ラブライブ!シリーズ Linked by Trains since 2021 作:松浦南北
…というよりここ最近青山由美より鳳来寺シオンの出番が増えたなこれ。
僕「はぁ…『僕の思い出の人』にここに来てって言われたって…」
僕は自分宛てに届いたハガキを頼りに門前仲町にやってきていた。そして見つけたのは、10年近く前にお母様に連れてきてもらったもんじゃ焼き店だった。
??「シオン!?やっと会えた!!」
僕「えーっと…あなたは確か…」
愛「愛さんだよ!覚えていないの?」
僕「もしかしてあのときの…」
愛「そうだよ!会いたかった!!愛だけに!!」
僕「全く…あの頃からダジャレだけは相変わらずなんだから…」
とりあえず寄っていこう。
〜※〜
愛「そういえば今日は1人?」
僕「うん。お母様が中学になったからどこにでも旅に行っておいでって話で」
愛「1人かぁ…それなら愛さんだけを愛せるように…♥♥♥」
僕「なにか言った?」
愛「ううん何でもない何でもない!!」
僕「とりあえずもんじゃ焼き1つとメロンソーダ1杯でお願いします」
嫌な雰囲気がしたから注文をして去ってもらった。
〜※〜
愛「はい、お待ち遠様!!」
ここのもんじゃ焼きはとても美味しい。メロンソーダも頂こう。
…あれ?なんか眠くなってきたような…。
愛「…ふふっ♥」
やられた。またヤンデレだ。おそらくもんじゃ焼きかメロンソーダに睡眠薬でも盛られたのだろう。これまでずっと我慢してきた、しずくに捕獲されたときも、ぽむちゃんが僕の幼馴染を殴ったときも、かのんちゃんに監禁されたときも…。ずっとずーっと精神的苦痛を我慢してきた。僕が長女だから我慢できたけど、次女だったら我慢できなかった。
結論: 鉄道オタクは深刻にいじめられるもの。はっきりわかんだね。
〜※〜
目が覚めると、和風の部屋だった。ご丁寧に手錠までかけられている。
愛「あっ!やっと起きた!!心配したんだぞ、薬の分量間違えちゃったんじゃないかって」
僕「その前にこの手錠を外してよ!!」
愛「嫌だよそんなこと」
僕「じゃあどうしてここまでしたの?」
愛「それはシオンが愛さんの知らない間にアタシ以外の女の人とたくさん話していたから」
これ書き始めたということは作者さんが激病みの証拠だぞ…。
愛「シオン、10年近く前に会ったときに約束してくれたよね?愛さんを傷つけるような真似はしないって。それなのにどうして知らない間に気が変わっちゃうのかなぁ!?」
僕「それ以前に今の愛さんのこと僕は大嫌いだ!!」
ここは怒りの火に油を注ぐしかない。
愛「どうして愛さんのことを愛してくれないの!?そこまで気が変わるだなんてものすごく心外なんだけど!!」
僕を殴る愛さん。これでは孤立無援の大惨事だ。だけどまだこの先も続くんだったら僕はここで死ぬわけにもいかない。
愛「痛そうだね!!だけど愛さんが味わった10年分の苦しみはこんなんじゃないんだよ!!」
そしてしばらくしてからのこと。暴力は止まり、手錠も外してくれた。そしてハグしてくる。
愛「やっぱり…シオンがいなきゃアタシは辛いよ…。だからこれからは愛さんのそばにいて…?」
愛さんは僕なしではいられない性格に変わってしまった。だけど僕は天白区でまだやらなければならないことが残っている。その妥協案としてLINE交換をすることに。
僕「こうすればいつでも僕の存在を感じられるよ」
愛「ありがとうシオン!!」
なんとかして帰れるようになりました。代金については愛さんがやりすぎたということでサービスしてくれました。
愛「最後にシオン」
するとまたハグをされる。
愛「愛してるよ、アイダケニ♥」
僕は最後の真っ暗な瞳を見逃さなかった。
次回はかなりの大規模トラブルネタを予定。直後に投稿します。