ラブライブ!シリーズ Linked by Trains since 2021   作:松浦南北

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2年前に書く予定でしたが一度見送ったネタをここで放出します。視点は青山由美を予定。


☆Rainbowあいち再発見シリーズ #2 名東区一帯の大通りを歩いて行こう

6月の某火曜夕方。ほぼ全部対面授業になってきたが、夕方から暇なので出かけることにしよう。まず栄駅まで出て(*1)東山線に乗る。その時だった。

 

??「えへへっ♪見つけましたよ、由美さん」

 

俺「歩夢ちゃん!?どうして君がここにいるのさ!?」

 

歩夢「侑ちゃんとはぐれちゃったから、由美さんに癒やしてもらうためです」

 

俺「え、俺今から星ヶ丘に行こうとしていたんだが」

 

歩夢「私を置いていくなんて言いませんよね?侑ちゃんもいなくて寂しい私を1人にするって言ったら、さすがの由美さんでも許しませんから」ハイライトオフ

 

俺「ひっ…」

 

コイツ、侑ちゃんの幼馴染で、シオンちゃんの大親友なのに、先輩の俺にも容赦しないのか…。他の人見てきたけど地雷扱いしていじめるだけでここまではしなかったぞ。

とはいえ、放置したらそれだけでアレなので連れて行くことにしよう。

 

〜※〜

 

直後に来た藤が丘行に乗り込むことに成功。

 

俺「しかし歩夢ちゃん、ものすごく嬉しそうだけどどうしたの?」

 

歩夢「あのときはぐれたって話ですけど、あの後藤が丘行の列車に乗ったのが見えたんですよ。このまま侑ちゃんを追って詳しくお話できるから嬉しくて嬉しくて」

 

歩夢ちゃんの笑顔はとにかく輝かしい。しかしこれは裏があるに違いない。シオンちゃんの話によると怒らせたら覚醒ダイヤ並みに恐ろしいとか。

 

〜※〜

 

星ヶ丘着。その直後だった。

 

歩夢「侑ちゃん見つけた!!」

 

俺「ちょっと待ってよー!!」

 

案の定、侑ちゃんは三越の星ヶ丘にいた。

 

侑「歩夢!!どうしてここに!?」

 

歩夢「侑ちゃんの行きそうなところはもう全部お見通しなんだから♪」

 

いや、幼馴染怖すぎだろ。

 

歩夢「ねえ侑ちゃん、どうしてコスプレコーナーをときめきながら物色しているのかな?シオンちゃんが私たちの前でやると嫉妬しちゃうことは、侑ちゃんもやってはいけないんだよ?」ハイライトオフ

 

侑「え…歩夢…」

 

歩夢「とりあえず、由美さんもそこにいるんだから行くよ!!」ハイライトオフ

 

侑「いやああああ!!大事な三越のコスプレフェアがああああああ!!」

 

※これはフィクションです。現実世界の三越なんぞでコスプレフェアはやるわけがありません。

 

歩夢「というわけで侑ちゃんを捕獲しました♪」

 

侑「由美さん、歩夢をなんとかしてくださいよ〜」

 

俺「はい助けませ〜ん。とりあえず歩夢ちゃんが満足行くまで相手してあげなさい」

 

侑「もーう!!」

 

というわけで、歩いて行こう。今回は隠れ信号機オタクを発揮して侑ちゃんも巻き込もう。

 

まず星ヶ丘交差点。なかなかお目にかかれない直進オンリーの矢印信号を撮影しよう。ここの信号機サイクルは理解できるようになったが…。

 

俺「何故に薄型!?」

 

反対側が薄型セパレート化していたのだ!!Aqoursと出会う前に一度歩いたときはこんなのなかったぞ。

 

侑「信号にもときめいちゃったよ!!」

 

案の定ときめいたわ。

 

歩夢「侑ちゃん、撮らせないよ?」ハイライトオフ

 

侑「そんなああああ!!」

 

とりあえず撮影できました。Aqoursやシオンちゃんが嫉妬・覚醒したら終わりだが。

 

そしてさらに歩き進め、一社駅を通過。

 

歩夢「これからどうするんですか?」

 

俺「上社のジャンクションまで歩く。そしてその後はさらにまっすぐ行って近くの駅まで行く」

 

歩夢「むー…由美さんももっと私とお話しましょうよ!!」

 

俺「…いいけど、上社も見どころだから写真撮らせてよ本当に」

 

歩夢「そういうところ、私は大好きです♪」

 

なんだ、君?一体、揉めるのか?…まあいいか。

 

〜※〜

 

上社にて。高速の下ということもあり、訳の全然わからない信号サイクルになっている。とりあえずここも直進矢印信号が目白押しだ。

もとい、縦型直進矢印はあまりお目にかかれないシロモノだぞ。

 

侑「信号機にときめいている由美さんもかわいいYO!」

 

歩夢「由美さん、趣味が多彩なんだね…」

 

とにかく歩道橋周り全部回ろう。

 

〜※〜

 

写真撮影後のこと。そのまま歩くが…、

 

俺「駅がないんだが」

 

歩夢「それだと由美さんといられる時間が増えて嬉しい♪」

 

もはや歩夢ちゃんは手遅れである。多くの会話を繰り広げられたのは良かったんだけどね。

 

歩夢「そうだ由美さん、もっと侑ちゃんと仲良くしたいんですけど…最近避けられていそうで色々怖いんです」

 

侑「私も、歩夢に束縛されるのがすごく大変なんです」

 

俺「あのねぇ、持ちつ持たれつの関係が大事です。誘いを断られたからって、とにかく束縛しない。Aqoursとか友人たちに僕も度々束縛されるんですが、常に辟易して病みそうになります。とにかくしつこかったり、束縛したり、そのあたりをなるべく避けるように心がけようね」

 

2人「ありがとうございます!!」

 

そして歩き進めること小一時間。杁ヶ池公園駅に到着した。帰りはアピタ長久手のフードコートで食べることに。

 

侑「えーっと…由美さん、寿がきやって…」

 

俺「名古屋では有名だよ?この味が最高なんだよね」

 

侑「私も食べてみます!!」

 

歩夢「私もそれにする!!」

 

侑「え、3人一緒?」

 

歩夢「侑ちゃんと同じのがいいよぉ」

 

侑「そういうところもかわいいYO!」

 

そして食べたあとはリニモで藤が丘まで戻る。

 

歩夢「リニモは全然揺れないんだけど!!」

 

俺「これ実は浮いているの。わざわざ8ミリ浮かせて走っているんだって」

 

歩夢「へえー、勉強になるなぁ」

 

最後は東山線で名古屋駅まで戻ろう。乗ること約30分。長かった…。

 

歩夢「ねえ侑ちゃん、何勝手に帰ろうとしているのかな?」

 

侑「歩夢!?だって最終の新幹線がなくなったら…」

 

歩夢「侑ちゃんが勝手に逃げてほしくないから」

 

カチャリ

 

いやどうして手錠!?

 

歩夢「帰さないよ♪」ハイライトオフ

 

侑「いやああああ!!」

 

俺「俺は帰れるのかな…」

 

歩夢「え、何言ってるんですか?」

 

俺「明日も講義があるから帰らないと…あーもう終わり!!閉廷!!以上!!みんな解散!!」

 

カチャリ

 

歩夢「由美さんも、帰しませんよ♪」ハイライトオフ

 

俺「なんでーーーーー!?」

 

年下に完全に攻略されてしまった…参ったなこりゃ。

*1
俺の通っている大学の最寄りを書くと作者まで身バレするからここでは書かない。




次回はリクエストを頂戴したので特急しなの遠征とします。ほぼ過去作のシナリオを流用します。
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