ラブライブ!シリーズ Linked by Trains since 2021   作:松浦南北

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リクエストを承りましたが、本編にねじ込むとただでさえカオスな現状よりさらにカオス化するので番外編とします。視点は鳳来寺シオンを予定。

今回は半スクスタ時空を適用するため、以下の設定となります。
①鳳来寺シオンと青山由美、ウイング団の一味はいずれも高校2年生
②AqoursとLiella!は虹ヶ咲と学年が同じ
③侑ちゃん登場、代わりにあなたちゃん存在しない
④しずくの父は別作品にて、解決済みの殺人事件の犠牲者となっている


【番外編・半スクスタ時空】奥能登でも鳳来寺シオンの命は狙われる

12月某日の昼、名古屋駅にて。僕は閉店間際のACOS名古屋店にて結ヶ丘女子高校の制服コスを買いにやってきていた。今日はこの服装で街周遊をするつもりでいた。1万単位は大きいけど、その分かのんちゃんや可可ちゃんとおなじ制服が着られるからすごく幸せなの。

 

ちなみに今着ているのは、いつも通っている名古屋の西白壁の制服。由美ちゃんと一緒だからそれもそれでうれしいんだ。

 

ということで、更衣室を借りて着替えよう。うん。完璧だね。

 

〜※〜

 

とりあえず着替えたあと、財布と連絡手段以外の荷物を名古屋駅のコインロッカーに預けて回ることにしよう。コインロッカーを見つけたその時だった。

 

いきなり電撃が走り、僕は眠ってしまった。スタンガンもうやめてよ…。

 

〜※〜

 

目が覚めると名古屋駅のホームにいた。

 

??「おはようございます、シオンさん♪」

 

僕「ぽむちゃん、侑ちゃん、それからしずくまでいつの間に!!」

 

ぽむちゃん「シオンちゃんがいないと寂しいのはわかってるよね?」

 

僕「それはわかるけど…またどこかに行こうとしていない?金曜の昼だし、ちょうど3定が終わって早帰りだったから行き先によってはついていくけど」

 

侑「うん。今から奥能登の方に行こうかなって」

 

僕「いや何言ってるのさ?僕を殺す気じゃないよね?能登金剛とか殺人事件多いし」

 

侑「それはどうかな…?」

 

コイツら絶対に最後僕と心中する気でしょ。信用できません。

 

ぽむちゃん「それはそうとシオンちゃん、どうして結ヶ丘の制服を着ているの?」

 

僕「普通に今から結ヶ丘生のふりをして名古屋の街巡りをしようと思ってさっき買って着替えた…」

 

ぽむちゃん「買うなら虹ヶ咲の制服にしてよ!!じゃないと私、何をするかわからないよ…」ハイライトオフ

 

しずく「とりあえず預けようとしていた荷物にはコスプレとはいえ虹ヶ咲の制服が入っていましたが」

 

僕「カバンの中身覗くなよ!!」

 

ぽむちゃん「じゃあ明日は虹ヶ咲の制服を着ること!!約束だよ!!」

 

僕「わかりました…」

 

というわけで、あまり行く気はないけど、ついていくことにしよう。

 

〜※〜

 

乗る列車は13時48分特急しらさぎ9号金沢行。冬場だからものすごく寒いけど、運悪く生脚だ。殺されはしなくとも、明日凍死しないか不安になる。

 

金沢からは七尾線の普通列車で向かうのだが…、

 

侑「521系大外れじゃん!!」

 

七尾線が521系だからとはいえ、夕ラッシュにぶち当たったのに2両編成のため、ものすごく混雑している。それでも高松を過ぎたあたりから乗客は減ったから4人対面で座ることができた。

 

〜※〜

 

そして七尾からはのと鉄道に1駅だけ乗り、18:44に和倉温泉に到着した。今日はしずくが宿を取ってくれたからみんなで今夜は楽しもう。

 

僕「やっぱり温泉の露天風呂はいいなぁ…」

 

一応僕は女の子だからしずくやぽむちゃん、侑ちゃんと4人一緒にお風呂に入れる。

 

僕「やっぱり僕も侑ちゃんたちみたいにおっぱいほしいよ…」

 

しずく「自業自得です」

 

僕「ひどいよしずく!!」

 

侑「だけどお胸の小さいシオンちゃんもかわいいYO!」

 

※撮影のためタオルはまいています。

 

僕「それ、褒めてるの?けなしてるの?」

 

ぽむちゃん「すぐそうやって侑ちゃんはときめいちゃうんだから。シオンちゃんもおっぱいを揉むなら私のだけにしてね!!侑ちゃんのは揉ませないんだから!!」

 

僕「もうやだ…」

 

かすかすちゃんや璃奈ちゃんと比較しても胸はあるけど、梨子ちゃんレベルだから比較されると結構傷つくんだよねぇ…。

 

この日はテレビを見ながら寝ることにしました。

 

〜※〜

 

次の日の朝。7時14分発の始発列車で穴水、更にそこから乗り換えて輪島朝市まで向かおう。なんとかして旅館の人にお願いしたら6時から朝ごはんを食べさせてもらえた。朝からのどぐろも美味しかったなぁ。

 

そしてカミンズサウンドは能登半島一帯に響く。NT200形も悪くはない。

 

しずく「そういえばシオンさんの虹ヶ咲の制服も似合っていますよ」

 

僕「そうかなぁ」

 

すると、ある人が声をかけてくれた。達仁さんだ。

 

達仁「おはようみんな」

 

僕「おはよう達仁さん」

 

達仁「4人はこれから輪島朝市に行くのかな?」

 

ぽむちゃん「そうだよ♪」

 

達仁「実際、今現在、この能登地方ではまいろはというアニメオタクがこの能登半島全域で刃物を持って暴れているという話を聞いた。しずくにも名刺を渡しておくから、そのはまいろはという人を見つけたら俺の携帯に連絡してくれ」

 

しずく「わかりました!!」

 

というわけで、色々警戒しながら行こう。

 

そして達仁さんが元の位置に戻った直後に電話がかかってきた。相手は由美ちゃんからだ。

 

【通話開始】

由美『シオンちゃん無事か?』

 

シオン「由美ちゃん、こっちは無事だよ。のと鉄道で輪島朝市に向かっているところ」

 

由美『俺も今蛸島の方から輪島朝市に向かっている。何故かわからないけど本編の方から免許だけ引き継がれたから17でも車に乗れるし自家用車のトヨタアクアでマル、ヨハネとぶっ飛ばしているぜ。ちなみにハンズフリー通話ねこれ』

 

シオン「それはそうと達仁さんからはまいろはという害悪アニヲタの話は…」

 

由美『俺も聞いた。とりあえず今穴水駅にいるという話だから見かけたらすぐに達仁さんと俺に連絡してくれ』

 

シオン「わかったよ由美ちゃん!!」

 

【通話終了】

というわけで、まずは穴水駅に出よう。

 

〜※〜

 

穴水駅下車。その時だった。刃物を持った女オタクと思わしき人に声をかけられた。

 

??「ようやく見つけたわ鳳来寺シオン」

 

僕「もしかしてあなたがはまいろはさん!?」

 

はまいろは「そうよ。あなたに最強ラブライバーの称号を奪われた人ね」

 

僕「…で、これからどうするの?」

 

はまいろは「今から私と一緒に能登金剛まで行って、死んで罪を償う。それが嫌なら、100万円を今すぐ私に払うことね」

 

その直後だった。

 

達仁「ようやく見つけたぞはまいろは!!」

 

そしてはまいろはさんは達仁さんに取り押さえられる。

 

さらに、輪島警察署の穴水庁舎から警察が2名駆けつけてきた。

 

警察「警察だ。指名手配犯浜城いろは、お前を逮捕する!!」

 

え、指名手配犯だったんだ。…まあ、以前からアニメグッズの窃盗動画に鳥を撃ち落とす動画、さらには動物虐待の動画まで出していたから妥当なんだけどね。

 

達仁「俺はこの人についていくから4人はしっかり旅を満喫するんだよ」

 

こうしてはまいろは容疑者は達仁さんと警察2名に連行された。すぐさま由美ちゃんに電話しよう。

 

【通話開始】

由美『どうも』

 

僕「シオンです。はまいろはさんは逮捕されました」

 

由美『良かったよ。犠牲者を1人も出さずに捕まったんだから』

 

僕「そういえば輪島朝市は…?」

 

由美『もうほとんど売り切れです。鮮魚類はもうなくて、おつまみ用のちくわしか買えなかった』

 

僕「じゃあどうすれば…?」

 

由美『能登金剛の方に行ってくれ。他にウイング団のあっきーが能登金剛から海に飛び込むって昨日言っていたから、なんとかして暴走を止めないと行けないし』

 

僕「…わかった」

 

【通話終了】

 

しずく「とりあえずタクシーで向かいましょう」

 

というわけで、能登金剛に向かおう。ウイング団のあっきーは島根出身なのに泳げないからね。

 

〜※〜

 

というわけで、能登金剛着。すると由美ちゃん、花丸ちゃん、ヨハネちゃん、そしてあっきーがいた。あっきーは飛び込む前提でそのあたりをウロチョロしているが、由美ちゃんが止めに入っている。

 

とりあえず近づいてからのこと、ぽむちゃんもあっきーに声をかける。

 

ぽむちゃん「ねえあっきー、どうして飛び込もうとするの?」

 

あっきー「島根をコテンパンに貶されるし、ウイング団内でも彼女作れとかむちゃくちゃうるさいし、もう俺には希望がないんだよ!!」

 

僕「え、何言ってるの?」

 

あっきー「何だよ」

 

僕「みおぴょんに至っては、妹をすごく若くして亡くしているし、のぶにゃんも片親がいないんだよ?2人はもっと状況が深刻なのに、あっきー死んでどうするの!?」

 

由美「そうだぞ!!俺だって、自殺を図ったことはいくらでもあった!!だけど、みんなのことを思うと死ねないんだよ!!だからそんなことで死のうとするんじゃない!!」ポロポロ

 

あっきー「みんなごめんなさい…うわあああああん!!」ボロボロ

 

花丸「わかってくれればそれでいいずら」

 

ヨハネ「敵集団でも放っておけないのよ!!」

 

あっきーは大粒の涙を流し、泣きわめいて由美ちゃんに抱きついた。こうしてなんとか自殺を止めることができた。

 

しかしそれ以上に泣いているのはしずくだった。

 

しずく「実は私のお父さんがこの能登金剛付近で殺されたの…。だからそこの石碑を見るとすごく泣けてきて…」ポロポロ

 

僕「それなら石碑に献花したいけど、花束を持ってないよ…」

 

由美「俺が持ってる。輪島朝市で無理承知で買ってきた」

 

しずく「由美先輩ありがとうございます!!」

 

ということで、みんなで献花をし、黙祷を捧げるのでありました。

 

〜※〜

 

気がつくと夕方4時になっていた。

 

由美「とりあえず俺は車で新居町まで戻ろうと思うけど、この中で1人から3人乗っていく人はいる?」

 

しずく「私はシオンさんがいないとだめです!!」

 

僕「とりあえず方向音痴のボロが出てほしくないから電車で戻るよ」

 

ヨハネ「一応ヨハネが降りるわ」

 

ぽむちゃん「善子ちゃんと離れ離れになっちゃうけどいい?」

 

花丸「うん。由美ちゃんと一緒ならそっちのほうがいいもん」

 

ヨハネ「じゃあ歩夢と侑は由美の車についていきなさい。それとヨハネよ!!」

 

ということで、僕、しずく、ヨハネの3人体制になりました。

 

〜※〜

 

3人体制になってからは、恐ろしいことになった。まずバスで七尾駅まで戻り、七尾線で津幡まで戻ったあと、あいの風とやま鉄道の電車で高岡駅まで出る。しかもまたラッシュにぶち当たったから泣きそうでした。

 

その後のこと。高岡駅から路面電車で広小路まで出て、そして地下に潜りやってきていたのは3両編成の4ドアディーゼルカーG5200系。中部高速鉄道の列車だ。種別は快速、行き先は…東海!!

 

これで名古屋に帰れるんだ!!

 

しずく「シオンさんとこうやって帰れるのは楽しみです!!」

 

ヨハネ「私もよ♪」

 

ということで、帰っていこう。

 

〜※〜

 

22時18分、金山新橋着。3両編成の気動車は去っていった。

 

ヨハネ「とりあえず今からどうする?」

 

しずく「私はシオンさんと一緒ならそれでいいです」

 

しかし、このとき危険を察知してしまったのだ。ヤンデレに襲われる。

 

僕「なんか嫌な予感がしたから終わり!!閉廷!!以上!!みんな解散!!」

 

その時だった。

 

しずく「どうして帰ろうとするのですか?オールナイトでもっとシオンさんを楽しみたかったのに」ハイライトオフ

 

僕「だからそうなるのが怖いの!!」

 

ヨハネ「しずくの言うことは聞いてあげなさい♪地獄に落ちるわよ♪」

 

しずく「さあシオンサン、タップリタノシミマショウネ♪」ハイライトオフ

 

僕「いやあああああああ!!」

 

どうしてこうなっちゃったんだろう…。終わり閉廷は禁句なんだろうね。




次回は未定ですが、ずっと後に名古屋の暑い夏について扱いたいのはあります。

※ACOSの名古屋店は2022年12月11日をもって閉店します。また、中部高速鉄道は以下の路線を適用しています。
https://ku-tetsu.net/162131.html
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