ラブライブ!シリーズ Linked by Trains since 2021   作:松浦南北

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…はい。またまたヤンデレ嫉妬パターンです。視点は青山由美を予定。
アルプスの牧場の着信音はHC85系の車内チャイムをイメージしてください。


アルプスの牧場を着信音に設定するとAqoursはどうなるの?

四季ちゃんに盗聴器を埋められた次の日のこと、中部高速鉄道静岡中央駅にて。ヤンデレ覚醒したAqours数名から逃げているとき、俺のもとに電話がかかってきた。

 

【♪スギテツ『アルプスの牧場』♪】

【通話開始】

俺「はい青山でございます」

 

そーちゃん『由美ね。やっぱり自分の姉の由美の声を聞けるのは幸せね』

 

相手はそーちゃん、本名青山聡平。うちの可愛い可愛い男の娘なTS弟だ。

 

俺「いやそーちゃんどうしたんだよ」

 

聡平『兄の健や、姉の志穂と理紗から連絡があったけど、向うも向こうでちゃんとやれているって』

 

俺「それは良かった」

 

そーちゃん『それはそうと由美は今どこに?』

 

俺「Aqoursのみんなから逃げています。この前四季ちゃんが腕に盗聴器埋め込んできてから3名ほどまたヤンデレが覚醒してしまいました。なので平気で口外したり追っかけてきたりしそうなそーちゃんに詳細は教えません」

 

もう俺を含めた青山兄弟はロクデナシばかりという認識がむちゃくちゃ強い。

 

そーちゃん『わかった。とりあえず無事に逃げられることを祈っているわ。一旦切るね』

 

【通話終了】

しかし、これが地獄を見るとは知らずに…。

 

~※~

 

その直後に地上に出たが、なんと、元生徒会長のダイヤが現れてしまった。しまったコイツむちゃくちゃ覚醒していたんだった。

 

ダイヤ「あら?由美ではありませんか」

 

俺「まずい逃げよう」

 

ガシッ

 

ダイヤ「どうして逃げるんですの?やっと見つけたというのに」

 

俺「だって俺の着信音おそらく盗聴器で傍受していたに違いないし、あの曲スギテツさんの編曲だし嫉妬していることは確実だから。それにダイヤは千歌っち、マルと並んでヤンデレの3凶って中部高速鉄道側から指定されたから余計に警戒しないとだめなの!!」

 

ダイヤ「ええ。当然嫉妬していますわ。それにヤンデレ3凶の話も私は認めています。さて、由美はAqours最優先のはずですから、クラシック編曲版を聴いているとそれだけで由美は穢れてしまいますのよ?」ハイライトオフ

 

俺「…で、どうすればいいの?」

 

ダイヤ「Aqoursの曲をスマートフォンから流したら許してあげますわ」

 

俺「…わかった」

 

なんとかしてHAPPY PARTY TRAINを流すことができた。

 

ダイヤ「やっぱり由美のこと、大好きですわ♥」

 

コイツは手遅れだ。

 

〜※〜

 

しかしダイヤは落ち着いてくれた。

 

ダイヤ「ところで由美」

 

俺「ん?」

 

ダイヤ「その電話の内容は何でしたの?」

 

俺「兄の健と姉の志穂・理紗が無事だったってそれだけ」

 

ダイヤ「結局勘当の話は…?」

 

俺「後々うちの両親に聞いたら、稼いではいるけど、家にいると3人とも引きこもりニートになっていたから、1人暮らししろって話で、その話を健たちが個々に中部高速鉄道の上層部にしたら、強制的に全員東京転勤になっただけ。そーちゃんとジュリーもその話は知らず表面的に勘当されたと捉えていたってさ」

 

ダイヤ「それでも6人揃って無事なのが良かったですわ!!」

 

俺「ありがとうダイヤ。今後も頑張るよ俺」

 

2人で笑っていたのも束の間。

 

直後に悲劇がまたやってくる。高海千歌こと千歌っちと国木田花丸ことマルが追ってきた。しまった。全員覚醒している上に、3凶が揃ってしまった。

 

マル「ダイヤさんと話して、しかも新型特急ひだの車内チャイムを着信音にして、由美ちゃん随分と楽しそうずらね〜」ハイライトオフ

 

千歌「そうだよ。由美ちゃん、私たちとの交流が本格化してから、電話の着信音がH/MIX GALLERY、MusMus、柏木広樹さん、スギテツさんとか…本当に私たちより大事なの!?」ハイライトオフ

 

俺「えっそれは…だってあまりにも元スクールアイドル1色に染まるのは俺のプライドが」

千歌「嫌っ!!」ハイライトオフ

 

俺「うわっ!!」

 

ドサッ!!

 

ここは往来だけど、千歌っちは20歳であるにも関わらず容赦なく俺を押し倒す。

 

千歌「聞きたくないよ…」ハイライトオフ

 

俺「千歌っち…?」

 

千歌「私たちのことは心の底から応援してくれるって…ずっと後援会で居続けるって言ったじゃん…。私…由美ちゃん最優先のアイドルで居たい…」ハイライトオフ

 

マルとダイヤは傍観しているしかなかった。

 

ダイヤ「どこかで見覚えのある光景ですわ…」

 

マル「いろんな意味でデジャヴずら…」

 

ダイヤも刃物を首に突きつける、マルもGPS発信機を埋め込んだ挙句レズプレイに至ったからその通りであろう。

 

千歌「だから…Aqoursだけの由美ちゃんでいてよ…」ハイライトオフ

 

俺「千歌っち…ごめんなさい…」

 

千歌「由美ちゃんは、そういうふうに、多趣味すぎるところが嫌いなの…。すぐに拗ねたくなるくらいに…。だけど…そんなふうにマルチな由美ちゃんは…可愛くて、大好きだよ♥」

 

俺「うぅ…うわああああん!!」

 

とうとう俺も大粒の涙を流して泣いてしまった。これ色々混じってカオスじゃないか…作者さんなんとかしてくださいよ。アニガサキとリエライブ見たからこうなるんだよ。

 

~※~

 

さて、新居町に帰ることにしよう。結局着信音に関しては君の瞳を巡る冒険に変えることになりました。

 

新居町運転所に帰ったらもう4時。帰ってからはなんと!!勇輝くん、そーちゃん、ジュリーがハイライトのない目で待機していた。

 

勇輝「ダイヤちゃん、由美ちゃんの盗聴器から通信を傍受しているってどういうことですの?」

 

ダイヤ「勇輝さんそれは…」

 

そーちゃん「千歌ちゃんもあたしに黙ってどうして往来で押し倒して抱き着いたのかしら?」

 

千歌「千歌だって我慢できなかったの!!」

 

ジュリー「由美に抱き着いたり、盗聴器のデータを傍受したりできるのはあたしたち弟や妹の特権なのよ?」

 

ダイヤ「…で、私たちはどうすれば」

 

勇輝「花丸ちゃんを除いてお仕置きですわ」

 

ジュリー「あたしたちの味も刻み込んであげる♥」

 

2人「いやあああああああ!!」

 

…まあ血がつながっていたり、婚姻関係にあったりしたら、無理もないか。

 

俺「じゃあいまから2人きりでどこかで寝ようか」

 

マル「本当?由美ちゃん大好きずら~♥」

 

こうして俺とマルは事なきを得たのでありました。




なお作者の携帯の着信音はH/MIXさん、Musmusさん、柏木広樹さんの曲を使っていました。

次回は2年前にシナリオ用の取材だけしておきながらボツになったあのネタをぶち込みます。
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