ラブライブ!シリーズ Linked by Trains since 2021 作:松浦南北
視点は鳳来寺シオンを予定。
2022年5月某日、京王新宿駅にて。僕はまたあの人から逃げています。何があったか説明しましょう。
〜※〜
まず、僕はまた宿題を済ませ、また原宿の方に行ってこいと上層部に言われた。そこで会いたくない人、もとい葉月恋ちゃんに会ってしまった。
恋「おや?シオンさんではありませんか」
僕「まずい見つかった」
恋「逃げようとしていませんか?逃しません。お母様の神宮音楽学校の再建と同じくらいあなたのことは大事なのにどうして逃げようとするのですか?」
僕「だって怖いんだもん」
恋「私が怖い?よく私にそんな酷いことが言えましたね…。もうわかりました」ハイライトオフ
おっ、諦めてくれた?
恋「あなたのGPSを頼りにどこまでも追うことにします。家はかなり貧乏ですが、最低限小田急ロマンスカーで箱根湯本まで出られるお金は手元にあるので」ハイライトオフ
僕「ひっ…逃げろー!!」
〜※〜
というわけで新宿駅まで全速力で走ってきたわけです。だけど箱根まで追えるとか言われたらなぁ…。まあ、世間知らずのお嬢様は急行とかの停車駅なんぞわかるわけがない(ジャンボブーメラン)。ということで、今回は京王線普通列車の高尾山口行きに乗って逃げることにしました。
さ、引き締めていこう。
僕「乗る列車は…あれだね」
作者や由美ちゃん同様、声に出さないと確実に迷う。てなわけで乗ることにするか。
乗った車両は京王8000系の10両固定編成。このまま増解結とかはしないで各駅に停まって高尾山口まで向かうものだ。発車時に響く日立製GTOサイリスタインバータの音も至高である。
笹塚駅付近で地上に出て、晴れ渡る空の下を駆け抜ける。乗るのは下高井戸まで。快速か普通以外に乗ったらもう恋ちゃんは一巻の終わりだ…知らんけど。
〜※〜
下高井戸着。高尾山口まで乗っていたらすぐに調布駅とかで恋ちゃんに捕まる。そう思って改札を出た、そのときだった。
??・??「どけどけ邪魔だ邪魔だどけどけー!!」
??「轢き殺されてぇのか馬鹿野郎この野郎め!!」
??「この野郎め!!葬式してぇのか馬鹿野郎この野郎め!!」
2人「どけどけ邪魔だ邪魔だどけどけー!!」
誰かと思えば特攻服風のワンピースを着てサングラスをかけ、さらにオートバイのハンドルを持った侑ちゃんと果南さんだった。
侑「京王線はVVVFの宝庫なんだ馬鹿野郎この野郎め!!」
果南「この野郎め!!バリエーションがどんどんなくなっていくじゃねえか馬鹿野郎この野郎め!!」
侑「京王線はVVVFの宝庫なんだ馬鹿野郎この野郎め!!」
果南「この野郎め!!直流モーターの整備性の悪さが明らかなんだ馬鹿野郎この野郎め!!」
2人「どけどけ邪魔だ邪魔だどけどけー!!」
京王線を風刺していて笑ってしまった。2人は去っていった。
デデーン!!鳳来寺、OUT〜!!
えっ!?なんで!?
バッチーン!!
前からサヤさんに頭思いっきり叩かれたんですけど!!
僕「とりあえず侑ちゃんカムバーック!!」
??「なぜそうやって助けを呼んでまで逃げようとするのですか?」
え、サヤさんがやってきたから想像はついたんだが、恋ちゃんが追いついてしまった。
僕「それは…その…」
恋「実はあなたの乗った車両の1両後ろに私は乗っていました。そして、事態を静観していたら他の人に助けを求める始末…もう許しません!!」ハイライトオフ
僕「サヤさん、このお嬢様をなんとかしてくださいよ…」
サヤ「いえ、私も鳳来寺シオン様のことは大好きなので持ち帰ることに致します」
恋「シオンさん、覚悟はできていますよね?」ハイライトオフ
僕「いやああああああ!!」
ヤンデレセキュリティホールガバガバ…これもうわかんねぇな。
次回は番外編を予定しています。その後に島根研修とします。