ラブライブ!シリーズ Linked by Trains since 2021 作:松浦南北
今回の視点は葉月恋を予定。
7月某日。都庁ピアノにてゲリラ演奏をしに豊川ひなたさんがやってくると伺ったので行ってみることにしました。
そして本当にやってきていたのです。しかし見た感じ、どこかで見覚えのある風貌。ひょっとするとあの天白の鉄道系配信者と同一人物の可能性がありますね。
【♪久石譲『Summer』♪】
皆さんかなりうっとりしていました。
私「チビもすっかり釘付けですね」
チビ「わふっ♪」
私「しかしお母様のことを思い出してしまいそうで涙が…。この曲にもかなりの思い出があるので…」ウルウル
サヤ「それはいけません。とりあえずこちらへ」
とにかく亡きお母様のことを少しでも思い出すとそれだけで大声で泣きそうになるので一旦別の場所に移りましょう。
〜※〜
私「しかし豊川ひなたさん、よく見たら黄緑色の瞳に、四角く切り揃えたもみあげ、そして私にそっくりなポニーテールをしている…」
サヤ「私も薄々気づいていますが…」
私「しかしあの青眼鏡と、黒いヘアゴムが豊川ひなたさん特有のパターンなのかもしれません…」
チビ「わふっ」
サヤ「とりあえず終わったところで声をかけてみませんか?」
私「そうですね」
ということで、終わって拍手喝采となり、声をかけようとしたら…、
【♪SOUND BANK『わんちゃんと一緒にワクワクお散歩』♪】
次の曲が始まりました。というかこれの伴奏を弾けるのはあの人しかいませんね。終わり次第聞き出すことにしましょう。
しかしひなたさんのピアノ演奏はこれまでのピアノの中でも一番癒やされます。流石、多くの界隈で拡散されるくらい有名なのでしょう。
あとゲリラ演奏なのにいきなりスピーカーから他のメロディを流すのもあの山のローカル線の方しか思いつきません。
〜※〜
こちらも拍手喝采で終了しました。そして客は去っていきます。声をかけてみようとしたら向こうから声をかけられました。
ひなた「…おや?葉月さんではありませんか」
私「えっ…私ですか?」
ひなた「はい。少々お話がしたいので呼び止めさせていただきました」
私「わかりました。そちらでお話を致しましょう」
そして向こうの休憩スペースに移ることに。
ひなた「実は葉月さん…これまで黙っていて申し訳なかったのですが…」
ひなたさんは早速眼鏡を取ります。
ひなた→シオン「僕が鳳来寺シオンなんですよ」
私「…やはりそうだったのですね。すでに風貌から怪しかったのですが、私の名前を知っていたので確信したら案の定シオンさんでしたか」
シオン「恋ちゃん怒ってる?」
私「いえ、怒ってはいません。ただ…」
シオン「ただ?」
私「何故別名義を使っているのか知りたいのです」
シオン「完全な防犯防止の観点からかな。鉄道系チャンネルだとここ最近炎上が絶えないからピアノをまず別名義に移したの。とにかく、愛さんにはバラしていないから内緒にしてほしい。それが僕からのお願いです」
私「…わかりました。あの金髪にバレないように私も協力致します」
しかし、現実は甘くないことをこのあと知ることに。
〜※〜
直後、サヤさんとチビを家に送ったあと、2人きりになりたいので六本木ヒルズにてお茶をすることにしました。その移動中に悲劇が起きます。
その間にシオンさんにはとりあえず眼鏡をかけてひなたさんになってもらいました。
六本木駅下車後、現れたのはなんと!!
今回警戒すべき宮下愛さんだったのです!!
愛「見つけたよシオン!!今日はおねーちゃんに会いに行った帰りなんだけど、シオンはレンレンと一緒に楽しそうだね〜」
シオン「へ?私は豊川ひなたですけど」
愛「誤魔化しても愛さんのEYEは見破れるんだよ♪愛だけに♪豊川ひなたは鳳来寺シオンだってことはもうお見通しなんだから☆」
あ〜!!あの作戦はもう終わりです〜!!
シオン「えーっと…恋ちゃん逃げるよ!!」
愛「ほらボロが出た!!シオンの嘘つき!!今日オシオキ確定ね!!」ハイライトオフ
シオン「そんなの嫌だよ」
愛「はいしか言っちゃだめ!!」ハイライトオフ
シオン「心ズタボロになるもん」
愛「罰だから!!」ハイライトオフ
私「あの…私は無罪放免でしょうか…?」
愛「レンレンも揃ってオシオキだよ!!愛さんの大事なシオンを誑かしたり匿ったりするからさ、連帯責任ね!!」
2人「いやあああああああ!!」
シオンさんはどうして私以外の皆さんにもここまで愛されるのか…、私には不思議でたまりません。
次回はすみれか夏美で同じネタ書かなきゃ。