ラブライブ!シリーズ Linked by Trains since 2021   作:松浦南北

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あまりにもネタが出ないので近鉄祭りを投下します。視点は青山由美を予定。


☆Rainbow夏の近鉄祭り2022 #1 撮り鉄中に悲劇が!!

2022年8月12日、近鉄名古屋駅にて。

 

俺「1回位…1人で行ってもバレないよね…」

 

今回乗るのは準急富吉行。しかもVC69編成だから誰も来るわけがない。富吉まで出て列車を撮影し、PVの素材にしよう。

 

〜※〜

 

まず発車後に地上に出る。雨は降っているが、その降りしきる雨を物ともせず列車は速度を上げ、日立製GTOインバータの音を響かせながら米野、黄金、烏森と通過し、全速力で八田も通過。その後はその速さを保ったまま伏屋、戸田と通過し、蟹江へと停車する。

 

そして列車は富吉駅の2番線に入り、ここで乗り旅は終わりだ。VC69編成を見送ったら改札を出ることにしよう。

 

〜※〜

 

改札を出た直後のこと。駅前は寂れており、トキメキ要素はどこにもない。そんな時、

 

メイ「由美先輩…いたのか」

 

四季「盗聴器とGPSの情報に頼れば完璧」

 

メイちゃんと四季ちゃんのコンビかよ…。ダイまるちか、そして虹ヶ咲中等部の最強機械オタクに次いで危険な2名。

 

四季「やっぱり由美先輩の隣は落ち着く♥」

 

メイ「あんまり変なことやるなよ四季。由美先輩が可愛そうじゃねえか」

 

俺「こうなったらもうお手上げです…撮り鉄したかったのになぁ…」

 

四季「由美先輩は私を置いて近鉄電車を撮るつもりだったのかな?」ハイライトオフ

 

俺「いけなかった?」

 

四季「ダメです。シスコンな近鉄界隈の地雷には、お仕置き♥」ハイライトオフ

 

メイ「私も協力するよ」

 

俺「メイちゃんまで乗り気になるなああああ!!」

 

その後しばらく頭がおかしくなるまで四季ちゃんに愛してると耳元で繰り返し囁かれました。

 

〜※〜

 

落ち着いたところで本題に入ろう。

 

俺「今回は鉄道PVの素材集めのためにこのあたりで撮影しようと思っていました」

 

四季「相変わらずだね…」

 

メイ「撮影機材とかはあるのか?」

 

俺「超コストカットで、スマホ1台だけです」

 

メイ「電池がなくなっても知らんぞ?」

 

俺「平気だって。モバイルバッテリー持っているから」

 

四季「不安でしかない…」

 

とりあえず、日光川の方面まで歩こう。

 

~※~

 

日光川のサンサンブリッジに到着。ここからは普通列車が撮り放題なのだ。

 

走っていくのは1000系3連、1430系2連、そしてひのとり、5200系と2両編成の組み合わせetc….だけどこういうのが好きだ。

 

さらに近くでアーバンライナーネクストが通過していくのも圧巻である。

 

四季「やっぱり嫉妬しちゃうなぁ…私の知らない由美先輩の姿だ…」ハイライトオフ

 

その時だった。永和駅の方面から見つかったら終わりの人がこちらに走って現れた。すぐに誰かわかった。

 

ダイヤ「見つけましたわよ由美!!もう逃しません!!」

 

俺「ダイヤ!?どうしてあなたがここにいるのさ!?」

 

ダイヤ「富吉駅の周辺で青山由美が知らない女の子に絡まれているという目撃情報を受け取り、案の定いたのでこちらに伺いましたの」

 

俺「どうやったら僕のことは許してもらえますか?」

 

ダイヤ「簡単なことですわ。ただ逃さないという話ですので、この輪に混ぜていただけたら許してあげますわよ」

 

メイ「ダイヤ様だから門前払いなんてしません」

 

四季「流石にダイヤさんには頭が上がりません…」

 

うわぁ…めんどくさいのが1名増えた…。近鉄行くときこれまで1人で行って帰ってこられた試しがないんですが。

 

俺「…で、カメラ没収は?」

 

ダイヤ「もちろん、致しませんわ」

 

そこは許されるのかよ。

 

四季「昔はやっていたんですか?」

 

ダイヤ「ええ。あの頃は鉄道車両にも嫉妬していましたもの。流石にやりすぎたと思い反省しております」

 

メイ「流石にやり過ぎでしょうがそれ…」

 

俺の目の前だとメイちゃんは極めてまともだ。というか島根行ったあの日から、俺のことが大嫌いだった四季ちゃんは変わっているのをなんとかしてほしい。

 

メイ「とりあえず由美先輩はこれからどうするんだよ?」

 

俺「その話か。もう少し電車の様子を見て、17時ぐらいになったら切り上げて名古屋に帰ろうと思う」

 

ダイヤ「もちろん、名古屋駅に着いたら、私の用事に付き合ってくださいますわよね?」

 

俺「え、帰ろうとしていたんだが」

ダイヤ「ツキアッテクダサイマスワヨネ?」ハイライトオフ

 

俺「…はい」

 

うわぁ…こうなったら終わりだよ。

 

その後もひのとりとかを撮影し、富吉駅に戻る。帰りは準急列車、しかも3両編成で名古屋に戻ろう。四季ちゃん、メイちゃん、ダイヤはもれなくついてきた。

 

しかし、名古屋駅に戻り、改札を出ると、さらなる悲劇が襲う。

 

??「由美さん、見つけた」

 

俺「えーっと…あなたは…」

 

璃奈「私、天王寺璃奈。あなたの妹のジュリーが大好きだけど、この前あなたの話を聞いたら好きになったから、目撃情報を頼りに名古屋駅に来たの。もちろん、みんなは引き渡してくれるよね?」

 

四季「何を言ってるの璃奈さん?由美先輩はワタシノモノ。璃奈さんに由美先輩をあげるなんてできるわけがないよ」

 

璃奈「ジュリーまで我が物にしようとする四季ちゃんに由美さんは渡せないかな」ハイライトオフ

 

ダイヤ「璃奈さんは私の自由を奪おうと言うんですの?この中で一番付き合いが長いのは私黒澤ダイヤですから、それ以外の方が貰うなんてブッブーですわ!!」ハイライトオフ

 

璃奈「ふーん、ダイヤさんまで由美さんを狙っているんだぁ…」ハイライトオフ

 

しかしこうして見ていると、鉄オタが故なのかは知らないが、俺を狙う女の子が増えたように感じる、

 

メイ「とにかく由美先輩逃げるぞ。あんな争奪戦に巻き込まれていたらお前の体がまたズタボロになるからな」

 

俺「そうしようメイちゃん。誰に引き取られても怖い結末しか待っていないから、メイちゃんと一緒にいたほうがいいに決まってるさ」

 

そう言って退散しようとした、その時だった。俺たち2人の手に、伸縮アームから伸びる自動ロックの手錠がはめられた。

 

四季「メイ、私の由美先輩を奪って逃げないで。迷惑だから」ハイライトオフ

 

璃奈「由美さんも、争奪戦から逃亡しようなんて、許さない」ハイライトオフ

 

メイ「ふざけるな!!」

 

俺「またいつものオチか…」

 

メイ「お前、以前にもそんなことがあったのか」

 

俺「俺が近鉄来ると最後100%ヤンデレに捕まって帰れなくなるの。去年の2月から俺15回位ここに来てるけど全部1人で帰れた試しがないんだわ」

 

メイ「うわぁ…」

 

ダイヤ「こうなれば2人まとめて、3人でお仕置きしましょうか♥」

 

四季「それがいいですね♥」

 

璃奈「メイちゃんも由美さんも、カクゴシテネ♥♥♥」

 

俺・メイ「やめてえええええ(やめろおおおおお)!!」

 

こういうふうに、3対2になるのは初めてだよ…しかもまだ中1のメイちゃんを巻き添えにしたことは本当に罪悪感が残るしやだ。




次回は別のネタか、なければ2度めの近鉄祭りを予定。2度めの近鉄祭りの後に海外研修を投下する予定でしたが、渡航経験ゼロなので超ダイジェスト版になります。
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