ラブライブ!シリーズ Linked by Trains since 2021   作:松浦南北

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今回から海外研修の予定でした。しかし、この回を執筆中に、羽田とドイツを結ぶ飛行機を調べていたら、価格が激高のため海外渡航は急遽中止で、かつまたテレビ番組に呼び出される回とします。

そして今回、ニューヨークとオーストリアから刺客(?)が現る!!

視点は青山由美を予定。


海外研修はまた中止、その代わり…。

2022年8月18日、羽田空港にて。

 

シオン「楽しみだね、海外研修」

 

俺「だけどダイヤと勇輝くんがいちゃついていると、一人だけ仲間から外されている感じでなんかモヤッとするなぁ…」

 

勇輝・ダイヤ「いちゃついてなんかいませんわ!!」

 

勇輝「だいたい僕は現行Aqoursが始まる前から由美ちゃんとは仲良しなんだからね!!」

 

ダイヤ「でも勇輝さんは既婚者なのに由美の浮気は放置なんですのね」

 

勇輝「あれは浮気だなんて僕思っていませんわ」

 

ここ最近勇輝くんとダイヤはこんな感じだ。

 

トワ「それはそうとどうして僕たちまで…」

 

そーちゃん「そうよそうよ!!」

 

千歌「3人もヤンデレの束縛から逃げたいでしょ?」

 

ジュリー「それはそうだけど…」

 

マル「聡平くんたちだって、誰かに覚醒されるかもしれないんだよ?」

 

そーちゃん「僕のもとには誰もいないけどそう言われると言い返せないわね」

 

最近、そーちゃんは男の子という認識を持ち始めたのか、一人称を「あたし」から「僕」に切り替えるようにしている。いわゆるウイング団ののぶにゃん方式だ。

 

千歌「それなら行こうか」

 

6人「待ってええええ!!」

 

…と思ったところで、いきなり通知が届いた。

 

『由美ちゃんたちへ

ウクライナ情勢のせいで、政府から中部高速鉄道全体で海外渡航制限要請が入ったから、海外研修は今回も急遽中止。その代わり、今日いきなり番組オファーがテレビ結ヶ丘の方で入ったからよろしく頼むわね。

 

皆さん想いの中部高速鉄道社長 藤原葵より』

 

…だと思った。何より魔導師・魔法使いが多数いる弊社だと余計にロシアに狙われるもんな。だけどこれまで予約していた数万ユーロが無駄になっちゃったよ…一応これによる減給はないって話だからいいのだが、今期もまた全体としての黒字規模が小さくなるぞこれ。

 

勇輝「またですか…」

 

ダイヤ「諦めましょうね」

 

勇輝「とりあえず今度ミラノ行きの話また聞かせてくださいね、ダイヤちゃん」

 

ダイヤ「わかりました」

 

まあ、東京モノレールで浜松町まで戻り、浜松町からは六本木まで都営大江戸線に乗ろう。ただ、浜松町にて…、

 

??「鳳来寺…シオン…」

 

寒気がしたが、気にしてはいけない。

 

〜※〜

 

大江戸線では最新鋭の12-600形に乗ることができた。車体断面は小さいけど、新しいのもまた素晴らしい。一番いいのは平成初期の内装の名城線2000形や鶴舞線3050形だけどね。

日立IGBTの奇妙な走行音も悪くはないが、GTOサイリスタには劣る。あの爆音インバータを好きになる者はいないのだろうか、いや、ここにいる。

 

そして六本木到着。まずヒルズの方に行ってみよう。その前にだ。

 

そーちゃん「番組に呼ばれているのは誰よ」

 

俺「一応兄弟3人とシオンちゃんだけらしい」

 

勇輝「それなら一旦解散にしましょうか」

 

俺「だね」

 

ダイヤ「勇輝さんは由美もいないので、私と親睦を深めていただけませんか?」

 

勇輝「…いいですけど」

 

トワ「とりあえず僕は花丸ちゃんや千歌ちゃんと一度お話してみたかったの」

 

千歌「じゃあこっちに行こうか」

 

トワ「そうしよう」

 

マル「楽しみずら♪」

 

ということで一旦解散にしよう。

 

〜※〜

 

まず出演者組の俺たち4人が向かったのはストリートピアノの方面。

 

その時だった。

 

??「鳳来寺…シオン…」

 

シオン「はい!?」

 

??「最近急上昇中なんでしょ?弾いてみてよ」

 

【♪Nash Music Library『初恋のエチュード』♪】

 

するとその少女は息を呑んだ。そして案の定、人が集まる。

 

曲が終わり、拍手喝采となったところでその少女は実力を認めたかのように去っていった。

 

…と思ったらお昼の時間がやってきた。

 

ジュリー「そういえばシオンちゃん」

 

シオン「どうしたのジュリー?」

 

ジュリー「美味しい洋食屋知っているでしょ?この前歩夢ちゃんと食べたってあたし聞いたわよ」

 

そーちゃん「僕も食べてみたいわ」

 

シオン「それじゃあ4人でそこに行こうか。それからテレビ結ヶ丘に向かおう」

 

俺「そうしよう!!」

 

ということで紹介してくれたのは洋食屋おはし。ここのオムライスが美味しかったらしい。

 

だけど今日の気分はハヤシライスなのでそっちを食べてみよう。

 

うん。海外研修中止でボロボロな心と体を癒やしてくれる。1皿平らげられて、俺は幸せだ。

 

〜※〜

 

さて、食べた後はテレビ結ヶ丘に向かおう。その時だった。

 

??「鳳来寺シオン…こっちに来てくれる?」

 

さっきの子だ。

 

??「とりあえず3人は先に行っていてもらって大丈夫よ」

 

それなら先に行っていよう。

 

〜※〜

 

テレビ結ヶ丘到着。その時、また悲劇が起きる。

 

??「Oh, Yumi!」

 

俺「Well…, who are you?」

 

ミア「I'm Mia Taylor. I'm a twelve-year-old high school student at New York.」

 

12歳の高校生って、飛び級制度恐ろしすぎだろ。

 

俺「I'm Yumi Aoyama. I'm a twenty-year-old institute student and an employee at Chubu-Kosoku-Railways.」

 

ミア「Nice to meet you.」

 

俺「Nice to meet you, too.」

 

俺とミアは握手した。

 

ミア「というかボクは一応日本語も話せるから、日本語でいいよ」

 

俺「ありがとう。それはそうと、どうして俺のことを知ったのさ?中部高速鉄道なんてただの鉄道事業やりながら、アニメ・アイドルとそのオタクを支援するだけの底辺企業だぜ?」

 

ミア「うちのステイツでいっぱい日本の番組が放送されているんだ。しかもキミやシオンの出ているやつが」

 

俺「U.S.では有名なのか…」

 

ミア「それにボクは一応中部高速鉄道の公式チャンネルを登録しているからキミのことはいっぱい知っているよ♪」

 

俺「まさかミアは俺のことが好きとか…」

 

ミア「そりゃもちろんさ。仲良くなりたい」

 

ということで、WhatsAppの交換をして一旦ミアとは別れる。

 

そしたら収録時間になっちまったじゃねーか。行かなきゃ。

 

シオン「さっきの女の子と話していたらヤバいことになったからまた話すね」

 

俺「うん」

 

今回の番組内容は今ヒット中の音楽奏者特集だった。さっきシオンちゃんを捕まえた少女やミアも出演していた。そしてなぜ俺かといえば、鉄道PV部門で最近伸びているからだったとか。

ただ、スタッフの一部が元Aqoursの助っ人よいつむトリオの皆さんだったのが少々驚いた。

 

〜※〜

 

さあ、収録も終わったし、ミアともまた話せたから帰ることにしよう。その時だった。

 

??「青山由美…こっちに来て頂戴」ハイライトオフ

 

俺「え、シオンちゃんこういうことだったの?」

 

シオン「うんごめん先に言えばよかったね!!」

 

??「とりあえず意地でも連れ出すしかないわね」ハイライトオフ

 

俺「いやああああ!!」

 

そして連れ出された先は、六本木ヒルズ裏。

 

??「私はウィーン・マルガレーテ。さっきのピアノ演奏で鳳来寺シオンに惚れてしまったの。そこでお願いがあるんだけど…」

 

俺「いきなり何をするんですか!!」

 

マルガレーテ「一発殴られて頂戴」

 

そして自分の腹を殴られた。マルガレーテさんの目にハイライトは灯っていない。

 

マルガレーテ「あら、理解が早いわね。それなら率直に言うわ」

 

俺「ひっ…」

 

マルガレーテ「私の大事な鳳来寺シオンに手を出さないでくれるかしら?」

 

俺「いけませんでした?」

 

マルガレーテ「ダメよ。私の家は音楽一家だけど、最初に動画で演奏を聞いたとき、あの人を私のものにしたいと思ったの!!それなのに、全部全部アンタのせいで邪魔されているって知って!!私の胸がどれほど締め付けられるような感じがしたかわかってるの!?」ハイライトオフ

 

するとマルガレーテさんは俺を殴り始める。

 

俺「というか…本当は、俺のことを殺したいんでしょ…?殺意丸出しなんですが…」

 

マルガレーテ「ええ、もちろん!!邪魔者はこの世から抹消しないといけないもの!!死にたくなければあなたも私のことを好きになってよ!!」

 

俺「こんな既婚者の僕で良ければ…」

 

マルガレーテ「はい…♥」

 

あれ?なんか惚れられている気が…。とりあえずWhatsAppの方を交換した。海外ではWhatsAppなんだよな……。

 

マルガレーテ「一応今日はここで終わりにしておくけど、青山由美も鳳来寺シオンも、次に会ったらあのくだらない沼津の集団と、あの墓場にしか見えない四日市の路線を差し置いて私しか見られないようにしてあげるから…♥」

 

俺「ひっ…わかりました!!」

 

てかAqoursと近鉄名古屋線をバカにしていませんでしたかこれ?キレはしないけど、一瞬でなにかわかったからね?

 

マルガレーテ「あとその敬語やめて。あなたとはもっと仲良くなりたいもの♥」

 

俺「じゃあマルガレーテちゃん、これからよろしく」

 

むちゃくちゃ寒気がしたが、今回はここで解散となった。そーちゃんもジュリーも帰ってしまっていたので新居町に一旦戻ることに。

 

しかし、新居町に帰ってからはまたあの3凶(千歌っち、マル(花丸)、ダイヤ)にかなり尋問されました。…まあ、勇輝くんに事情を話したらそーちゃんやジュリーと一緒にハグされて慰められたから良かったけど。

 

それに、シオンちゃんもトワちゃんにマルガレーテちゃんの話をしたら慰められていたんだが(汗)なおあの子が数年後、俺たちに深く関わるということを、俺はまだ知らない…。




次回は…ネタが無い。

【数年後あり得るネタ1】
マルガレーテ「澁谷かのんもあの鳳来寺シオンを狙っているのね」

かのん「もちろん。ピアノも上手で成績優秀、鉄道オタクという完璧主義者だから憧れちゃうんだ」

マルガレーテ「ふん。勝手に言ってなさい」

シオン「2人とも喧嘩はやめようか」

かのん「私、今のマルガレーテちゃん、嫌い」ハイライトオフ

マルガレーテ「奇遇ね。私も今の澁谷かのんのことは嫌いだわ」ハイライトオフ

【数年後あり得るネタ2】
マルガレーテ「桜木鈴乃、お話があるんだけどよろしいかしら?」

鈴乃「何よマルガレーテさん」

マルガレーテ「中部高速鉄道で、揃ってスポンサーを降りてくれてありがとう。これで真の実力を発揮して、あのちっぽけな集団を打倒できるもの」

鈴乃「逆にそれで良かったの?」

マルガレーテ「鳳来寺シオンと青山由美の存在が良くないの。私、あの人たちが大好きだけど、あの優勝候補も密かに応援していると聞いて失望したわ。だから組織票を勝手に入れられないようにスポンサーを降りて正解よ。心から感謝するわ」

Liellaブチギレ案件だけど、まあいいかw
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