ラブライブ!シリーズ Linked by Trains since 2021   作:松浦南北

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今回は自己満足ネタで、2022年春の近鉄祭り最終版です。視点は青山由美を予定。

【お知らせ】
ともりるさんの件はかなり気が沈んでいます。とにかくまずは勇退までの数カ月間を見守る、そう誓うことにしました。(てかそれ以前に●暴自●でwikiサ●トにて●除依●●らしを●いたなんて伏せ字無しで言えない)


☆Rainbow春の近鉄祭り2022 #4 最終回 青山高原の道路は非常に危険

2022年5月5日、近鉄名古屋駅にて。

 

俺「またいたのか今回も」

 

曜「いけなかった?」

 

俺「この前千歌っちやマルやダイヤとかにあまりにもひどいこと言われて自分の魔法で自傷行為まで行った身だから1人かシオンちゃんと一緒だけで旅をしたかったの!!」

 

シオン「まだ僕が入っていたからいいんだけどね…ここで1人オンリーだったらすぐにぶん殴っていたけど」

 

曜「曜ちゃんも、そんなふうに周りに迷惑かけるような由美ちゃんの単独近鉄遠征など認めないのであります!!」ハイライトオフ

 

もうすでにキレそう。帰ることにしよう。

 

俺「もういい俺帰るよ。終わり!!閉廷!!以上!!みんな解散!!」

 

その時だった。シオンちゃんは胸倉をつかんで俺に2発腹パンチを食らわせた。

 

シオン「ふざけんじゃねえよオイ!!誰が帰っていいって言ったオラァ!!」ハイライトオフ

 

俺「ひいいいいっ…」

 

そして…、

 

シオン「怒らせちゃったねぇ、俺のことね!!鳳来寺チャンネルのこと、今回もまた本気で怒らせちゃったねぇ!!」ハイライトオフ

 

バッチーン!!

 

俺「痛いんだよぉぉ!!」

 

シオン「ビンタ痛いのは分かってんだよオイオラァ!!ここまでしないといけないから手を煩わせるんだよ!!」ハイライトオフ

 

本来なら俺が教育係だけど、シオンちゃんのほうが俺に比べてもよっぽど大人だわ(*1)。

 

曜「シオンちゃんナイスであります!!」

 

シオン「ブイ!!」

 

俺「なんか僕の地位どんどん低くなっていませんか?」

 

シオン「気のせいですよ」

 

その時だった。

 

??「やっぱりシオンもゆーみんもいたんだ!!」

 

シオン「どうしよう逃げようかな…」

 

そして、シオンちゃんは愛ちゃんにガシッと肩を掴まれ4発ほど往復ビンタを受け…、

 

愛「どうして逃げようとするの!?シオンの愛する愛さんから逃げるのは、やってることゆーみんと同じなんだよ!?」ハイライトオフ

 

シオン「ひいいいいいっ…!!」

 

愛「だから今日は愛さんも一緒に近鉄遠征に連れて行ってもらうんだから!!」

 

シオン「わかったよもう…」

 

ということで今回はなんと!!4人構成となりました。

 

俺「とりあえずあの急行に乗ろうか」

 

全員「賛成ー!!」

 

今回行く場所は列車内で発表することにしよう。それはそうと暴力沙汰って確実に作者病んでるだろこれ。病むと特に自分関連に矛先を向けるのが作者の特徴だし。

 

【OP♪Aqours『HAPPY PARTY TRAIN』♪】

 

さて、乗ったのは名古屋線急行といったら定番中の定番、5200系だ。というより、後ろが1810系だったから乗る気になれなかったのはある。

 

愛「ゆーみん今日はどこに行くの?」

 

俺「今日は青山高原の方面に行こうと思います。あの某近鉄民に言うとむちゃくちゃボコされるという噂の西青山駅も見てみたいなって」

 

シオン「すごく楽しみだよ!!」

 

曜「それはそうと、千歌ちゃんやダイヤさんから言われたあまりにも酷いことって…?」

 

俺「なんか、LINEがここ最近既読無視だったり手短すぎたり、電話に出なかったりすることに対して、もっと会話してほしい、じゃなきゃ限界とか自分の堪忍袋の緒が切れるレベルに怒鳴られた。今回のはうちの母さんとか、兄だった健とか、シオンちゃんのお父様とか、さっきのシオンちゃんとかよりずっと怖かったぞ」

 

曜「それは良くないかな。スクールアイドルの後援会代表なんだし、千歌ちゃんも花丸ちゃんもダイヤさんも由美ちゃんのことが大大大好きなんだから、もっとしゃんとしないとだめだよ?」

 

俺「ごめんなさい…」

 

シオン「でも千歌ちゃんやダイヤさんはやり過ぎなところはあると思うかな」

 

俺「でしょ?」

 

シオン「僕でもそこまでされたらキレるもん」

 

俺「だよね」

 

やっぱり同情する人はちゃんといるよね。本当にシオンちゃんと俺は似たような性格をしている。血液型は全然違うけど。

 

列車は進み、八田、伏屋、戸田と通過していく。そして蟹江を出たら本当の旅の始まりだ!!

 

しかし通過駅はいつ乗ってもホームが短いし多い。海山道、箕田、磯山etc.…これだから近鉄名古屋線は墓場とか時代遅れとか言われるんだよ…。

 

~※~

 

伊勢中川到着。5200系と1810系のペアは去っていった。

 

それからというもの、名張方面の時刻表を確認したが…、

 

全員「あと30分くらい来ない!?」

 

曜「毎時1本とかふざけんなであります!!」

 

愛「三重県の山ってこんなに電車がないの!?」

 

しかし、シオンちゃんは冷静だった。さすがローカル線好きは違う。それと曜ちゃんは浦女時代より原則自転車民だったからふざけるなと言いたくなるのも無理はない。

 

俺「これがローカル線の惨状か」

 

シオン「でしょ?」

 

俺「だけど東武系統の会津や鬼怒川の山間とかだともっと酷で区間によっては7時間に1本しか来ないぞ」

 

シオン「うわぁ…さすがにそこまでは知らなかった…」

 

まあ、ダイヤ改正して2か月も立っていないからね、しょうがないね。とりあえず次の東青山行き電車を待ちながら雑談を繰り広げよう。

 

俺「そういえば曜ちゃんは最近大学の調子どうよ?」

 

曜「単位をけっこう落としたり、GPAが足りなかったりして進級がぎりぎりだったかなって感じ」

 

俺「あ、やばい俺もだ」

 

シオン「ダメじゃん」

 

俺「なんとかして挽回できているからあれなんだけどね」

 

シオン「…それならまだいいけど」

 

そんな他愛もない会話は30分程度、絶え間なく続いた。

 

〜※〜

 

そんなこんなでやってきたのは1422系のVW23編成。1430系との違いは何なんだと聞かれても、見た感じ気づかないと思うが、車高が少し高いくらい。かなりの近鉄オタクの俺や作者でも流石に気づかない。

 

俺「しかしドアチャイムがないな。案内表示すらついていないぞ」

 

愛「アタシでもここは驚き!!」

 

とはいえ、どこぞの東武や西鉄とかみたいに特定の線区を電制なし(亀戸線・大師線8000系)やコイルばね(貝塚線600形)のボロで固めないのが救いだ。近鉄は地方ローカル級でもVVVFや回生ブレーキのついた電車を放り込んでいるし、台車も空気バネで回生なしでも電制はついているから嘆かずに済む…ブレーキは相変わらず電磁直通ブレーキだけど。

 

とりあえず乗ろう。

 

~※~

 

 

乗ること十数分、榊原温泉口駅を出ると超がつくほどの空気輸送になる。曜ちゃんたちは1両目に行ったのもあって2両目の乗客は俺だけだ。

 

まあ名張ローカルの惨状と謳って炎上狙いの素材撮っておくか(*2)。

 

~※~

 

津市内の長いトンネルを抜けると、東青山駅であった。乗ってきた2両編成の列車を下ろされ、引き込み線に入っていく。

 

そして列車を待っているとひのとり、アーバンライナーが次々と通過する。

 

曜「やっぱり、由美ちゃんのそばには…近鉄が一番似合ってると思う」ポロポロ

 

俺「そんなことないよ」

曜「そんなことある!!…だって、由美ちゃんはいつも近鉄の撮影をしているというイメージしかないし、スクールアイドルの後援会の顔より鉄活している顔のほうがずっと輝いているもん!!」メソメソ

 

俺「だからって、俺が沼津初訪問以降心の底からAqoursを嫌いとか言ったことはないよね?」

 

曜「うん…」

 

俺「俺は君たちAqoursのみんながどんなにひどい仕打ちを俺たち後援会にしても、心の底では愛してる。というかまたこうして9人全員集まれるように俺も努力したんだよ?だからさ、そんなに重く考える必要なんてないさ」

 

曜「そうだよね!!由美ちゃんありがとう!!もっと私、頑張るよ!!」

 

…こんないいこと言えるのに、些細なことで病む俺って作者同様、周りに直接攻撃しなくても自分を過度に卑下・攻撃して迷惑かけるタイプだわ。

 

そして後続でやってきたのは大阪上本町行きの急行。向こうでは当たり前のように見られる5200系だが、ここ大阪線ではかなりレア。急行車では5800系に次いでやっぱり君が好き。

 

とりあえず西青山まで乗ろう。その時だった。

 

シオン「どうしよう…漏れそうなんだけど…」

 

一応列車便所を使う気はまずない。

 

俺「西青山駅じゃだめか…あそこトイレないし」

 

曜「どうしようね…」

 

俺「青山町駅まで我慢できる?」

 

シオン「うん…」

 

そういえばシオンちゃんはフタナリだから男子トイレの小便器が使えるんだった。俺は女だから無理だが。

 

とりあえず市境の長いトンネルを抜けた先にある西青山駅は見送ろう。トイレがない上に、見た瞬間に降りる気がなくなるような廃墟駅だったから。

 

〜※〜

 

乗り進めること2駅、青山町到着。しかし…、

 

俺「トイレが見つからない!?」

 

シオン「えー…どうしよう…」

 

実は俺もトイレを我慢していた。

 

曜「えーっと…近くにコンビニは…あった!!」

 

愛「ほらみんなで走るよ!!」

 

2人「待ってええええ!!」

 

探すこと17分、コンビニ到着。ここは先輩面をしてシオンちゃん優先にしよう。

 

〜※〜

 

愛「これからどうする?愛さんはシオンと一緒ならどこでも行けるよ♪」

 

俺「いずれにせよ青山町戻るのは避けたい。というか伊賀神戸まで歩きたい」

 

曜「私も賛成であります!!」

 

シオン「そうとなれば行くぞ!!」

 

全員「おー!!」

 

しかし、これが悲劇を呼ぶとは知らずに…。

 

〜※〜

 

歩いていると、超高速で車が通過していって怖い。いつぶつかってもおかしくはない。というか俺こう見えて怖がりなの。ダレカタスケテー!!

 

その時だった。どこかで聞き覚えのある音が聞こえてきた。

 

トゲゾーこうらだ。待って!?そんな物騒なものがどうしてファンタジーでもないこの世界にやってくるのさ!?

 

だけど考えている暇はない。固まっていたら全員が巻き込まれる。

 

俺「みんなバラバラに逃げるぞ!!」

 

全員「うん!!」

 

逃げたは良いが、

 

トゲゾーこうらは俺を目掛けてやってきた!!そして、俺の目の前で爆発したのだった!!

 

…ん?爆発したら封筒が出てきたぞ?中身は俺宛だな。読むか。

 

『上級ビッグデーモン5049号へ

今どこにいるの?ヨハネはものすごく寂しいのよ。GPSも繋がらない山奥にいるんだったら許さないわ。トゲゾーこうらでこれを送り付けてやる!!帰ったらヨハネを存分に味わうこと!!わかった!?

あなたの愛しの堕天使ヨハネより』

 

な・に・が、「あなたの愛しの」だ!!俺の推しは堕天使津島善子じゃないんだから!!

 

…しかし、堕天使ヨハネも20歳になる前に覚醒してしまったか。俺の肩身は鉄オタ故に狭くなっていくのだろうな…。

 

シオン「由美ちゃん大丈夫だった?」

 

愛「ホントだよ、心配したんだぞ?」

 

俺「トゲゾーが爆発したかと思えば堕天使津島ヨハネからこんな手紙が」

 

曜「善子ちゃん、トゲゾー甲羅は伝書鳩じゃないよ…。それと善子ちゃんが覚醒しちゃったね由美ちゃん。ドンウォーリーだよ!!」

 

俺「え、鉄ちゃんより堕天使のほうが大事なんだ…。ヤンデレ被害者を擁護する気はあるのみんな?」

 

3人「ないです」

 

俺「うわあああああん!!」

 

泣くしかないよこんなの。

 

愛「ほらつべこべ言っていないで行くよ!!」

 

強引すぎるだろ泣いてるところむりやり引きずり出すとか。

 

〜※〜

 

その後も歩いていると更に悲劇がやってくる。やってきたのは黒塗りのトヨタ86だ。そしてその86は止まった。

 

降りてきたのは仲喜くんだった。

 

仲喜「おいゴラァ!!そこ止まれ!!」

 

俺「いや仲喜くん何なのさ?」

 

仲喜「とりあえず曜ちゃんと由美ちゃんはクルルァについてこい」

 

俺「…はい」

 

大人しくついていくことにしよう。

 

〜※〜

 

しかし乗ったは良いが86君は動かない。しかも聞かれたことは意外なことだった。

 

仲喜「曜ちゃんと由美ちゃんは自動車には興味はある?」

 

俺「当然だよ。というか将来はトヨタのハイブリッド一択に乗る。当たり前だよなぁ?」

 

曜「私は将来パパの車を乗り回そうかなって思う。だけど買い替えになったときのためにも最近車の流れは見ているよ」

 

仲喜「みんないいじゃん。とりあえず今回は私のこの車を見てほしかっただけです。86はちょっと時代遅れだけどかっこいいでしょ?」

 

俺「うん」

 

仲喜「そう言ってくれて何よりです。とりあえず今回は以上」

 

そして降ろされて解散になる。86は去っていった。…何やねんこのコント!!

 

〜※〜

 

そして更に歩き進め、着いたのは比土駅。伊賀鉄道乗車はるびまるペア×養老掛け持ち遠征以来3年ぶりだ。

 

相変わらず200系のGTOも健在。

 

曜「ルビィちゃんや花丸ちゃんも乗った伊賀鉄道は私も楽しみであります!!」

 

俺「よし、乗るぞ!!」

 

全員「うん!!」

 

そして、わずか1駅だけだが伊賀神戸に到着。そして特急通過・発車、更には伊賀鉄道の発車を見送ったあと、普通列車で伊勢中川まで戻る。いつ見ても西青山はかなり廃墟を感じる。

 

~※~

 

伊勢中川着。既に5時が近いのでもう名古屋に帰ろう。

 

帰りに乗ったのも5200系。というか今回5200系の比重大きくないか?

 

曜ちゃんと愛ちゃんは寝てしまったが、このまま名古屋駅まで直行しよう。

 

~※~

 

名古屋着。さらにそこでも悲劇が訪れる。

 

??「ようやく見つけたわよ上級ビッグデーモン5049号」ハイライトオフ

 

俺「あ、まずい凶悪堕天使に見つかった。違う改札から出よう」

 

曜「今の善子ちゃんむちゃくちゃ危険そうだからついていくのであります」

 

ヨハネ「曜も待ちなさいよ!!てかヨハネ!!それに凶悪言うな!!」

 

シオン「じゃあここで解散に…」

 

シオンちゃんのほうにも悲劇はやってきた。

 

恋「おや?シオンさんではありませんか」ハイライトオフ

 

シオン「まずい由美ちゃんと同じ方向に逃げるぞ!!」

 

愛「今の人怖いよアタシも!!」

 

ということで、近鉄パッセと同じ方面の改札に4人また集まりました。しかし、こんなので終わりなわけがない。

 

近鉄パッセ側にも刺客はいた。

 

シオン「まあ僕たちは大丈夫だから出ようか」

 

愛「そうだね!!」

 

その時だった。

 

ピンポーン!!チャージしてください。

 

なんだ、君たち?一体、ICカードの、チャージを、忘れたのかい?

 

愛ちゃんも同じく改札で足止めを食らってしまった。そして2人でチャージを終えた直後のこと。恋ちゃんは追ってきた。

 

恋「どうして2人で逃げようとするのですか!?私は先日母を亡くし、ものすごい憂鬱に苛まれ、途方に暮れている中でようやくシオンさんに会えたというのに!!」ハイライトオフ

 

シオン「恋ちゃんこっち来るな怖いんだよスタンガン持ちながらとか!!」

 

愛「そうだよ!!レンレンにはどんな事情であっても愛さんはシオンを絶対に渡さないんだから!!」

 

恋「そうなのですね…。愛さんもシオンさんを手放す気はないのですね…。2人揃って、お仕置きです」ハイライトオフ

 

2人「やめてえええええ!!」

 

2007年ペア、撃沈。チャージし忘れとかポンコツにもほどがある。諦めろ。

 

一方俺たちはというと、

 

月「あれ~?曜ちゃんに由美ちゃんじゃん。善子ちゃんから逃げて何をしているのかなぁ~?」

 

曜「病み堕天使に捕まったら一巻の終わりだから逃げてきたの!!月ちゃん助けて!!」

 

月「はい助けませーん。僕と善子ちゃんで一斉にお仕置きです。よーろしくー!!」ハイライトオフ

 

その間にヨハネも後ろからやってきやがった!!

 

ヨハネ「さあ、2人揃って、地獄に埋もれなさい♪」ハイライトオフ

 

俺・曜「いやあああああ!!」

 

2001年ペア、撃沈。挟み撃ちは逃げ場がない。はっきりわかんだね。

 

俺と曜ちゃんはこの後このまま終電ギリギリまで帰れなかったのは言うまでもない。

*1
読者の皆さんは先輩や上司に暴力を振るうような真似してはダメだが、シオンちゃんには俺を止めるためならという場合にのみ特別に俺の方から暴力を許可している。

*2
とはいえ、炎上経験は、ないです。




愛さんは恋ちゃんのことをレンレンと呼ぶだろうと推測しました。

次回は未定です、というかGW明けます。
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