ラブライブ!シリーズ Linked by Trains since 2021 作:松浦南北
ゆーみん「ま た か」
私「ゆーみんの浮気防止だよ?」
ゆーみん「やっぱり」
2024年3月5日、金沢駅にて。今日はみんなで金沢観光をする。とはいうものの、ゆーみん(青山由美ちゃん)が金沢に行くと言い出したから、浮気対策で手の空いているAqoursのメンバーを集めたら善子ちゃんと梨子ちゃんが集まった。
善子「そういえば千歌がいないんだけど」
私「有給を取れなかったって」
梨子「それは仕方ないわね」
ゆーみん「しかし、今日蓮ノ空あたりでダイヤが潜んでいるとか聞いているから、警戒がいるんだよなぁ……」
梨子「それでもダイヤさんの好意は蔑ろにしちゃいけないからね?」
ゆーみん「善処します」
ちなみにルビィちゃんは大学のアイドル研究会の方で卒業ライブツアーに行っているから出られないとのことだ。
私「とりあえず、時間もないし早速行くよ!!」
全員「おー!!」
そういうわけなので、まずは香林坊に向かおう。
〜※〜
香林坊で、今日のみんなの移動手段について話し合う。
私「そういえばゆーみんはどうやってここまで来たの?」
ゆーみん「特急しらさぎで1本。そろそろなくなるって話だし、これを機に金沢まで乗ることにしたんだ」
梨子「私と善子ちゃんは北陸新幹線かがやきで1本よ」
善子「それにしても曜がかがやきに乗っていなかったけど」
私「富山からずっと普通列車だったからね。遅いけど一番安いし」
ゆーみん「あー……」
これから今後なくなる北陸特急にも乗るから、ゆーみんは先取りしたということだ。今後ゆーみんが北陸に来てくれる機会は減るだろうから、曜ちゃんはちょっぴり寂しいのであります。
〜※〜
香林坊到着。もう昼だから、そろそろご飯にしよう。入ったのは、この前シオンちゃんたちも食べたお寿司屋さん。お刺身は苦手だけど寿司ならまだ大丈夫だ。
ゆーみん「とりあえず全員それぞれで」
私「それは認めないのであります」
ゆーみん「全員分奢り!?」
私「当たり前であります!!」ハイライトオフ
ゆーみん「シオンちゃんの二の舞いじゃないかぁ〜!!」
善子「だって美味しそうにわさび少なめのお寿司を食べる由美がかわいすぎるのよ♥」
ゆーみん「理不尽!!ヨハネの鬼!!」
梨子「十分ゆーみんも鬼畜行為やってるじゃない♪」
ゆーみん「確かに言い返せない……」
まあ、ゆーみんはこれまで近鉄に3年で30数回貢いだって話だから、ある意味鬼畜だ。
お寿司はご馳走様でした。
ゆーみん「なんでここで一葉さんを飛ばさないといけなかったんだ……」
梨子「自業自得よ」
ゆーみん「冷たいこと言うなぁ!!」
2000円近くのお寿司4人分は高すぎるけど、由美ちゃんも中部高速鉄道から学生社員としてお給料と補償が出ているから仕方ないよね。
〜※〜
食べたあとは長町武家屋敷跡に向かう。川は流れ、空は曇っている。そろそろ雨が降り出すかもしれないが、とりあえずは傘をささずに様子見だ。
ゆーみん「しかし、近年の学校も変わったなぁ……」
近くに長町眞栄田学園があるが、校舎が明らかにきれいだ。地方の高校も変わったものであります。旧・浦の星女学院とは大違いだ。
続いて、道中の神社に寄り道し、そのまま金沢城公園の方に向かうのだが……
善子「傘持ってないわ……」
休憩所に入った途端に雨が降り出した。これから兼六園に向かうつもりだが、傘を持っていないのは痛い。
梨子「私、もう1本持っているわよ」
善子「さっすがリリー!!天才すぎ!!」
梨子「だからリリー言うな!!リリー呼びはゆーみんと仲喜くんだけの特権なんだから!!」
とりあえずゆーみんと私も傘を持っていたので、このまま雨の兼六園を巡ろう。
~※~
兼六園の入場券を買い、そのまま入っていく。manacaやEdepaは便利、はっきりわかるのであります。
ゆーみん「地震の影響もあったけど、雨の中でもかなりの訪問客がいるぞ…」
1月の地震から2か月くらいが経つけど(*1)、訪問客はだいぶ多い。海外からの日本庭園の人気が計り知れないものであることが明らかだ。
それでも地震の影響で閉鎖されている場所もある。あの日は富山も沼津も、新居町も名古屋も揺れたけどみんなの無事は確認できたから良かったものの、爪痕はそこそこ残っていたか。
ゆーみんは噴水や沢の流れに夢中。ゆーみんが流体研究室の人だって話だから確かにわかるけど…
私「嫉妬しちゃうなぁ…」
ゆーみん「えっ?」
私「もっと私にも構ってよぉ」
ゆーみん「ごめんなさい…」
やっぱり嫉妬しちゃう。だってAqoursの一大協力者なんだもん。
梨子「じゃあ、次は何を奢ってもらおうかしら♪」
ゆーみん「また俺の懐を寒くする気か」
善子「いいじゃない♪上級ビックデーモンの財布なんだもの」
ゆーみん「終わった…」
梨子ちゃんも善子ちゃんも乗り気。奢らないという選択肢はないんだから。
〜※〜
兼六園を出たあと、金沢21世紀美術館の側を通り、今度は香林坊東急スクエアに向かう。
??「おや?皆さんごきげんよう」
ゆーみん「ダイヤ!?」
梨子「ゆーみん見つかっちゃったね。御愁傷様」
ゆーみん「それよりも、一緒にいる女の子は誰?」
向かった先はマイシングス バイ キートスという雑貨屋。するとダイヤさんともう一人の少女がジェラートを食べていた。
吟子「Aqoursの皆さん、青山先輩はじめまして。4月から蓮ノ空女学院に通うことになりました、百生吟子と申します。祖母が蓮ノ空の芸楽部出身です。よろしくお願いします」
ゆーみん「ダイヤは百生さんと話していたのか」
ダイヤ「ええ。由美の嫉妬する顔が見たかったんですもの」
ゆーみん「それなら早く言ってよぉ〜!!」
嫉妬するゆーみん、可愛いね♥そして、蓮ノ空に百生吟子ちゃんが入るのか。覚えたぞ。
ダイヤ「そういえば曜さん」
私「どうしたのダイヤさん?」
ダイヤ「先ほどスクールアイドルクラブの方に押しかけさせていただきましたが、皆さんが中部高速鉄道の方にかなりのご立腹だったようです。北陸大会敗退の一因と口々に仰っていましたわ」
私「え、それって……」
ダイヤ「当然、4月からは蓮ノ空も全面支援対象となりますので、由美はそこのところを把握よろしくお願いいたしますわ。シオンさんあたりにも伝えておいてください」
善子「ストライキと運休でグループ会社の廃業阻止をできて良かったわね、由美」
ゆーみん「良くないよ!!……まあ確かに赤字補填の収入源にはなるけどさ」
梨子「来年度、私たちもまたまた忙しくなるわよ〜!!」
全員「お〜!!」
善子「そういうわけなので、由美はジェラート奢り!!」
ゆーみん「なんでだよ!!」
ゆーみんには抜かりなく奢ってもらう。だって嫉妬しちゃうんだもん。
ゆーみん「ダイヤもなんか言ってよぉ!!昼の寿司まで奢らされた身なんですけど!!」
ダイヤ「後日新居町の方でお説教しておきますので」
ゆーみん「助かります……」
私たち「そんなあああああ!!」
吟子「Aqoursの皆さんも変わった人たちですね」
ゆーみん「こうなったのも俺が絡むようになったここ数年くらいだけどね」
吟子ちゃんとゆーみんは笑い飛ばす。ダイヤさんに叱られることが決まったのは辛いけど、奢りのおやつは美味しいなぁ。
〜※〜
さて、食べたあとだが金沢駅東口の金沢フォーラスまでみんなで歩く。
【♪みらくらぱーく『ミルク』♪】
当然、中は蓮ノ空1色……というわけでもなく、私たちAqoursや最近話題のせつ菜ちゃん、そして咲ノ浜高校のドル研のみんなまでグッズ化されていた。
ゆーみん「それ以前に俺がグッズ化されているの真面目にやめろ……しかも仲喜や勇輝、そーちゃんやジュリーまでグッズ化されて腹立つわ」
ダイヤ「協力者はグッズ化するようにこちらから中部高速鉄道の方に頼んでおきましたので」
ゆーみん「お願いだから次回以降は僕らの許可を得てください」
ダイヤ「それは申し訳ございません……」
とりあえず、いくらかグッズを買うことにしよう。買った内容は次回発表するのであります。
次回に続きます。なお、次回もリクエスト内容となっていましたが、一部を却下しました。公安特捜班や花丸は最後まで出ません。
そういえば現行作品ではモリー回、鈴乃回が少なかったかも……。次回作では増やしたい。
ちなみに東北遠征については前回執筆中止と述べましたが、原因はモチベーション低下です許して。
ついでに、ここ最近はYouTubeコミュニティを利用したリレー小説で更新が遅れるのは確定状況です。