ラブライブ!シリーズ Linked by Trains since 2021   作:松浦南北

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リクエストを承ったので書くことにします。視点は松浦果南を予定。


黒澤ダイヤは女子鉄配信者と木曽路遠征で親睦を深めたい!!

6月某日、中部高速鉄道名古屋中央駅イルカ口(*1)にて。なんと、ダイヤがベンチに座って1人悩んでいた。

 

私「あれ?ダイヤじゃん。何悩んでいるの?」

 

ダイヤ「あら果南さんごきげんよう。実は…笑いませんか?」

 

私「私たちの仲じゃん」

 

その内容というのは…、

 

私「えっ!?シオンちゃんと仲良くなりたい!?」

 

鳳来寺シオンちゃんは由美の大後輩で、私もあまり話したことがない。だけどダイヤがそんなことを言い出すとは驚きだ。

 

ダイヤ「はい。実は以前、あの人のLove! LoveLive! Talkにて鳳来寺シオンさん編をやっていたのを見まして…」

 

〜※〜

 

Aqoursの好きなメンバーについてこういうふうに語っていたのです。

 

シオン「黒澤ダイヤ…と言いたいところですが、あまりにも堅すぎて話しかけにくいイメージがまだ強いので高海千歌が一番好きです」

 

〜※〜

 

ダイヤ「ですから今日こそ一度シオンさんと本気で話してみたいのですわ!!」

 

私「私もシオンちゃんと話したかったし、ちょうどよかったなって。そうだ!それなら今日シオンちゃんを呼んで長野の方面に行こうよ!!…もちろん日帰りでね」

 

ダイヤ「そうしましょうか」

 

ということで、シオンちゃんを呼んでここで待機しよう。

 

〜※〜

 

待つこと45分、シオンちゃんはやってきた。

 

シオン「おはようございます、ダイヤさん、果南さん」

 

私「おはようシオンちゃん」

 

シオン「僕もダイヤさんや果南さんと一度お話してみたかったので、ちょうど良かったです」

 

私「そういえば由美と仲喜は?」

 

シオン「由美ちゃんはレポートに追われて今日も暇でないのと、仲喜くんはコロナ陽性出ました」

 

ダイヤ「あの仲喜まで陽性でしたか…善子さんや鞠莉さんもコロナ陽性が出ているので次は…考えるだけで不安になりますわ!!…あと由美にはお仕置きが必要そうですわね」

 

私「確かにね。私たちを置いて大学の課題を優先させているからね」

 

留年を免れたい気持ちはわかるけど、そんな由美に私は嫉妬してしまう。

 

私「そうと決まれば、モタモタしていないで行くよ!!ヨーソロー!!」

 

ダイヤ「それは曜さんのセリフですわ〜!!」

 

シオン「待ってくださ〜い!!」

 

やってきたのは名古屋駅10番線ホーム。そのまま特急しなので直行。恵那に停車する以外は明科も聖高原も通過した。

 

しかし車窓はきれいだったなぁ。

 

〜※〜

 

長野到着後、即座に長野電鉄の地下に潜る。待っていたのは普通列車湯田中行きの3000系だった。

 

由美やルビィちゃんが行ったときと違い、旧営団3000系の3500系はもう営業線上にいない。その代わり03系改造の3000系が5本全部出揃っていた。

 

11:48、列車は発車した。IGBTインバータの音が響く。

 

〜※〜

 

私たちも権堂駅で降りた。近くにそば屋を見つけたのでそこで食べよう。格安で天ぷらそばをいただくのは旅の醍醐味だよね♪

 

それから善光寺まで1.2km、3人で歩くのでした。

 

〜※〜

 

善光寺到着。しかし…、

 

私「密だなぁ…」

 

それでも本殿はお参りする。ついでにおみくじも引く。

 

ダイヤのおみくじは吉。私のおみくじは小吉だった。一方シオンちゃんのおみくじは…、

 

シオン「どうして僕がおみくじで凶を引くの!?」

 

私「善光寺は凶が多いんだって」

 

ダイヤ「大丈夫ですわシオンさん、良くなる一方ですわよ」

 

シオン「そうですよね」

 

良くなるだろうと信じ、旅を続けよう。

 

その後は迷うことなく善光寺下駅に到着することができた。ルビィちゃんと由美は迷いながら手探りで行ったらしいが咎めないでおこう。

 

〜※〜

 

乗れたのは13:34発の須坂行。8500系の3両編成だ。しかもこれ、ルビィちゃんたちが乗った、貫通扉が前面にないやつじゃん!!

 

ダイヤ「さあ、乗りますわよ♪」

 

ダイヤはかなりノリノリだ。そりゃルビィちゃんや由美が行ったルートだもん。

 

【挿入曲♪Aqours『HAPPY PARTY TRAIN』♪】

もはや地下から地上に上がる列車の定番になっている。

 

朝陽駅から単線、村山駅の近くでは鉄橋を越える。そして乗ること約20分、須坂着。その先に列車は行かない。

 

須坂駅では平安堂に立ち寄る。由美じゃないからラブライブ総合マガジンを買わせようなんて野暮ったいことはしない。

 

そして帰りの列車の時間が近づいたので駅に戻ろう。

 

シオン「やっぱり…」

 

私「どうしたのシオンちゃん?」

 

シオン「こうしてダイヤさんや果南さんと一緒に旅に出られて僕はすごく幸せです。僕には兄弟もいなくて、ダイヤさんや果南さんが2人目や3人目のお姉様みたいです。ですから…今後もまたお話する機会があればしていただけませんか?」

 

ダイヤ「それはもちろん、大歓迎ですわ」

 

私「私はいつも内浦にいるから遊びにおいでよ」

 

シオン「はい!!」

 

シオンちゃんの目は光り輝いている。ここ最近よく死んだ目をする由美とは対照的だ。

 

〜※〜

 

14:33発の長野行きで長野駅に戻ろう。着いたら15時。シオンちゃんも受験生だから、今回はアルピコ交通を見送り、特急しなので帰ることにする。

 

シオン「なんだか眠くなってきました…」

 

ダイヤ「私が膝枕してあげますわ」

 

そのままシオンちゃんは眠ってしまった。

 

私「シオンちゃん、気持ちよさそうだね」

 

ダイヤ「ええ」

 

見ているだけで赤ちゃんみたいに可愛い♥

 

〜※〜

 

18時すぎ、名古屋駅着。改札を出たその時だった。

 

鞠莉「ダイヤに果南!!マリーを置いて何をしていたの!?」

 

私「シオンちゃんと親睦を深めたかったから長野に行ってきた」

 

鞠莉「マリーも混じりたかった!!」

 

ダイヤ「朝から用事があったと伺ったので置いていくことにしたのですわ」

 

鞠莉「じゃあシオン、今から3人で名古屋駅を巡りましょう♪」

 

シオン「え、宿題は」

 

私「誤魔化しても無駄だよ?宿題は終わっているってもう由美から聞いているからね」

 

ちなみにシオンちゃんはこれだけ振り回されておきながらこれまで宿題をすっぽかしたことはない。夜も頑張っているのかもしれない。

 

ダイヤ「さあ、今日は夜まで楽しむことに致しましょう」

 

私・鞠莉「賛成ー!!」

 

シオン「誰か助けてええええ!!」

 

よし、これからもっと楽しむぞー!!

*1
一応ネーミングライツ権が私に与えられたから東改札のことをそういうふうに名付けさせてもらった。




次回はまたまたリクエスト。ただし今回と同日実施という設定にします。
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