ラブライブ!シリーズ Linked by Trains since 2021 作:松浦南北
5月17日、鉄道同好会部室にて。今日は侑が私およびせりなとお話したいと言い出したため、部会がなくても部室を開けることにしました。
侑「ごめん待ったー?」
せりな「全然」
私「歩夢はなぜここにいるのですか?」
歩夢「比奈ちゃんと侑ちゃんが浮気しないか監視しようと思ってね」
先週末のことを引きずっているのかもしれませんね。話によると浮気だけは私が小テストで満点を叩き出していても許せないようです。
私「鈴乃は?」
鈴乃「ここ最近比奈が私を置いてお出かけしているからこの機会にまた話せたらなって思ったのよ」
こうなってしまった2人には逆らえないのは明らかでしたね。
せりな「で、話って何?」
侑「スクスタって知っているかな?私も歩夢も一応やっているんだけどね」
私「私もやっていますよ」
せりな「私、ヘビーユーザーで、スクスタ界における米沢のドンとまで言われちゃってるんだ…」
鈴乃「私はやっていないけどストーリー内容だけは聞いたことがあるわ」
侑「だけどこのゲームに歩夢以外出てきていないけど、せりなちゃんや比奈ちゃん、鈴乃ちゃんや私がどうしているだろうなとか思ったことはない?」
私「私はありません」
歩夢「私もないよ。侑ちゃんのいない世界で侑ちゃんがどうしているとか想像はしたくないもん」
鈴乃「私もそもそも自身がその世界に存在しないように感じたわ」
せりな「私もないね。スクスタはスクスタだし、鉄道同好会のメンバー活動なんて想像つかないよ」
侑「私はあるよ」
私・歩夢「えっ…」
歩夢「興味はあるけど…私や比奈ちゃんが壊れる覚悟でなら話してもいいよ?」
侑「うん。じゃあ話すね」
侑の話を聞くことにしましょう。
〜※〜
歩夢と幼馴染みでなかったら、スクスタのあの子がせりなちゃんになっていて、代わりに私が名古屋出身で、鈴乃ちゃんと中学からの腐れ縁、比奈ちゃんが米沢出身になっていたと思う。
それで重度の鉄オタと化していて、トワちゃんと激しく競り合っていたような気がするよ。
虹ヶ咲学園音楽科の入学後はすぐに鉄道同好会に入部していたかな。
鈴乃「私と一緒に夢を見続けてくれるわよね?」
侑「もちろん!!」
こんな感じで何のいざこざもなく、やれていたんじゃないかと思ってる。
だけど、スクスタでの虹ヶ咲の音楽科には2ヶ月間の海外留学があるから、
鈴乃「侑…行ってしまうのね……」ポロポロ
侑「だけど、私、もっとパワーアップして帰ってくるよ!!」ポロポロ
鈴乃「それならお互いに無事でいるように。約束してくれるわよね?」
侑「うん!!絶対にぜーったいに大きな怪我とかはしないって、約束するから!!」
って送り出されるのが夢になっていたと思うんだ。
〜※〜
歩夢「やっぱりこれ以上はいいかな…私が壊れちゃいそう……」
私「私もです。侑が名古屋出身だなんて考えたくありません!!歩夢の幼馴染みであってほしいのですから!!」
侑「あはは…ごめんごめん」
歩夢「でも、そうやって自分だけの世界をうまく語れるって、素晴らしいなって思うよ」
侑「えへへ、ありがと」
少し壊れそうでしたが、素晴らしい世界と感じてしまったのは私もでした。
鈴乃「そういえば、明日からもう中間試験1週間前じゃない」
せりな「そうじゃん、勉強しなきゃ!!」
侑「じゃあ今回は…」
私・侑「終わり!!閉廷!!以上!!みんな解散!!」
その時でした。
ガシッ!!
歩夢「侑ちゃん、比奈ちゃん、こっち……」
鈴乃「どういうことよ!!これから虎ノ門に帰って勉強会のはずなのに…」
歩夢「やっぱりお説教してから帰すから」ハイライトオフ
全員「そんなああああああ!!」
私はこのまま路地裏に連れられ、侑とともに1時間ほど歩夢からお説教を受けました。今夜は鈴乃と徹夜コースで勉強会確定ですねこれ……。
次回はニジガクの中間試験と作者のTOEICの関係で名古屋サイドに戻ります。