ラブライブ!シリーズ Linked by Trains since 2021 作:松浦南北
私「あづい~…どうしてこんなに暑いんだよ…」
四季「こんなに暑いのは6月の東京にもなかったよね…」
私と四季は6月の真っ只中であるにもかかわらず、名古屋にやってきていた。目的としてはACOS名古屋とメロンブックスに寄ること。四季にも別の目的があるのだが詳しくは教えてくれない。当然、メロンブックスなんぞは四季にも内緒だ。
しかしこんなに暑いなんて思っていなかったぞ名古屋。原宿や新宿よりずっとずーっと暑いじゃねえか。
四季「このままだと死んじゃう…」
そして…私たちはあまりの暑さに気を失い泡を吹き倒れた。
〜※〜
目が覚めると地下だった。そして目に入ったのは…え?由美先輩と鈴乃さん、それからすずかさんまで!?
四季「…ここは?」
鈴乃「ここは地下街よ。少しでも涼しいところに運ばせてもらったわ。メイにも四季にもスポーツドリンクは買っておいたから飲みなさい」
四季「ありがとう」
私「本当に助かるよ…」
由美「全く…これだから関東民は…」
私「どういうことだよ由美先輩」
由美「メイちゃんも四季ちゃんも夏の炎天下に名古屋の地上を長々と歩くんじゃねえよ!!死ぬぞ!!」
私「ひいいいっ!!すみませんでした!!」
とは言うものの名古屋の地上を長々と歩くだけで死亡するってドバイくらいに酷いのだが。
〜※〜
とりあえず地下街を歩こう。
すずか「とにかく名古屋の夏を侮ってはいけません!!涼しい地下を通っていかないとぶっ倒れますよ!!」
私「すずかは幼い頃中国に住んでいたと言うけど、それより酷いのかよ」
すずか「はい!!ごく小さい頃に一番暑い上海に連れて行ってもらったことがありますが、名古屋はその比じゃありません!!」
上海より暑いって、これ名古屋は熱帯じゃないの!?
四季「もしかしてヒートアイランド現象とか?」
由美「四季ちゃんご名答!!更にはフェーン現象まで絡んでくるから暑くなるんです」
私「詳しく」
とりあえず由美先輩の解説を聞こう。
〜※〜
名古屋では夏になると、南西にある鈴鹿山脈から暖かくて湿った空気が流れ込んできます。
そしてその暖気が都市部で更に加熱されて結果暑くなってしまうのです。
〜※〜
私「…じゃあ那覇とか地獄だな」
鈴乃「え、那覇より名古屋のほうが暑いわよ?」
私「亜熱帯より暑いってどうなってんだ名古屋」
鈴乃「那覇はフェーン現象が起きないから本州よりも涼s…」
なんと、鈴乃さんが倒れてしまった!!
私「地下でも暑いってありえないだろ!!」
鈴乃「いや、最近メイのことを想うと夜も眠れなくて…それで夢にも出てきて…」
私「そんな…私のことをそんなにも大切に思ってくれたのか!?」
鈴乃「うん。学校に行っても頭の中がメイのことばかりで授業の内容は入っていかないし」
私「それは嬉しいよ!!嬉しいけど…とにかく無理はしてほしくないからこっち行くぞ!!」
鈴乃「ありがとう」
すずか「鈴乃先輩、私も付き添いますよ」
私「すずかも助かるよ」
というわけで3人で休憩することにしよう。最終的にはその日のうちに帰京したが。
一方で四季と由美先輩だが、
四季「そういえばジュリーとシオンさんは…」
由美「シオンちゃんは今日は能勢電鉄に現れた撮り鉄の取り締まりに行ってて夜まで帰って来ません。ジュリーは修学旅行先の広島から帰ったらウイング団に怯えながらだったって病んじゃったから休ませるためにも俺が置いてきた」
四季「フフッ♥それなら由美先輩をいじめるチャンスだね♥♥」
由美「おい…俺に何を…」
四季「この盗聴器を埋め込んであげるよ♪」ハイライトオフ
由美「いやあああああああ!!」
由美先輩もサイボーグ人間化するのはもう時間の問題なのかもしれない…。
次回はカフェオレ焼きりんごと、特急ひだの車内チャイムを聴いていて思いついたのでそれで書いてみます。