ラブライブ!シリーズ Linked by Trains since 2021   作:松浦南北

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今回は大和路線で書いて欲しいという要望があったので書いてみます。視点は国木田花丸を予定。


大和路線完乗を目指して、リターンズ!!

2023年6月10日9時半、新田辺駅にて。マルは今日、郷くんと聡平くんが大和路線の完乗をしたいと言い出したので、奈良駅で待ち合わせをすることにした。ちなみに新田辺はオラの下宿先の最寄りずら。

 

オラ「乗る列車は、あの急行だね」

 

急行橿原神宮前行、8810系と1252系の6両編成。沼津から名古屋に乗りに行っていたときとは違い、4両編成が主体になっている。それでも8600系の抵抗制御車に当たったときが何よりも嬉しいけど、今回は8810系だったからそうでもなかった。

 

それでも、8810系の界磁チョッパ制御の音は未来ずら〜!!

 

〜※〜

 

大和西大寺駅からは乗り換えて奈良駅に向かう。マルも嫌いなシリーズ21だけど、立席乗車にしよう。

 

奈良駅到着後は直ちにJRの駅まで向かう。

 

オラ「やっと着いたずら……」

 

トワ「こんにちは花丸ちゃん」

 

聡平「無事そうで良かったわ」

 

トワちゃんと聡平君はもう着いていた。

 

オラ「聡平くんも元気そうで何よりずら」

 

聡平「フフッ、ありがとう」

 

今日は2人ともいつも通り女装モード。

 

オラ「そういえば由美ちゃんはなんでいないの?」

 

聡平「今日院試出願前のTOEICのラストチャンスだから置いてきたのよ」

 

オラ「シオンちゃんは?」

 

トワ「学校の予習をしたあと江ノ島に遊びに行ってるんだ。またしずくちゃんに呼ばれたって」

 

オラ「シオンちゃんは仕方ないけど……由美ちゃんはあとで罰ゲームが必要そうずらね。たとえ進路に必要でもAqours以外のコンテンツに手を伸ばしているだけでマルは心折れ…」

トワ「ヤンデレモードになるなっての」チョップ

 

トワちゃんのチョップは痛くなかった。オラが歳上だから手加減してくれたんだろう。

 

オラ「あはは、ごめんごめん」

 

聡平「とりあえず大和路線行きましょうよ」

 

オラ「そうだね!!」

 

というわけで、切符を買って乗ろう。

 

〜※〜

 

やってきた大和路快速はいつも通りの221系8両編成。ドアチャイムに界磁添加励磁制御の組み合わせも未来ずら!!

 

トワ「すごくときめいているね花丸ちゃん!!」

 

オラ「だってドアチャイムがついているんだよ?こんなに未来な乗り物なかなかお目にかかれないずら~!!」

 

聡平「相変わらずね花丸ちゃんは」

 

それでも乗って行こう。まず奈良を出たら郡山駅に停車、その次は大和小泉、法隆寺、王寺の順番に、各駅に停車していった。

 

オラ「途中下車できないのが痛すぎるずら……」

 

実際、法隆寺で降りたかったけど、切符を現金で買っていたから、ムダ金なんて発生させたくなかった。

 

聡平「でもJR難波まで乗ることが僕たちの目的なのよ」

 

オラ「なるほどね」

 

そして王寺を過ぎると山に入る。久宝寺まで無停車だ。

 

久宝寺到着後のこと。

 

トワ「とりあえず201系に乗り換えようよ」

 

オラ「201系でしょ!?未来ずら〜!!」

 

聡平「僕も国鉄の電機子チョッパ制御楽しみだからちょうどよかったわ!!」

 

というわけで201系に乗り換えて残りの区間は行こう。

 

201系はブザーのような発車時の音が独特なチョッパ制御の車両。直流モーターだけど、抵抗器を全く使わないから加速時の前後衝動が全くない。回生ブレーキも使うことができるけど、登場当初は今とは違う理由で半導体が高価だったから、東西合わせて1018両で増備が終わって、21世紀に入り廃車も進み、今やもう大和路線にしか残っていない。

 

トワ「いつ聞いてもチョッパの音はビミョー……」

 

オラ「そう?マルは結構好きなんだけどね」

 

この音の評価が分かれるのは確かにわかる。だけど、こういう未来的な音はいつ聞いても個人的に憧れるずら。

 

久宝寺からは各駅に停車し、百済貨物ターミナル駅が見えてきて東部市場前駅を発車すると大阪環状線と合流。今宮駅を出ると地下に入りJR難波駅に到着し、奈良から先の大和路線のマルたちの旅は終わりを迎えた。

 

改札を出てからのこと。

 

トワ「これからどうする?」

 

オラ「マルは近鉄奈良線経由で帰ろうと思うずら」

 

聡平「僕はこのままひのとりで帰宅かしらね」

 

トワ「となるとここで…」

 

解散になると思った、その時だった。

 

??「花丸ちゃん、随分と楽しそうだったね」

 

??「ズラ丸はどうして後輩たちと楽しく電車に乗っているのかしらね」

 

オラ「善子ちゃん!?ルビィちゃんまで!!」

 

聡平「忙しいなら来ちゃダメでしょ!?」

 

ルビィ「ルビィは花丸ちゃんや聡平くんと一緒になれるなら休日何でもするよ?」

 

善子「さ、ズラ丸、京都に一緒に行きましょ♪」

 

オラ「えっ…このまま帰ろうかと……」

 

善子「どうして帰るのかしら?せっかくの気持ちを踏みにじるわけじゃないわよね?」

 

オラ「それはないずら」

 

善子「それじゃあ行くわよ♥」

 

オラ「いやあああああああ!!」

 

ルビィ「聡平くんも、由美ちゃんがいないからってナニシテタノカナ?」

 

聡平「それは……その……」

 

ルビィ「答えられないなら一緒に神戸に行くよ♥拒否権はないからね♥」

 

聡平「待ってえええええ!!」

 

オラと聡平くんはルビィちゃんと善子ちゃんに連れられてあっさり解散となった。

 

トワ「さ、帰るか…」

??「見つけたよ〜」

 

トワ「彼方さん!?」

 

彼方「遥ちゃんも待っているから、今から東京行こ?」

 

トワ「ですがカネが……」

 

彼方「お金をケチっても彼方ちゃんと一緒になるのを避けるの?男の子として最低だぞ〜」ハイライトオフ

 

トワ「ひっ……」

 

彼方「わかったら行くよ♥」

 

トワ「そんなあああああああ!!」

 

JR難波で解散になって全員連行だなんて、聞いていないずら〜!!




次回は天王寺璃奈とディーゼルで一発。
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