごめんなさい…」

 

続いて向かったのはストリートピアノ。

 

由美「それじゃあ弾いてみるか」

 

【♪桑田佳祐『時代遅れのRock'n'Roll Band』♪】

 

まさかの昨年リリースされたばかりの曲を弾き始めたのです。この曲も素敵ですよね、歌詞を含めて。

 

かなりミスや止まるなどはありましたが、なんと1曲弾ききったのです。周りからは拍手の嵐でした。

 

冬毬「由美先輩にそのような裏の顔があったのは驚きです。嫌いだなんて言った私がバカでした」

 

私「由美の素晴らしさをわかってくれるだけで嬉しいです」

 

冬毬「由美先輩、先ほどのご無礼な言動、申し訳ありませんでした…」

 

由美「ごめんね冬毬ちゃん…最悪だなんて言って…」

 

こうして由美と冬毬は涙を流しながらハグし合いました。

 

夏美「ですが、なんか寒気がしますの」

 

私「確かに、約1名の真っ黒なオーラを感じましたね」

 

??「私のことかな?」

 

私「歩夢!?」

 

なんと、歩夢がやってきていたのです。

 

歩夢「由美ちゃんはどこにいるの?」

 

私「そこで抱き合っています。それよりも侑は?」

 

歩夢「シオンちゃんと海外遠征前最後の休日を過ごしたいって言って新宿でゆるゆるやってるよ」

 

夏美「えっ…シオンが遠征に行ってしまうんですの!?」

 

歩夢「うん。次の水曜以降GWいっぱい、ドイツで不仲解消と列車乗り放題の旅をやるって言ってくれたの」

 

夏美「そんなの私が認めませんの!!冬毬も由美先輩もハグをやめてこっちに来るんですの!!」

 

慌てて由美と冬毬さんが走ってきました。

 

夏美「シオンがドイツに行くんですって」

 

由美「俺は笑顔で送り出すことにしたぜ」

 

冬毬「あの人ですか。少々さみしいですが、シオンさんのことなのでやっていけることを信じています」

 

夏美「みんなその気なんですのね…」

 

歩夢「そうだよ♪」

 

夏美「それなら無事に帰ってこられるように祈りますの!!」

 

私「それが大事ですよ」

 

しかしその後がまた悲劇となりました。

 

歩夢「それはそうと由美ちゃん、これまで不仲だった子たちと仲良くできるようになった事例がまた増えたみたいだけど、どういうことかな?私、まだVC42編成への嫌悪感が残っているんだよ?」ハイライトオフ

 

由美「歩夢聞いてよ。比奈ちゃんとシオンちゃんが鉄オタにまた悪い噂立てたくないって言うから…」

 

歩夢「そんなにも2人や鉄道趣味のほうが大事なんだ!!」

 

由美「当たり前だよそんなこと!!」

 

歩夢「それなら、冬毬ちゃんも夏美ちゃんも4人まとめて今からお説教だからね!!シオンちゃんがいない分、たっぷりと味わわせてもらうよ♪」

 

冬毬「そんな無駄なことを」

歩夢「無駄じゃないもん!!大好きな人がしちゃいけないことをやっていたら見逃せないんだから!!」

 

冬毬「はい…」

 

歩夢「さ、覚悟してねみんな♥」

 

全員「いやあああああああ!!」

 

こうして歩夢から4人揃って何発も雷を落とされました。私たちが解散できたのも夕方5時頃でした。

 

それでも不仲は百難招くということがわかるので、みんな仲良くという世界が生まれるとよいですね。




次回はシオンと仲喜のドイツ遠征で一発。マルガレーテちゃんも出てくるよ。

ちなみに作者の私は一度もサンシャインシティに行ったことがないです。
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